花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の実(12月)チェッカベリー、マンリョウ、センリョウ、ナンテン、他。

2023-12-23 | 自宅の花
前回の庭の花の後編で、幾つかの実を集めてみました。
一部の実は、お正月に投稿することが多いですが、花の無い時期ですので
ここでアップしておきます。

チェッカベリー    和名:オオミコウジ、ヒメコウジ
ツツジ科シラタマノキ属 常緑低木 北米原産  花期:6月~7月
草丈が低くこんもりと密に茂り、実も大きいので寄せ植えの材料として使いやすい。
寒さに強く、冬の間、赤い実が観賞できます。

マンリョウ(万両)
サクラソウ(ヤブコウジ)科ヤブコウジ属、常緑小低木、熟果期:11月~3月、
果実と常緑の濃緑色の葉を観賞する、ナンテンやセンリョウと共に瑞祥の木。
シロミノマンリョウ  果実が白色の品種。

センリョウ(千両)
センリョウ科センリョウ属、常緑小低木、熟果期:12月~1月、
古来縁起物として知られお正月の床の間に欠かせないものです。

キミノセンリョウ  黄熟する品種。


ナンテン(南天)
メギ科ナンテン属、常緑低木、熟果期:11月~2月、
紅葉と秋から冬まで付ける赤い実が魅力。瑞祥の実として正月に欠かせない。
ナンテンの実は咳止めの効果もあるようです。
今はまだ赤い実が多いですが、これから野鳥に食べられて実は坊主になります。


シンフォリカルポス   別名:セッコウボク
スイカズラ科シンフォリカルポス属  落葉低木 北米原産 花期:6‐7月 果実:9‐11月
秋から冬にかけて、真珠くらいの大きさの白やピンクのかわいい実をつける。

ムベ(郁子 ・野木瓜 )  別名:トキワアケビ
アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物。 
果期は9 - 10月。果実は5 - 7センチメートル (cm) の楕円形で暗紅紫色に熟す。
中の果肉を食してみましたが、甘いですが種が多いので好きになれませんでした。 
写真のものは熟し過ぎで汚く見えていますが、食したのはこれではないです。

ハナユズ(花柚子) 別名:一才ユズ
ミカン科 常緑低木、収穫期:8月~12月、
ユズに比較して木や実が小振りで、毎年よく実を付ける香酸柑橘です。
果実を取っても柚子風呂に利用するだけです。


コクリュウ(黒龍)
キジカクシ(ユリ)科ジャノヒゲ属、常緑多年草、オオバジャノヒゲの葉が黒色になる品種。
あちこちにあるはずですが、だんだんと貧弱になっています。

ヤブラン(藪蘭)     以前に 18/09/07 投稿済
キジカクシ科ヤブラン属、常緑性の宿根草で庭のあちらこちらで今花を付けています。 

斑入りコヤブラン 
実のように見える粒は露出した種子である。ヤブラン同様、若いうちは緑色で、
紫色を帯びてのち真っ黒く熟す。  
斑入り品種は若い実(のように見えるタネ)にも白斑が入っている。

多くの植物は1年で、花が咲き受粉して種子を作ったり、また果実を作り出して
一年の役割を終えていきます。
自分もこの1年に何かを残せたかどうか怪しいですが、それでも何気なく日が経っていきます。
人は一人では生きていけないので、何かひとの役に立ちたいと思っているのです。
又、人からのご恩に感謝していかねばなりません、そのためには有難うの言葉が自然に
いつでも出てくるようにしたいですね。
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庭の花(12月)イチゴノキ、サザンカ、ツワブキ、他。

2023-12-21 | 自宅の花
今年も残り少なくなりました。
多くの草木が眠りに入り来年の生き残りに英気を養っていることでしょう。
自宅の庭も寂しい限りですが、それでも庭の花から幾つかを取り出して残しておきます。

イチゴノキ(苺の木)    別名:ストロベリーツリー 
今年の11/20に投稿していますが、今が一番花盛りですので再登場です。
本当は実の所で食味してのせるつもりでしたが、実が高い位置についているので、
取らないうちに全部なくなってしまい花だけとなりました。

