ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

唐戸市場

2008-02-27 21:03:37 | 平々凡々

   関門橋

 

 日曜日、北九州は粉雪が舞ったり、晴れたり、おかしな天気だった。東京では春一番が吹き荒れ、東北・北海道ではドカ雪だったと聞いた。春の嵐なのだろうか。

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 長女も退院して2週間、特に問題もなく回復している。 和音君もいっときのお兄ちゃんから、またおっぱいが恋しい赤ちゃんに戻ったかのように思いっきり甘えているようだ。ただ、食欲は出てきて、頬もふっくらしてきた。心配性な妻が、今度は肥満を心配しだした。勝手なものだ。

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今日は長女の快気祝いで下関の唐戸市場にお寿司を食べに行くことにしていた。 次女の仕事の関係から、休日は今日しか空いてなかったのだ。

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10時半に二組の家族が来た。ただ、長女の婿殿はバドミントンの大会と重なったとのことで、来られなかったのが残念だ。 だから大人5人、孫二人の総勢7人になった。

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唐戸市場は先月にTVで、函館の海鮮市場と比較する形で紹介されて知名度がますます上がったのか、11時半に着いた時はもう人で溢れかえっていた。個人商店が市場内に軒を連ねて並んでおり、寿司やフライ、てんぷら、ふぐちりなどが所狭しと売られている。お客は通路の真ん中においてあるテーブルに座って食べるのだが、人が多すぎて、椅子が足りるわけがない。あぶれた人達は寿司やフグ汁を片手に立ち食いをして、その熱気はすさまじい。

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市場内の回転寿司はいつものことだが1時間以上の待ちだった。時間つぶしに関門橋や関門海峡を通る船を和音君、奏汰君に見せたり、桟橋で遊んだり。ただ風が強く、時折雪も降っていたので寒かった。

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結局席が空くまで2時間近く待たされた。けれど、安くておいしいので人気があることを皆承知しているので誰も文句は言わなかった。

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孫二人にチャイルドシートを準備してもらって、「さぁ、食べ方開始!」 大トロ、中トロ、イカ、うに、サザエ、海老、クジラ、鯛、ひらめ、アジ、シマアジ、いわし、いくら・・・。

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ビール片手に食べました! 飲みました! 孫二人も納豆巻きや鉄火、たまごなどを小さな口いっぱいにほおり込んで負けじと食べている。雰囲気が分かるのだろうか。KYには敏感なようだ。<o:p></o:p>

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帰りはいつものように婿殿が運転。食べ疲れた私は助手席で居眠りしてました。皆で食事ができる有難さを感じた日でした。

 

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コメント (16)
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