(15日の記事です)
季節の変わり目は体調を崩す、というが我が家でもそうだ。私達夫婦が風邪をひいて、治ったと思ったら今度は長女と和音君がダウンした。お陰で我が家は緊急退避の避難小屋のようだ。連日と言ってもいいくらいに来ている。病原菌がぐるぐる廻ってまとわりついているかのようだ。とうとう、長女は中耳炎にまで罹ってしまったし、和音君は幼児性の嘔吐下痢症になってしまった。
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まだ体力がない和音君、青白い顔色で元気がない。聞くところによると妻に抱かれてぼんやりしている時間が長いそうだ。体力・気力の両方とも低下しているのだ。 我が家で少し良くなるとマンションに戻るが、やはり熱が出てまた出てきたりしている。この際、完全に良くなるまで里帰りして欲しいのだが、レッスンもあってそうもいかないらしい。病状を聞いて心配したり、安堵したりしている。
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ところが、今日は奏汰君が熱を出したので、妻が面倒みていると連絡が入った。幸いにも大した熱ではないようだが、悪い流れになっているようだ。 みんなが元気になるまでは、外出の予定も立たないし、心配で家庭内も暗くなりがちだ。 昨日、今日は暖かいが、早く春らしい安定した天気が続いてほしい。
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(16日の記事です)
和音君の高熱が引かないらしいと妻から連絡があったので、長女にどんな調子かと尋ねた。昨日は婿殿に看病してもらって親子で寝ていたが、今日はあまりに熱が引かないので再度医療センターで調べてもらったら、白血球が異常に多くなっているとのことで、今から検査するとのことだった。どうも入院まで覚悟しなければならないらしい。これを聞いて心配になった。妻が医療センターに駆けつけたが、ちょうど髄液を採取するところで、可哀相に和音君、30分も泣きどおしだったらしい。
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様子が分からないので気をもんでいたが、やっと定時になって小倉に着くと病院へ駆け込んだ。 和音君を見て安心もしたが驚いた。ふっくらしていたほほが落ち込んでいる。顔色も青白い。 婿殿が言うには体重が1キロ減ったらしい。10キロのところが9キロに落ちたのだ。 腕を見ると包帯が巻かれて点滴されている。 健気にも痛いのを我慢しているようだ。
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検査の結果、恐れていた髄膜炎の心配はないとのことで、ロタウイルス性胃腸炎が原因らしい。入院期間は1週間から2週間との診察が出ていた。 どうやら最悪の事態ではないので安心はしたが、それにしても1歳9か月の幼児が入院! 当然付き添いが必要だ。 長女と妻が対応する予定だが、う~ん、何といえばいいのだろう。 重大な病気でなくて良かったと思いたい。 婿殿のご両親も報を受けて夕方に飛んできたと聞いた。 この前は長女の入院騒ぎがあったばかりだし、迷惑をかけてばかりいて、申し訳ない気持ちだ。<o:p></o:p>
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