我が家の雛飾り。今年は出していません。昨年の写真です。
昨日の土曜日、奏汰君の誕生や色んな行事が重なって1ヶ月近く行ってなかった公魚釣りを計画していたのだが、あいにくの雨。悔しながら断念した。その日は予報どおり風雨が激しく、天気予報はさすがだと感心した。そして夕方、予報では日曜は曇り、午後からは晴れと報道している。これは、と思って急遽日曜(今日のことです)に釣りに行くことにした。はまさんに連絡すると、待ち兼ねていたかのように行くという。
そして今日、公魚釣りを決行! いつものように5時前に起きてそそくさと準備して家を出ると、なんと細かい雨が降っている。小ぬか雨というのだろうか。けれども天気予報を信じているので大して気にもせずに、それでも雨合羽だけはリュックに放り込んで出発した。
予定通りはまさんの車で7時前に現地着。雨は降り止んでおり、その時点ではまだ快適な釣行になると信じていた。2月後半からは、ワカサギのポイントは池の上流になると経験的に知っているので、ボートで30分掛けて昨年大釣りしたポイントへ。オールを漕ぐ手に力がこもり、汗ばむがちょっとでも早く釣りたい一心で懸命に目的地を目指す。ところが、ここからシナリオがずれてきた。雨が降り始めたのだ。小雨だが雨が降り始めた! けれど、すぐに止むだろうと楽観的に考えたのだ。
午前中いっぱい、雨は小雨で降ったり止んだりだったが、合羽を着たのでそんなに苦にはならずに釣りをそれなりに楽しんでいた。ただ、残念ながら水温が高いのか、ワカサギが回遊していないようで釣果は乏しかったが。それに午後からは間違いなく雨は止むと思ってもいたから。
ところが、見事に裏切られた。午後を境に小雨が本格的な大粒の雨に変わったのだ。それでも防寒服に身を固めていたので、傘もささずに雨に濡れながら、欲を友達に釣りを続行した。今までの2回の釣果が思わしくなかったので、そのリベンジが本心だったと思うが。
3時過ぎまで、はまさんと頑張ったが、雨脚はますます強く、時間もあったがついにやめることにした。止めるとなると急にお尻にしみこんだ雨水が冷たく感じた。釣る時はなんとも無かったのだが。帰り着いてシャワーに飛び込む頃は、尻だけが風邪引いたような気がした。
釣果は340g。リベンジならず、またもや討ち取られてしまった。
おいしく、から揚げを頂きました。量は少なかったが、娘たちのカルシウム補給が目的(言い訳ですが)だから、良しとしましょう。