花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

野鳥観察  散歩中に出合う野鳥 ダイサギからカルガモ迄。

2023-12-08 | 野鳥
野鳥を見る為に山に行くのが良いのですが、急坂は難儀なので、
もっぱら近くの川沿い散歩からですが、この1年は橋の架け替え路肩の改良工事で
川の水が濁ったりして野鳥が来てくれる環境ではなかったですが、終盤になり
落ち着いてきたので、野鳥も見かけるようになりました。

ダイサギ(大鷺)   コウノトリ目サギ科
大きい体、長い首、黒色の足、夏は黒色、冬は黄色のくちばし。
見慣れた鳥も少しでも違った動作の時を狙ってみました。

キセキレイ(黄鶺鴒)
スズメ目セキレイ科  全長20cm
長い尾羽。黄色い下面と腰。黄褐色の足。
夏羽のメスにはのどが黒いものと白いものがいるが、冬羽では雌雄共に白い。

ハクセキレイ(白鶺鴒)
スズメ目セキレイ科、全長21cm
白い額、顔、明瞭な黒い過眼線。夏羽は黒い喉から胸。冬羽では灰色の背。

                                                                  
タシギ(田鴫 )シギ科 冬鳥 約27cm ▼モズ(百舌 ) モズ科 約20cm。


ジョウビタキ(尉鶲)♂  ツグミ(ヒタキ)科  冬鳥、
オスは灰白色の頭上と黒い顔、橙色の下面、雌雄共に翼に白斑がある。メスの頭は淡褐色。

シジュウカラ(四十雀)  スズメ目シジュウカラ科
黒い頭上と白い頬、のどから腹に伸びるネクタイ状の黒い縦線、翼の一本の白線。


エナガ(柄長)
スズメ目エナガ科  全長 13.5cm
長い尾羽。白い頭上と黒い過眼線。黒と紅紫色の背。白い次列風切外線。


スズメ(雀)ハタオドリ科

カワセミ(翡翠) カワセミ科 17cm。


コガモ(小鴨)  ガンカモ目ガンカモ科 38cm、
他のカモより小型。体の中央の白い水平線。栗色の頭部、目の周囲の緑色。

カルガモ(軽鴨) ガンカモ目ガンカモ科 61cm。
褐色の体に黒褐色の斑。顔に走る2本の黒色線。黒色で先端が黄色い嘴。
こんなに1ヶ所に多くのカルガモがいるのはこの辺では珍しいです。

変わり映えのしないラインアップですが、まだまだ撮れていないものもあります、
自宅の餌場にはスズメ、ガビチョウ、キジバト、ガビチョウ、ヒヨドリに
時々メジロ、ヤマガラ等が来ますが、写真は少しずつでも増やしていきたいです。
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野鳥観察 お馴染みのアオサギ、ダイサギ、カワセミ等。

2023-11-11 | 野鳥
今年の野鳥観察も春先に投稿しただけで、
野鳥観察は家近くの谷地川の歩道が中心ですが、
現在も橋の架け替え工事や川幅の改良工事をしていて
野鳥の生息環境でないので殆ど見かけずに投稿できていませんでした。
珍しい野鳥はいませんが、恒例の顔見世と思って下さい。


アオサギ(青鷺)  コウノトリ目サギ科
日本のサギ類で最も大きい。白い頭部に額から後頭につながる黒色帯、
長い首の前側にある縦縞、青灰色の背。
 

ダイサギ(大鷺)   コウノトリ目サギ科
大きい体、長い首、黒色の足、夏は黒色、冬は黄色のくちばし。

キセキレイ(黄鶺鴒)
スズメ目セキレイ科  全長20cm
長い尾羽。黄色い下面と腰。黄褐色の足。
夏羽のメスにはのどが黒いものと白いものがいるが、冬羽では雌雄共に白い。

ハクセキレイ(白鶺鴒)
スズメ目セキレイ科、全長21cm。
白い額、顔、明瞭な黒い過眼線。夏羽は黒い喉から胸。冬羽では灰色の背。

カワセミ(翡翠) カワセミ科 17cm。


オナガ(尾長)
スズメ目カラス科オナガ属に分類される鳥類 。

ツバメを撮ったつもりですが、    これも雛かな?


