とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

目黒のさんま祭

2015-09-20 16:28:37 | イベント
目黒のさんま祭へ参加。

現地に9:00頃着いたが、既に凄い行列。
結局、2時間ぐらい並んで、さんまにありついた。

さんまを焼いている様子はなかなかの壮観。
焼いてくれている人も、ゴーグルで煙対策をされているなど万全で、20周年の伝統を感じた。




2時間並んで食べた気仙沼のさんまは、臼杵のかぼすとの相性もよく、めちゃめちゃ旨かった。
さんま1尾であっても、人が集まるところに人が集まること、単なる経済性を超えた「わくわく感」を感じれてよかった。

「わたしに会うまでの1600キロ」 (ねたばれ注意)

2015-09-14 23:55:03 | 映画
邦題から「自分探しの旅」というイメージを持ったが、
リセットとかカムバックとか、「自分を取り戻す」という表現があうと思った。
作品を観たら、原題の「WILD」もしっくりくるが、これでは何の話かわからないのも事実だ。

母親の死に直面して、自暴自棄になり、人生のどん底まで落ちた主人公が、
一人で山を歩くことで、自分と向きあい、自信を取り戻していく。
実話に基づいているらしいが、映画としては、過去の回想シーンが半分ぐらいで、
主人公がなぜ、パシフィック・クレスト・トレイルを実行しようと決断したかの経緯が描かれている。

主人公は、この経験を本にして、ベストセラー作家になったらしいが、まさしくアメリカンドリームだ。
辛く厳しい体験の中に、ユーモアが入っているのが、ヒットに結び付いた秘訣ではなかろうか。
実際には難しいのだろうが、「私にもできるかも」と思わせてくれるところがよい。

点数は、8点(10点満点)。

タイトル:わたしに会うまでの1600キロ
原題:WILD
製作年:2014年
製作国:アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
監督:Jean-Marc Vallée
主演:Reese Witherspoon
他出演者:Laura Dern
上映時間:116分


「アンフェア the end」 (ねたばれ注意)

2015-09-12 01:15:38 | 映画
主人公の雪平の生き方として、「裏切られることを恐れないから、信じることができる」というのが見所か。
組織に対する個人の弱さを肯定した上で、自分の信念を貫いているところが、他の作品のヒーロー・ヒロインとの違いかな。
アンフェアシリーズを最初から見ていないこともあり、いまいち感情移入できず。

ストーリーとして納得がいかないのが、雪平が目的を達成したように見えているが、
娘はどうなったのかとか、黒幕の特捜部長もただでは転ばないだろうとか、色んなことが解決されていない。
ただ単に機密をマスコミにリークしただけでは、世間は反応しないというところは、同意するが。

点数は、6点(10点満点)。

タイトル:アンフェア the end
製作年:2015年
製作国:日本
配給:東宝
監督:佐藤嗣麻子
主演:篠原涼子
他出演者:永山絢斗、阿部サダヲ、加藤雅也、向井地美音、吉田鋼太郎、AKIRA、寺島進、佐藤浩市
上映時間:108分


劇団四季「サウンド・オブ・ミュージック」

2015-09-05 22:53:42 | 音楽
劇団四季「サウンド・オブ・ミュージック」を四季劇場[秋]にて鑑賞。
10年以上前に「ライオンキング」を観て以来の四季劇場だ。

マリア役の江畑晶慧さんの元気のよい演技もすばらしかったが、
修道院長役の秋山知子さんの歌に圧倒されつつ、心が癒された。

映画とは違って、生のミュージカルの完成度の高さにひたすら感動した。




帰りに、「浜松町 わらやき屋」にて食事。
「かつをの塩たたき」が厚切りで絶品。
高知の地酒「船中八策」とよくあって、兎に角、幸せ。

広島 vs ヤクルト(神宮球場 2015/9/4) Aクラス入りに向けて痛い敗戦

2015-09-04 21:15:03 | 野球観戦
うーん、地力不足。

カープの先発投手はジョンソンで負けれない試合だったが、初回の3点が重くのしかかり、最後はエラーで力尽きた。

ヤクルトも同じような感じで、上位打線ではチャンスを作るが、下位打線が低調で、攻撃が盛り上がらない。
ランナーを置いてホームランが出たか、ソロだったかの差が最後まで響いた。

しかし、先行されると追い付けない。
9月後半に向けて、もう一踏ん張りを期待したい。