「おそれ入り谷の鬼子母神」で知られる入谷鬼子母神は、朝顔市でも有名である。その入谷の鬼子母神の節分祭は「鬼は外」と言わないらしい。その理由は下の画像で説明されているが、表題の入谷鬼子母神の文字にお気づきだろうか?

小児の神として祀られている鬼子母神には鬼の字に角がなく、したがって節分の豆まきの時も、鬼は外とは言わず、一説には「福は内、悪魔外」と言うとある。さすがに「鬼は内」とは言わないらしい。

そこで、境内にいた関係者にどんな掛け声で豆を撒くのか聞いてみると、「福は内」だけの発声だという。しかし、実際に豆を撒く時は何も言わずに豆を撒いていた。と言うより、袋入りの豆を配っていた、と言ったほうがいいかもしれない。

因みに「おそれ入谷の鬼子母神、びっくり下谷の広徳寺」と続くフレーズは、江戸後期の人、大田蜀山人がいったとか。

小児の神として祀られている鬼子母神には鬼の字に角がなく、したがって節分の豆まきの時も、鬼は外とは言わず、一説には「福は内、悪魔外」と言うとある。さすがに「鬼は内」とは言わないらしい。

そこで、境内にいた関係者にどんな掛け声で豆を撒くのか聞いてみると、「福は内」だけの発声だという。しかし、実際に豆を撒く時は何も言わずに豆を撒いていた。と言うより、袋入りの豆を配っていた、と言ったほうがいいかもしれない。

因みに「おそれ入谷の鬼子母神、びっくり下谷の広徳寺」と続くフレーズは、江戸後期の人、大田蜀山人がいったとか。
当然ですが 鬼も内です。
また一つ勉強になりました。
豆まきに静かに撒くのはどんな
景色でしょうね。
昨日はどこでも恵方巻きのコーナーに人だかり。
コマーシャルに乗せられるのはいやなので、昨日は手巻き寿司にしました。天邪鬼?
中身の説明を読まねば見過ごしてしまう所でした。
豆はバラバラ撒かずに、袋で手渡しですね。今風で、それがいいですね。
恵方巻~
お店の商法に乗るのが嫌で
我が家も手巻きにしました。
鬼子母神さんでは、鬼は外と言わないのですか。
同じ風習が、下北沢(東京・世田谷区)にもあります。
下北沢の節分祭は、“しもきた天狗まつり”。
大天狗、烏天狗を中心として、山伏、福男、福女が商店街を福豆をまきながら、練り歩きます。
大天狗と烏天狗は、一本歯下駄で歩きます。
この行列は、「福は内」を唱えるが、「鬼は外」とは決して言いません。今年は、行列に入って、自分の年齢だけの福豆を頂きました。
“しもきた”は、演劇の街ですので、
帰りに、各劇場をちょっと覗いて帰りました。
本田劇場、スズナリ、小劇場B1、楽園等。
隣近所から豆まき。福はうちの掛け声がきかれなかったです。恵方巻も食べませんでした。理由はあまり好きでないので、干瓢巻きのように具がたくさん入らないのがいいです。
屋根の上で鬼瓦が見張っていると悪い鬼は入れず
いい鬼だけが入ってくるのでしょうね。
◆角(正子さん)
角のない鬼は子供にも優しい鬼のようですね。
静かな豆まきはちょっと迫力に欠けますが
子供たちにはやさしいのかも。。。
◆恵方巻き(陽子さん)
最近は節分は豆撒きではなく、恵方巻きになったようですね。
美味しい恵方巻なら食べたいですが。。。
◆女神(吾亦紅さん)
鬼子母神は子育ての善神で女神なんだそうです。
角がない鬼なら怖くないですね。
◆年男(コスモスさん)
僕、今年は年男なんですが
お店で恵方巻を食べました。
恵方巻は黙って食べなければいけないそうですが
おしゃべりな僕には無理です。
◆福は内(山海さん)
演劇の街、下北沢節分祭、天狗まつりに参加されたのですか。
年の数だけ福が舞い込むといいですね。
◆豆まき(ブルーメさん)
昔は各家から「鬼は外福は内」の声が聞こえたものです。
今では寺社などの催しでしか聞かれなくなりましたね。
母の手作りの干瓢巻きが恋しいです。