花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

佐渡帰省編(22-4) 日本海の荒波の尖閣湾、千畳敷等、大間港跡等。

2022-10-18 | 佐渡
今回は、金山から離れて美しい海岸線をと思っていましたが、なんと、、

佐渡には多くの景勝地がありますが、中でもランキングが上位の尖閣湾等が相川にあります。
尖閣湾(揚島遊園)   相川市街地から車で15分くらいの場所です。
北欧のフィヨルドの峡尖美に似てることから名づけられた、佐渡屈指の景勝地 。
30m級の尖塔状の断崖が連なる景観が訪れる人々を圧倒します。
一帯は海中公園となっており、揚島遊園の展望台からは全景が一望でき、遊覧船からは違った景色を楽しめます。
なんとこの日は佐渡地方は、波浪警報が出るほどの荒れ模様でした。 
波が無い時は、海中透視船がこの峡尖美の間を回るはずです、沖まで白波が立っていました。

佐渡は海岸線の綺麗な所です。
特に私の故郷相川町は日本海側に面している場所なので夕陽が綺麗な所です。
以前に綺麗に撮れなかったので、今年こそリベンジするつもりでしたが、
普段の行いが悪かったせいなのか、夕方に晴れてくれる日はありませんでした。
子供の頃、夏は毎日泳ぎにいった千畳敷(相川町市街地の北端、下相川の海岸にある岩礁) です。
今回は雲厚く夕陽見られずず、     2017/10上手く撮れずこのリベンジだったのですが、
鉱石を積み出していた大間港跡     実は私有地になっいます。
トラス橋 トロッコから船に、     ローダー橋脚跡(左)とクレーン台座跡。

夕陽の代わりにこの荒れて海の状態の画像が撮れました。

荒れた海は動画と思いましたが、コンデジで振りましたので雰囲気だけでも伝わればです。

観光客では見られない波、昔を思い出すような、冬の海はこんなものではありません、
鉛色した波が繰り返し押し寄せる懐かしい感じがして大変良かったです。

佐渡帰省編を長々と投稿してしまい、これも記録として残す為ですのでお許し下さい。
お付き合いいただいた人には感謝申し上げます。

まだまだ撮りましたが、これで、取りあえず今回分は締めさせていただきます。
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佐渡帰省編(22-3) 東洋一を誇った北沢浮遊選鉱場とシックナーの跡。

2022-10-16 | 佐渡
前回は、史跡佐渡金山の坑道が主でしたが、そこから運び出された鉱石を分析する場所が、
少し山を下った所にあります。
場所は新潟県佐渡市相川北沢地区。
相川金銀山北沢浮遊選鉱場 (佐渡観光ナビより)
もともとは銅の製造過程で行われていた技術であった浮遊選鉱法を金銀の採取に応用し、
日本で初めて実用化に成功したものです。戦時下の大増産計画によって大規模な設備投資がされ、
1ヶ月で50,000トン以上の鉱石を処理できることから「東洋一」とうたわれました。
この建物は昔は発電所でした。
北沢浮遊選鉱場跡は、
ジブリの天空の城ラピュタに登場するマチュピチュのようだと人気がでてきました。
対面にシックナーがあります。
駐車場もあり、これらを見学するのは無料です。

佐渡金山採掘で平成元年まで活躍した50mシックナー(泥鉱濃縮装置)跡。
西洋の技術を取り入れた近代鉱山選鉱場跡。
荘厳で迫力ある直径50mの巨大な泥鉱濃縮装置は、
当時、輩出した泥状の金銀の鉱石を水分で分離した作業場でした。  
ローマのコロシアムのようだと話題の人気の観光名所でもあります。
地続きに相川郷土博物館(休館中:令和4年6月1日から令和6年3月31日 予定)、
相川技能伝承展示館(伝統工芸である「無名異焼(むみょういやき)」と「裂織り(さきおり)」が体験できる。 
等があり、最近は後ろにカフェが出来、結構込み合っていました。

夜間のライトアップ LED照明で時間と共に色が変化していきます。
2022年4月22日(金曜日)~2023年2月28日(火曜日)
開催時間:19時~22時(4月~9月)、17時~22時(10月~2月)  


22/10/15午前11時から、食と芸能、工芸体験を楽しむイベント「ミライノキタザワvol2」が開かれ 、
夕方からはスカイランタンを打ち上げる「ランタンフェスティバル」も開催され、選鉱場のライトアップと合わせて幻想的な情景を演出。 
東京に帰ったので見ることができませんでしたが、感動的ではないかと思っています。

次回は、佐渡はやはり海岸線ですので、荒波をお届けする予定です。
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佐渡帰省編(22-2) 佐渡金山、道遊の割戸、道遊坑の散策。

