開場直後の農林水産まつり。フグや雑煮、牡蠣を食べている人でいっぱいです。
北九州では嘔吐下痢症が流行っているらしい。和音君は毎週月曜日、1時間だけ保育園に行っている。集団生活に慣れさせるためらしいが、そこで移されたらしい。2日間の潜伏期間をおいて水曜日から発症してしまった。それからさらに2日後には、親(長女)も罹ってしまった。婿殿一人では面倒を見れないし、一家全滅になるかもしれないということで、水曜日以降は我が家に退避していた。私も八代で風邪をひいて疲れていたので、一緒になって、ごろごろしていた。
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体調が戻ったのが土曜日。和音君もすっかり良くなって、長女と久しぶりにマンションに帰っていった。少し寂しいが仕方ない。
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そして日曜日。はらぺこあおむしは葉っぱを食べました! ではないけれど、朝から農林水産まつりに出かけた。このまつりは北九州市が農協や漁協と組んで毎年開いているもので、市内各地の名産物が安価で販売されるし、バザーなんかも催されて人気がある。9時オープンだが、人気商品は30分で売り切れると初日の昨日に行ってきた婿殿が言っていた。だから遅れちゃ大変と妻をせっついて、8時半に我が家を出た。
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目論見通り、20分前に会場の農事センターに到着。もう30台以上の車が駐車場入り口を先頭に並んでいた。私も最後尾に並ぶ。その後あっという間に長蛇の列ができた。<o:p></o:p>
予定取り9時にチャイムが鳴って開場。並んでいた人たちはそれぞれ思い思いのテントに駆け出した。
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昨年の経験で、獲物(買い物)を持って会場をうろつくのは、重くてしんどいと判っていたので、今回は和音君のベビーカーを拝借することにした。買い物をベビーカーに乗せようと思ったのだ。特にもち米なんかには重宝する。
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最初に、牡蠣の試食に並び、その後は「フグの味噌汁」を朝食代わりに頂いた。これを食べるために朝食は抜いていたので、実においしかった。フグを堪能した後、妻と別れてそれぞれ買い物をすることにした。<o:p></o:p>
私が買ったのは、サザエとアジの開き(一夜干し)と鶏飯おにぎり、お寿司のおにぎり。婿殿が昨日、関門だこや牡蠣を買って差し入れしてくれていたので、水産物はこれだけだった。野菜類は妻の担当だ。
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売られていたフォックスフェイスという植物。初めて見ました。
結局、会場を出たのが9時40分。おにぎりを食べるつもりだったが、テーブルが満席で座れなかったので戻ることにした。
夕食は、牡蠣とサザエの焼き物とタコのてんぷら料理。ここぞとばかりに大事に取っていた大根焼酎を飲んだが、天ぷらによくあっていておいしかった。なぜか健康的アルコールだと感じた次第だ。
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<o:p>買物の一部。もち米も入ってます。</o:p>
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