浅草寺境内裏広場には、九代目市川團十郎の歌舞伎十八番「暫」の銅像が建つ。1986年の復元だそうだが、この力強い像「暫」の主人公・鎌倉権五郎は前髪姿の少年だとか。
その主人公のように強く健康に育ってほしいという願いから、銅像の前の広場では毎年泣き相撲が行われ、今年で24回目になるという。
銅像前での法要後に行われる泣き相撲は、日大相撲部の学生さんの協力によるが、参加資格は前年に生まれた男女の赤ちゃんに限るのだそうだ。この行事に参加できるのは一生に一度というわけである。
東西に分かれて60組120人が、泣き声の大きさを競うのだが、これがなかなかうまくいかない。すやすやと眠る子もいるかと思えば、嬉しそうに笑う子もいる。
「泣け泣け」という行事の掛け声が響くが、どちらも泣かないときは、面脅しといって鬼の面で脅して無理やり泣かすのだが、赤ちゃんたちが土俵に上がると、あちらこちらから「かっわいい~」という声が上がる。
そんな彼らのかわいい姿で、しばし癒されていただこうと、数ある画像の中から厳選してここに披露させていただくことにする。
この泣き相撲には、過去にも何度か出かけたが、毎年十二代目市川團十郎さんが来賓として審査員を務めていた。しかし、昨年の2月に亡くなられ、残念ながらその姿を見ることができなくなった。
下の画像は2007年に撮影した市川團十郎さんの画像だが、亡くなった時のアップも含めて今回が3度目になる。哀悼の意を込めて再度ここに紹介させていただこうと思った次第である。
その主人公のように強く健康に育ってほしいという願いから、銅像の前の広場では毎年泣き相撲が行われ、今年で24回目になるという。
銅像前での法要後に行われる泣き相撲は、日大相撲部の学生さんの協力によるが、参加資格は前年に生まれた男女の赤ちゃんに限るのだそうだ。この行事に参加できるのは一生に一度というわけである。
東西に分かれて60組120人が、泣き声の大きさを競うのだが、これがなかなかうまくいかない。すやすやと眠る子もいるかと思えば、嬉しそうに笑う子もいる。
「泣け泣け」という行事の掛け声が響くが、どちらも泣かないときは、面脅しといって鬼の面で脅して無理やり泣かすのだが、赤ちゃんたちが土俵に上がると、あちらこちらから「かっわいい~」という声が上がる。
そんな彼らのかわいい姿で、しばし癒されていただこうと、数ある画像の中から厳選してここに披露させていただくことにする。
この泣き相撲には、過去にも何度か出かけたが、毎年十二代目市川團十郎さんが来賓として審査員を務めていた。しかし、昨年の2月に亡くなられ、残念ながらその姿を見ることができなくなった。
下の画像は2007年に撮影した市川團十郎さんの画像だが、亡くなった時のアップも含めて今回が3度目になる。哀悼の意を込めて再度ここに紹介させていただこうと思った次第である。
赤ちゃんは皆可愛く思わずほほ刷り
したくなります。濁りのない黒目吸い込まれそうです。
団十郎さん、懐かしいお顔です。
25日から一泊で京都にいきお土産ありますので
今週2日金曜日お目にかかりたいです。
この「暫」銅像から浅草寺側を見た景色は、いまでも「江戸の空」というそうです。都心ではビルが立ち並び視野の妨げ
になる中で、珍しいポイントになっているとは、永六輔が話したた話題でした。
最初のお見合いで縁が出来たら嬉しいですね。泣き声だけでなくて、お客さんを笑わせた人にも賞をあげたいくらいです。
良い写真です。 温和な人柄がしのばれますね。
それにしてもどの赤ちゃんも学生力士さんの腕も中にすっぽり収まって
可愛いこと・・・。
この安定感がすやすやだったり笑顔だったりなんでしょうね。
暖かな日よりで良かったです。
裸の、赤ちゃん寒くなかったでしょうか?
いい記念になりますねー。
団十郎さん~
一周忌で、海老蔵さん心新たに涙してましたね。
久しぶりに泣き相撲を見てきました。
子供ってどうしてあんなに可愛いんでしょうね。
穢れのない眼差しや、あどけないしぐさ、泣いても笑っても憎めないかわいらしさ。
誰にもあんな時があったのですよね(ニッコリ♪)
團十郎さんのお元気な姿が思い出されます。
京都は楽しめましたか?
◆江戸の空(iinaさん)
2枚目の写真はまさに市川團十郎の像の前から撮りました。
確かに高層ビルの見えない江戸の空ですね。
気づかせていただきありがとうございます。
◆お見合い(ブルーメさん)
昨年の1月1日から12月31日の間に生まれた子なら
男女ともにだれでも参加できるようですよ。
彼らにとってはこれが初めてのお見合いのようなものですね(ニッコリ♪)
これがきっかけでお友達になり
それ以上まで進んだらこれぞ縁ですね(笑)
見ていても思わずニッコリしたくなる光景がたくさんありました。
泣くだけでなく、ニッコリ賞なんていうのもあるといいですね。
◆学生力士(バジルさん)
日大相撲部の学生さんの腕の中は
きっと居心地がいいのでしょうね。
大泣きする子はほとんどいませんでしたよ。
7年前の團十郎さん、素敵でしたよ。
◆化粧まわし(コスモスさん)
出場者には「暫」の隈取りの化粧まわしが贈られたようです。
初夏のような暖かさに学生力士は大汗のようでした。
赤ちゃんも寒くはなかったようですが
60組の制限は、夕方の気温が下がる前に終らせるためだそうです。
歌舞伎界は、勘三郎さん、團十郎さんのお二人を失い寂しいでしょうね。
泣いても笑っても、眠っているのも、子供って天使ですね。
どの赤ちゃんも天使のようでした。