花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

フェアウエル2020、最後まで輝いて見えてる野草。クズ、イタドリ、ヤブマオ、他

2020-12-31 | 野草(実)
今年も最後の日となりました、新コロナ騒ぎで今迄に経験したことがない大変な1年でした。
それでも何とか拙いブログを続けることが出来たのも、見て下さり応援して頂いた皆様のお陰です。
感謝の気持ちでいっぱいです。

▼クズ(葛)  マメ科クズ属、つる性多年草、
クズの実に付いている毛が夕陽を受けると輝いて見えます。
毎年長いツルを伸ばし、 生命力が非常に強く、空き地や土手などの痩せ地でも勢いよく育ちます。

▼イタドリ(虎杖 ) タデ科タデ属、雌雄異株の多年草何処にも生えて、害草になっています。
大きな株に実がいっぱい、オオイタドリとは葉の大きさなどで区別しますが、これではどうですか?
   

ヤブマオ(藪苧麻 )  イラクサ科カラムシ属、多年草、草丈1m以上になる雑草。
 花はふつう雌花のみがつき、球状に集まった雌花序が穂状につきます。.
 雄花序が出る場合は茎の下方につきます。. 果実は痩果です。


キンエノコロ(金狗尾) イネ科エノコログサ属、1年草、
枯れても金、最後まで頑張りました。


クレマチス  キンポウゲ科センニンソウ属、多年草、
クレマチスを野草とは言えませんが、センニンソウに似た見事な綿毛です。

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)   キク科タンポポ属、多年草、
綿毛が綺麗と言えば必ずタンポポが出てきます。陽にキラキラと輝いて見えます。

ススキと遠景は、セイタカアワダチソウ、結構群落になると綺麗です。
セイタカアワダチソウもいよいよ終わりですね。

それでもこの時期に、エゴノキに花が、
春になると、新枝の先に白色の花が1〜6個垂れ下がってつくも のですが、
迷った科?春を待ち切れずお目見えしてくれました。


1年が経つのは早いものですねと思っていたら、以下を見ましたので抜粋です。
「年を取ると1年が早くなる法則がある」 高齢者の為の役立ち情報ブログより
よく年を取ると1年が早い感じがするのは、心理学には本当らしい。
19世紀フランスの哲学者ポール・ジャネが「ジャネーの法則」を提案し、
生涯のある時期の心理学的な時間の長さは、その時の年齢の逆数に比例する。
その理由は、
体の代謝が良ければ良い程、実際の時間を長く感じる。
高齢になると、筋力、内臓機能の衰えと共に、体の代謝が低下する。

又、心拍数でも時間の流れの感じ方が大きく変わる。
心拍数が上がっていると、いつもより時間が早く過ぎる。
つまらない授業や退屈な待ち時間は心拍数が低く時間が長く感じる。

記憶にない新しい出来事に遭遇した時、その瞬間は長く感じるものです。
年取って早く感じているようなら、まだまだ今迄に体験したことがないものに、
貪欲にチャレンジして、新しい経験をすれば時間が遅く感じられるのかも。

つまらない締めのブログになりましたが、、再度ありがとうございました。
皆様良いお年をお迎え下さい。
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昆虫観察、甲虫目総集編、コガネムシ科、カミキリムシ科、他

2020-12-30 | 昆虫
年末に今年の昆虫観察として、それぞれのブロックで総括するつもりでしたが、
風邪で休んでいました、今回も甲虫も種類多過ぎるので、カブトムシ亜目のコガネムシ科、 
カミキリムシ科、テントウムシ科を主に長くなるので割愛しました。

クロコガネ  コガネムシ科コフキコガネ亜科、17-22mm、5-8月、
黒褐色で、ずんぐりとした感じのコガネムシ。後翅には不明確な筋がある。

ヒメコガネ  コガネムシ科  12.5-16.5mm4、 6-8月、
小型のコガネムシ。体色は、暗赤銅色、暗藍色、暗緑銅色など、変異が多い。

アオドウガネ   コガネムシ科 18-25mm、 6-8月
鈍い光沢がある緑色のコガネムシ。腹部端には長い毛がはえている。

スジコガネ  コガネムシ科スジコガネ亜科、15-19mm、6-9月、
左右の上翅に、4本ずつの縦筋が入ったコガネムシ。
全身が緑色のもの、茶色っぽいものなど、色彩には変化が多い。

▼コフキコガネの仲間?? コフキコガネはもう少し褐色ですが、

マメコガネ  コガネムシ科スジコガネ亜科、9-13mm、5-10月、
胸の部分が緑色で、前翅が茶色~緑色の小さなコガネムシ。

カナブン  コガネムシ科ハナムグリ亜科 23-32mm、6-8月、
四角い頭部をもった、なじみ深い甲虫。緑銅色、黄褐色、緑色、茶褐色、赤褐色、濃藍色など色彩変異がある。