2022-10-15 | 佐渡
佐渡の前回はトキでした、今回は、佐渡と言えば必ず出てくるのは「佐渡金山」です。
佐渡金山と言う鉱山はなく、相川金銀山の坑道跡を利用して、
江戸時代の採掘の様子を再現した観光施設(「史跡 佐渡金山」)の名前です。
それが観光客により認知されるようになり、相川金銀山は通称「佐渡金山」と呼ばれるようになりました。 
 
その象徴が「道遊の割戸」です。
V字に見える部分は、江戸時代に鏨(たがね)と鎚(つち)を使って人力で真っ二つに掘り割られた露頭掘りの跡です。

見学コースは、
宗太夫坑:江戸初期の手掘り坑道跡  代表的なコース 900円
道遊坑:明治期に開削され休山時まで使用された坑道、 900円
ガイド付き山師コース:予約が必要、山師気分で、坑道を本格的探検。2400円
アイランドミラージュ:MRグラス「NrealLight」を装着した状態で坑道歩く3000円

今回は、一般的な道遊坑コースからです。
道遊の割戸 山頂が真二つに割れた道遊の割戸は、佐渡金山のシンボル的な存在。
坑道を含め、トロッコ、機械工場、粗砕場など多くの設備が操業当時の姿のままで残されています。  
坑道内をあるいてから、機械工場など見て、
                                         高任立坑、大規模な大立堅坑は工事中か幌が掛けてあった。
高任神社を経て道遊の割れ戸へ
 
山頂部の割れ目は幅約30m、深さ約74mにも達します。
粗砕場とトロッコ
ナナカマドをはじめノコンギク、イヌタデ等咲いていましたが、春には桜が綺麗だと思います。
坑道内通路(20分)及び地上散策路(20分)含めて所要時間は約40分です。

開削された坑道は、まるでアリの巣のように拡がり、
総延長は何と約400km(佐渡~東京間)に達していたそうです。

佐渡島の金山は、世界遺産(文化遺産)の登録を目指していましたが、
ユネスコから22/2/1に提出した推薦記載内容の不備があるとの理由で、
23年の登録審査が受けることが出来なくて、見送りとなっています。
また強制労働の問題がらみで、韓国からの登録反対が持ち上がっていますので、
水路の表現の不備となっているようですが、なぜ修正が出来なかったのか、
どうなるのでしょうかよくわかりません。

史跡 佐渡金山は、我が家から歩いて10分程の所にあります。
昔は家近くでも見えていあましたが、周りの木々が生い茂り見られる所は少ない。
実は、このブログのヘッダーの写真は、この道遊の割れ戸の上部部分です。
割れ戸の裏側は、こちらです。
無数の横穴が開いています。

金山と家との途中に無宿人の墓があります。
相川に眠る水替人足たちの墓
1853年に水替人足として働き坑内で亡くなった無宿者28名の出身地、戒名、名前、年齢を
刻んだ墓碑が山中に建っています。
遊郭遊女および無宿人に関わる水子の供養等も

お参りした人が鐘をついている時があります。

次回は、少し山を下った選鉱場跡に移りたいと思います。
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佐渡帰省編、佐渡の朱鷺、船上のカモメ、家の上空のトビ。

2022-10-13 | 佐渡
4年振りに佐渡に1週間程帰省してきました。
行きと帰りは最初から天気予報を見て、雨に降られないように予定を立てましたが、
なんと滞在している間中、まる一日晴れた日が1日もありませんでした。
又、行く前に水道や、プロパンガスなどの開栓や設置依頼していましたが、
家は草藪にどっぷり浸かっていてガスボンベの設置ができる状況ではありませんでした。
又、帰省と言っても、無人の家がポツンとあるだけですので、
電気と水道が使えるだけの状態でした。
テレビは地デジ前のチュナー無しのもので見ることが出来ず、ネット環境もなし、
これぞ非日常の生活の始まりでした。
とにかく草刈りしてプロパンボンベ設置場所の確保、テレビはDVDのチュナーを利用して、
数少ないチャンネルですが視聴できるように設定。
コタツを取り出し寒さにも対応、給湯器は冬の凍結で故障し使用不可なので、
取り敢えずお湯だけ出るようして何とか形を整えました。

前置きが長くなりましたが、僅かな晴れ間を見ては出掛けた所を紹介します。
今回は、
佐渡と言えば朱鷺(トキ)ですが、自然界のトキはまだまだそう簡単に見られるわけではありません。
何とか見れそうな場所へ行き探してみましたが、いそうな場所でも草刈り機の音がして、
見つけられませんでした。
その帰り道、遠くに10数羽の白い鳥が見えましたが、サギと間違えていけないので、
注視し、オレンジ色の飛んでいるのを見て、トキと確信しました。
トキは用心深い鳥ですので、あまり近づくことも出来ず、コンデジでは無理があります。
やっと撮れたのがこれです。
トキ(朱鷺)     コウノトリ目トキ科

