六月の雨 2008-06-30 00:06:51 | Weblog 一日中降り続いた雨は、時に強く、時にはやさしく、道行く人に語りかける。 六月の雨には六月の花がよく似合う。そして、雨に濡れた紫陽花の花には、小椋佳さんの歌う六月の雨 がよく似合う。やわらかな歌声に耳を傾けるとき、終わろうとする六月に季節の移ろいの速さを感じる。 ◇ 六月の雨 ◇ ♪ 六月の雨には 六月の花咲く 花のすがたは 変わるけれど 変わらぬ心を 誓いながら いくつ春を数えても いくつ秋を数えても 二人でいたい 六月の雨にはドラマがある。 ♪♪ そよ風は見えない 幸せも見えない 愛のすがたも 見えないけれど 見えない何かを信じながら いくつ春を数えても いくつ秋を数えても 二人でいたい 今年も半年が過ぎ、明日はもう七月。僕の好きな夏が来る。あといくつ夏を数えることができるだろう。雨の日は、なぜかセンチメンタルになる。今宵は小椋佳さんのアルバムでも聞きながら寝よう。見えない何かを信じながら・・・♪