シロテンハナムグリ  コハネムシ科ハナムグリ亜科、16-25mm、5-9月、
暗緑色~銅色に輝く体に、小さな白点を散りばめた模様を持つハナムグリの仲間。
カナブンと同じぐらいの大きさで、生態や生息場所もカナブンと似かよっている。

コアオハナムグリ  コガネムシ科ハナムグリ亜科、 10-14mm、5-10月、
緑色~銅色の体に、白点を散りばめた小さなハナムグリ。体にはうぶげ状の細かい毛が沢山はえている。 

クロハナムグリ  コガネムシ科ハナムグリ亜科、11-14mm、5-8月、
 全身が黒色で、前翅の中央部に線状になった茶白色紋があるハナムグリ。  


ベニカミキリ  カミキリムシ科カミキリ亜科、13-17mm、4-6月、
前胸、上翅が赤色で、前胸には黒紋があるカミキリムシ。
上翅はふつうは無紋だが、黒紋がある個体もいる。頭部、触角、脚は黒色。

ヨツスジハナカミキリ カミキリムシ科ハナカミキリ亜科、9-20mm、6-9月、
上翅に黄色と黒色のしま模様を持つやや小さめのカミキリムシ。

ニイジマトラカミキリ  カミキリムシ科カミキリ亜科、7-13.5mm、6-8月、
ハチに似て黒い地に黄色の横縞があるニイジマトラカミキリ。 
前胸背に黄色の横筋があるカミキリムシは数少ない。
北海道帝国大学の教授、林学の学者である新島善直博士に敬意を表して命名されました。

ラミーカミキリ  カミキリムシ科フトカミキリ亜科、8-17mm、5-7月、
薄青色と黒色に綺麗に色分けされたカミキリムシ。体表にはビロードの様な材質感がある。
もともと日本にいた種類ではなく、明治初期に中国大陸から輸入されたラミー
という植物にくっついて入ってきたらしい。

エグリトラカミキリ  カミキリムシ科カミキリ亜科、9-13mm、5-8月、
胸部は黒色、上翅は灰色で黒い紋がある小さなカミキリムシ。胸部には細かい毛がはえている。
 

センノカミキリ(センノキカミキリ) カミキリムシ科フトカミキリ亜科、15-40mm、6-10月、
体色は黒褐色で上翅は黄褐色の微毛があり、濃淡により斑状となる。
上翅の中央から後方に2本の黒褐色の横帯がある。

ジョウカイボン  ジョウカイボン科ジョウカイボン亜科、14-18mm、4-8月、
触角が長く、スマートな体型の、茶色っぽい甲虫。一見、カミキリムシの仲間に似ている。

以下テントウムシ科
ナナホシテントウ  テントウムシ亜科、 5-8.6mm、3-11月、
黄赤地に7つの黒紋をもつ、最もなじみ深いテントウムシ。
 

ハラグロオオテントウ  テントウムシ亜科、11-12mm、5-6月、
明るい橙色で、小さな黒紋がある大型のテントウムシ。
前胸の黒紋は1対で、上翅の黒紋は、1-3-3に配列される。
上翅は中央部が高く盛りあがっている。腹側から見ると、胸部と腹部中央が黒い。

フタモンクロテントウ クチビルテントウムシ亜科、2.1-2.8mm、4-10月、
体長2-3ミリの小さいテントウムシ。上翅に赤い斑点が一対ある。

ナミテントウ  テントウムシ亜科、4.7-8mm、3-11月、
「赤地に細かい黒紋」「黒地に大きな赤紋」「全体が黄赤色」など、
模様にいろいろなバリエーションがあるテントウムシ。
大きさはナナホシテントウとほぼ同じ。

ナナホシテントウの蛹        ▼ナミテントウの幼虫

生物とは、生殖活動が出来なくなれば、生きている意味がないのかも、
日本人の戦後間もない頃の平均寿命は、女性54歳、男性50歳の頃がありました。
今や平均寿命は、80歳を越えています。55歳を過ぎれば老化が始まります。
30年間は、「おまけの人生」生物学者の本川達雄祥著にありました。
人間は生物とは別の価値も意味も持っている。
おまけの期間を薔薇色に有意義に過ごす必要とあります。

ここで上げたコガネムシの平均寿命は、1年と言われています。
幼虫期間が約8-9ヶ月、2週間程の蛹を経て成虫として約3ヶ月となります。
カミキリムシ平均寿命は、羽化してから約2ヶ月で、年次や個体により大きく変動する。
カナブンは平均寿命約8-10ヶ月、テントウムシは、平均寿命2-3年と長く、
これから冬でも日向ぼっこぼっこの日には、見ることがありますね。
昆虫の中では、女王蜂が、1-3年でスズメバチの女王蜂が5-6年と一番長いようです。
一年、一年を大切に生きたいものですね。
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木の実似たもの同志、ネズミモチVsトウネズミモチ、シロヤマブキvsスイカズラ、他

