ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

新学期が始まった

2008-04-18 20:58:56 | 平々凡々

  

  今日の和音君。快方に向かってます。顔色も良くなって、笑顔も出始めました。

 

  新学期が始まった。毎年のことだが、この時分の通勤電車は混み合う。新社会人や学生が真面目に通っているのだろう。不思議なことに、この混雑はゴールデンウイークを過ぎれば途端に無くなってしまう。毎年のことだ。

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 駅から社への通勤路も中学1年生の初々しい姿が眼に入る。セーラー服や学生服は、みな少しだぶだぶなのが可愛い。成長期なのですぐに大きくなると思って、大きめのサイズを買い与えられたのだろう。靴下やズボンもきちんと履いていて、すがすがしささえ覚える。

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 我が社も新年度を迎えた。今年の新人は8人。内、女性は一人。2ヶ月間の研修だ。技術教育は私に回ってくることが多かったが、今年はいつまでも私じゃないだろう、との判断で若手がすることになった。教えることは学ぶこと、いいことだ。

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 さて、私の業務は技術継承と営業支援だ。これは基本的に変わっていない。ところが、昨年度に工事物件で種々のトラブルが生じてお客様に迷惑をかけたし、金額的な損失もかなりのものだった。この反省、対策をどうするか問題であったが、私が提案していた対策(責任体制の明確化と要員増)で社も動くようになった。嬉しい話である。が、責任体制で私が実質的責任者とする組織に見直しされた。これからは特殊物件については受注活動から納入まですべて私が面倒見よ、と言っていることになる。

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今までは最終責任はなかったので気楽ではあったが、その分もどかしい思いもあった。これからは昔日のようにライン部門に片足を入れることになる。 I 課長が独り立ちできるまで、頑張らないと。せっかく芽が出始めた我が業務が枯れないようにしなくては。

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コメント (13)
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