とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

第1回ほぼ日の株主ミーティング

2017-11-26 23:59:00 | 投資
日本青年館で開催された「第1回ほぼ日の株主ミーティング」に参加。

株主総会というよりも「ほぼ日」という会社のファンミーティングといった雰囲気だった。
株価の値上がりは期待しつつも、孫を見るような感覚で見守る人たちの集まりといった風情。

「株式会社」とか「資本主義」というものに一石を投じたいという糸井さんの想いを感じれた。
ただの想いではなくて、実践してしまっているところが凄い。

ボールペンがないと自信満々で語るおじさんには笑った。
そんな会社は単にコスト意識が薄いだけかもしれないのに。
また、株価に対するコメントを聞いてどうするのか。
株式投資は自己責任である。




株式会社アミューズ 第39期定時株主総会

2017-06-25 18:00:00 | 投資
株式会社アミューズの第39期定時株主総会に参加。
競馬の宝塚記念と被って迷ったが、某俳優の事件に対する認識を聞きたく、こちらを選択。

冒頭、畠中社長から、株主へ心配をかけたことに対し、陳謝の挨拶があった。
アーティストのマネージメントという仕事を根本から見直すとの趣旨の発言があった。

アーティストというのが単純に歌や演技といったパフォーマンスだけで評価される仕事ではなく、
イメージを売っているということではあるが、それだけストレスが大きく、人間の弱さの部分へのフォローが課題だと思う。
また、アーティストになる人間はもともと好奇心が旺盛で、冒険心もあるはずだから、向ける方向を間違えてはいけない。
必ずしもアーティストに限った話でもなく、自分への戒めでもあるが。

株主総会後は、恒例の事務所所属アーティストのライブだ。
今回は、「阪本奨悟」と「flumpool」の2組。

阪本奨悟のデビュー曲「鼻声」は、事務所の先輩である福山雅治がプロデュースとのこと。
「しょっぱい涙」、「Fly」、「鼻声」の3曲を熱唱。
キラキラ感が半端なかったが、何とか爪痕を残してやろうという必死さも伝わってきて、応援したくなった。
俳優との二足の草鞋を履くなら、福山雅治を超える国民的スターを目指して欲しい。

「flumpool」は、これまでじっくり聴いたことがなかったが、大阪出身というのが、興味を惹かれた。
MCで、その片鱗は見えたが、ストレートなサウンドでメジャー感があった。

残念な事件はあったものの、会社として、乗り越えていこうという姿勢が見えたことは、とても心強かった。
予想を覆す、好業績を期待したい。


ケネディクス・レジデンシャル投資法人 運用状況報告会

2015-10-26 23:38:23 | 投資
東証ホールで開催されたケネディクス・レジデンシャル投資法人 運用状況報告会に参加。

これまで、いくつかのREITの運用状況の説明を聞いたが、扱う不動産や会社の成り立ちによって、千差万別である。
運用会社は中長期的な投資家をターゲットとして、中長期的にポートフォリオの価値向上に努めていることがわかった。

「居住用施設」に特化した投資法人の場合、オフィスに比べて、より地道な改善が求められるとの印象を持った。
稼働率や更新率の向上、更新時の賃料アップを実現するため、物件のメンテナンスやリフォームなど
居住者1人1人の満足度向上に努めると同時に、景気や金利動向を考慮した財務戦略が噛み合うかが肝だろう。

割高の物件を売却し、築年数が短く、より長期に渡り収益を生み出す可能性のある割安な物件と
ポートフォリオを入れ替えていくなど、新陳代謝も必要だ。

1口当たりの分配金の変動でみると、大した金額でないものの、右肩上がりで運用するための裏側がわかってよかった。


日本プロロジスリート投資法人 第5期個人投資家向け決算説明会

2015-09-29 16:01:48 | 投資
「日本プロロジスリート投資法人 第5期個人投資家向け決算説明会」に参加。

リートの運用は安定的に行われているとみてよさそう。

以下、資料のまとめから抜粋。
・Aクラス物流施設のみからなる4,000億円規模のポートフォリオを安定運用
・1口当たり分配金、1口当たりNAVは着実に向上
・引き続き充実したスポンサー・パイプライン
・マーケットの需要は底堅く着実な賃料改定を実施
・LTVは40%を切る水準で、引き続き健全な財務体力を維持


ナレンドラ・モディ インド首相 講演会

2014-09-02 23:34:27 | 投資
ホテルオークラで開催された「ナレンドラ・モディ インド首相 講演会」に参加。

10分前に現地に着いたが、長蛇の行列で、サテライト会場にてスクリーン越しに聴講。
4,000人超の応募者があったそうだ。
講演内容は、特に目新しいものはなく、新聞に掲載されるので、特に触れないが、
これだけの人が集まったことに意味があると思う。
安倍首相のアベノミクスになぞらえ、モディ首相の経済政策をモディノミクスというらしい。
とにかく、インドは人口面で成長力があるので、投資して欲しいということはよくわかった。

三井物産の飯島社長の講演で触れていたが、インドには男女別のトイレがないらしく、TOTOと組んで、トイレを普及させようとしているそうだ。

また、国内に100か所のスマートシティーを作って、
それらをつなぐことで経済を活性化したいとの構想があるらしい。
国土が広いし、人口が多いので、やることのスケールが大きいと感じた。
まず、アドバルーンを上げてから考えるという面もあると思うが。

日本としては、中国への牽制という面もあり、インドへ接近していることもあると思うが、
日印関係に注目が必要そうだ。