日常の生活にインターネットの使用が増えてくると
それにつれてのインターネット詐欺に合う機会が多くなります。
*ワンクリック詐欺、*ネット通販詐欺、*フィッシング詐欺
*オンラインゲームのアイテム詐欺、 *偽セキュリティソフト詐欺 等。
今回は、特にフィッシング詐欺と偽警詐欺について記しておきます。
以下は、この1週間に受け取ったメールからです。
*Amazon 異常ログイン通知 メ-ル番号:
*アマゾンアカウント使用制限のお知らせです メ-ル番号:
*北海道電力利用料金のご請求です【重要なお知らせ】
*【重要】MI CARDカードご利用確認
*Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります
*Amazonアカウントの制限に関する重要なお知らせ - 2013、、
*【重要】【チュ︉ーリッヒ】自動︉車差︉し押さえ最終通︉知です。
*【重要】PayPayアカウントのご利用を制限している
*【重要】三菱UFJ銀行本人確認のお知らせ
*【重要】お客さま情報更新のお願い【三井住友カード】
*PayPay銀行口座に異常が発生しています 個人情報の更新をご確認ください。
*東京電力エナジーパートナー【6月12日重要/なお知らせ】
*Amazon株式会社から緊急のご連絡メ-ル番号:
*【PayPay銀行】送金失敗通知
*Аmazon に登録いただいたお客様に、Аmazon アカウントの情報更新をお届けします。
*異常なログインが検出されました。(ETC利用照会サービス)
*【重要なお知らせ】【三井住友銀行】ご利用確認のお願い 顧客番号:973034
*【VIEW's NETサ-ビス】お客様のアカウント情報のご確認が行われなかった場合は、アカウントが停止される可能性がごさいます。
繰り返し届いていますが、これらのメールをネットで調べれば詐欺メールと直ぐに
分かりますので、即削除です。
以下のこれは、チューリッヒからの注意喚起のメールもきています。
【重要】チューリッヒ保険会社を装った不審なメールやSMSにご注意ください。
次に、ネットで検索したりしていると、突然に
「お使いのパソコンはトロイの木馬に感染しました」
Winndows Defennder-Security Worninng
Microsoft Contact Support 050-XXX XXX(と言いFree)等の
画面が現れて、消そうとしても消えませんので焦ってしまいますね。
しかし、これは偽警告(フェイクアラート)と呼ばれるものの可能性が高い。
警告メッセージの多くは、不安を煽ることで、ユーザーに不自然な解決方法を提示します。
たとえば「電話サポートでアプリのインストールを誘導する」「高額な請求を行う」
「クレジットカード番号、個人情報につながる情報を入力させる」などです。
このような偽警告は、ブラウザ上のポップアップにすぎず、
原則としてウイルス感染しているわけではないのですが、
誘導に従ったことで本当にウイルス感染させられたケースもあるそうです。
トロイの木馬に感染した場合の対処法は、私の様な素人ではお手上げです。
- ネットワークから隔離
- セキュリティソフトを使う
- 関係各所に連絡する
- 専門業者に依頼する
私は、画面いっぱいにトロイの木馬の警告が現れて消せない場合(パソコン)
パソコンに突然表示されて、スタートメニューも閉じるボタンも押せないような警告。
パソコンがフリーズ/ロックされたような状態になってしまいます。
決して電話してはいけません。電話してしまったらすぐに電話を切って、
パソコンの電源ボタンを8秒程度長押し(ただ押しただけではダメ)して強制終了しましょう。
なお偽警告はただの広告と同じですから、表示されてもパソコンには一切危険はなく、情報も漏れません。
トロイの木馬の偽警告はブラウザー(クロームやエッジ)を閉じれば消える。
では閉じ方は?
1)キーボードから「Alt」と「f4」キーを同時に押して、「このページから移動して良いですか」は「OK」としてブラウザーを終了させる。
2)上記で消えないときは、「Ctrl」と「Alt」と「Delete」の3つのキーを同時に押して、
「タスクマネージャー」を選択。タスクマネージャーの「プロセス」のリストの中より、ご自身がお使いのブラウザー(Google ChromeやMicrosoft edge)を選択し、右下の「タスクの終了」を押す。
※偽警告によっては「Alt」と「f4」、「Ctrl」と「Alt」と「Delete」の入力を無効にする例も発見されています。その場合は「電源ボタン長押し」で強制終了させてください。
※偽警告によっては「Alt」と「f4」、「Ctrl」と「Alt」と「Delete」の入力を無効にする例も発見されています。その場合は「電源ボタン長押し」で強制終了させてください。
特に連絡をしておらず何もないようであれば、キャッシュとCookieの消去をして様子をみる。
そもそもブラウザーでどのようなページを見ても、相手に個人を特定するような情報は絶対に伝わりません。
「あなたの個人情報が漏れました」というような表示はすべて詐欺と思って大丈夫です。
決して警告を信じて信頼性の低いソフトやアプリを入れてはいけません。
以上は、偽警告だ出て、ネットから調べたものの抜粋ですので、
もし このようなことに合ったら思い出して下さい。
その他にニュースでも、闇バイトとして特殊詐欺グループが大手の求人サイトや広告を出し、
強盗実行者等を募集していたが、求人サイトでも、悪質な求人は応募しない様に注意喚起を計り
掲載基準の見直しや強化をするとのことでしたが、
一連の広域強盗事件で逮捕された実行役の多くが、SNS等の高額報酬をうたい
闇バイトで集められています。
闇バイトのサイトを見れば、金に困れば連絡してみるかとなりそうですね。
これらの事を思うとこれからどんな世界が待っているのかと思ってしまいます。
梅雨時の憂鬱な時にまたまた、暗いテーマになってしまいました。
アナログ人間の私は、覚書とし記録的に残しておこうとしました。
賢い皆さんは騙されることはないと思いますが、人間不信にはならないで下さい。
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