サザンカ(山茶花) 
今頃の花で色付いてみるのはサザンカが一番多いように思います。


ヒイラギ(柊)
モクセイ科モクセイ属、常緑小高木、花期:11月~12月、
ヒイラギモクセイにも似ているが、ギンモクセイの花に似て雄しべがこのように飛び出していない。
葉の縁には先が刺状の鋸歯があるが、老木になると棘が無くなり全縁になるものが多い。  


ハクチョウゲ(白丁花)
アカネ科ハクチョウゲ属、常緑低木、東アジア原産、花期:5月~7月、
春に花が咲くのですが、今年はどの気にも疎らではあるが今頃でも花を付けています。

ウツギの仲間の花のはずですが、余りにも季節はずれで同定できずにいます。

ドイツトウヒ(独逸唐檜)  別名:オウシュウトウヒ
マツ科トウヒ属、針葉高木樹、欧州原産、花期:4月~5月
モミノキの仲間、モミノキと同様にクリスマスツリーに利用される。
花と言うより冬芽です。
マツ科樹木の冬芽はどれも幾重もの鱗片に覆われています。 
そのうち、ドイツトウヒその鱗片が開いて、あたかも小さなバラの花のように見えます。  


シオン? キク科                                   ▼ノースポール(クリサンセマム)キク科

ツワブキ(石蕗 )   別名:イシブキ
キク科ツワブキ属、多年草、花期:10月~12月、
花は株の中心から出て、先端に10~30輪ほどのキクに似た、花径3cm前後の黄色い花を咲かせます。 ツワブキ

ストレプトカーパス・サクソルム
イワタバコ科ストレプトカーパス属 多年草 ケニア、タンザニア原産 花期:5-10月
茎は立ち、葉は小さく多肉質。花色は、系統により薄青から濃い青までの変化がある。


ビオラ  来年の春に向けて暮れから購入し始めています。
 
葉ボタン

▼何時まで経っても蕾のままの冬咲きクレマチス


ありきたりの花ばかりでしたね。
次回は、庭の草木の実を幾つか集めての投稿予定です。
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庭の花(11月)花と実が熟すイチゴノキ、フジバカマ、他。

2023-11-20 | 自宅の花
11月に入り庭の花も投稿してませんでしたので、珍しいものはありませんが、
幾つか取り上げてみました、今の時期が最盛期でないものも含みます。

この頃になるとイチゴの木に花が咲きますが、同時に実も熟します、
花と実が同居するのは珍しいですが、1年前の花が約1年で丁度熟す為です。

イチゴノキ(苺の木)    別名:ストロベリーツリー
ツツジ科イチゴノキ属、常緑低木、地中海沿岸原産、花期:11月~12月、
果実がなる時期:10月~11月、
バラ科の苺とは別の植物です。イチゴノキの果実が苺に似ていることから名付けられた。
白やピンクのつりがね状の小花を、晩秋のこれから咲かせます。

花と熟す実の一番良い所を写真撮りたかったですがヒヨドリ等が食べてしまいます。

コウテイダリア(皇帝ダリア)  別名:ツリーダリア
キク科テンジクボタン(ダリア)属、多年草、メキシコ、中南米原産、花期:11月~12月上旬、
球根植物。
今頃あちらこちらで見掛けます、家の前(正確には隣の空き地の前)にも咲いています。

フジバカマ(藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属、花期:8月~9月、
我が家のフジバカマは10月になってから咲き始めています。
フジバカマ、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、ヤマヒヨドリと似た花が多いです。
途中から枝分かれしている、葉が3深裂している、
葉先は鋭尖頭で葉柄がある等からフジバカマと判断した。


ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト ▼ダンギク

ゼラニウム  兎に角花期が長くいつでも花を見せてくれます。           

キチジョウソウ(吉祥草)
ユリ科キチジョウソウ属、常緑多年草、花期:10月~12月、
晩秋の頃葉の付け根に隠れるように総状の花序を立て、淡紫色の小花を付ける。 


コギク(小菊)
 
コンギク(紺菊)         ▼アスター

フェアリーアスター(極小輪日日草) ▼八重咲きペチュニア

ブラシノキ    別名:カリステモン、キンポウジュ
フトモモ科マキバブラシノキ(カリステモン)属、常緑低木、オーストラリア原産、花期:5月、
春に花が咲く木ですが、何を間違えたか今頃咲いてと思っていましたが、散歩中でも
花が咲いているのを見ました。気候が変なんでしょうね。 

