ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

湯布院(1日目)

2007-09-10 21:44:53 | 紀行

  昼食を食べた湯布院のしゃれた懐石料理屋

 

 土日の休日に娘たち家族も含めて、総勢8人で湯布院に旅行した。車は2台、私のミニバンと次女宅の4駆だ。

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 初日はゴルフがメインだ。婿殿二人が、ホテル隣接の湯布院CCで体験をしたいというので、午後にハーフだけを回ることにした。長女の方(O君)は学生時代に練習はしていたようだが、次女の方(I君)は練習もろくにしていないまるっきりの初心者である。支配人(私の弟)に無理を言ってお願いしたが、他のお客様に迷惑をかけるのではないかと心配してのスタートだった。クラブは借りるつもりだったが、それぞれ親戚・知人から借りてきた。自分たちでなんとかしたいという意気込みが感じられ、好感だった。初体験を目の前にして、行きの車内で予想スコアを70位だと言いあったらしいが・・・。O君はスポーツ万能型で、今はバドミントンをしている。I君は野球部出身で、体力もあって、内心では二人とも自信があるようだった。

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昼食の玄米懐石。

 

孫二人は妻と長女が面倒みて、次女はキャディさん役として同行した。指南役は弟だ。ここに出向してゴルフが仕事になったものだから、最近はメキメキと腕を上げている。<o:p></o:p>

 

さて、勇んでスタートしたが・・・。結果は惨憺たるものだった。O君は器用さに物を言わせて、ドライバー・アイアンはそこそこだったが、パットがめちゃめちゃ。30cmが入らない。思い切りがいいのか、30センチの距離から5mくらいにまで行きすぎる力の入れようだ。おまけに打つ瞬間にパターヘッドが右を向く癖があるようで、時たま右30度の方向に打ち出してしまう。だから、2オン8パットなんてスコアになってしまう。<o:p></o:p>

 

I君は野球のスイングが色濃く残っており、そのためにダフリ、トップばかりだった。弟から「走れ~」と掛け声をかけられて、フェアウエイを右左に走り回っていた。が、後半は徐々に当たってきたので、練習すれば何とかなるようだ。ただO君とは違って、パットは非凡なものを感じた。<o:p></o:p>

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若さのたまものだろうか、二人とも、元気いっぱいでラウンドを終えたのが嬉しかった。ゴルフは運動神経だけのスポーツではないのが分かったことだろう。

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                      夕食。豊後牛の焼肉

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ホテルに入って温泉で汗を流し、大広間で夕食を食べた。弟からは豊後牛の焼肉が差し入れとして提供された。初ラウンドの反省などの話題で大いに盛り上がった。もともとスポーツ大好きな婿たちである。練習して行きたいと言っていた。<o:p></o:p>

 

このように旅行初日は男の日だった。二日目は当然、女の日になることだろう。<o:p></o:p>

 疲れていたのだろうか。焼酎もあまり飲めずに8時過ぎに寝てしまった。体力が落ちているようだ。 

コメント (13)
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