DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ボクシング対コロナウィルス(色々:11‐10‐20)

2020年11月10日 06時03分35秒 | 世界ボクシング

最近(2020年11月10日ごろ)のニュースです。

1)来週末21日に予定されていたWBCヘビー級暫定王座戦、アレクサンデル ポベトキン(露)対ディリアン ホワイト(英)による再戦は、ポベトキンがコロナウィルスに感染してしまったために延期となってしまいました。8月に激戦を演じたばかりの両者。コロナウィルスに感染したことは頂けませんが、試合間隔が少々長くなったこと自体は、両者の健康面にとって良かったのではないでしょうか。

2)来月に予定されていたWBCスーパーフェザー級戦、王者ミゲル ベルチェル(メキシコ)対挑戦者オスカル バルデス(メキシコ)戦は、ベルチェルがコロナウィルスに感染してしまったため、こちらも延期となってしまいました。

3)本来なら一週間前の3日に行われる予定だったWBAライトフライ級戦は、王者京口 紘人(ワタナベ)がコロナウィルスのCPR検査に引っかかってしまい、試合直前に中止となってしまいました。京口陣営は、師走を目処に挑戦者タノンサック シムシー(タイ)との防衛戦を決行したいという意向を示しています。

*世界各地でコロナウィルスのためにタイトル戦の延期が続いています。コロナごときに負けるなボクシング!

4)WBAスーパーフライ級レギュラー王者のジョシュア フランコ(米)が今週末14日、前王者アンドリュー マロニー(豪)を相手に初防衛戦を行います。両者は6月に対戦しており、その時はフランコが僅差の判定勝利。王座交代劇を演じています。

5)日本スーパーフライ級王者中川 健太(三迫)と、同級のWBOアジア太平洋王座保持者の福永 亮次(角海老宝石)が来月14日、現在空位のOPBF(東洋太平洋)王座を賭け対戦します。後楽園ホールで行われるこの試合には、OPBF王座と、中川が保持している日本王座が争われることが決まっていますが、福永が保持している王座も争われるかは未定です。

6)WBOミドル級王者デメトリアス アンドラーデ(米)が今月27日、34勝(20KO)1引き分けという好戦績の持ち主であるダスティー ハリソン(米)と、無冠戦10回戦で対戦します。

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暫定王者誕生ならず(IBFウェルター級:暫定王座)

2020年11月09日 04時41分47秒 | 世界ボクシング

先月24日、米国・コネチカット州で行われた試合結果です。
IBFウェルター級王座決定戦(暫定王座):
セルゲイ リピネッツ(カザフスタン)引き分け1対1(114-114x2、113-115)カスティオ クレイトン(カナダ)

*本来なら1位にランキングされるクァドラティロ アブドゥカハロフ(ウズベキスタン)との暫定王座決定戦に臨む予定だったリピネッツ。しかしその試合は、アブドゥカハロフの負傷により中止に。代わってクレイトンが代役としてこの試合に出場することになりました。

ボディーを軸に攻勢に出たリピネッツと、ジャブを主体にボクシングを展開していったクレイトン。試合終了のゴングが鳴らされた際、「カナダ人が若干リードしているのでは?」という声が聞かれましたが、最終的に出された採点は引き分け。暫定王座は空位のままとなっています。

そもそもIBFの正規王者であるエロール スペンス(米)が交通事故に遭い戦線から長期離脱。スペンスが復帰するまでの代行王者決定戦として今回の試合は組まれました。しかしそのスペンスも師走に防衛戦を予定しており、1位のアブドゥカハロフもその内にリングに復帰するでしょう。このままリピネッツとクレイトンによる再戦が組まれるかは不透明です。

 

