ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

別府温泉

2009-11-26 20:37:41 | 紀行

  ラクテンチの観覧車で。

 

 連休3日目、ピーカンの上天気。恐ろしくなるほど空が青くて吸い込まれそう。ずいぶん久しぶりにお日様を拝んだ気がする。そんななか、妻と二人で別府温泉に湯治に出かけるつもりが、和君と長女が割り込んできた。旦那は?というと、「仕事があって、そうそうは休めない!」。 貴重な休みはゴルフに充てているので、仕方ない。

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 温泉は2ヶ月前の霧島以来。その時も直前になって空いてるホテルを捜したのだが、今回も偶然にも我が社の保健施設の空きを見つけたのだった。 「欲すれば、救われる」、だ。

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 急ごしらえだったので出発が11時と遅くなったが、国道10号線を南下して別府へ。雲ひとつ無い空の下を快適に走った。和君は眠たかったのか、乗り込んだそうそうに寝てしまって、別府まで直行した。

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 別府温泉はお湯の湧出量が豊富なことでも有名で、別府の町全体が温泉と言ってもいいほど、見渡す限り湯煙が立ち昇っている。 噴出する湯や蒸気がちょっと変わっているものは坊主地獄、血の池地獄などと銘打って、観光スポットとなっていて、修学旅行のメッカだ。別府八湯といって、市内各所で泉質が違うので、温泉めぐりの客も多い。

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 ケーブルカーとラクテンチの紅葉

 

  別府温泉に浸かるだけでは芸が無いので、妻がネットで色々と調べた。その結果、ラクテンチとうみたまごに行くことにしていた。初日の今日は、天気が良いのでラクテンチと決定して、別府の町に乗り込んだのが1時過ぎ。昼食はやはり妻がネットで調べていた潮彩屋。別府亀川漁協が直営している海鮮料理屋だ。そこで、私と娘は握り寿司を、妻は海鮮丼を食べた。ネットでの評判どおりに、寿司はおいしかったのだが・・・。(実を言うと、気分を害することがありました。このくだりは最後に満腹紀行としてアップします)

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 あひるの競走。スタート直後とゴール地点

 

 潮彩屋で思わぬ時間を食ってしまって、ラクテンチに着いたのが3時半。ケーブルカーで山の中腹にあるメイン会場まで登った。妻がしきりにアヒルの競争を観れるよ、と和君に言っている。 子供の頃の思い出が強烈だったのだろう。なんせ50年ぶりなのだから。8羽のアヒルが競走し、1等を当てるとお菓子のプレゼントと云うのだが、実際に当たるものじゃない! 二度賭けたが、選んだアヒルは二度ともビリに近かった。

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ふれあい動物園や遊具で遊び、最後に和君と観覧車に乗った。観覧車から別府の街や海は夕暮れにもかかわらず光り輝いていた。<o:p></o:p>

最終17時のケーブルカーで降りて、目指すは「エスペランサ、ユノカ」。10年ほど前に建てられたホテルで、我が社も優先宿泊指定室がある。温泉はもちろん、プールまであって、家族連れに大好評の保健施設だ。

 

    

 

    色んな遊具で遊びました。右下は観覧車から見た高崎山と別府の街

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さっそく温泉で体を温めた後は食堂へ。ディナーのお供はビール、ワイン、冷酒。和君もお子さまディナーを元気よくぱくついていた。 幼稚園に通うようになってからよく食べ出した。これだけ食べると安心する。 美味しいディナーとアルコールですっかり酔っ払って、部屋に戻るとすぐに寝てしまった。

 

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コメント (10)
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