勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

再利用

2011-01-18 01:13:23 | Weblog
 捨てる神あれば拾う神ありというが、僕にとって、捨てられることはあっても、拾われることなど皆無といっていい。色っぽい話はさておいて、捨てることの下手な僕、きれいな紙袋や、形のいい空き箱などは溜まる一方である。もったいない精神といえば聞こえはいいが、未練がましい性格のなせる技なのか。

 昨年の夏の暑さに、冷たい飲み物は冷蔵庫に欠かせず、空になったペットボトルが連日ゴミとなって消えていった。ペットボトルはリサイクルとして再利用されるので、それはそれで納得しよう。


 しかし、ささやかではあるが、我が家ではその空きペットボトルをこんな再利用に使っている。料理に使うお酒の入った紙パックを切って漏斗代わりにし、お米を入れて冷蔵庫で保管する。この紙パックの口がペットボトルの口にピタリと嵌るのだ。スパゲティーを入れると、その口からはちょうど一回分の量が出てくる。また、小さいペットボトルには、冬の鍋料理に欠かせない、使い残しのマロニーを入れてある。

 数日間家を留守にする時の植木の水遣りに、市販のキャップを付けて逆さにして使う方法もある。一昨年、白内障の手術での一週間の入院時には、この方法で植木を枯らさずに済んだ。捨てられる運命のペットボトルの再利用、他にもアイデアがあったらお教え願いたい。捨てられ癖の付いた僕の再利用はないだろうか。。。???