飼育下でなく、自然のトキは初めてでしたので良しとしました。
出来たら飛んでいる所を思いましたが、次回のお楽しみとしておきます。
参考までに飛べばこんな感じになるはずです。


<トキのメモ>
日本のトキが野生絶滅状態にり、
1960年に「国際保護鳥」に指定された段階で、日本のトキの生存数は20羽前後だったと言われています。
現在、日本国内では、183羽のトキを飼育しています。
野鳥のトキの数は、推定ですが、
21/9/29の時点で、484羽(放鳥個体155、野生化で生まれた個体329)
自然に放鳥が始まったのは2008年9月(10羽)から始まっています。
しかし、最近は、増加の伸び率が鈍化してきているそうです。

佐渡の「トキの森公園」周辺にある田んぼや水田で見かけると言われていますが、
トキは警戒心が強く、自ら人間に近寄る鳥ではありません。
乱獲されていた過去があることから、ひっそりと身を潜めていることも多いです。
 
運良く野生のトキに遭遇できたとしても、不用意に近付いたり追い回したりといった行動は控えましょう。
特に繁殖期のトキは大変デリケートであるため、人間が巣に近付くと、せっかく作った巣を放棄して逃げてしまいます。
等の注意が必要です。
なお、野生ではありませんが、トキの森公園内の「トキふれあいプラザ」に行くと、飼育されているトキを至近距離で見ることができます。

トキをのせましたので、ついでに今回写した鳥も載せておきます。
カモメ(鷗) カモメ目カモメ科 佐渡航路の船上にて、新潟、両津間ずっと付いる。
 
 
 
ウミネコ(海猫)  カモメ目カモメ科  カーフェリー船上にて

ウミウ(海鵜) ペリカン目ウ科 新潟港にて

トビ(鳶) ワシタカ目ワシタカ科 佐渡自宅の上空、トビが多く飛んでいました。

次回は、佐渡金山を予定しています。
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佐渡帰省滞在雑記(まとめ)

2018-06-14 | 佐渡

 今回帰省し、大野亀のカンゾウや宵乃舞等は、既に投稿済ですので、

 その他をまとめてアップしてこの佐渡シリーズを終わりにます。

 

 ☆お墓参り

 帰省したらそれはもう両親や親戚のお墓参りです。

 家の菩提寺は、青嶽山 総源寺、 曹洞宗です。

  

 

  

 境内にバラがいっぱい咲いていました。

 先代の住職さんが私の中学生の時の恩師でした。たいへんお世話になりました。

 

 ☆裏庭の草刈りです。

 佐渡の家は、誰も住んでいませんので、時々は様子を見に来る必要があります。

 
 家の前は、駐車場としてコンクリートを打ってありますが、裏は身の丈程の草ぼうぼうです。

 
 2か月もすると直ぐに元に戻るよと言われて適当にすませた。

  
 2階から見て木の奥は沢になっており下に佐渡金山に行く道路が通っている、秋は紅葉する。

 木が邪魔して佐渡金山の象徴の”道遊の割戸”見えませんが1分程歩けば見える所がある。

 

 ☆親戚(母方の実家)の庭の花達(小学生前に父親病気の為暫く預けられお世話になった家)

 ▼コウリンタンポポ  キク科ヤナギタンポポ属、多年草、繁殖力が強い。
  

 ▼ムラサキセンダイハギ(紫千代萩)マメ科 ▼ラナンキュラス キンポウゲ科キンポウゲ属、  
  

 ▼ギンパイソウ(銀杯草)ナス科アマモドキ属、▼ヒメコバンソウ(姫小判草) イネ科、

  

 ▼ワトソニア アヤメ科ワトソニア属、グラジオラスをシンプルにした感じです。
  

 ▼オダマキ キンポウゲ科          ▼カラー サトイモ科オランダカイウ属、
   

 おばさんが花が好きで色々な花があります、春には色々なスイセンが見事です。

 

 ☆トキの撮影への思い?

 ”朱鷺のいる島佐渡島”という位ですから是非とも見たいと(ゲージの中のトキではなく)、、

 少し参考までにトキ情報を載せておきます。

 生物学上の学名は、ニッポニア・ニッポン、国名が学名になっているのは非常に珍しい。

 現在の生息地は、日本、中国、韓国ですが、日本では2003年に野生種が絶滅。

 中国から贈呈された子孫を人口飼育し繁殖し、2008年から放鳥されている。

 

 しかし、自然界にはおよそ300羽が生息しているが、未だ定着したレベルに達してないことから

 佐渡市民をはじめとする多くの人に積極的に見せることが出来る状況にない。By トキの森公園

 

 環境省  トキ放鳥情報 (2018/6/8 に19羽 放鳥終了)詳細は下記に

 https://blog.goo.ne.jp/tokimaster/e/02035e42dd497cf6939fd9e538539752

 野生下トキ総個体数 (2018/6/8時点)

