花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

秋(10月)の花達、トレニア、コスモス、コギク、ポーチュラカ、センニチコウ、他

2019-10-31 | 花の写真
今日で10月もはや終わりですね、10月中に近所散策で色々撮りましたが、
投稿洩れにした中から幾つか選び直してみました。

トレニア  結構増えていきます。
▼秋はやっぱりコスモスがいちばん目に付きます。

▼黄色いコギク   キク類はこれからが本番です。
ポーチュラカの色とりどり
センニチコウ  花そのものではなく紫やピンク、白、等に色づく苞を観賞します。 
▼紅色や白色の部分は、鱗片状の包葉で、その内側に無弁花があります。 

タチバナモドキの実(黄色)   ピラカンサの一種鈴なりです。
トキワサンザシの実(赤色)
シロバナイヌタデ 白色のが河原の土手にいっぱい。
ハナタデ  葉は互生し、長卵形で、先は急に細くなり尾状にとがる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昆虫採集トンボ目、ミヤマアカネ、アキアカネ、マユタテアカネ、ノシメトンボ、他

2019-10-30 | 昆虫
秋を代表するトンボは赤トンボですが、最近は少し見なくなったように感じます。

ミヤマアカネ
トンボ科アカトンボ亜科  大きさ 32-39mm 時 期 6-12月
翅の先端部に褐色の太い帯を持つアカトンボ。
このような特徴を持つ赤とんぼはミヤマアカネだけなので判別しやすい。
メスの体色はまっ赤になることはなく赤みがかかった褐色。
翅の先端の縁紋は、オスは赤く、メスは白い。
秋が深まるに連れて赤くなる 9/10撮影。

▼アキアカネ
トンボ科アカトンボ亜科  33-46mm  6-12月
アカトンボの代表種。成熟しても、頭部や胸部はあまり赤くならない。胸部の側面には、
明瞭な黒条を持つ。(ナツアカネは頭部や胸部も赤くなる)
アキアカネのメスに限って、翅が薄く茶色に染まっている個体がいる。

マユタテアカネ
トンボ科アカトンボ亜科  31-43mm  6-12月
スマートで可憐なアカトンボ。顔に眉にような黒い紋があるので、この名がついた。
この写真では分かり難いですが、立派な眉がある。

コノシメトンボ
トンボ科アカトンボ亜科  35-45mm  6-12月
翅の先が黒くなっているアカトンボ。オスは成熟すると、頭部を含めて全身が赤くなる。
ミヤマアカネの翅の黒帯びの位置が違いあるので見分けられる。

ウスバキトンボ
トンボ科ハネビロトンボ亜科  44-54mm  4-11月
アカトンボに似ているが、やや大きくて、翅の幅が広めの、くすんだ黄色~赤褐色のトンボ。


オオシオカラトンボ
トンボ科トンボ亜科  51-61mm  5-11月
シオカラトンボを立派にしたようなトンボ。シオカラトンボは、
腰から下が急に細くなっているが、本種は尾の先までほぼ同じ太さ。
オスは濃いめの水色で、メスはくすんだ黄色。
 

シオカラトンボ
トンボ科トンボ亜科  49-60mm  4-11月
もっともなじみ深いトンボのひとつ。シオカラトンボとは、成熟して水色になった
オスにつけられた名前で、茶色いメスは俗にムギワラトンボと呼ばれる。
オスも未成熟な間は、メスと同じような体色をしている。これは少し水色が出てきた個体。
ムギワラトンボ(メス)


イトトンボ  イトトンボ科
イトトンボも種類が多く詳細名はこんな写りが悪い画面なので諦めました。
アジアイトトンボかアオモンイトトンボか見分けるのは腹部の節の紋とのことですが、
スターがいないトンボ目になりましたが、今回はこの辺で閉めます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

春を咲き撮り? スミレ、ナズナ、トキワハゼ、ホトケノザ、イヌガラシ、他

2019-10-28 | 花の写真
季節の様子が以前と変わって来た感じがするを耳にしますが、
スミレと言えば春を思い出しますが、ある場所には今咲いていました。
まるで冬が来ぬ間に春を思わせるラインナップと思いませんか?

