鞍手CC,スタート室前の風景
土曜日、今冬最大の寒波予想が出されてはいた。けれど、年内に北九州で雪が積もることはここ数年、なかったことだから、幹事も、大したことはないとタカヲククッテイタのであろうか?
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前々日の木曜日の気温が15度。そして土曜の朝の気温が零度、一挙に真冬に入った感じがするが、起きたての小倉は風が強いものの、雪は降っておらず、ゴルフも何とかできそうだ、と6時半に家を発った。社のコンペ、製造部長杯ゴルフだったのだ。 例年は11月に開催されるのだが、今年はこの12月。寒いのでいやだな、と思っていたのだが・・・。
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都市高速に乗って、幹事のO部長に携帯で連絡を入れた! 途中から吹雪のように激しい雪が降ってきたので、山間部にある鞍手CCの状況を確認するためだ。雪のため、ゴルフ場がクローズするかもしれないと思ったのだ。O部長の、とりあえず現在は実施する方向だ、との連絡を受けて、降りしきる雪の中を鞍手CCに向かった。
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ゴルフ場にはほとんど全員が集まっていてスタートできる状況ではあったが、雪はますます激しさを増していて、グリーンはパットができる状況とは思えず、フェアウエイも銀世界に変わっていた。
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このためコンペを強行するかどうか、多数決で決めることになり、結局圧倒的多数でコンペは春まで延期となった。雪のため、ゴルフ場界隈の道路が凍結して不通になる心配まであったのだ。
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私としては北海道ゴルフのために用意していたウエアがあったので、寒さ対策はできてはいたが、それでも靴が水に濡れて冷たい思いをするのが分かっていたので、中止に賛成だったので良かった。
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家に戻ったのが10時前。その日のスケジュールが空いたので、図書館とジムに出かけることにした。図書館は先々週に申し込んでいた東野圭吾の「容疑者Xの献身」が入ったと連絡が来たばかりだったのだ。11人待ちだったのに早かった! 他の図書館から回してくれたのだろう。嬉しい。
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さて、「容疑者Xの献身」、おもしろいから是非ともと紹介された本だ。が、その前に読みかけの森博嗣の「カクレカラクリ」を読み終えなくては。森博嗣の新シリーズなのであろうが、時を超えて現代に現れるカラクリという科学的マジックと横溝正志ばりのおどろおどろした風習が私の涸れかけた血を滾らせているのでした。
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ついでに新刊本「数学をきずいた人々」まで借りられることができて、るんるん気分だった。図書館も悪くない! と思った土曜日でした。
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