モズ(百舌 ) モズ科 約20cm。
春先に撮ったものです、ひな鳥のような気がしました。 

ムクドリ(椋鳥)ムクドリ科 24cm、
 

ツグミ(鶫)
スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科  全長24cm

スズメ(雀)ハタオドリ科 


我が家には、毎日スズメ、キジバト、ガビチョウ、がきてますが、最近はシジュウカラやヤマガラもチョンチョンと遊び?にきています。
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野鳥観察(3月)カワウ、ダイサギ、コガモ、モズ、他。

2023-03-03 | 野鳥
今年1月の投稿始めも野鳥からでした。
3月の投稿始めも野鳥からとなります。
最初は少し変えて動画を含めると考えてしまいましたが、題材は加工編集しないと
見るにたえられないので、時間がかかりそうなので後送りとさせてもらいます。
金を掛けずに続けているブログ投稿にも替える為には限界がきているのかもしれません。

カワウ(河鵜)  ペリカン目ウ科  全長82cm
全体に黒っぽい体と、茶褐色の背と雨覆。長く先端がかぎ状に曲がった嘴。
ウミウに似るが、嘴基部の黄色部の端が丸く、背に褐色味があることで見分ける。
*カワウの動画今回は、割愛しました。

ダイサギとカワウが近くの川で見かけました。

ダイサギ(大鷺)  コウノトリ目サギ科  90cm
大きい体。長い首。黒色の足。夏は黒色、冬は黄色い嘴。
日本で見られるシラサギ類では最も大きい。

ダイサギ と チュウサギ 遠目なので正確に寸法は分かりませんがダイサギより
小さい。

たぶんにこれはチュウサギ、最初はコサギかと思いましたが、黒色の足および足指です。
チュウサギ(中鷺)   コウノトリ目サギ科  69cm
ダイサギとコサギ    コサギの嘴が黒く、黒い足、黄色い足指が特徴です。
*ダイサギがぴょんぴょんと餌を探したり飛び去る動画予定でしたが残念ながら割愛です。
こんな飛び去る写真を見ても動画の力にはかないませんね。

コガモ(小鴨)  ガンカモ目ガンカモ科 38cm、
他のカモより小型。体の中央の白い水平線。栗色の頭部、目の周囲の緑色。
写真右は、オスは上の白線がメスは幅が広い、メスは褐色で黒褐色の斑紋がある。

カルガモ(軽鴨) ガンカモ目ガンカモ科 61cm。
褐色の体に黒褐色の斑。顔に走る2本の黒色線。黒色で先端が黄色い嘴。
*カルガモの舞を動画予定でしたが割愛しました。

トビ(鳶) ワシタカ科 59cm、
ピーヒョロロ・・と鳴く、凹の尾、高くてよく分かりません。

*予定をしていたが動画自体がうまくとれませんでした。

モズ(百舌 ) スズメ目モズ科 約20c
褐色の頭頂。バフ色の眉班と黒い過眼線。初列封切基部の白斑。

ルリビタキ♀(瑠璃鶲 )  スズメ目ツグミ科  14cm
オスはるり青色の上面で脇が橙色ときれいですが、
こちらはメス、橙黄色の脇と青みがかった尾羽。
我が家の庭に時々現れて遊んでいきます。
ジョウビタキのメスともよく似ていますが、又オスの若鳥もメスに似ています。

思っていた通りにならず、あいも変わらずの内容で申し訳ありません。
体調が戻りましたらもう少し調整してみます。
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野鳥観察(1月-2)河原で見掛ける、キジ、ダイサギ、メジロ、他。

