この美しくも妖しげな花、「彼岸花」「曼珠沙華」のほかにも、「シビトバナ」「トウロウバナ」「カミソリバナ」「ステゴバナ」「ハミズハナミズ」「ノタイマツ」「カエンソウ」などその名は1,000以上あるという。
子どもの頃、墓地に咲きその血の様な赤い色から、どこか怖ろしげな花と思っていた。
しかし地面から力強く伸びる茎の先に真っ赤に咲くその花の美しさ、形の良さは、怖ろしさよりも、妖しげな魅力に溢れていることに気がついた。
葉のない花と思っていたが、花が終わった冬の初め頃、線状の葉を出し光合成をして養分を球根に蓄え、葉は翌年の春枯れる。そして夏から秋にかけ再び芽を出して、この時期に美しい花を咲かせるのだそうだ。
友の命日の昨日訪れた墓地にも、あちらこちらにこの花が妖艶に咲いていて、先日訪れた向島百花園とはまた別の趣を醸しだしていました。(画像大きくなります)
2005.09.29
★ma-sanさん
彼岸花に近づかないようにというのは、根に毒があるため、注意を促す意味があったのでしょうか?
★coroさん
この花、とても綺麗で目立ちますね。近くにまだ咲いているかもしれませんよ。
★sawa-chan
毒があるそうですよ、僕の口にも毒があります。
多分、綺麗だから・・・・・・・?????????
★コスモスさん
おうちにあるといってましたね。
何故か今年はあちこちで見かけますが、何か意味があるのでしょうか?
★りんごさん
毒はあまり強くないといってました。最近は花屋さんにもありますね。切花にすれば毒は関係ないのでしょう。
★陽子さん
白も赤も、実に綺麗な花ですね。咲く場所や、謂れはともかく、綺麗なものはいいですね。
赤いのとはずいぶん印象が違う
私も実家の母に彼岸花には決して触ってはいけないといわれてました。
母は毒があると言ってましたが。
実家の庭に咲いていましたが、そのせいかきれいな花なのに私も怖いというイメージがあります。
あー年がばれる(もうばれてる)
今年は、あちらこちら、よーく見かけます
我が家の彼岸花、まだ三年未満で咲いてくれません
数日前にやっと彼岸花をみつけました。
でもすでに枯れそうで1本だけでした。その後民家に咲いているのを見かけただけです。
赤色以外の彼岸花を見たのは初めてです。
他の方のブログでも紹介されていたのですが、白・黄・ピンクまであるそうですね。
驚きました。
小さい時、母親から彼岸花に近付いてはいけないといわれていました。
彼岸花の周りには霊が沢山居るからと近付いてはいけない物でした。
なので、今でもちょっと怖いです。