花には美しい名前がたくさんある。
《月見草》《宵待草》《誰故草(たれゆえそう)》などはロマンチックで夢がある。《一人静》《二人静》というような楚々とした名前の花もあるが、三人では静かではなく、姦しいになってしまうのだろうか。そして好きな花の一つ《都忘れ》や《物忘れ》(あっ、これは僕のこと)
我がブログのタイトルでもある《勿忘草》も名前に魅かれ、また花言葉にも由来して付けてみました。
《勿忘草》にはこんな伝説がある。
『恋人のために水辺に咲くこの花を採ろうとした青年が、川に落ちて流された。 彼は流されながらも恋人にその花を投げ「私を忘れないで」と叫んで沈んでいった。 恋人は生涯この花を髪に挿して暮らしたという。青年の最後の言葉がその花の名前となった』
花言葉は「真実の愛」「私を忘れないで」
この花言葉のように、心の片隅にほんの少しでいい 記憶として残していただけたらうれしい という気持ちを込めてブログの名にしました。
写真の花は、先日訪れた向島百花園の入り口の片隅の目立たない場所に咲いていた《忘れな草》です。
季語は春ですが、何故今頃咲いていたのでしょう。
目立たない場所にひっそりと咲くこんな花が僕は好きです。
2005.09.27
勿忘草の名前のように、僕、目立たないところで、ひっそりと咲そこなっています。
しおれかけた可愛そうな花です、誰か摘んで~。
花言葉で好きになったとは、きっと優しい心の持ち主ですね
もちろん良い意味で目立っている!ということですよ
花や色の名前には美しいものが多いです。
その由来もまた美しいです。
花言葉も感慨深げ・・・。
勿忘草さんにピッタリ!!!
又誉めちゃった・・・なんかくりぇ(*´д`*)あは^^
なんと清楚な花でしょう。由来もステキなお話です。勿忘草さんにぴったり
勿忘草さんのブログは色々ためになります
向日葵も、朝顔も、厚顔(これ、僕のこと)も、花はみ~んな好き。でも、心はひねくれています。こんなコメント書くくらいですから。
だから、可憐なもの好きなんです、ないものねだりで。
★coroさん
謝らなくていいんですよ、僕、変なところで目立っていますから。なたまめも実がなってよかったですね。
★ほば^^さん
可愛くて、清楚で、まるで僕みたいでしょ。もっともっと誉めてください、僕を丸ごと差し上げます。
★陽子さん、りんごさん
忘れな草って、こんな花なんです。僕にぴったりですか?フフッ!ありがとうございます。
早速、後輩にこの話をしてみます。
いつも勿忘草さんのブログから、小話を拝借しています。
私はキンモクセイの花が大好きです。
そろそろ、季節になってきましたね。
花言葉にもそれぞれいわれがあって、面白いですね。
キンモクセイの香り、春の沈丁花と共に子どもの頃から大好きでした。でも今では、悲しい想い出があり、キンモクセイが香ると胸が痛くなります。
*失恋ではありませんよ。