2023-01-26 | 野鳥
寒い日が続いていますが、皆様体調管理は大丈夫でしょうか?
近くを歩いても、花もフクジュソウ、クリスマスローズ等しかありませんので、
主に谷地川周辺で、今回も変わり映えはしてないですが野鳥を載せておきます。

キジ(雉)
キジ目キジ科 ♂80cm、♀60cm  留鳥、
オス葉、顔の赤い肉冠、黒色で緑色光沢のある胸と腹、長い尾羽。
メスの黄褐色の体と長い尾羽。 写真はオスです。
 
前回と同じ位置にいましたがメスは見当たらず、春過ぎにはケーンケーンと鳴く声で
繫殖期にはいるのでしょうね。

▼ダイサギとカラスとカワラバトが川の畔でのんびりと餌でも探しているのでしょうか?
▼ダイサギとコサギ

ダイサギ コウノトリ目サギ科  全長90cm
大きい体、長い首、黒色の足、夏は黒色、冬は黄色の嘴。1年中見られる。
 


ハシブトガラス(嘴太鴉)
スズメ目カラス科   全長56.5cm、 留鳥
太くて湾曲したくちばし。でっぱった額、カァーカァーと澄んだ鳴き声。

                  右:もしかしてこれはハシボソガラスかも

シジュウカラ(四十雀) スズメ目シジュウカラ科 全長14.5cm
黒い頭上と白い頬、のどから腹にのびる、ネクタイ状の黒い縦縞、翼の1本の白線。
メスはこの黒線が下腹部で細い、上背には黄緑色部がある。
シジュウカラも上のメジロと同じ葦の林で
 

メジロ(目白)   スズメ目メジロ科  全長11.5cm
暗黄緑色の体。白く明瞭なアイリング。紫褐色の脇。
川原の葦の林や近くの木に出たり入ったりして遊んで?いました。


アオジ(青鵐 )ホオジロ科 16cm,  ▼スズメ(雀)スズメ目ハタオリドり科 14.5cm、 

カワラヒワ(河原鶸 ) アトリ科 14.5cm 
オリーブ褐色の体、目先が黒色、基部の黄色い風切。 


ジョウビタキ(尉鶲 )  スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 全長14cm
雌雄共に橙色の下面で翼に白い斑があるが、オスは灰色の頭上と黒い顔。
メスは灰褐色で腰と尾羽の両側が橙色。(左:オス、右:メス)

カワラバト(河原鳩 ) ハト目ハト科カワラバト属 全長33cm
グレー系で、翼に2本の黒帯、胸は緑や赤紫に光るが、さまざまな色や模様をしたものがいる。 
一般にドバトと呼ばれる家禽化されたカワラバトが逃げて野生化したもの。
伝書鳩は飼いならされたカワラバトのことを言う。


カワセミ(翡翠)   ブッポウソウ目カワセミ科 全長17cm
金属光沢のある緑色の翼とコバルト色の背、橙色の下面。黒くて長いくちばし。
下くちばしが赤色、オスは上下共に黒い。
  

ハクセキレイ(白鶺鴒)  スズメ目セキレイ科 全長21cm
白い額、顔と、明瞭な黒い過眼線。夏羽では黒い喉から胸、冬羽では灰色の背。


おまけは、
異種交流か?それともストーカーか? カルガモが鯉を追いかけている。
これは橋上からの投げ餌を鯉やカルガモが取り合っていたんですね。

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新しい年は、野鳥からの投稿始めです。カワセミ、キジ、他。

2023-01-04 | 野鳥
花もないことはないですが、まだまだ本格的な雰囲気がないので、
近くで出合った野鳥の投稿からスタートしてみます。
珍しくも何ともない組み合わせです。

カワセミ(翡翠)
ブッポウソウ目カワセミ科 全長17cm 多くの地方で留鳥。北方は冬暖地に移動。
美しい体色と大きな嘴がよく目立ち、他の鳥と見間違うことはない。
周りが枯草の為か、冬になって目立って見るようになりました。

コガモ(小鴨)
ガンカモ目ガンカモ科 全長37.5cm
他のカモより小型。体の中央の白い水平線、栗色の頭部、目の周囲の緑色。
メスは、褐色で黒褐色の斑紋がある。
川上に隊列を組んで移動中、
土手の上からですので、アングル悪く見難いですが、オス1,メス2羽いるのが分かりますか?