庭の紅葉はブルーベリーの木が赤いだけであまり見る影もないです。
何か一日に一つのことをすると他はやる気がおきません。
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庭の花(7月)猛暑でも小花咲くクラッスラクーペリー、他。

2023-07-27 | 自宅の花
前日の続き庭の花ですが、今回は小さな花中心に集めました。

クラッスラクーペリー        別名:オトヒメ(乙姫)
ベンケイソウ科クラッスラ属 多年草 南アフリカ原産 花期:6月~7月
ピンクの小さな花がにぎやかに咲いて、なかなか魅力がある多肉植物です。
花径3mm程です。

ニホンハッカ(日本薄荷)   別名:ハッカ、メグサ
シソ科ハッカ属 多年草 花期:8月~10月
全体に芳香があり、草丈は20 - 60センチメートルほどになる。
上部の葉腋に淡紫色か白色の唇形花を輪状に多数咲かせる。  

レモンバーム(メリッサ)
シソ科コウスイハッカ属 多年草 ヨーロッパ原産 花期:6月~7月
レモンに似た爽やかな香りがすることで知られているハーブの一種で ,
縁にギザギザのあるシソに似た葉っぱをたくさん茂らせる、
白い小さな花を咲かせます。 花径5mm程です。


ジュズサンゴ(数珠珊瑚)   別名:ハトペリー
ヤマゴボウ科リビナ属、宿根草、南米原産、花期:6月~10月、
白い小さな花が咲きますが、花よりも花の後にできる実を楽しみます。
花径は約4mm。           未だ実になっているのはこれしかない。

ペルシカリア’レッドドラゴン’    ▼ユーフォルビア・ ダイアモンドフロスト


極小の野草花になります、上手く撮れていませんが、これで手一杯です。

ナガエコミカンソウ (長柄小蜜柑草)  別名:ブラジルコミカンソウ
コミカンソウ科コミカンソウ属、1年草、インド洋マスカレーヌ諸島原産、花期:6月~1月、
葉は小さく長楕円形長さ7~15mm、花を数mm長い柄の先に咲き、草丈70cmになることも。
熟した実が葉の上に乗るのが特徴です。

スズメノヒエ(島雀稗)
イネ科スズメノヒエ属、多年草、花期:8月~9月、
茎の先が3〜5個に分枝し、各枝に小穂を下向きに2列につけ、小穂は楕円状円形、長さ2.5〜3mm、円頭。 
柱頭は黒色、葯は黄色、小穂は無毛。似たシマスズメノヒエは小穂の縁に毛があるとか。

ミズヒキ(水引)
タデ科イヌタデ属、多年草、花期:8月~10月、
上から花穂を見ると赤く、下から見ると白いので水引にたとえた名、花柱の先はかぎ状に曲がる。
今の時期では未だ少し早やいかも。
庭の花と言うよりも家周りの野草と言った方が良かったかも。
花木は割愛しました。
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庭の花(7月)キクイモモドキ、宿根フロックス、他。

2023-07-26 | 自宅の花
いつの間にか7月も月末に近づいていました、
ブログを17/08~始めて5年間取りあえず元気に続けてこれたことは良かったですが、
問題は内容ですね、自己満足ばかりでなく少しでもお役に立てそうなら良いのですが、
庭の花も投稿しそびれています、慌てて少し集めてみました。

ポンテデリア・コルダータ(長葉水葵) ▼ホテイアオイ(布袋葵)

キクイモモドキ(菊芋擬き)   別名:宿根ヒメヒマワリ
キク科ヘリオプシス(キクイモモドキ)属、多年草、北米原産、花期:7月~10月、
キクイモモドキの葉は広めで下部から上部まで互生、目立つ鋸歯がある。
似た花のキクイモはヒマワリ属で、咲く時期もやや遅い。
キクイモの花床は半球形、モドキは円錐形の違い

カリブラコア            ▼ペチュニア

宿根フロックス
ハナシノブ科クサキョウチクトウ(フロックス)属、多年草、花期:6月~9月、
三種が咲きだしたので、ここに載せておきます。


コレオプシス’レッドシフト’
キク科コレオプシス属、多年草、花期:6月~11月、
花色の変化が楽しめる、寒くなると赤味が増す花です。

ルドベキア・アチムチムニー  (ルドベキア・ヒルタの園芸品種 )