良くも悪くも新たな暫定王者誕生がならなかったウェルター級戦線。2020年11月8日現在の同級王者たちの顔ぶれは次のようになります。

WBA(スーパー):マニー パッキャオ(比/防衛回数3)
WBA(レギュラー):ヨルデニス ウガス(キューバ/0)
WBA(暫定):ジャマル ジェームス(米/0)
WBC:エロール スペンス(米/0)
IBF:エロール スペンス(米/4)
WBO:テレンス クロフォード(米/3)
OPBF(東洋太平洋):長濱 陸(角海老宝石/0)
WBOアジア太平洋:別府 優樹(久留米櫛間/0)
日本:小原 佳太(三迫/0)

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寿以輝、痛い引き分け(スーパーバンタム級)

2020年11月08日 04時21分31秒 | 強いぞジョーさん

現地時間の一昨日(6日・金曜日)、後楽園ホールで行われた試合結果です。
スーパーバンタム級8回戦:
辰吉 寿以輝(大阪帝拳)負傷引き分け2回2分59秒 今村 和寛(本田フィットネス)

*2015年4月にプロ・アマを通じて初の公式試合に臨んだ寿以輝。ボクシングのデビュー戦を行ってから、もう5年半経つんですね。今回が実戦14戦目となった寿以輝。この試合で始めて左構え(サウスポー)との対戦になりました。

色々と試そうとはしていたのでしょうが、予想通りというのでしょうか、大振りが多く不格好でしたね、この試合の寿以輝は。特に右パンチを放った後完全に体が流れてしまっていました。

2回になると、細かいパンチが当たり出しいい感じになったと思いきや、相手の左を貰ってしまいガクッと動きが止まってしまいましいた。そしてこの回終了直前、両者の頭が当たってしまい寿以輝が左眉の外側をカット。そこで試合はあえなく終わってしまいました。

14戦目にして初めて白星以外の結果が戦績に残ってしまった寿以輝(13勝9KO1引き分け)。今回対戦した今村が、50戦以上のアマチュアの戦績の持ち主で、しかもサウスポーであっても寿以輝が伸び悩んでいるという事実には変わりありません。今後大きな変化がない限り、世界はおろか、日本王座獲得も難しいのではないでしょうか。

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今週末の試合予定

2020年11月07日 00時21分49秒 | 世界ボクシング

2020年11月第一週末の主な試合予定です。

7日 土曜日
後楽園ホール
日本ミドル級戦:
王者竹迫 司登(ワールドスポーツ)対 挑戦者国本 陸(六島)

スーパーウェルター級8回戦:
WBOアジア太平洋王者井上 岳志(ワールドスポーツ)対 ワチュク ナァツ(マーベラス)

米国・フロリダ州
WBCライト級戦:
王者デビン ハニー(米)対 挑戦者ユリオルキス ガンボア(キューバ)

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エストラーダ、ロマゴンとの再戦へ前進!?(WBCスーパーフライ級ほか)

2020年11月06日 05時38分51秒 | 世界ボクシング

先月23日、メキシコで行われた試合結果です。
WBCスーパーフライ級戦:
王者ファン フランシスコ エストラーダ TKO11回2分22秒 挑戦者カルロス クアドラス(共にメキシコ)

*3年前にWBC王座への挑戦権を賭け対戦している両選手。面白いことに、この試合前までの両者のプロフィールが非常に似通ったものがありました。

年齢ではクアドラスが2つ年上の32歳。プロデビューはともに2008年。両選手とも43戦のプロキャリアがあり、27のKO勝利まで一緒。エストラーダの戦績は40勝3敗で、クアドラスのそれは39勝3敗1引き分け。ここまで近い数字が並ぶもの珍しいですね。

初戦では僅差の判定でエストラーダが勝利。その試合後、即王座獲得はならなかったエストラーダでしたが、2度目の挑戦で現在保持している王座獲得に成功しています。

好戦的な選手同士によるリマッチ。3回にクアドラスがダウンを奪うも、エストラーダがダメージを引きずることなく逆に中盤戦以降試合を試合。終盤11回にエストラーダが2度のダウンを奪い、その後の攻勢でライバルをストップ。王者が2度目の防衛に成功すると共に、かつて敗れている現WBA王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア)との再戦、そして王座統一戦へ前進することに成功しています。