2020-12-24 | 樹木(実)
今頃多くの樹木が実を付けています。
中でも、ネズミモチとトウネズミモチは似ていて間違い易いです。
葉脈が裏面から透かして見て見えるのが、トウネズミモチ、見えなければネズミモチ、
と言われていますが、私は果実の形が楕円形がネズミモチ、球形に近いがトウネズミモチとしています。

ネズミモチ(鼠黐)
モクセイ科イボタノキ属、常緑小高木、花期:5月~6月、
葉がモチノキに似ていて、果実がネズミの糞に似ているところからの命名なのです。
葉は長さ4-8cm、全縁。厚くて両面無毛。楕円形であるが、日光を強く受ける葉は
より丸くなる傾向があり、若い個体やシュートでは細長く先端が尖る傾向がある。
実は紫黒色の1cm弱の楕円形

トウネズミモチ(唐鼠黐)
モクセイ科イボタノキ属、常緑小高木、中国原産、花期:6月~7月、
ネズミモチより、葉も実もやや大きい。
実はたくさん付けて垂れ下がっている。果実はネズミモチよりやや球形になる。

〇〇モチの名前がついて似ていますが、バラ科モチノキ科で別系統です。 
カナメモチ(要黐)  別名:アカメモチ
バラ科カナメモチ属、常緑小低高木、花期:5月~6月、
果実は、冬に赤く熟す。直径5mmくらいの楕円上球形で、先端に萼片が黒く残る。
この実の特徴はバラの実を含めて、共通性がある。

シロヤマブキ(白山吹)
バラ科シトヤマブキ属、落葉低木、花期:4月~5月
秋にできる実は黒く熟すが、野鳥に人気がないのか、長い間枝に残る。
黒い実が四つで一セットになる。

スイカズラ(吸葛)  別名:ニントウ(忍冬)
スイカズラ科スイカズラ属、つる性木、花期:5月~7月、
果実は液果。直径5〜6mmの球形で、2個ずつ並んでつく。

ハナミズキ(花水木)  別名:アメリカヤマボウシ
ミズキ科ミズキ属、落葉高木、アメリカ東部原産、花期:4月~5月、
花の後にできる実は10~11月頃になると深紅に熟す。
写真は葉、上に合わせて4個ですが、枝先に数個がまとまって実るのが普通で す。


コクサギ(小臭木)
ミカン科コクサギ属、落葉低木、花期:4月~5月、雌雄異株、
葉の臭気がクサギに似るが、葉や木全体が小さいため、コクサギと名付けられた 。
花の後にできる実は四つの「分果」に分かれ、10~11月に熟すとそれぞれが二つに裂け、
中から黒い種子が勢いよく飛び出す

トキワサンザシ(常盤山査子)
バラ科タチバナモドキ属、常緑低木、西アジア原産、花期:5月~6月、
果実は鮮やかな紅色。 果実は直径約9mmのやや扁平な球形。

似た仲間にタチバナモドキやヒマラヤトキワサンザシがあり、合わせてピラカンサと呼ばれる。

タチバナモドキ(橘擬き)
バラ科タチバナモドキ属、常緑低木、中国原産、花期:5月~6月、
果実は橙黄色に熟す。 果実は直径約9mm、 厚みは約5mm。

ツルウメモドキ(蔓梅擬き)
ニシキギ科ツルウメモドキ属、つる性落葉樹、花期:5月~6月、
果実は黄色に熟す。熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔をだす。


マサキ(柾)
ニシキギ科ニシキギ属、常緑小高木、花期:6月~7月
マサキの実. 熟すと3~4つに裂けて、種子が飛び出す.。果実は球形で径7mm。

センダン(栴檀)
 センダン科センダン属、落葉高木、有毒植物、別名:オウチ(楝)、アミノキ

イブの夜、皆様如何お過ごしでしょうか?
不覚にも私は風邪を引いてしまいました。(熱はありません ホッ)
ブログ投稿途中でしたので、木の実の分は取りあえず投稿しますが、
しばらくは休養の為にお休みします。
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冬至の機会に、春夏秋冬の冬を考えて見ました。