ノコギリソウ(鋸草)   別名:アキレア
キク科ノコギリソウ属、多年草、花期:6月~9月、
名前は羽の形が鋸の歯に似ていることからで、セイヨウノコギリソウは2〜3回羽状 と葉が少し複雑です。

クレマチス

ルドベキア・タカオ  別名:ルドベキア・トリロバ、ミツバオオハンゴウソウ
キく科オオハンゴウソウ(ルドベキア)属、多年草、北米原産、花期:7月~11月、
長期間咲き続ける褐色の花中央の筒状花と黄色い舌状花(花びら)からなる。
花径6-7cm。他のルドベキアに比べると小さなですが、株全体では非常に目立つ。

ヤマユリの花何かおかしくないですか? 雄しべの先に付く葯が皆ない(?)
多くの花に、虫にでも食べられたか(?)

実は、カサブランカもあったのですが、茎が虫にやられて、茎を水桶にいれていたら、、


小さな花も集めてみましたが少し多くなりそうなので後日回しにします。
まだまだ暑い、人間も大変ですが植物や動物も大変じゃないのかなあと思ってしまいます。
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庭の花 野草花中心に、オカトラノオ、オミナエシ、ミツバ、他。

2023-07-05 | 自宅の花
家周りに今の時期に咲いている花を集めてみました。

オカトラノオ(岡虎の尾)
サクラソウ科オカトラノオ属、多年草、花期:6月~7月、
花の形を虎の尻尾になぞらえて命名された。地方によっては、犬の尻尾、猫の尻尾などと呼ぶ。
「オカ(岡)」は、似た花のヌマトラノオに対するもので、生育地の違いによる。
似た花に、
・ヌマトラノオ ・ヤナギトラノオ ・イブキトラノオ ・ハルトラノオ等がある。
 

オミナエシ(女郎花)   別名:粟花(あわばな)、敗醤(はいしょう)
スイカズラ科オミナエシ属、多年草、東アジア原産、花期:6月~9月、
黄色い花が沢山集まって 、小さな花は5弁花のようですが、基部は筒形です。
秋の七草の一つとして有名ですが、開花にはかなり早晩の差があるようです。


ヒオウギズイセン(モントブレチア)
アヤメ科ヒオウギズイセン属、多年草、南アフリカ原産、花期:7月~8月、
土質を問わず、どんな場所でも育つ強健種、家の周りで野生化している。
グラジオラスを小さくした様な、花穂状に多数付き花色は主として橙紅色です。


オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
キジカクシ科ギボウシ属、多年草、花期:7月~8月、
「偽宝珠(ギボシ)」とは、伝統的な建築物の飾りのことです。
よく見かけるものでは、橋の欄干の柱の上などに付いている半円形で頭の上が
ちょこっと盛り上がった、ネギ坊主のような飾りのことです。
この「偽宝珠」に、オオバギボウシの蕾の形が似ているところから「大葉偽宝珠」と名付けられたとか。
 

ヒメイワダレソウ(リッピア)
クマツヅラ科イワダレソウ属 多年草 花期:4月~11月
地面を這うように成長し踏みつけにも比較的強いことから、グランドカバーとしてよく使われます。


ラミウム・マクラツム’ロゼウム’    ▼ラミウム’ビーコン・シルバー’
シソ科オドリコソウ属 多年草  花期:5月~6月
ほぼ野草化しています。

ミツバ(三葉)
セリ科ミツバ属、多年草、花期:6月~7月、
枝の先から複散形花序をまばらにだし、白色の小さな花をつける。
花柄に長短があるので、花序はセリ科らしい傘形にはならない。

園芸種も幾つか咲いていますが、次回に回します。
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庭の花(6月)クレマチスの変わり咲き、ルドベキア、他。

2023-06-29 | 自宅の花
庭の花として、6月はアジサイが主役を務めていましたが、花も痛み始めてきました。 
暫くは、主役不在状態が続くと思いますが、ポチポチとあるものからです。

クレマチス
1本の茎から2輪のクレマチスの花が咲いています。
このクレマチスは5/11投稿のものが咲き終わり、再び咲いたものです。
背中合わせの花の色模様が少し違うのが分かりましたか?