驚くべきことは11回のクアドラス。2度もダウンを奪われながら、最後の最後まで打ち合いに臨んでいました。両者の価値に対する執念が大いに感じられた激戦でした。

エストラーダ、ロマゴン共に再戦を望んでいるようですが、WBCはエストラーダに対し、指名挑戦者シーサケット ソー ルンビサイ(タイ)との防衛戦を行うよう指示を出しています。エストラーダは2018年と2019年にシーサケットと対戦。2戦目に勝利を収め、現在の王座を獲得しています。エストラーダがロマゴンと対戦したのは2012年まで遡り、当時WBAライトフライ級王者だったロマゴンに挑戦。善戦空しく判定負けを喫しています。ロマゴンは2017年にシーサケットと2連戦を行い、僅差の判定負け、そしてまさかのKO負けを喫するなど、タイ人はニカラグア人にとり天敵のようです。

さて、年間最高試合の候補の一つに間違いなく挙げられる試合を演じたエストラーダとクアドラス。両者が在籍しているスーパーフライ級王者たちの顔ぶれを見てみましょう(2020年11月6日付け)。

WBA(スーパー):ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳/防衛回数1)
WBA(レギュラー):ジョシュア フランコ(米/0)
WBC:ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ/2)
IBF:ジェルウィン アンカハス(比/8)
WBO:井岡 一翔(Reason大貴/1)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:福永 亮次(角海老宝石/0)
日本:中川 健太(三迫/1)

 

WBCフライ級戦:
王者フリオ セサール マルティネス TKO2回2分42秒 挑戦者モイセス カジェロス(共にメキシコ)

*2017年から2018年にかけ、日本のリングで2度WBOミニマム級戦のリングに登場したカジェロス。今回は直前になり、代役選手としてフライ級の世界戦に出場する機会に恵まれました。代理挑戦とは言え元々ミニマム級のカバジェロ。問題なく体重を作れると思いきや、前日計量ではほぼ2階級上のバンタム級リミットで登場。そんな怠慢な挑戦者を苦にせず序盤で倒してしまうのがマルティネスの凄いところ。昨年師走に獲得した王座の2度目の防衛に成功すると共に、その存在感を十分にアピールする事にも成功しています。

マルティネスが一角を占めるフライ級戦線。2020年11月6日現在の、同級の王者たちの顔ぶれを見てみましょう。

WBA(レギュラー):アルテム ダラキアン(ウクライナ/防衛回数4)
WBA(暫定):ルイス コンセプシオン(パナマ/0)
WBC:フリオ セサール マルティネス(メキシコ/2)
IBF:モルティ ムザラネ(南ア/3)
WBO:空位
OPBF(東洋太平洋):ジェイアール ラキネル(比/3)
WBOアジア太平洋:山内 涼太(角海老宝石/0)
日本:ユーリ 阿久井 政悟(倉敷守安/1)

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デービスの周辺(色々:11‐05‐20)

2020年11月05日 03時34分34秒 | 世界ボクシング

最近(2020年11月5日ごろ)のニュースです。

ジャルボンテ デービス(米)が王座に復帰したことにより、注目が再び集まり始めたスーパーフェザー級。年末までに、同級で世界戦がいくつか決まっています。

1)昨年11月にWBAスーパーフェザー級のレギュラー王座を獲得しているレネ アルバラード(ニカラグア)。12月5日にロジャー グティエレス(ベネズエラ)を相手に、ようやく初防衛戦を行えることが決定しました。

2)その一週間前の11月28日、今年1月にWBAスーパーフェザー級の暫定王座を獲得しているクリス コルバート(米)が、ジェイミー アルボレダ(パナマ)を相手に、こちらも初防衛戦を行います。