2020-12-21 | 雑感
本日12月21日は、冬至です。
冬至とは、一年で昼の時間が最も短くなる日のことだ、
そしてカボチャを食べてみる日と知られているように思いますが、
夏に取れるカボチャが何故冬のこの日に食べるのでしょうか?
冬至を昔の人たちは、生命が終わりを迎える「陰の日」だと考え、
縁起の悪い日としていたのです。
冬至という縁起の悪い日に、縁起の良い食べ物(かぼちゃ)食べて、
運気をよくしようというわけです。  
カボチャは常温でも比較的長い期間保存が可能な食材で冬にも食べることができた。
この習慣が、冬至にカボチャを食べることに結びついたとも考えられている。 
また、「ん」のつく食べ物を食べると運が向上するというユニークな言い伝えがある。 
カボチャも「南瓜」を音読みすれば「なんきん」で、「ん」が2つつく食べ物となり、
縁起ものとの説もある。
これならば、冬至に食べるとよいとされる「冬至の七種」 
「なんきん(カボチャ)」「れんこん」「にんじん」「ぎんなん」「きんかん」
「かんてん」「うどん(うんどん)」 

二十四節気は、1年を春夏秋冬の4つに分け、さらにそれぞれを6つに分けたものだ。
夏至・冬至・春分・秋分は「二至二分」と呼ばれ 、
冬至は生命の象徴である太陽の力が最も弱くなる日で 、
この日を境に日照時間が延び、陰の気が極まって陽の気に向かう折り返し地点とも
位置づけられ、これを「一陽来復*」と言いました。(*冬が終わって春が来ることの意 、
転じて、悪いことが続いた後でようやく良い方向に向かうことの意。)
衰運をあらため幸運へと向かうみそぎの意味合いで柚子湯に浸かる風習がある。 
日本の暦では、立冬(11/7)から立春(2/3)の前日までを冬として、冬至はその真ん中です。
西洋暦では、12月~2月までが一般的(気象庁では)な冬としているようです。
天文学上の冬は、冬至から春分までとしています。ややこしくなりました。
  
 

ところで、
人生にも、青春朱夏(しゅか)、白秋(はくしゅう)、玄冬(げんとう)とたどっていくと、
中国では、人生を四つの時期に分けて考えていました。
古代インドのヒンズー教にも人生を学生期家住期林住期遊行期
4つに分けていたようです。

自分の人生を振り返っても分けて考える事があります。
2019年の日本人の平均寿命は、女性87.5才、男性81.4才で、7、8年連続で更新している。
どの歳で区切るとしても後期高齢者は最後のステージに当たります。
’朝の来ない夜はない’、’春の来ない冬はない’等と
物事はいつかきっと良い方向に変わる。
等と言われていましたが、人生の最後のステージは、「輪廻転生 」の
言葉がありますが、少し違うように捕らえています。
子供の頃は、父親を小学生の時になくし、貧しい生活で雨漏りのする家で、
バナナを食べてみたいなと言っていた親父の言葉や、
大晦日の晩におじさんから5000円が送られて来てやっと年が越せる事が
あったのを今でも思い出します。

若い時から病持ちで、入退院をしたこともあり、55才頃に備忘録を残して
おこうと書いたこともありました。

しかし人生の後半は、概ね良い人生だったと思っています。

歳とれば、あちこち具合が悪くて体も思うように動かないし、
前向きな気持ちになれない時もあります。
昔出来た事が出来なくなり、苛立つことも多くなりました。
シャツ袖のボタンが片方の手で留められなくなったり、
ジッパーを留めるのに手こずるなど

最近は、本箱も整理兼ねて、読み直したり、廃棄したりしています。
こんな時に、「五木寛之 孤独のすすめ」より、
誰でも生きていれば、辛いことや嫌なことは山ほどあります。
そんな時には、日常生活の中でちょっとした出会いや思い出を記憶ノートして
残して置いて、時々引き出して思い出して立ち直ったりする。
これが「玄冬」のさなかにあって考えていること。

 
自分もこのようにして、文章を書くのは得意ではないですが、やってみようと
思っています。

先日ニトリにアコーディオンブラインドを買い物に行きました。
そこで、コロナ騒ぎで、GoToキャンペーンに似た、プレミアム付商品券で、
支払いをしようとしました、店員さんがスマホに会員登録してあれば
ポイントがお得ですとのこと。
カードはあったのですが、登録しますとスマホでQRコードから入力を始めましたが、
悲しいかな全く早く入力することが出来ませんでした。
さすがに若い女性が見かねて入力しましょうか?
お願いします、た、た、た、と早いことあっという間に打ち込んでくれました。
最後にパスワードどうしますか?
それも言いますからお願いします、8文字以上を数字英文字混ぜて言いました。
さすがに打ち終わった後に、パスワード覚えておかなくても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。この年寄りで心配してくれたのかも。
たったこれだけの話ですが、打ち込みの速さに感動を覚えました。

