ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

和音君と奏汰君

2008-12-05 21:27:08 | 

 

2人は従兄弟同士で26ヶ月と1歳10ヶ月、 差は8ヶ月だ。 2人とも活発に走り回って遊んでいるが、この時期の8ヶ月差は大きいようだ。

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 2人とも互いに相手を認めているようで、普段は仲が良いのだが、時におもちゃの取り合いになる。見ていると、取り合いになるパターンが2種類あることに気づいた。一つ目は奏汰君が和音君にちょっかいを出すパターン。和音君は乗り物が大好きで、ミニカーや機関車トーマスなどをいくつも持っていて、テーブルの上などを転がせて遊んでいる。これを奏汰君が見つけて、自分も!と横から手を出して取り上げるもの。 和音君は自分のものと大切にしている自動車を理不尽にも取られたと言って悔しがるのだ。ミニカーは沢山あるので一緒に遊べば良いのだが・・・。

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 二つ目は逆のパターン。和音君が卒業したおもちゃを奏汰君が遊んでいたら、和音君が横から邪魔するパターン。楕円や三角形、四角形などのブロックを、その形の切り抜きに通しこむ頭脳形おもちゃや楽器系などだ。<o:p></o:p>

    

     ママに抱かれて機嫌が直った奏汰君 

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 この取り合いになると、さすがに和音君のほうが力も強く、大概は勝つようだが、時として奏汰君も負けてなくて手放さない。負けたほうは悔しいのだろう、仰向けになって泣き叫んでいる。勝った方も、ばつが悪いのか泣き声を立てている。 只、感心するのは二人とも負けても負けても諦めない。自分の主張を通そうとしていることだ。 横で見ている私は非があるほうに注意をする程度で、頭ごなしに叱ることはしていないが、妻はこの間に入って大変、とため息を付いていた。女の子しか育てたことが無いので、男の子の遊びに付いて行けないところがあるそうだ。

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 ひとしきり喧嘩が済むと、さすがにお兄ちゃんの和音君、奏汰君をあやして一緒に遊び出す。奏汰君も和音君の真似をするのが嬉しいようで、後を追っかけたりしている。最近は紙飛行機が面白いようで、飛ばすのにわざわざソファーに上がっている。上から飛ばす方が良く飛ぶと知っているようだ。<o:p></o:p>

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 和音君は最近、急激に言葉を覚えた。親の言うことを聞いていて、時々びっくりしたことをしゃべる。この前も、「いい加減起きたらどう!」 親の生活が丸見えだ!

 

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コメント (10)
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