昆虫も寒くなりめっきりと見掛けなくなりました。
それでも雪虫が飛んでいるのを見ると撮ってみたくなります。
コンデジでAutoしか撮らない人間には無謀だと分かってはいましたが、、、
雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシのうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。
体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。
具体的な種としては、トドノネオオワタムシ、ヒイラギハマキワタムシなどが代表的なものです。
▼トドネオオワタムシ(椴之根大綿虫 ) ▼ケヤキフシアブラムシ *1訂正12/8
カメムシ目アブラムシ科 体長最大4mm程度 10-12月頃空中を漂う姿が見られる。
カメムシ目アブラムシ科 体長最大4mm程度 10-12月頃空中を漂う姿が見られる。
まるで雪が舞っている様に見えることから、雪虫の愛称で知られる。
*1名前訂正理由:(確実な事とは言えませんが)
ユキムシの代表的ものがトドネオオワタムシとのことでこの名にしたが、
良く調べてみたら、トドネオオワタムシは秋にトドマツからヤチダモの木に移動して飛行する、それに対してケヤキフシアブラムシは、ササからケヤキに移動すとありました。
又、北海道などはトドネオオワタムシの大量発生等多いですが、関東圏ではケヤキフシアブラムシが多いとあり、写真はササの上にいるのを写したもので、近くにケヤキもありました。
飛んでいる所はコンデジのAutoでは何度撮っても無理ですね。
仕方なく止まった所を撮ってみました。
トドノネオオワタムシかどうかははっきりとは分かりませんが、
ヒイラギハマキワタムシの主な発生樹木は「ヒイラギ」と「キンモクセイ」で
発生期は4月~5月とありましたので違うと判断しました。
▼ブヨ? メマトイ?
留まっている所を撮れませんのでどんな虫が分かりません、
集団をつくって飛んでいるのはユスリカですが、どうでしょうかね。
▼翅が痛々しい程のシジミチョウ ▼キチョウ(キタキチョウ)
▼キンバエの仲間 ▼ニクバエの仲間
▼ハナバエの仲間 ▼イエバエの仲間 生ゴミや家畜の糞を好む
▼イエバエの仲間
▼ホソヒラタアブ
ハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科、大きさ 8-11mm 時 期 3-11月
腹部は黄橙色と黒色の縞模様で、各々の節に(太い帯と細い帯の)各2本ずつの黒帯があるスマートなアブ。
ハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科、大きさ 8-11mm 時 期 3-11月
腹部は黄橙色と黒色の縞模様で、各々の節に(太い帯と細い帯の)各2本ずつの黒帯があるスマートなアブ。
▼オオハナアブ? ▼ハネカクシの仲間
▼ナナホシテントウ ▼ナミテントウ
▼ホタルトビケラ
トビケラ目エグリトビケラ科 体長:15-20mm 時期:9‐12月
黒い体色に前胸部は橙赤色をしており、ホタルを思わせる色合いから
ホタルトビケラの和名がある。ホタルとは関係がありません。
ハエの仲間やアブの仲間しか見られなくなりましたね。
あまり興味の低い虫ですので、種類も多く名前の方がよく分かっていませんが、
参考程度としてお許し願います。
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