冬至の話からつまらない話まで、冗長な流れで済みませんでした。
写真少ない文のみ投稿は、初めてです。

これからは少しずつでも、文章を取り入れに挑戦すかも知れません。
「人は見た目が9割」の竹内一郎さんの非言語情報が重要で人に伝えることで、
相手に分かってもらえる。に逆らっているようですが、
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昆虫観察、カメムシ目総集編、ヒメジュウジナガカメムシ、ナガメ、他

2020-12-18 | 昆虫
気温も10℃以下になれば殆どの昆虫は活動を停止して見掛けなくなります。
今回はカメムシ目の投稿洩れを含む今季の総集編として並べてみます。

カメムシ目は、国内:約3000種、世界中に約55000種の分布
現在は腹吻亜目(アブラムシ、キジラミ、カイガラムシなど)、頚吻亜目(セミ、ヨコバイ、ウンカなど)、
鞘吻亜目(日本には生息していない)、異翅亜目(カメムシ、アメンボ、タイコウチなど)の4つに分類される。

人間との関係                                             
カメムシ目の種の多くは、稲、野菜、果樹などの農作物害虫とされているものが多い。
異翅亜目の種には、越冬時に屋内に侵入し、刺激すると臭気を放ち、衛生害虫とされるのもいる。

カメムシが好きな人はいなさそうですね。


「幼虫」と「成虫」
ヒメジュウジナガカメムシ   マダラナガカメムシ科   
幼虫                  成虫 8mm前後  4-10月
黒色に朱色の十字模様が特徴のナガカメムシの仲間。.
 同じ仲間で良く似たものにジュウジナガカメムシが居るが、前胸背と腹部の黒斑で見分けられる。

クサギカメムシ   カメムシ科    成虫 16mm前後、4-11月  
細かいまだら模様のある暗褐色のカメムシ。 
幼虫                 成虫
 

セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ
アブラムシ科  2.5-4mm、  3-11月
空き地、荒地などに生息する、アブラムシの仲間。 
体表には薄くワックス質で覆われています。触角、角状管、腿節後半以降は黒色です。
幼虫は、成虫に良く似た姿をしています。ので幼虫か成虫不明。(大きい方が成虫)

ホオズキカメムシ  ヘリカメムシ科  14-17mm、4-11月、
濃茶色で、腹部側面に縞模様があるカメムシ。体表面に細かい短毛がはえている。
幼虫                  成虫
 

キマダラカメムシ  カメムシ科  20-23mm、4-11月、
黒褐色で、黄色の小斑紋が散布されている。頭部から小楯板にかけて黄色の縦条がある。
 

▼オオヘリカメムシ?ヘリカメムシ科      ▼?ヘリカメムシの仲間と思いますが、
 

オオトビサシガメ  サシガメ科  20-27mm、 4-11月、
全身が茶褐色の大きなサシガメの仲間。
山地の日当たりのよい樹上や草上に生息し、小昆虫を捕らえて体液を吸う。


ヨコズナサシガメ   サシガメ科 16-24mm、 4-7月、
光沢のある黒色で、腹部側面が広く張り出し、張り出した部分が黒白の縞模様になった大きなカメムシ。

ノコギリカメムシ  ノコギリカメムシ科 12-16mm、 8-11月、
お尻の辺りが、まるでノコギリの刃をくっつけたように、ギザギザにふちどられている。


アカシマサシガメ  サシガメ科  12mm前後、 4-10月、
黒の地色に赤い斑紋があって美しい。頭部は黒く、先端は尖っており、側面にある複眼はよく目立つ。

アカサシガメ  サシガメ科  14-17mm、 5-8月、
全身が赤色のサシガメの仲間。頭部は小さく、色は朱色、複眼は暗褐色をしている。


ホソヘリカメムシ  ホソヘリカメムシ科  14-17mm、4-10月、
茶色で、後脚が長い、スマートなカメムシ。

オオキンカメムシ  キンカメムシ科 20-26mm、 5-10月、
橙赤色地に、紫黒色の大きな斑紋を持つ美しいカメムシ。 
南方系の種類で、関東以南の海に近い照葉樹林などで見られる。

ヒメナガメ  カメムシ科 6-8mm、1-6月、9-12月、
成虫は橙地に黒の紋(逆に言えば黒地に橙の条紋 )を持つ。
ナガメより模様が複雑である。アブラナ科の植物の汁を吸う。

ナガメ  カメムシ科  8-9mm、 4-10月、
黒と赤の模様が目立つカメムシ。赤とあるが、オレンジ又は黄色もいる。
名は、菜の花に付くカメムシから。

チャバネアオカメムシ  カメムシ科 11mm前後、 4-10月
美しい黄緑色で、その名のとおり翅の部分が茶色いカメムシ。

エサキモンツキカメムシ  11-13mm、4-12月、の
位置取りが悪いが上部にくびれがあり小楯板の紋がハート形と判断した。
 紋が逆三角形型ならモンツキカメムシです。

