同じものを見ても、見る人によって違う色に見えているかもしれない。白内障の手術でそう思った。手術によって今まで見ていたものが全く違う色に見えたから。
以前バラ色について尋ねてみた。驚いたことに皆さん違う色をイメージしていたのだ。
色を表す言葉にも色々ある。
♪
声は鶯 身は細柳
髪は烏の 濡れ羽色
私ゃ野に咲く 一重の桜
八重に咲く気は 更にない
都都逸にも詠われる、カラスの濡れ羽色や、みどりの黒髪は、美しい女性のシンボルでもある。
東京は桜の季節が過ぎ去ろうとしている。そして石楠花が微笑みかけている。
♪
鮎は瀬にすむ 鳥ゃ木にとまる
人は情けの 下に住む
お出でなされよ どなた様も
深山 石楠花 散らぬまに
我が人生は、バラ色の人生ならぬ灰色の人生かも。ほんのり桜色は色っぽいが、真っ赤な嘘はいただけない。
「しゃくなげ色にたそがるる」と、夏の思い出で歌われる石楠花色とはどんな色だろう。
黄昏(たそがれ)には「黄」という文字があるが。。。
♪
声は鶯 身は細柳
髪は烏の 濡れ羽色
私ゃ野に咲く 一重の桜
八重に咲く気は 更にない
都都逸にも詠われる、カラスの濡れ羽色や、みどりの黒髪は、美しい女性のシンボルでもある。
♪
鮎は瀬にすむ 鳥ゃ木にとまる
人は情けの 下に住む
お出でなされよ どなた様も
深山 石楠花 散らぬまに
我が人生は、バラ色の人生ならぬ灰色の人生かも。ほんのり桜色は色っぽいが、真っ赤な嘘はいただけない。
「しゃくなげ色にたそがるる」と、夏の思い出で歌われる石楠花色とはどんな色だろう。
黄昏(たそがれ)には「黄」という文字があるが。。。
我が家はまだ硬い蕾です
石楠花、芍薬、ぼたん
三姉妹のような気がしてしまいます
最後の「しゃくなげ色にたそがるる」という一文がなければ、読めずに終わっていました。
世の中に「バラ色の人生」と言える人はどれくらいいるんでしょうか。
私は、薄いピンク色かしら???
≪「枯れているよな ススキの穂でも キラキラ光る 月の下」
一見枯れていると思えるようなススキも月の下では輝くように、好きな人と一緒だとどんな女性でも輝くもの。
「竹には雀」「梅には鶯」「月にはススキ」「紅葉に鹿」「柳にカエル」「松に鶴」。なんにしてもお互いなくてはならない連れ合い同士。
そう思うと「枯れススキ」は、相手の月がいないから枯れて見えるだけ。
古女房が光らないのは男がわるい?≫
ラビアンローズはもっと赤に近い花だったかしら?
まだまだ先ですが、比叡山の山頂付近の植物園にも石楠花がたくさん咲きます。
黄昏時がいいですね。(ニッコリ♪)
◆三姉妹(コスモスさん)
立てば芍薬座れば牡丹
歩く姿は石楠花の花
あれっ、ちょっと変?
◆桜色(uragojpさん)
ほんのり桜色の色っぽい石楠花ですね♪
uragojpさんのよう♪(ニッコリ♪)
◆しゃくなげ色の人生(coroさん)
coroさんは真っ赤なしゃくなげ色の人生では・・・♪(ニッコリ♪)
◆夏の思い出(正子さん)
水芭蕉と石楠花の尾瀬は素敵だったでしょうね♪
いい思い出ですね♪(ニッコリ♪)
◆相性(ippuさん)
都々逸は色っぽくて、奥深くて、洒落ていて
日本の粋ですね♪
ippuさんの奥様はさぞ光輝いていることでしょう。
お写真も拝見したし・・・♪(ニッコリ♪)
◆桃色吐息(陽子さん)
今の僕は溜息ばかりです♪(笑)
◆淡いピンク(楽母さん)
石楠花にも色々な色がありますが
石楠花は淡いピンクが主流ですよね。
バラ色は赤に近いピンクだとか
フランスではラビアンローズといったら
ワインのロゼの色をいうと聞いたことがあります。