 推定個体数  300羽(佐渡島 298羽/本州 2羽)

 *推定個体数=放鳥トキ個体数+野生下生まれたトキ推定個体数

 放鳥トキ個体数  放鳥数 289    生存扱い  163

 野生下生まれトキ推定個体数  137

   野生生まれ(足環なし個体数) 61  (足環装着された個体) 76

 関係者の努力はたいへんなものです。ヒナなどもカラス等に襲われるようです。

 

 単に自生する場所を知りたいだけでは教えてもらえませんが、大体の場所なら
 近隣の農家等に迷惑にならないようとのことです。

 ただし地元の人は、ねぐらが有り朝に飛び立ち餌場へそして夕方戻って来るようです。

 佐渡島でのボランティア作業には、トキ交流会館が便利です。

 

  

 いきなり行ってトキは簡単には撮れない、しかしラッキーにも見ることは出来ました。

 又、ずっとカメラを構えている訳ではなかったので、飛んでいるのを撮ることは失敗でした。

 

 トキを下から見るとトキ色で直ぐに分かりますが、白鷺(ダイサギ)と間違える人がいるが、

 トキは、首は太くて短いが伸ばして飛ぶ、嘴は長く下方に湾曲、足は短く飛んでも目立たず。

 サギは、長い脚が飛んでる時は目立つ、首は細長いが縮めて飛ぶ。

 

 家の前のツバメで我慢か?

  

 

 ☆フェリーにて恒例のカモメと対面で我慢

 

  

  又、会う日まで、、、佐渡ともしばしの別れです。

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佐渡相川の寄り道ピックアップ(回顧を楽しむ)

2018-06-13 | 佐渡

 佐渡は観光名所は沢山ありますが、 

 今回は観光に来た訳ではないので、家の近くで身近な場所に

 立ち寄り昔を思い出してみた。(しかし佐渡金山は近過ぎて立ち寄らず)

 

 尖閣湾(揚島遊園) 相川市街地から車で15分余り

 北欧のフィヨルドの峡尖美に似てることから尖閣湾と名付けられた。

 30m級の尖塔状の断崖が約3km連なる景観。メインポイントは、

 揚島遊園で、展望台から全景が一望で、遊覧船(海中透視船)から違った

 景色が楽しめる。

  

  

 (入園料 大人 550円、乗船料 大人 1100円(入園料含む、所要時間15分)

 今回は食事する為に寄っただけで園内はスルーした、勿論昔とは違っているようですが。

  

     

     この白い橋は昔はゆらゆら揺れる吊橋で、映画「君の名は」の撮影ロケ地。

  映画「君の名は」と言えば2016年ヒットした新海誠監督のアニメ映画が知られているが、
  今は知る人は少なくなったが、昭和28年にNHK連続放送劇の映画化で豪華な俳優時陣で
  大ヒットした映画です。
  菊田一夫原作、大庭秀雄監督、主演 岸恵子、佐田啓二で、佐渡に渡る船でヒロイン氏家真知子
  (岸恵子)が巻いていたストールの巻き方が「真知子巻き」として女性の間で流行した。

   

  

   

  

 

  千畳敷き

  相川市街地の北側にあり子供の頃は夏は毎日出掛けた海水浴場だった。

  

   

   60年前には夏にはこの橋から飛び込んだりして遊んでいたものです。

  岩場でしか泳いだことはありません、相川には砂浜は無かったので。

  勿論昔は公衆トイレも駐車場もありませんでした、岩陰で着替えていた。

  

   

  

  今の時期どこにでもイワユリが咲いていました。

 

 佐渡金銀山大間港跡)

  

  
  ▲トラス橋(トロッコの貨物を下の小舟に落下させて積み出す)

  
 ▲ローダー橋(貨物を運ぶクレーンやトロッコが渡る)脚とクレーン台座の面影

     

 

  佐渡金銀山(北沢浮遊選鉱場)跡

  ▼コンクリートの骨組みばかりが残る北沢浮遊選鉱場、幅115m、奥行80m、高さ35m、
   右手の煉瓦建物は火力発電所跡

  

  ツタの絡まった巨大な構造物はまるで天空の城ラピュタみたいと好評です。

  10/31までは夜間(19:00-21:00)ライトアップされていると後で知り撮りそびれた。

  昭和27年の鉱山の大縮小で建物が閉鎖されたので、わずかに昔の白い建物が

  あった記憶があります。(親父はここの分析に勤めていた)

 

  佐渡金銀山(シックナー)跡

 

  直径50mの泥鉱濃縮装置シックナーは、古代ローマの遺跡のようです。

  

  

  映りが悪いが下部の笹薮の陰に僅かに大きな半円形の一部がシックナーです。  

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