ウズラカメムシ  カメムシ科 8-10mm、4-10月、
全体は褐色していて頭部先から前翅中央に2本の淡い褐色条が見られます。 
頭部が三角形で大きく、先が尖って下向きです。


マルカメムシ   マルカメムシ科 5-5.5mm、4-10月 
クズなど、マメ科植物の茎でよく見られる小さな丸っこいカメムシ。
一見カメムシらしくなく、むしろ甲虫の仲間、に思えてしまう。 


ツマグロオオヨコバイ   ヨコバイ科  13mm前後、3-11月、
黄緑色で、頭部と胸部に黒班があり、翅端が黒くなった大きなヨコバイ。
色彩や形状がバナナに似ているため、俗に「バナナ虫」とも呼ばれる。

アオバハゴロモ  アオバハゴロモ科 9-11mm、7-10月、
きれいな淡緑色で、翅の縁がピンクがかったハゴロモの仲間。

スケバハゴロモ  ハゴロモ科 9-10mm、 7-9月
黒褐色帯で縁どられた透明の翅を持つハゴロモの仲間。

ベッコウハゴロモ   ハゴロモ科 9-11mm、 7-9月、
褐色地に2本の白線が入った翅を持つハゴロモの仲間。

セミやアメンボもカメムシ目ですが、次の機会に回します。
当然まだまだいるんですが、こうして見るとカメムシも可愛いと思いませんか?
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少しでも暖かそうな雰囲気の花達、ケイトウ、カエンキセワタ、他

2020-12-16 | 花の写真
冬に向けて花も少しでももふもふして暖かそうなものを選びましたが、
実は、あるものは、花と思っているのは、花以外の茎や萼の部分のもあります。

ケイトウ(鶏頭)
ヒユ科ケイトウ(セロシア)属、1年草扱い、インド、熱帯アジア原産、花期:7月~11月、
ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれ、花房の先端が平たく帯状や
扇状に大きく広がり、これがよく目立つのが大きな特徴です。 
ケイトウの仲間は、多くあります。
花色は、赤、黄、オレンジ、ピンクなど ありますが、
これは、トサカケイトウで昔から育てられている最もケイトウらしいタイプです。 
花は、トサカの付け根付近に小さい花が集まって咲くのだそうです。 
実は、トサカの部分は花ではなく、茎が扁平になって帯状に発達したもので、
帯化(たいか)、あるいは石化(せっか)と呼ばれます。


カエンキセワタ(火炎着せ綿)   英名:ライオンズイヤー
シソ科カエンキセワタ( レオノティス)属、多年草、南アフリカ原産、花期:10月~12月、
葉の脇に花茎を取り囲むようにして数段の花序をつける。
花冠は唇形で鮮やかなオレンジ色をしており、綿毛が生える


アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)  別名:メキシカンブッシュセージ
シソ科アキギリ(サルビア)属、多年草、中米原産、花期:8月~11月、
棒状に長く伸びた茎の先にまとまって穂のように花穂をのばします。
この赤紫のふわふわした部分は、花ではなく萼です
紫色の萼(がく)から伸びるように 「白い花」 が出てきます。   

▼?イングリッシュラベンダーの花に似てるかな? 
11/9撮影、散歩途中の家にて、まだ花は咲き誇っていません。
シルバーリーフが美しいですが、蕾に短毛がありましたので、

我が家にある多肉植物から
ポーチュラカウェルデルマニー?
スベリヒユ科ポーチュラカ属、多年草、ブラジル原産、花期:5月~10月
緑の茎に白いふわふわの毛を覆う姿が珍しいポーチュラカ 。
ほったらかしで管理不足ですが、兎に角枯れていないです。


春に庭で撮った写真です、カエンキセワタがライオンズイヤーでしたので、ラムズイヤーを追加。
ラムズイヤー   別名:ワタチョロギ
シソ科イヌゴマ(スタキス)属、多年草、温帯、亜熱帯原産、花期:5月中旬~7月、
ラムズイヤーの白い毛で覆われた葉は、ぬいぐるみのように心地よく、
柔らかな手触りで、lamb's ear(羊の耳)の名前にぴったりです。

花自体に毛が生えていたオキナグサやレブンウスユキソウなどありますが、投稿済なので割愛。
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綿毛を付けて飛ばす準備の植物。ボタンヅル、ノゲシ、ノアザミ他

2020-12-14 | 野草(実)
草花も今年1年を終わらせようとしています。
植物は生息範囲を広げる為に種を作り、あるものは鳥に食べられて遠くに、
風に飛ばされて遠くに種子がいくには綿毛が、タンポポは皆に良く知られていますが、
他に、キク科やイネ科などの多く見られます。

ボタンヅル  キンポウゲ科センニンソウ属、
そう果は多数、長卵形、長さ4mm、白毛がある。

ノボロギク   キク科ノボロギク属、
果実と冠毛、冠毛は長さ約7mm。

ノゲシ   キク科ノゲシ属、 オニノゲシだったかも

ノアザミ  キク科アザミ属、
冠毛はまとまって果実からとれる、果実は長さ3mm 。花が咲いているものもあった。


トネアザミ(タイアザミ)  キク科アザミ属、

ススキ   イネ科ススキ属、
果実は倒披針状楕円形で暗赤褐色、光沢があり長さ2.1〜2.3mm。

オギ(オギヨシ) イネ科ススキ属、 ▼ヨシ(アシ) イネ科ヨシ属、

セイタカアワダチソウ  キク科アキノキリンソウ属、
花が泡立ってと言うより白い毛が固まって泡立っているように見えるからとも。


オニタビラコ?   キク科オニタビラコ属、

タンポポ  キク科タンポポ属、
綿毛の代表的なもので知らない人はいないでしょう。

タンポポの花の寿命は1週間程で短いので、春頃に綿毛が多く飛んでいたような。
タンポポの傍の草陰にスミレが咲いていました、春が近くなったかな?

ガガイモ   キョウチクトウ(ガガイモ)科ガガイモ属、
袋果もはじけてると中から綿毛の種子が出てきます。
今回には間に合わなかったです。
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虫さん観察、クモ目編、小さなクモが大きな獲物ゲットしました。

2020-12-12 | 生き物(虫)
今回のボツ写真からの投稿は、クモ(蜘蛛)さんにしました。
クモさんは、何処にも出掛けずにジッと待ってその目的を成し遂げています。
クモはいつもホームワークしていますね。

捕食者であるクモ は、何を食べているのでしょうか?
捕えた獲物に消化液を注入することで体外消化して食べ(飲み?)、
残った外側の殻は小さく丸めてポイするようです。
摂食の手順
獲物に牙をつきたて、毒液を注入。獲物の動きをとめる。
牙で穴をあけた部分、あるいは外骨格を引き裂いて露になった 内容物に、
下唇(顎葉ともいう)から消化液をかけ、溶かして、そこに 口をつけてごくごくと吸い上げます。
クモによっては牙で獲物をグチャグチャ潰しながら消化液をかけて、 
しゃぶるように食べるクモもいるようです。
オニグモやアシダカグモ、ハシリグモやタランチュラ(オオツチグモ)

▼小さなクモがチョウを抑え込む。
ジョロウグモ(20mm前後) ハエやハチの仲間を捕獲。

ジョロウグモベッコウハゴロモを抑え込む。
コハナグモ(5mm前後)? ハエの仲間を捉えた。
カノコガをゲットした小さなクモ 
マミジハエトリ(7mm前後)  共食い科?クモにみえますが、

シャコグモ(8mm前後)?スジシャコグモかも?何かの幼体を抱えている。

▼蜘蛛の巣
ジグザグ形の部分は,白帯(はくたい)といいます,昔は,隠れ帯といいました、
クモが見つからないように隠れるための構造と考えられていたからです。
役割については,諸説あり,クモの種類によっても異なっている可能性があります。
紫外線を反射するので,紫外線で餌の昆虫をおびき寄せるため,あるいは,
紫外線を見る事のできる鳥に網を壊されないように避けてもらうため,
網の張力を調整するため,太陽からの日射避けの日傘の役割
クモにより形が違うようです。

クモの写真はまだ別の機会に投稿してみたいと思います。(名前がよく分からない為)
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身近な野鳥観察、スズメ、ガビチョウ、キジバト、ダイサギ、アオサギ、他

2020-12-11 | 
昨日は、東京都の新型コロナ感染者が602人となり1日の感染者数が過去最多を更新しました。
予想はしてましたが、ますます後期高齢者で基礎疾患(免疫抑制剤を使用)の私には、
外出自粛が余儀なくされるので、しばらくはブログは過去の写真からボツにしたものを、
各グループにまとめて、しばらくは順次アップしていきます。

今回は、6月に野鳥観察を投稿してから、出来が悪いので投稿しませんでしたが、
これが実力と開き直り、少し集めてみました。

我が家のスズメの餌台に来るスズメ達です。
シーズンにより数は違いますが、20数羽から数羽まで色々です。
5カ所の場所を取り合っています。


最近は、ガビチョウも来ることが多くなりました。
ガビチョウ   
スズメ目チメドリ科 中国、台湾、東南部~インドシナ原産、特定外来生物に指定。
全体に黄褐色で,目のまわりとその後方の帯は白い、尾羽はやや黒い、嘴は黄色。
かなり大きな音色で美しく囀る。 他種の囀りをまねることがある。
よく地上を走り、あまり高く飛ばない

スズメの為の餌台ですが、ガビチョウ、キジバトなどの番いが占領することもある。
 お客さんが来ている時は直ぐ近くで待機中です。

キジバト(ヤマバト)   ハト目ハト科
キジバトは羽のウロコ模様が特徴的 。
ハトの鳴き声とされる「ポッポッポー」でも「クルックー」 でもない。
聞こえ方は様々ですが「デーデー、ポッポー」とも「ホーホー、ホッホー」とも聞こえ、
しばしば フクロウ と間違う人も。

カワラバト(ドバト)   ハト目ハト科
カワラバト・家鳩・塔鳩・堂鳩・土鳩・ドバトという言葉の間の線引きは曖昧である。
カワラバトは頭が濃いめの灰色、首には緑色光沢、胸には赤紫色の光沢があります。背、翼の上面は灰色で、
たたんだ翼には2本の黒線があります。くちばしは灰黒色、脚は暗赤色。 
原種カワラバトを飼育改良した家禽。例えば通信用に改良した伝書鳩などが、
野生化して生活しているものを日本ではドバトと呼んでいます。

ハクセキレイ   スズメ目セキレイ科
白い額、顔と明瞭な黒い過眼線。夏場では黒い喉から胸も、冬場では灰色の背になっています。
溜まり水で水浴びをしている所をコンデジで動画にしましたが、いかんせん遠くブレてボツです。

ダイサギ  コウノトリ目サギ科
数は多くないですが、いつでも見られます。


アオサギ   コウノトリ目サギ科
日本のサギ類ではもっとも大きいですから写真は撮りやすい方ですが、出来栄えはイマイチです。


カルガモ    ガンカモ目ガンカモ科
いつでも見ましたが、この川の近くで、今年は親子の行列は見る事が出来ませんでした。

カラスの集団?もう少し多くいましたが、撮った時には少なくなった。

トビ    ワシタカ目ワシタカ科
大空高く、くるりと輪を描いているのは良く見ますが、枝先で休んでいるのは
始めてでしたのでパチリと但し遠い場所なので、鮮明ではありません。


カワセミ   ブッポウソウ目カワセミ科
水面に張り出した横枝や水中の杭、石などから魚を探してダイビングして捕らえる。
近くの川の環境が変わりあまり見ることが出来ませんでした。
ホームグランドとしていた谷地川も、9月頃治水対策の一つでしょうか、
小形の芝刈り機やシャベルカーのお出ましで、魚はいなくなり、水は濁り、
とても鳥の来る環境ではなくなりました。今では大分落ち着いて来ました。
写真中央右の白い点に見えるものは、ダイサギです。
人間が住んでいくためには、常に生物の生態環境に影響を及ぼしていることを忘れてはならないですね。

投稿出来るレベルの写真ではないですが、コロナ騒ぎの今季は撮り直し出来ずお許しください。
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春が来たかの様な花木です。ユキヤナギ、エゴノキ、ボケ、他

2020-12-08 | 樹木(花木)
来週から又少し気温が下がるようですが、
春に満開状態になる花木に、今頃にホツポツと咲いているのを見ました。

ユキヤナギ(雪柳)   別名:コゴメザクラ
バラ科シモツケ属、落葉低木、花期:2月~4月、
毎年今頃でも流石に満開状態にはなりませんが、川土手でよく花を見ます。

エゴノキ
エゴノキ科エゴノキ属、落葉小高木、花期:5月~6月、
流石に鈴なりに咲いていることはありませんが、今頃初めて見ました。

ボケ(木瓜)
バラ科ボケ属、落葉低木、花期:3月~5月、
ピンク色の花を見ると春が来たように思います。

アブチロン’ドワーフレッド’
アオイ科イチビ(アブチロン)属、常緑低木、花期:4月~11月、
これは早く咲いたのではなく、遅咲きのもののようですね。
アブチロンと言えば、ウキツリボクの方が出回っていると思いますが、

ヒイラギナンテン’マホニアチャリティー’
メギ科ナンテン属、常緑低木、花期:11月~2月、日本、中国原産、
ヒイラギナンテンは、3~4月に花を咲かせ、ホソバヒイラギナンテンは9月頃に、
このマホニアチャリティーは冬咲きでした。まだ咲き始めのようです。

ツバキ(椿)
ツバキ科ツバキ属、常緑高木、花期:11月~12月、2月~4月、
サザンカは、今何処にでも咲いていて、椿は遅くと思いがちですが、
早咲きのツバキもあります。カンツバキかも知れませんが種類が多く名は不明です。
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