3)デービスに喫した敗戦が、自身2度目の黒星だったレオ サンタ クルス(メキシコ)。このサンタ クルスに初黒星を与えたのがカール フランプトン(英)になります。このフランプトンが12月19日、WBOスーパーフェザー級王者ジャメル ヘリング(米)に挑戦するという話が具体化しつつあります。

4)スーパーフェザー級での評価は、デービスの上をいく可能性すらあるのがWBC王者のミゲル ベルチェル(メキシコ)。以前より、同胞で元WBOフェザー級王者、現WBCスーパーフェザー級1位のオスカル バルデスとの対戦が取りざたされていました。そろそろこの試合の正式発表が行われるのではないでしょうか。

 

スーパーフェザー級以外の情報になります。

5)昨年、2戦続けて日本のリングに登場しているIBFフライ級王者モルティ ムタラネ(南ア)。12月20日に対戦相手は未定ながらも、保持する王座の4度目の防衛戦を南アフリカで行います。ムラタネが母国で試合を行うのは、2017年10月以来となります。

6)その前日の19日、マイナー団体IBOのタイトルホルダーながら、中々注目されているクルーザー級王者のケビン レリーナ(南ア)がパトリック ファーガソン(米)を相手に、保持する王座の7度目の防衛戦を行います。

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比嘉、勝てず(バンタム級)

2020年11月04日 05時29分20秒 | 日本ボクシング

先月26日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
バンタム級10回戦:
元WBCフライ級王者比嘉 大吾(Ambition)引き分け(1対0:96-94、95-95x2) 堤 聖也(角海老宝石)

*2年半前まで、日本のボクシング界の中心的選手の一人であった比嘉。しかし日本人選手としては初めて世界戦での計量に失敗するという大失態を演じてしまいました。

2月に再起戦に勝利を収め、春にはジムを移籍。新体制で心機一転と行きたかったところですが、中々エンジンのかからなかった比嘉。結局その強打を披露することは出来ず、手痛い引き分けという結果を残してしまいました。

今後に大きな不安を残すことになった比嘉。しかしまだ25歳と若いだけに、焦らずにじっくりと世界戦線への復帰を目指して貰いたいものです。

ジョー小泉氏に書かれたFightnewsの記事によると、この試合には782人の観衆が後楽園ホールにつめかけたそうです。

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京口の防衛戦、直前にキャンセル(WBAライトフライ級:スーパー王座)

2020年11月03日 00時01分44秒 | 世界ボクシング

現地時間の今日(11月3日)、大阪市住之江区にあるインテックス大阪で予定されていた試合です。
WBAライトフライ級戦(スーパー王座):
王者京口 紘人(ワタナベ)対 挑戦者タノンサック シムシー(タイ) 

*本来ならこの試合は、今日行われる予定でした。しかしこの試合は、前日計量まで無事終了していたものの、京口本人と、陣営内の一人がにコロナウィルスの検査に引っかかってしまい、残念ながら興行自体が中止となってしまいました。

今回の再度の中止に関し、誰よりも失望感を隠せないのが京口本人でしょう。コンディション自体は良好なだけに、コロナウィルスの検査さえクリアできれば、いつでも試合が出来る状態のようです。ボクシングファンとしても非常に残念ですが、ここはしっかりとコロナ対策をしてから次のステップ(試合の再スケジュール)に臨んだ貰いたいものです。

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左一発!デービスがサンタクルスをKO(2階級WBA戦)

2020年11月02日 00時04分39秒 | 世界ボクシング

現地時間の約半日ほど前(10月31日)、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
2階級WBA戦:
ライト級レギュラー王者ジャルボンテ デービス(米)KO6回2分40秒 スーパーフェザー級スーパー王者レオ サンタ クルス(メキシコ)

*実力者同士による2階級の王座を賭けた注目の一戦。デービスが持ち前のスピードとパワーでサンタ クルスに襲い掛かれば、メキシカンはその十八番である手数で対抗。試合は一進一退の攻防が続く好試合となりました。