キジ(雉)
キジ目キジ科 ♂80cm、♀60cm  留鳥、
オス葉、顔の赤い肉冠、黒色で緑色光沢のある胸と腹、長い尾羽。
メスの黄褐色の体と長い尾羽。 写真はオスです。
川向うの枯草の中で黒いものが動いた気がした。よく見たらキジのオスでした。

メスは近くに見えませんでした。草やぶなので見つけられなかったかも。

ハシブトガラス(嘴太鴉)
スズメ目カラス科   全長56.5cm、 留鳥
太くて湾曲したくちばし。でっぱった額、カァーカァーと澄んだ鳴き声。
電線上に列をなして止まっていました。必ず何羽かは反対方向を向いているのがいます。
もしかしてハシボソガラスかもしれませんが、、

ハクセキレイ(白鶺鴒)
スズメ目セキレイ科  全長21cm  
白い額、顔と、明瞭な黒い過眼線、夏羽では黒いのどから胸ですが、冬羽では灰色の背。


花を撮りたいですが、近所ではまだロウバイくらい、ハクモクレンの蕾状態。
 
春が待ちどうしいですね。
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野鳥観察、ここまで振り向けるジョビちゃん。キセキレイからカワセミ、他

2022-12-17 | 野鳥
庭に冬鳥のジョウビタキがときどき来てますが、チョンチョンと忙しく跳ねるので
なかなか上手く撮れません。

撮った1枚に顔が後ろ向きになっていました。ほぼ真後ろですここまで回るとは初めて、
後ろ側から撮ることはあっても、このポーズ投稿してるものには見掛けませんね。
”あっち向いてホイ!”してもここまでは背けないですね。



ジョウビタキ(尉鶲)♀  ツグミ(ヒタキ)科  冬鳥、
オスは灰白色の頭上と黒い顔、橙色の下面、雌雄共に翼に白斑がある。メスの頭は淡褐色。
*尉(じょう)は老人を意味し、頭部の色を銀髪に例えたものです。

家には他にスズメキジバトが毎日餌場に来て帰っていきます。
冬になり、最近はアオジも来るようになりました。

ということで月並みではありますが、近所にいる野鳥を幾つか並べてみます。

▼柿の木に残っている実にヒヨドリムクドリ(右)がよくきています。

▼近所の谷地川のあちこちで改修工事中ですが、合間にはカルガモが多くいます。

▼セグロセキレイ(左)は中流に、キセキレイ(右)は上流に見ることが多いとか。 
セグロセキレイとハクセキレイはよく似ていますが、顔が黒く、冬でも背が黒いのがセグロセキレイです。

▼河原の茂みにいたアオサギと、 桑畑に番?のアオサギがいました。

▼何処にもいても存在感があるダイサギです。やはり飛んでいる所でないとイマイチですが、

▼野鳥のなかでは、人気もののカワセミ、時間があればじっくりと撮りたい鳥です。

あまり珍しい鳥は見掛けないです、もっとも見分けられていないのかもしれませんが、
通りすがりに、コンデジで撮ることは難しいですね。
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スズメが「ジュジュジュ」と鳴いている時は?  スズメおよび野鳥から。

2022-06-13 | 野鳥
今回は雀を主に、野鳥を少しばかり載せてみました。

以前にスズメの雛が巣から落ちているのを育ててから、その子孫が代々餌を求めて
毎日我が家に来ています。
ブルーベリーの木々何羽か隠れています。餌を待っています。
キジバトもスズメ共々に我が家に来る常連さんです。

昨日も朝、餌場に行くと、スズメが「ジュジュジュ」と鳴いていました。
スズメは 通常 「チュンチュン」という鳴き方をしますが、 
警戒しているとき は、「ジュジュジュ」と鳴きます。
普段は、私が傍にいっても近くには来るがこんな鳴き方はしません。
これは、近くに天敵がいることを知らせてくれています。
下の草周りを探していましたが、見つからず、ふと上を向いてのけぞりました、
餌台のあるバラのアーチの中に、それも私の頭の直ぐ上に蛇が潜んでいました。
さすがに生き物は好きですが、蛇はあまり気持ち良くはないです。
直ぐにお引き取り願いました。
地面30 X 30cm の平板ですので、1m以上の長さのアオダイショウです。

我が家の庭に蛇の感知器を備えているようなものです。
年に数回は、雀の警戒音で庭に飛んでいきます。
大体が柿の木やブルーベリーの木の上や、草むらに潜んでいます。
家の周りに自然がいっぱいあるのは、よいのですが、
イノシシにヤマユリの根をほじくられる、アライグマに池の魚を取られる、
小鳥の巣箱を掛けても雛が蛇に狙われてしまう。
生物の共存共栄も結構大変な部分もあります。

<スズメ一口メモ>
雀の平均寿命は?   
飼育下では、平均10年程度(ペット飼育禁止の為にデータがあまりない)
野生では、2~3年 (野生では巣立ち後に分散するのので個体を追いきれない)
事故や天敵に合わなければもう少し長く生きれるかもしれません。

雑食性で本来はイネ科植物の種子や虫を食べる野鳥です。
都市部では桜の花の蜜やパン屑・菓子屑、生ゴミなど何でも食べています。
繁殖期には、虫を好んで捕食しています。

つがいで行動し、そのつがいが集団をつくり、20つがい以上の集団で行動することもあります。

3~8月にかけて1年に2回のペースで繁殖を行います。 
今年は未だ、親鳥が雛に口移しに餌を与えているのは見てない気がしています。

今回はお目汚しの部分もありましたので、少しばかり挽回の意味で野鳥をアップします。

キジ♂    キジ目キジ科    ♂80cm

アオサギ  コウノトリ目サギ科  93cm

カワセミ  ブッポウソウ目カワセミ科 17cm

カワラヒワ  スズメ目アトリ科  15cm前後
 
場つなぎな内容になってしまい申し訳ありませんでした。
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飛んだ、思わず撮った、残念ながらの野鳥。

2022-02-15 | 野鳥
散歩途中で見るのはカラスの群だけでした。
苦手の鳥の飛翔をと思っていましたが、所詮はコンデジでは叶わぬ夢です。
飛んだ、撮ったで、昔の西部劇のガンマンよろしく、コンデジのシャッターを押す。
従って多少大きな鳥だけです。
小鳥は、連写で撮ってみようと思いましたが上手く行きませんでした、残念。

ハシブトガラス(嘴太鴉)
スズメ目カラス科   全長56.5cm、 留鳥
太くて湾曲したくちばし。でっぱった額、カァーカァーと澄んだ鳴き声。
今の時期空き地の草原で多くの鳥がたむろしている。


ハシボソガラス(嘴細烏)
スズメ目カラス科、全長50cm、留鳥。
大きく細い嘴、平らな額。カラカラという濁った鳴き声。
遠くでしたが、カラスは全て黒いと思い込んでいましたが、写真を見て、あれ黒くない。
ハシブトガラスよりもやや小さい。河川敷や農耕地など比較的開けたところでよく見られ 、
外から見える羽は黒いですが、皮膚に近い短い羽は白くやわらかな羽毛をしているとありましたので。
白っぽい色翅のコクマルガラスの種もありますが、当地方にはいないと思います。

これもカラスの番?だったかなと思いますが、遠目で良く分かりません。

トビ(鳶)   
タカ目タカ科   全長オス59cm メス69cm  別名:トンビ
ピーヒョロロ・・という鳴き声。凹形の尾。飛翔中の下面で白く見える初列風切基部。
留鳥。平地や低山で繁殖、海岸や湖沼近くに多い猛禽類。
上昇気流に乗りよく帆翔する。輪を描くように気持ちよさそうに見えますが、獲物を探している?
高い所での舞はこれが精一杯です。



▼ダイサギ(大鷺)   
コウノトリ目サギ科  全長90cm  通年を通してみられる。
大きい体、長い首、黒色の足、夏は黒色、冬は黄色のくちばし。
ダイサギとチュウサギは体の大きさが違うが遠くからでは判別不能です。

人家の屋根で、アオサギとダイサギが何を話しているんでしょうね。
この家は、鳥の糞でたまんないですね。もっといました。

ダイサギコガモを見守っていました。

番外編
何の鳥の巣跡?か分かりませんが、かなり高い位置にあります。
今の時期、木の葉が落ちるとよく分かります。
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野鳥観察(1月-2)前回の続きです。カワセミ、ガビチョウ、ツグミ、他

2022-01-25 | 野鳥
前回の野鳥に引き続き投稿する予定でしたが、不覚にも腰痛が発症しまして、
動いても座って激痛を伴いどうにもなりませんでした。
どうしてなったのかハッキリとしませんが、ぎっくり腰としたら、
今年の運勢があまりよくないようでしたので、変化を求めて、机や本棚の移動をして
気分転換をと考えて動いたのが悪かったようですね。
少しは良くなったのでポチポチと動いています。

カワセミ(翡翠) 
ブッポウソウ目カワセミ科 17cm。
金属光沢のある緑色の翼とコバルト色の背、橙色の下面。黒くて長いくちばし。 


ガビチョウ(画眉鳥 )
スズメ目チメドリ科 約25cm。
中国南部原産で特定外来生物に指定、かなり大きな音色で美しく囀る。 
嘴と尾が長い。体色は全体的に茶褐色~黄褐色で、腹の中央は灰色、喉と上胸に細いすじが入る。
眼の周り及びその後方に眉状に伸びた特徴的な白い紋様を持つ。嘴の色は黄色。

ツグミ(鶫)
スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科  全長24cm
灰黒褐色の上面。黄白色の眉斑。栗色の羽縁。黒い顎線。胸から脇にかけての黒斑。

ヒヨドリ(鵯)
スズメ目ヒヨドリ科   全長 27.5cm
灰青色から灰褐色の体。褐色の耳羽。ピーヨ又はヒーヨと聞こえる鳴き声。


ムクドリ(椋鳥)
スズメ目ムクドリ科  全長 24cm
灰黒色の体。黒味の強い頭部と顔の白い羽毛。橙色の嘴と足。

▼ムクドリ♀  違うかなと思いましたが、右写真を追加してムクドリとします。


キジバト(雉鳩)  別名:ヤマバト
ハト目ハト科  全長 33cm 
体色は雌雄同色で茶褐色から紫灰色。翼に、黒と赤褐色の鱗状の模様がある。

カワラバト(河原鳩)   別名:ドバト
ハト目ハト科カワラバト属、全長 33-35cm
カワラバト・家鳩・塔鳩・堂鳩・土鳩・ドバトという言葉の間の線引きは曖昧である。 
 広義の「ドバト」はカワラバトの飼養品種の総称であるとしている。
また、「家禽化された」カワラバトのうち「再野生化」した個体 を狭義のドバトとする場合もある
羽色は栗・栗ゴマ・灰・灰ゴマ・黒・黒ゴマ・白・白黒・モザイク・グリズル
・バイオレット・ブラチナ・赤・緑・黄色・橙など多彩である。
 

コガモ(小鴨)
ガンカモ目ガンカモ科  全長 37.5cm
他のカモより小型。体の中央の白い水平線。栗色の頭部、目の周囲の緑色。
オスは腰の両側に黒線で囲まれた黄色部がある。翼鏡の白線が幅広い。
メスは褐色で黒褐色の斑紋がある。
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カルガモ(軽鴨)
カンカモ目ガンカモ科  全長 60.5cm  雌雄同色
褐色の体に黒褐色の斑。頭に走る2本の黒白線。黒色で先端が黄色いくちばし。
翼鏡は青色。飛翔中は白い下雨覆と黒い風切が目立つ。

ダイサギ(大鷺) 
コウノトリ目サギ科 全長 90cm。
大きい体、黒色の足、夏黒色、冬は黄色い嘴 。
サギの仲間にチュウサギ、コサギがいるが近所では殆ど見たことが無い。

アオサギ(青鷺)
コウノトリ目サギ科  全長 93cm。
白い頭部、黒い冠羽、青灰色の体。
羽繕いをしているので形がハッキリとしてないが取り敢えず載せた。
これの動画があるが、編集が必要なので暇を見て動画の方を追加する予定です。
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今時期、撮れるのは野鳥くらいです。(小鳥編)スズメ目

2022-01-22 | 野鳥
川辺を歩いていて、葦の茂みにいる小さな小鳥達を見かけますが、
野鳥撮影はせわしく動きまわるので私の手に負えません。
性格上ジッと待つことが出来ないので直ぐに次の場所へと移動してしいます。
本来ならば投稿するレベルにないのですが、季節がら適当な手持ちもないので、
代わり映えのない組み合わせですが、トリミングして見繕ってみました。

エナガ(柄長)
スズメ目エナガ科  全長 13.5cm
長い尾羽。白い頭上と黒い過眼線。黒と紅紫色の背。白い次列風切外線。

メジロ   スズメ目メジロ科    全長 11.5cm
暗黄緑色の体。白く明瞭なアイリング。紫褐色の脇。
川原の葦の林で出たり入ったりして遊んで?いました。
 

シジュウカラ(四十雀) 
スズメ目シジュウカラ属、全長14.5cm
黒い頭と白い頬。のどから腹にのびるネクタイ上の黒い縦線。翼の1本の白線。
河原の茂みにて、兎に角忙しく動き過ぎるのでまともに撮ることができません。


ジョウビタキ  スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 全長 14cm
雌雄共に橙色の下面で翼に白い斑があるが、オスは灰色の頭上と黒い顔。
(上:オス)

(下:メス) メスは灰褐色で腰と尾羽の両側が橙色。

キセキレイ  スズメ目セキレイ科   全長 20cm
長い尾羽。黄色い下面と腰。黄褐色の足。冬羽では雌雄共にのどは白い。

ハクセキレイ(白鶺鴒)   セキレイ科  全長 21cm
尾を上下して身近な野鳥です、セグロセキレイに似るが、こちらは夏羽は黒いが、冬は灰色の背です。

セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
スズメ目セキレイ科、 全長 21cm。 
黒色の頭部から胸と上面。1年中黒色の背。白く明瞭な眉斑。
 

アオジ(青鵐 )    
スズメ目ホオジロ科  全長 16cm
緑灰色の頭部と、目先から嘴の基部の暗色、黄緑色の下面と、胸から脇の灰黒色の縦縞。
冬になってスズメと一緒にやってくるようになりました。
アオジのアオは青色ではなく緑色で、体の色をさす。
何処にいるかチョット目には分からないですね。

我が家に多くの雀が来てくれていますので、出先で撮る必要はないのですが、


少し大きめの野鳥は次回回しにしました。
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