四季咲きの品種を育てている場合、花が咲いた後できちんと剪定しておくと、
その後に伸びてくるツルに花芽が付くことになります。
適当に剪定して新芽が咲いたのかもしれませんが、花の模様が違うのは何故?
ツユクサの2段咲きやニリンソウの三段咲きなどもありましたが、
クレマチスでは今迄で初めてのことです。

ルドベキア(プレリーサン)   別名:ルドベキア・ヒルタ、キヌガサギク
キク科ルドベキア属 多年草 北米原産 花期:7月~9月
 花の直径が12cmに達する事もあり非常に大きく豪華な花姿をしており、
黄色と薄橙色の2色の花色が明るく開放的な雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。

ガイラルディア     別名:テンニンギク
キク科テンニンギク属 1年草、多年草 アメリカ原産 花期:6月~10月
暑さに強く、夏の花壇に彩りを添えてくれる植物として親しまれています。
一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなど咲き姿もさまざまで 、
一年草と多年草の品種があります。オオテンニンギクとも呼ばれるガイラルディアは多年草、
テンニンギクは一年草です。一般的に園芸店などで「ガイラルディア」として販売されているものは、
この2つを掛け合わせた交配種が多いようです。  

ガザニア   別名:クンショウギク
キク科ガザニア属 多年草 南アフリカ原産 花期:春~秋
白花は、白い花の中心部に黄色のアクセント。  

モナルダ    別名:タイマツバナ(松明花)、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)
シソ科ヤグルマハッカ(モナルダ)属、多年草、北米原産、花期:6月~9月、
桃色や紫色の花が何段にもなって咲きます。

ストレプトカーパス・サクソルム
イワタバコ科ストレプトカーパス属 多年草 アフリカ原産 花期:5月~10月
茎が伸びるのでスタンド鉢に適します。 
葉は小さく多肉質。花色は、系統により薄青から濃い青までの変化がある。

ぱらぱらとはまだ色々と咲いていますが、今回はこれまでです。
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庭の花(6月)園芸種中心で サンビタリア、ブラキカム、他。

2023-06-17 | 自宅の花
6月も半ばを過ぎました、考えてみたら自宅の花の投稿をしてませんでした。
年取ると、撮りこぼし? があることが分かりました。
散歩途中なら必ずのように出合った花は、その場で撮るようにしてますが、
家周りの花は何時でも撮れることもあり、後で撮ろうを忘れてしまうようです。
今回、あれあの花はどうしたファイルを探しても見つからない。

花の咲いている期間は短いです、取りあえずあるものからの投稿です。

カワラナデシコ(河原撫子) ナデシコ科  7~10月
 

サンビタリア サンライト キク科  ▼カレンデュラ  キク科  

ペチュニア   ナス科 3-11月   ▼ブラキカム   キク科 

ジキタリス  ゴマノハグサ科    5-7月 

ペンステモン  ゴマノハグサ科   ▼ベロニカ(ルリトラノオ) オオバコ科 

センニチコウ(千日紅) ヒユ科        ▼フロックス  ハナシノブ科 6-9月 

ゴンフレナ ラブラブラブ  ヒユ科 多年草  春~晩秋 

宿根バーベナ(バーベナボナリエンシス)  クマツヅラ科 初夏~秋まで 

スーパーベナ(PWバーベナ)クマツヅラ科 ▼バーベナ・テネラ

アマリリス   ヒガンバナ科  5-6月 (10月:秋咲き品種) 

▼? 工事中
恥ずかしながら自宅にある花名がわかりません、花後に撮ってしまい
以前に撮った右写真です、Google Lensはブルーレースフラワーとでますが、?
 

マリーゴールド  キク科      ▼スカビオサ・コーカシカ  スイカズラ科 

オオバジャノヒゲ(コクリュウ)  キジカクシ科    6~8月


少し数が多くなりましたので、写真のみの手抜き工事の投稿になりました。
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庭の花(5月Final) 咲いてくれましたアスチルベ、キョウガノコ、他。

2023-05-31 | 自宅の花
早いものでもう5月も終わりですね。
庭の花も4月のミヤコワスレ、5月のオルレア、そして今回のアスチルベが
花壇を賑わしてくれましたが、このあとは暑くなり少し寂しくなるかもしれません。

アスチルベ    別名:アワモリソウ、チダケサシ
ユキノシタ科チダケサシ(アスチルベ)属、多年草、東アジア原産、花期:5月~7月、
しゅっと伸びた穂の先にピンクや赤の花を咲かせる、独特の姿をした植物です。
我が家のシンボルフラワーはミヤコワスレとしてますが、以前は続いてアスチルベが、
庭を賑わしていましたが、今はオルレアが雑草のごとくのさばり存在感が無くしていましたが、
それでも庭のあちこちで頑張って咲いてくれています。
 

キョウガノコ(京鹿子)
バラ科シモツケソウ属、多年草、花期:6月~7月
シモツケソウの古くからの栽培種。
シモツケソウにそっくりですが、違いは茎に棘がないことです。

ニチニチソウ・フェアリースター
キョウチクトウ科カタランツス属 1年草扱い 花期:5~10月
極小輪で花数がとても多く、こんもりと花を咲かせる品種です。
花弁が細いのが特徴で華奢で愛らしい印象です。  
 

ラムズイヤー     和名:ワタチョロギ
シソ科イヌゴマ属、多年草、温帯、亜熱帯原産、花期:5月~7月、
株全体が白い毛に覆われて、楕円の葉っぱが可愛らしい、ぬいぐるみのようで、
英名は「羊の耳」の意味を持つ。

カワラナデシコ  ナデシコ科    ▼リビングストンデージー ハマミズナ科

リシマキア・コンゲスティフロラ(ミッドナイトサン)
サクラソウ科オカトラノオ属(リシマキア属) 多年草 花期:4~6月
上部の茎の葉の付け根から花序を出し、花径1~2㎝程度の花を数輪咲かせます。
花は鮮やかな黄色の5枚の花弁を持った杯状で、花弁の基部はやや赤みを帯びます。 
花色は黄色のみ。


例年と比較してやはり、花は全体的に例年より早くさいているようですね。
目新しいのはないですが、6月に投稿してたものを5月になっています。
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庭の花(5月-3)占拠してるオルレア、毎年元気にギンパイソウ他。

2023-05-25 | 自宅の花
ミヤコワスレが終わったらオルレアの花壇に変わってしまいました。
雑草のように逞しい花で至る所で咲いてホオズキなどはどうしたい状態です。
他の花も遠慮がちに頑張っています。

オルレア    別名:オルラヤ、ホワイトレース
セリ科オルレア属、多るる年草、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月、
茎の頂部に、小さな白い花をまとまって咲かせ、径15~20㎝程度の総状花序を形成します。
ほっておくと種が落ちてドンドン増えてしまい、他の草花と競っています。


←テーブル下の石板の隙間のド根性オルレア
昆虫観察の場所に、           花後の結実状態のものです。

ホタルブクロ(蛍袋)   別名:チョウチンバナ
キキョウ科ホタルブクロ属、多年草、花期:5月下旬~7月、
花は筒形で下を向いて咲き、花の先端は5つに裂けています。
白色に淡紫色の斑紋が入った花が多いが、濃い紅紫色の花もある。


ニゲラ(クロタネソウ) 
キンポウゲ科クロタネソウ属 1年草 地中海沿岸原産 花期:5~7月 果実:8‐10月
青・水色・白・ピンクなどのパステルカラーの花もありますが我が家はこの色のみ。
花びらのように見えるのはガクで、細かいレースのような毛に包まれています。
本来の花びらは退化して蜜腺状(蜜腺とは蜜を分泌する器官のこと)になってしまいました。
ニゲラは花の時期を楽しむだけでなく、実も種子も幅広く利用されている植物です。 


ユキノシタ(雪の下)
ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草、花期::5月~6月、
白色の花をつけ、5枚の花弁のうち上に3枚ある小さな花弁には、赤紫色の斑点がはいるのが特徴です。

ギンパイソウ(銀杯草)  和名:アマモドキ、英名:カップフラワー
ナス科アマモドキ(ニーレンルギア) 属、多年草、南米原産、花期:6月~9月、
茎が地を這って伸ばし、いつの間にか勢力を広げる。
思い出せない位の昔に、田舎から持って来たものが引き継がれてきたものです。

園芸種の鉢花等はまだ幾つかありますが、次回回しと致します。
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