2月も終わりに近付くと野草もそろそろ咲き始めています。
近所では、ホシノヒトミ(オオイヌノフグリ)はかなり咲き誇っていますが、
他はこれから咲くような気がします。
☆ コハコベ(小繁縷)
ナデシコ科ハコベ属、越年草、春から秋まで次々と咲いている。
どこにでも普通にさいている通称ハコベはこれをいう。春の七草の一つ。
☆ ナズナ(薺)
アブラナ科ナズナ属、越年草、別名:ペンペングサ
田畑や荒地、道端など至る所に生える。春の七草の一つ
▲下の方から実をつけています。 ▲ 実 枯れて冬前に発芽しそこなったか?
*越年草とは、冬の前に発芽し、冬を越えて春から夏に花を咲かせて枯れるもの。
多年草は、通年にわたって地上に姿を見せているもの、
地上部の茎や葉が枯れ落ちても地下茎や根などが休眠状態で残り、
翌年、そこから再び茎や葉を伸ばすものなどがある
☆ タネツケバナ(種漬花)
アブラナ科タネツケネ属、越年草、果実を棒状で上を向きく。
タネツケネバナの仲間は多く正確な名前は難しい。
▲ミチタネツケバナ 果実は茎に沿って斜上する。 ショカさん 有難うございます。
☆ ツタバウンラン(蔦葉海蘭)
オオバコ科ツタバウンラン属、多年草、地中海沿岸原産、別名:ツタカラクサ、ウンランカズラ
花は春から夏に咲く。
我が家の石垣にも、つる性でよく伸びる。実は今咲いているとは思っていませんでした。
☆ ホトケノザ(仏の座)
シソ科オドリコソウ属、越年草、別名:俗にサンガイグサ(三階草)と言う。
早春の人里に咲き、どこにでも見られる。多くの人が投稿してますが、
花が多くなって来るとあぶ?が蜜を吸いに来ているのが見られるようになりました。
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