スミレ(菫)
スミレ科スミレ属、多年草、花期:3月~4月
スミレの種類が多く名前を特定できませんが、
花びらよじれて咲くのでノジスミレに似ているように思いますが、
コスミレかも変異が多くあるようです。
春咲くスミレがこの時期に咲くのを「返り花」「忘れ花」などと言うらしい。

ナズナ(薺)  別名:ペンペングサ、シャミセングサ
アブラナ科ナズナ属、越年草、  花期:3月~5月、荒地、道端や至る所に生える。
春の七草に数えられる位だから春咲きなんでしょうね。

トキワハゼ(常盤爆)
サギゴケ科サギゴケ属、1年草、花期:4月~10月、
サギゴケに似ているが約1cmと小さく花の上唇が上を向いて深い切れ込みがない。
更に小さい為にキレイに撮れなかったがこれもトキワハゼ?
ウリクサでした。(nakimoさんに名前を教えていただき有難うございました)

ホトケノザ(仏の座)  別名:サンガイグサ
シソ科オドリコソウ属、越年草、花期:3月~6月、
秋に芽生えてくるので今頃咲くのもありですが、これも春の七草に数えられている。

 
カタバミ(酢漿草,片喰)
カタバミ科カタバミ属、多年草、花期:5月~10月、
雑草として至る所でいつも見る花です。

イヌガラシ(犬芥子)
アブラナ科イヌガラシ属、多年草、花期:4月~9月、
よく似たスカシタゴボウは、果実が5~8mmと短く、葉が深いので見分ける。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

庭の花(10月-3) 黄色いコスモス、チョコレートコスモス、ユーフォルビア、ツワブキ、他

2019-10-27 | 花の写真
庭の花 今頃に咲いている花達です。

コスモス’イエローキャンパス’
キク科コスモス属のコスモスは、メキシコ原産のピンク色、赤紫色、白色が、
定番ですが、黄色いキバナコスモスもあります(オレンジ色や濃い黄色いです)。
これは淡い黄色のコスモスです、これは玉川大学で作り出されて、
学園を彩るコスモスを’イエローキャンパス’としたようです。
今では国営昭和記念公園をはじめ至る所で見られるようです。花期:10月~11月

チョコレートコスモス
キク科コスモス属、多年草、メキシコ原産、花期:5月~11月
黒みがかったような赤色、黒紫色など、8弁の一重咲きの花を咲かせます。
チョコレートのような香りがするのが特徴。

ユーフォルビア’スノープリンセス(白雪姫)’
トウダイグサ科ユーフォルビア属、低木(戸外では1年草扱い)花期:10月~1月
白い花が咲いているように見えますが、白い部分は苞で花のすぐ下の葉で、
花は地味で目立ちません。
’ダイアモンド・フロスト’よりも苞が大きく、よく目立つ。

ツワブキ(石蕗)
キク科ツワブキ属、常緑多年草、花期:10月~12月、
花茎を立てて10輪くらいの黄色の花(頭花)をつける。 垣根の裏側でも、

ノコンギク(野紺菊)
キク科シオン属、多年草、花期:8月~11月、
ノコンギクとヨメナは非常に似ているいるが、葉はざらざらして筒状花の花柱の
先端が2つに分かれ、総苞は長さ4.5~5mmで総苞片が3列になる。
冠毛が長いので、総苞の長さが長くなる。


フレンチマリーゴールド
キク科マンジュギク(タゲテス)属、1年草、メキシコ原産、花期:4月~12月、
半八重咲きみたいで種類は分かりません。適当に咲いてくれています。

カルーナ   和名:ギョリュウモドキ
ツツジ科ギョリュウモドキ(カルーナ)属、常緑低木、ヨーロッパ原産、花期:8月~10月、
寒さに大変強いが暑さにはやや弱い、、秋に枝が紅葉するものがある。

レウイシア・コチレドン 
スベリヒユ科レウイシア属、多年草、北米原産、花期:5月~6月、
一見すると多肉植物に見えます、春咲きですが、何度も咲いて楽しませてくれます。 


四季咲きナデシコ(ダイアンサス)
ナデシコ科ダイアンサス属、宿根草、花期:3月~7月、9月~11月、
’テルスター’の品種として呼ばれる事がある。矮性品種です。

パンジー&ビオラは今年から植え付けていると来年の春には見事に咲きます。
パンジー  そろそろ買い揃えはじめました、徐々に増やしていきます。 
(花壇に入れるので100~120株は揃えたいですね)         
ビオラ   パンジーより小振りです我が家では殆どがこちらです。

  
 ▼イチゴノキ (苺の木)   別名:ストロベリーツリー
ツツジ科イチゴノキ属、常緑低木、地中海沿岸原産、花期:11月~12月 、
花はこれから咲きますが、果実は年を越し、翌秋に、緑色から黄、オレンジ色、
赤へと変化しながら晩秋にに成熟します。 
     
 木が高いので撮り忘れをする事があるので、少し早く撮ってしまいました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

チョット寄り道、ホトトギス、ホソバウンラン、ミカエリソウ、パンパスグラス、他

2019-10-25 | 花の写真
先日、ちょっとの時間の合間に秋留台公園に立ち寄ってみました。
わずかながらの花でしたが取りあえず投稿しておきます。

ホトトギス(杜鵑)
ユリ科ホトトギス属、多年草、日本特産種、花期:8月~10月、
葉のわきに、直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせます。
日本には、ホトトギス,ヤマホトトギス、キバナホトトギス、チャボホトトギス等、
約10種が自生する。



 

ホソバウンラン(細葉海蘭)
オオバコ(ゴマノハグサ)科ウンラン属、多年草、欧州原産、花期:5月~9月
花は黄色の唇形花で、上唇は2裂、下唇は3裂し、下唇には濃黄橙色の隆起部分がある。
茎に総状花序で咲くが、この写真ではさっぱり分かりませんね、殆ど咲き終わりでした。

マツバギク(松葉菊)
ハマミズナ科マツバギク属、多年草、南アフリカ原産、花期:6月~10月、
いろいろな種類が「マツバギク」の名前で流通し、品種名はなく、商品名がさまざまあるようです。
これはデロスペルマ属と思われます、この種に春咲きの黄花種もあります。

ミカエリソウ(見返草)  別名:イトカケソウ(糸掛草)
シソ科テンニンソウ属、落葉小低木、花期:8月~10月、
淡紅色のブラシ状の花を咲かせる、草のように見えますが、実は茎が木質化するので「木」。

▼コトネアステル?
花の立て札はコトネアステル バラ科とありました。
ネットでは、コトネアステル(コロキア・コトネアスター)なるものが出て来ます。
こちらはミズキ科コロキア属で辻褄があいません、
普通は、コトネアスター がバラ科シャリントウ属で日本ではベニシタンの方が知られています。
コトネアスターにも品種が多く、交配種などもあるのでよく分かりませんでした。


パンパスグラス    和名:シロガネヨシ(白銀葦)
イネ科シロガネヨシ属、多年草、南米、ニュージランド原産、花期:9月~10月、
雌雄異株で、雌株の花穂には長い毛があり、観賞価値が高くなります。
秋空に真っ直ぐに伸びて銀色に光っているのは気持ちが良いです。

これからは秋留台公園も紅葉が綺麗になると思います。
併せて今回は立ち寄りませんでしたがローズガーデンも良いと楽しめるでしょう。
 ガーデン外からのバラです。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ある秋の朝、クモの巣に虹を望みましたが願い叶わず。

2019-10-24 | 日記
昨日は久しぶりに朝から陽が昇り気持ちの良い朝を迎えました。
(本日は余り良い空模様ではありません)
洗濯物を干していたらハンガーに掛けると直ぐに煙のような湯気が立ち昇りました。
 

 庭に出て屋根を見ると、
 
 この景色は久し振りでした。
そこで以前に’庭先の四季’さんのブログで、蜘蛛の巣に虹が綺麗に掛かっている投稿を
思い出し近くに蜘蛛の巣があるのかと探しました。
しかし、
 
 
光の加減で色々な表情を見せますが、虹にはなりません。
クモの巣は少々高い所ですが、結構いくつも掛かっていますが見事に失敗でした。
もう少し水滴を含み角度が良ければと、たらればを並べてもしようがないですが、
写真撮る技術もいまいちです、又の機会に虹を撮るのは、持ち越しとなりました。

気分を変えて庭の秋色でお茶を濁しています。
  段々と庭も秋色になりつつあります。

アルテルナンテラ
 サルナシの枯れ葉→  

ブルーベリー 今年も沢山の実を付けてくれました。これからはもっと紅葉に。

      四季咲きバラ 良く咲きました

 6月は青紫色の秋色アジサイ            
   ↓花壇のコリウス等 最も庭を賑わしてくれます。
           

 貧相なベニバナトキワマンサク       

←昼下がりの障子にルエリアの陰、花一輪。

お粗末様でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


カラムシの葉を食い荒らしていたのはフクラスズメの幼虫、クロキシタアツバの幼虫等。

2019-10-23 | 昆虫
ショッピングの途中に抜け出して近くの荒れた児童公園で、
カラムシの葉が一面に食い荒らされていました。
カラムシ イラクサ科ヤブマオ属、多年草、花期:8月~9月、
 葉は広卵形、鋭尖頭、縁に鈍鋸歯があり、葉の裏面は綿毛があり白い。

  
この犯人は?と探して見たら、いたいた至る所に、葉をムシャムシャしているものがいます。
 
いたのは5cm以上あるフクラスズメの幼虫でした。
カメラを向けると頭を上げて威嚇?しているようです。

フクラスズメ  
チョウ目ヤガ科ウスベリケンモン亜科、85mm前後、3-4、7-8、10-11月、成虫で越冬。

ガの仲間でした、幼虫→蛹→成虫ですので今頃幼虫で寒くなり大丈夫か?と思っていたら、
成虫で越冬するとなっていたので納得しました。

他にこの幼虫も結構いました。
*クロキシタアツバの幼虫  
ヤガ科アツバ亜科、幼虫はイラクサ科のヤブマオ、カラムシを食べる。
シャクトリ虫のような動きで葉の上を移動していました。

幼虫は嫌いな人が多いですが、少し寂しいので、ついでに幼虫のキレイどころを追加します。
*スズメガの幼虫
スズメガ科、成虫はハンググライダーのような翼形をした、茶色いガである。

*キアゲハの幼虫
アゲハチョウ科、日本でもナミアゲハとともに全国でよく見られるアゲハチョウである。
 

エビガラスズメの終齢幼虫
スズメガ科、老齢幼虫は葉柄のみを残して食い尽くす。8cmはある大型の幼虫。
幼虫には緑色,褐色,これらの中間色のものと3型がある。土中で蛹化し,そのまま越冬する

*フタトガリコヤガ  
チョウ目ヤガ科、終齢幼虫は鮮緑色の地色に黄色いラインが背中に入り、黒い斑点があり、頭部が赤っぽいのが特徴。
▼左が頭、第3~4腹節に腹脚を欠くので、シャクトリムシ的になる

多くの昆虫は4月~10月が活動時期と思っていましたので、今頃幼虫がいても、
成虫になってからの期間が短いと思っていました。
しかし実際はまだまだ多く見かけます。
昆虫の寿命が短いことと蛹等で冬越して春に羽化するのも多いようです。
まだまだ幼虫ありますが、名前を調べるのが大変ですので、後日回しにします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

秋の花木、(10月-2)ハナミズキ、ゴンズイ、クサギ、ナツツバキ、ピラカンサ、他

2019-10-22 | 花の写真
昨日の花木の花の投稿でしたが、実になっているのも多そうないので、
今回は秋の花木の実として幾つか選びました。
毎年似たような顔ぶれで恐縮です。(花は既に投稿済と思いますので省略した)

ハナミズキ(花水木)  別名:アメリカヤマボウシ
ミズキ科ミズキ(ヤマボウシ)属、落葉高木、花期:4月~5月、果実は10月頃赤くなる。
春は花、秋の紅葉や赤熟した果実なども楽しめる。

ゴンズイ(権萃 )
ミツバウツギ科ゴンズイ属、落葉小高木、花期:5月~6月、果実:9月~10月、
花は薄緑色の小花であまり目立たない が、 果実が真っ赤でよく目立つ。


クサギ(臭木)  シソ科クサギ属、落葉小高木、花期:7月~8月、
 秋になるとクサギはターコイズブルーの実をつけ、その実を使って青色が染められるようです 。

ナツツバキ(夏椿)   別名:シャラノキ(娑羅樹) 
ツバキ科ナツツバキ属、落葉高木、花期:4月~5月、

モッコク ツバキ科モッコク属、常緑樹、▼オトコヨウゾメ スイカズラ科ガマズミ属、

サルスベリ(百日紅)   ミソハギ科サルスベリ属、落葉小高木、花期:7月~10月、
まだ未熟の実です、熟すと6裂し翼のある種子が出て、出た後は花が咲いたように見える。 

ガマズミ  レンプクソウ科ガマズミ属、落葉低木、花期:5月~6月、
花期より赤い実がなり紅葉している方が好きです。
 

▼シロヤマブキ(白山吹) バラ科シロヤマブキ属、落葉低木、花期:4月~5月

サンザシ(山査子)
バラ科サンザシ属、落葉低木、花期:4月~5月
 熟すると赤くなる果実は生薬、果実酒、ドライフルーツなどの用途がある。
実が枝にあるのは9月~12月ごろと長く、紅葉中も落葉後も木の上に実が残る。  


ピラカンサ(タチバナモドキ、トキワサンザシ)
バラ科トキワサンザシ属、常緑低木、
タチバナモドキ(中国原産、黄実)、ヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ原産、赤実、細葉)、
トキワサンザシ(西アジア原産)などを総称して、ピラカンサと呼ぶことが多い。 

▼コムラサキ クマツヅラ科ムラサキシキブ属 ▼ヤマボウシ ミズキ科 / サンシュユ(ヤマボウシ属)

ツバキ(椿) ツバキ科ツバキ属、  ▼チャノキ(茶の木) ツバキかツバキ属、
どちらも昨年の花から実ですね。

なかなか花木の名前が覚えられませんね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

秋の花木、10月、キンモクセイ、キヅタ、トキワマンサク、ドイツトウヒ、他

2019-10-21 | 花の写真
秋の花木ですが、春咲きのはずが、又今頃咲いたり、天候も異常なら、
花木の花も二期咲きかどうか分かりませんが、異常な位によく見ています。
モクレンやブラシノキ、サツキ等、今迄でも多く投稿してます。
今回のベニバナトキワマンサク等もそうです。

キンモクセイ(金木犀)
モクセイ科モクセイ属、中高木、中国原産、花期:9月下旬~10月、
今頃はどこに行ってもキンモクセイの強い香りが漂って来ます。

キヅタ(木蔦)    別名:フユヅタ、オカメヅタ
ウコギ科キヅタ属、常緑つる性広葉、花期:10月~11月、
五弁の花を咲かせる。同じウコギ科のヤツデに似たボール状で、咲き始めは紫色を帯びて美しい。
花の後には直径8ミリほどの実ができ、翌春に黒紫色に熟す。


シャリンバイ(車輪梅)
バラ科シャリンバイ属、花期:5月~6月
枝が車輪状に出て、白い花が梅に似ているとのことでこの名がつきました 。
これはベニバナシャリンバイのようですね。駐車場の脇の垣根で咲いていました。

カナメモチ   別名:ベニカナメ、アカメモチ
バラ科カナメモチ属、中高木、花期:5月~6月、
カナメモチの名があるがモチノキとはまったく違うものです。 葉がモチノキに少し似てる。
赤みを帯びた新芽が美しく、垣根に使われることが多い。さすがに咲き終わりです。

トキワマンサク(ベニバナトキワマンサク)
マンサク科トキワマンサク属、常緑小高木、花期:4月~5月
秋に咲くベニバナトキワマンサクと白花のトキワマンサク別の場所の生け垣です。
春と違い花数は少ないです。

▼ドイツトウヒ(独逸唐檜)  別名:オウシュウトウヒ
マツ科トウヒ属、針葉高木樹、欧州原産、花期:4月~5月
クリスマスツリーといえばモミの木、と思われがちですが、クリスマスツリーによく使われるのは
このドイツトウヒです。
モミとドイツトウヒとの見分け方は前者の小枝は滑らかであるのに対して、
後者は小枝にも深い溝ができること 。
花期が春ですので、これは花かと思ったら冬芽のようですね。
雌雄同株とのこと、後日フォローが必要ですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

庭の花(10月-2)フジバカマ、フウチソウ、キチジョウソウ、アマミコウスイボク、他

2019-10-20 | 自宅の花
庭の花達、今頃咲く花は、以前咲いてた花の戻り咲き?四季咲き?などで、
庭を辛うじて賑わしている状態です、一部以前に投稿した花と重なるものもあります。

フジバカマ(藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属、花期:8月~9月、
我が家のフジバカマは10月になってから咲き始めています。
フジバカマ、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、ヤマヒヨドリと似た花が多いです。
途中から枝分かれしている、葉が3深裂している、葉先は鋭尖頭で葉柄がある等からフジバカマと判断した。

フウチソウ(風知草)  別名:ウラハグサ(裏葉草)
イネ科フウチソウ属、多年草、花期:10月頃
カラーリーフを楽しむので、花は地味です。これからは葉も枯れていきますので刈り取ります。

キチジョウソウ(吉祥草)
ユリ科キチジョウソウ属、常緑多年草、花期:10月~12月、
晩秋の頃葉の付け根に隠れるように総状の花序を立て、淡紫色の小花を付ける。
冬から春にかけて紅紫色の実を付ける。草刈りして咲いているのに気がつきました。
 

ペリシカリア ’シルバードラゴン’
タデ科ペルシカリア属、多年草、ヒマラヤ原産、花期:春~秋
極小の花が一ヶ所にいくつがまとまって咲いています。 
ホソヒラタアブもこんな小さな花からどれだけのものをいただくのでしょうか?

▼球根ベコニア
ベコニアは、シュウカイドウ科シュウカイドウ(ベコニア)属の総称です。多年草、
種類が非常に多く詳細名は分かりません、球根ベコニア’サターパレード’?
他にもベコニアがありますが、驚くほど花期が長いですね。

アマミコウスイボク(甘味香水木)  別名:スイートハーブメキシカン
クマツヅラ科イワダレソウ属、多年草、メキシコ~中米原産、花期:6月~10月
枝先に白い花が咲き、葉から甘い香りがする。寒くなって来ると葉が紅葉する。

シュウメイギク(秋明菊)
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、 花期:9月~11月、
秋の風情を感じさせる代表的なはなですが、赤い一重咲きは終わり、白い一重咲きと
八重のピンク色もそろそろ終わりです。場所の関係か白い八重咲きがこれからです。
    

クフェア・ヒッソピフォリア(メキシコハコヤナギ) 
ミソハギ科クフェア属、常緑小低木、メキシコ原産、花期:4月~10月、
花は径1cmほどで,6枚の花弁が目立ち,桃または白色。
日本でクフェアと呼ばれるものに、*薄紫の花を咲かせる「メキシコハコヤナギ」と 
*紅花の低木でタバコソウの別名もある「ベニチョウジ」と、
(花は筒状になった萼が濃いオレンジとなり、その先端が白くなる)
*メキシコハナヤナギには、「クサミソハギ」との別名もある。
 (筒状になった萼の先端に小さな紫色の花を咲かせる)


ジャスミン ’ホワイトプリンセス’
モクセイ科ソケイ属、半耐寒性常緑低木、中国南西部原産、花期:5月~11月、
開花期間が長いつる性の低木です。株が未だ小さいので香りが漂うまでにはいってません。

バラ(薔薇)
何度でも咲いてくれてます。
バラの分類で、一季咲き、1年に何度か花が咲くものに、
返り咲き、繰り返し咲き、四季咲き等なり、四季咲きは温度さえあれば1年中花を
咲かせることが出来るようですね。
これらは繰り返し咲になるんでしょうか。

ヒメザクロ(姫柘榴)   別名:チョウセンザクロ(朝鮮を経由して入って来たから)
ザクロ科ザクロ属、落葉低木、イラン~アフガニスタン原産、花期:6月~9月、
矮性品種で鉢での栽培です。

ゼラニウム
兎に角花期が長くこの3種はいつでも花を見せてくれます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー