会社のPCはIBMの6年前のラップトップで、基本ソフトはXP、メモリーやディスクもそれなりに充実していて、最近はちょくちょく止まるものの特に不満はなかった。会社の備品なので、もちろんリース品だ。ところが昨年来の好況で、設備関係の更新予算が大幅に認められ、今期は我が部のPCのリースアップに伴って、新PCに入れ替わることになった。更新機種については、本人の希望で選択できたので、私は即座に画面が大きいデスクトップをお願いした。
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機種更新のトップバッターとして、私のPCがまず最初に入れ替わることになった。機種はNECのMate。 CPUはインテルのDuo。2.4GHzだ。メモリーは2GBで、ハードディスクは160GB。ディスプレーは液晶22インチワイド。広くて明るい。CAD図面も描きやすいサイズだ。ハード的には何ら文句はない。強いて言えばCPUに物足りなさを覚えるが、業務用なので、このSPECならば御の字だろう。
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ただ、基本ソフトが情報システムGからのお達しで、vistaではなくXPとなった。ワードやエクセルなどの業務ソフト(office)も2003を指定された。私はこっそりと2007を入れて使っていたので、退化することになる。まぁ、仕方ないだろう。不便と思えば再度2007を入れたらいいのだから。
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朝から、現在のラップトップのデータを吸い上げて、新PCにコピーした後は、社内のLANの再構築。これが結構手間取った。アカウントやパスワードが統一されてなかったので、あれやこれや思い出し出し入力したのだから。結局、半日かかって切替移行は完了。午後から、新PCで業務をスタートした。けれど、ウイルスソフトが間に合わず、インターネットは遠慮するように指示された。この世の中、対策なしで不用意にネットするとウイルスに感染して社内のPCが全滅するかもしれない。
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というわけで、疲れたときのブログサーフィンは、今日はお休み。○○と畳は新しい方が言いというけど、PCもそうです。断然新しい方がいい。快適に使っています。
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