≪国境の長いトンネルを抜けると雪国であった≫
川端康成の小説『雪国』の舞台でもある越後湯沢の二日目。
早朝の目覚めに、ひとり散歩に出かけた。

朝もやに煙る山々と、せせらぎの囁きに、ふとペギー葉山さんの夜明けのメロディー を口ずさみたくなった。
♪
朝の光が さしこむ前に
目覚めて 孤独な 時間が過ぎる
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川端康成の小説『雪国』の舞台でもある越後湯沢の二日目。
早朝の目覚めに、ひとり散歩に出かけた。

朝もやに煙る山々と、せせらぎの囁きに、ふとペギー葉山さんの夜明けのメロディー を口ずさみたくなった。
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朝の光が さしこむ前に
目覚めて 孤独な 時間が過ぎる
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眼前に広がるゲレンデは岩原スキー場。近くの中里スキー場で滑ったのは、今から40年以上も前のこと。
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花のいのちは
みじかいけれど
重ねた 歳月 背中に重い
喜びも 悲しみも
みんな人生

朝食を済ませたズッコケ年寄り軍団は、晴れ間も覗く天気に気を良くして、雪の残る越後の山なみを横目に一路長岡に向かった。

着いたところは、花いっぱい、緑いっぱい、豊かな自然がいっぱいの、国営越後丘陵公園。

広大な公園の散策用に車椅子も用意してあり、2台の車椅子は乗る人も押す人も、みんな年寄りの老々介護か。。。

こちらは若者同士のアキバ系。

園内では予約したバーベキューで舌鼓。腹ごしらえのそのあとは・・・

花と

緑と

旨い空気と想い出を、胸いっぱいに詰め込んで、帰途についた珍道中。
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愛して 別れて また
どこかで逢えればいい
小さな幸せでも
大事にしましょう
そっと口ずさむのは
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一生青春 ≪青春賛歌≫