デービスが徐々にペースを握り始めた6回。ロープ際の打ち合いの中、米国人の左アッパーが一閃。タフなメキシカンを一発でKOしてしまいました。

サンタ クルスの主戦場であるスーパーフェザー級のリミットで行われた今回の試合ですが、同時にデービスの保持しているライト級王座も争われたこの戦い。デービスがスーパーフェザー級王座を再獲得すると同時に(今回が3度目)、昨年師走に獲得していたライト級王座の初防衛にも成功しています。

元々はスーパーフライ級からそのキャリアをスタートさせたサンタ クルス。パワー負けするかと思っていたのですがどうしてどうして。試合が終わるまでデービス相手に、五分五分の打ち合いを演じていました。5回終了時までの採点でも、ジャッジの採点ではデービスが若干有利とされていました(3対0:48-47x3)。また身長ではサンタ クルス(171センチ)が上回っていただけに、ライト級ではかなり小柄な部類に入るデービスより(166センチ)大きく見えました。

実力者相手にこれだけの試合を見せたデービス。改めて2週間前のワシル ロマチェンコ(ウクライナ)の王座転落が惜しまれます。

2階級の王座に君臨することになったデービス。まずはライト級王者たちの顔ぶれを見ておきましょう(2020年11月2日付け)。

WBA(スーパー):テオフィモ ロペス(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ジェルボンテ デービス(米/1)
WBA(暫定):ローランド ロメロ(米/0)
WBC:デビン ハニー(米/1)
IBF:テオフィモ ロペス(米/1)
WBO:テオフィモ ロペス(米/0)
OPBF(東洋太平洋):吉野 修一郎(三迫/1)
WBOアジア太平洋:吉野 修一郎(三迫/1)
日本:吉野 修一郎(三迫/6)

続いてデービスが再び頂点の一角に就いた、スーパーフェザー級の王者たちの顔ぶれも見てみましょう(こちらも当然のことながら2020年11月2日付けです)。

WBA(スーパー):ジェルボンテ デービス(メキシコ/防衛回数0)
WBA(レギュラー):レネ アルバラード(ニカラグア/0)
WBA(暫定):クリス コルバート(米/0)
WBC:ミゲル ベルチェル(メキシコ/6)
IBF:ジョセフ ディアス(米/0)
WBO:ジャメル ヘリング(米/2)
OPBF(東洋太平洋):三代 大訓(ワタナベ/4)
WBOアジア太平洋:ジョー ノイナイ(比/2)
日本:坂 晃典(仲里/0)

 

WBAスーパーライト級戦(レギュラー王座):
王者マリオ バリオス TKO6回2分23秒 挑戦者ライアン カール(共に米)

*コロナウィルスの影響もあり、王座獲得から実に13ヵ月目にしてようやく初防衛戦を迎える事が出来たバリオス。6回に粘るライバルから2度のダウンを奪いTKO勝利。王座の初防衛に成功すると共に、全勝記録を26(17KO)に伸ばしています。

4団体王座への統一に向かっている現在のスーパーライト級。バリオスの存在はかなり薄い状態ですが、2020年11月2日現在の同級の王者たちの顔ぶれをリストアップしてみました。。

WBA(スーパー):ジョシュ テーラー(英/防衛回数1)
WBA(レギュラー):マリオ バリオス(米/1)
WBC:ホセ カルロス ラミレス(米/4)
IBF:ジョシュ テーラー(英/2)
WBO:ホセ カルロス ラミレス(米/1)
OPBF(東洋太平洋):内藤 律樹(E&Jカシアス/3)
WBOアジア太平洋:井上 浩樹(大橋/0)
日本:永田 大士(三迫/0)

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意見番(11‐01‐20)

2020年11月01日 09時25分24秒 | ボクシングネタ、その他雑談

*さあ、どういう試合結果が待ち受けているのでしょうか!?

   

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