見えにくいですが、先月植えた直後のタマネギ。今は茎(葉)は立っています。
ムフフのタイトルのようであるが、決してそうではない。和音君のことなのだ。私たち夫婦の初孫である和音君は、それこそ目の中に入れても痛くないほどのかわいさで、妻はお守り役として毎日頑張っている。いまや、彼女の生きがいといってもいいほどである。
ところが、この和音君、なぜか私になつくのだ。この5ヶ月、精一杯可愛がってきた妻には笑顔を見せず、知らん振りのような振る舞いをしてきたのであるが、なぜか私の顔を見ると泣いていても笑みを浮かべるのだ。これは不思議な現象であるが、私にとっては嬉しい限り。まるで天使の微笑なのであった。これに妻は悔しがることしきりだった。
ところが、ここ数日は、私が抱いてお守りしていても、妻の顔を追っかけるようになってきた。そして抱っこをせがんで甘泣きするのである。どうしたことだろうか。
母乳しか飲まない和音君には、これではいけないと、最近りんごのすり下ろしや重湯などに慣れさせるように妻があれこれ考えて飲ませている。もちろん、極わずかな量なのだが。考えすぎかもしれないが、近頃急激に知恵がついたように思える和音君は、妻がママに次ぐ役割の人、と認識したのではないだろうか?
いずれにしても、私より妻の方がお気に入りに代わったのだ。これで、妻はすっかり気を良くした。いままでは可愛がっても手応えがなかった?のが、手を伸ばして抱っこをせがむのだから。歓んだ妻は、思わず「ブログに書くのよ!」 あまりブログにオープンにしすぎると、いい顔をしていなかった妻が、そういうのである。よほど嬉しいのであろう。私もブログが認知された気がして嬉しいから、思わず「うん」。 それで、この記事となった。
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妻の歓びは、和音君が最大ではあるが、それだけではない。家庭菜園のタマネギが順調に育ってもいるし、何よりも家庭内でのトラブルが少ない。(私の収入が少ないのが最大の不満であろうが)
笑顔でいてくれると、世の中が平穏だ。勝手ながら妻へのご機嫌取りをしていました。暇な方はご覧ください。(4月の記事「妻誕生日1,2」です)