ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

我が家の忘年会

2008-12-15 21:24:06 | 平々凡々

   

 

   早いもので今年も残すところあと半月、厄に魅入られた年であったが、とにもかくにも無事に今年を終えそうなので恒例の忘年会を催すことになった。飲んで騒ぐだけでは面白みがないから今年は趣向を変えて、全員が楽しく遊べるバドミントン大会を考えていたのだが、次女からボーリング!という動議があって、急遽、ボーリング大会を開催することになった。

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 土曜の3時半、娘たち2家族が揃ってやってきた。玄関先で待っていると、孫たちが元気に駆け寄ってきた。抱き上げると照れくさそうにしている。さすが男の子、抱かれるより飛び跳ねたいみたいだ。

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早速、全員が我が家のミニバンに乗って最近出来たというボーリング場に出かけた。私は初めてだったが、ここは娯楽の殿堂と云うべきところで、何百台と言う駐車場にも圧倒されたが、その中はボーリング場の他にパチンコ屋、映画館、ゲーム店などが入っていて、温泉施設までが店を構えていたのには驚いた。土曜日の夕方と云うこともあってか、大勢のお客で溢れていたが、圧倒的にヤング世代が多かった。

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ボーリングは娘たちが中学生のときに、家族で楽しんで以来だから、もう20年ぶりに近い。その時も1回切りだったから、35年ぶりと云うほうが正解かもしれない。40年前のボーリングの全盛期のころは、マイボール・マイシューズを持っていたのだが、それも夢のようだ。

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さて、老若男女で楽しめるボーリングだが、ゲームが盛り上がるように賞品を掛けることにした。賭け事大好きな私なのだ。そうなるとやはり男女差は無視できないので、女性にハンディ30点を加えることにした。全部で6人なので、普通は1,,3位に賞品と思うが、ここはみんなに平等でと言う思想で、1,,5位に賞品が出ると宣言して、ゲーム開始。

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20年ぶりのボーリング場はあれこれ変っていた。まず、隣のレーンは家族連れだったが、ガーター柵とでもいうのだろうか、レーンの両サイドにボールが落ちないようにミニフェンスが設けられていた。これさえあれば、ガーターは怖くない! 得点もカラフルなディスプレーに面白おかしく表示され、自動計算されるので、鉛筆片手はもう時代遅れなのだった。

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さて、私は10ポンドのボールを使用する事にした。昔は14ポンドだったので、えらい違いだ。腕力が落ちているのが判るが、仕方ない。ボールを投げることが最優先だ。そして第1投、ヘッドピンに右から厚く当たるように若干フック回転のボールを投げる。そして見事に、ストライク・・・のはずだったが、何と言うことはない。ボールはだらだらと転がって左隅へ、ガーターだ。 (さすがにガーター柵は出さなかったのです) これはいけないと思って、2投目はセンターを意識して!・・・ やはり、ごろごろ転がって9本。

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往年の冴えは結局最後まで蘇ることがなく、私は117点。運よく取れたスペアの後がガーターだったりと、見る影も無かったのでした。1ラウンド、個人戦の結果は、さすがに若い婿殿たちが1,2位、次女が3位、私は4位だった。続いて第2ラウンド。夫婦ペア戦だ。私たち夫婦が30点のハンディを貰った。が、疲れが出たのか、97点という100点にも満たない惨憺たるスコアで、ペア戦も最下位。<o:p></o:p>

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ほど良い疲れのあと、本番の忘年会は中華料理店へ。婿たちの馴染みの店だった。ボーリング場で騒ぎすぎたのか、和音君は寝てしまい、午前中に父兄参観があった奏汰君は、幼児用の座椅子に座ってご機嫌さんにしていた。 次から次に出てくる大皿と格闘しながら、楽しい今年の反省会だった。

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その途中で、今日の成績発表と賞品授与式。 私のへそくりの商品券が役に立ちました。

 

食べ疲れ、飲み疲れて我が家に帰りついたのが8時過ぎ。ちょうど真央さんのスケートが始まるところだった。最初のジャンプを見事に決めて波に乗ったのか、すばらしい演技を見せてもらった。キムヨナさんのすべりは相変わらずシャープで、美しい。今回は真央さんに幸いしたが、本番はオリンピック。2人とも頑張って欲しい。

 

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コメント (17)
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