以前このブログでも紹介したが、「在宅での命の終焉」 をコンセプトに活動を続けている医師がいる。在宅ホスピス協会、グループ・パリアンの川越 厚 医師である。
数年前お世話になったこのパリアンの主催による年一回の「メモルの集い」が、今日(7月2日)「ティアラこうとう」で催され、出席させていただいた。
“メモル”とはラテン語でmemor 「~を記憶している」という意味だそうだが、その名の通り、このパリアンでお世話になった方々が、故人を偲び、悲しみを共有する者同士語り合い、お世話になった先生、看護士さんたちと共に過ごす集いであり、僕にとって楽しみの一つでもある。今日もギター演奏やら、ボランティアの方々のコーラスなどの癒しの時間と、語り合いの楽しいひと時を過ごさせていただいた。
ホームケアークリニック川越 では、できるだけ自宅で過ごしたいと願っている末期がんの患者や病弱な高齢者の方を、訪問診察・往診の形で医療面から支援している。そして、そのケアーは患者を失った家族や、残された者へのケアーも行き届いている。その一つがこの「メモルの集い」でもあり、看護師さんや、多くのボランティアの方々が川越先生のもと、見事なチームワークで在宅ホスピスケアーを支えている。先生の優しさは写真でもお分かりいただけると思う。
写真右が川越医師
写真右は看護師さん
Pallium の今後の発展を祈らずにはいられない。
2005.07.02
数年前お世話になったこのパリアンの主催による年一回の「メモルの集い」が、今日(7月2日)「ティアラこうとう」で催され、出席させていただいた。
“メモル”とはラテン語でmemor 「~を記憶している」という意味だそうだが、その名の通り、このパリアンでお世話になった方々が、故人を偲び、悲しみを共有する者同士語り合い、お世話になった先生、看護士さんたちと共に過ごす集いであり、僕にとって楽しみの一つでもある。今日もギター演奏やら、ボランティアの方々のコーラスなどの癒しの時間と、語り合いの楽しいひと時を過ごさせていただいた。
ホームケアークリニック川越 では、できるだけ自宅で過ごしたいと願っている末期がんの患者や病弱な高齢者の方を、訪問診察・往診の形で医療面から支援している。そして、そのケアーは患者を失った家族や、残された者へのケアーも行き届いている。その一つがこの「メモルの集い」でもあり、看護師さんや、多くのボランティアの方々が川越先生のもと、見事なチームワークで在宅ホスピスケアーを支えている。先生の優しさは写真でもお分かりいただけると思う。
写真右が川越医師
写真右は看護師さん
Pallium の今後の発展を祈らずにはいられない。
2005.07.02