散歩中出合った園芸花の一部から、ピックアップしてみました。
☆ バーベナ・ボナリエンス (別名:ヤナギハナガサ、サンジャクバナ)
クマツヅラ科クマツヅラ属、多年草、南米原産、花期:6月~9月、
夕方散歩で陽が傾きかけた頃、道路脇にて
バーベナの仲間は、普通茎は匍匐性ですが、これは直立するのが特徴です。
サンジャク(三尺=およそ90cm)バナですが、それよりも高くなることもある。
☆ シュッコンスイートピー(宿根スイートピー、和名:ヒロハノレンリソウ)
マメ科レンリソウ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:5月~9月、
垣根に巻き付いていました。
☆ スプレーマム ’セザンヌ’(和名スプレー菊)
キク科キく属、多年草、オランダ原産、花期:8月~11月、
スプレー菊は、1本の茎から多数の花を付けるのが特徴。
セザンヌは、フランスの画家ポール・セザンヌの名に因んでいる。菊の絵を残している。
☆ バーベナ・テネラ(シュッコンバーベナ)
クマツヅラ科クマツヅラ(バーベナ)属、多年草、 花期:5月~10月、
ブラジル南部原産、別名:ヒメビジョザクラ 長く咲く。
☆ トケイソウ ’クリアスカイ’(時計草)
トケイソウ科トケイソウ(パッシフロラ)属、耐寒性多年草、つる性、花期:6月~9月、
トケイソウの仲間もいろいろあります。
紫部分は雌しべ。黄部分が雄しべ、細い紐状が複花冠、その下細い白が花弁、下側が白が萼。
☆ センニチコウ(千日紅)
ヒユ科センニチコウ(ゴンフレナ)属、1年草、熱帯アメリカ原産、花期:6月~10月、
色や形、矮性種から高性種など種類が多くある。
千日紅は、百日紅(サルスベリ)より長く咲くからで、切り花に利用される。
▲千日紅は苞の部分が色が付き花びらでない、苞の間から小さな花が出ている。
☆ マンデラ (流通名:デプラデニア)
キョウチクトウ科チリソケイ(マンデビラ)属、多年草、中南米原産、花期:5月~10月、
つる性植物、開花時期が長い。
我が家には、赤い色のがありますが今年は管理が悪く咲きそうにありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー