花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

身近な場所にある花達、ハンゲショウ、タチアオイ、ルドベキア、シロツメクサ、リアトリス、他

2019-07-31 | 花の写真
今回は恒例(?)の6月末からのボツの写真から花が多く映っているもの選びました。

 ▼ハンゲショウ   散歩途中の家周りに
   
ヒメイワダレソウ              ▼空き地があるとハルシャギクが雑草化。
 ▼畑などの至る所にタチアオイが彩っています。
   
キクイモモドキも群落になりやすい。     ▼タンポポに似たブタナ写しかたが悪いですが、
デルフィニウム(オオヒエンソウの雑草化  ▼メキシカンマリーゴールド?

 ▼ルドベキア・ラシニアタ?(特定外来生物)
     
キミガヨラン                ▼シモツケ 周りは既に咲き終わる。
 ▼シロツメクサ  季節により景色が変わります。
     
シロタエギク                ▼イモカタバミ
  
    ▼エキナセア   どこでも見るようになりました。
  
ウチワサボテン               ▼ハルシャギク
  ▼リアトリス
     
     

早いもので7月も最後の日、ブログを始めて丁度2年間が経ちました。
拙いブログでしたが皆さんのお蔭様にてここまで何とか続けてこれました。
改めて感謝の意を表しお礼を申し上げます。
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草藪昆虫園、バッタ目より、ヤブキリ、フキバッタ、ショウリョウバッタ、ニシキリギリス他

2019-07-30 | 昆虫
前回に引き続き昆虫採集はバッタ目編です。
バッタ目の活動はこれから秋までですので、まだ数は揃っていませんが、
これからも順次アツプしていくつもりです。
あまり虫について詳しくないので、一般的な話を記しておきます。

  <バッタ目>
バッタ目の大略は、「バッタ亜目」と「キリギリス亜目」に分類される。
バッタ亜目: トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、イナゴ、オンブバッタ等
キリギリス亜目:
 キリギリス類:キリギリス、ウマオイ、クツワムシ、ツユムシ等
 コオロギ類 :エンマコオロギ、スズムシ、マツムシ、カンタン、カネタタキ等
 カマドウマ類:マダラカマドウマ、カマドウマ等。

バッタとキリギリスの見分け方
  バッタ亜目は、触角が短い。
  キリギリス亜目は、触角が長い(体調より長いものが殆ど、例外としてケラは短い)
 又、鳴き声の発生方法も違うようです。
  バッタ亜目は、前翅と後脚(又は後翅)をこすり合わせる。
  キリギリス亜目は、左右の前翅を震わせて音を出す。
 複雑な音色を発するのはキリギリス亜目(特にコオロギ類)です。

▼ヤブキリ(♀)  キリギリス科キリギリス亜科、
緑色で、背面が褐色の大きなキリギリス。脚や背面などが黒色化した個体もいる。
前脚に鋭い刺を持つ。
▼ヤブキリ(♂)  キリギリス科キリギリス亜科
▲ヤブキリの幼虫、キリギリスと似ていますが、背中の線が1本か2本(キリギリス)で区別。 

▼フキバッタ(ミカドフキバッタ?) バッタ科フキバッタ亜科

▼ショウリョウバッタ  バッタ科ショウリョウバッタ亜科
頭部が尖った大きなバッタ、特にメスは大きく8cmにもなる、オスは細身で4~5cm程度で小さい。
緑色型と褐色型がある。オスは飛ぶ時にキチキチという音をたてる。
▼たぶん幼虫?
 

▼ヒシバッタ  ヒシバッタ科                  
 

▼ナヒバッタ  バッタ科ヒナバッタ亜科 
体は褐色が基色で、濃い色の斑紋があり、斑紋は個体差があります。前翅側面の中央少し後ろに白い斑があります。
前胸部背に縦スジをもち、両側の2本は中央で、内側に”くの字”に曲がっています。


▼エンマコオロギの幼虫   コオロギ科
エンマコオロギは焦げ茶色で、頭部に光沢のある大きなコオロギ。日本産のコオロギの仲間では最大。
▲右後ろ脚がなくて不自由で直ぐに飛び立たなかった?

サトクダマキモトキ(クダマキモドキ)?  ツユムシ科
全身がきれいな緑色のキリギリスの仲間。翅は葉の形に似ている。 
いつの間にか家に入っていました、直ぐに出してやりました。

ニシキリギリス  キリギリス科キリギリス亜科
緑色又は淡褐色で、腹部が太短く幅広で、細い翅と長い後ろ脚を持つ。  

虫の名前は殆ど知りませんので、もし間違っていたら済みません、教えて下さい。
セミの鳴き声も聞こえて夏本番になりました。
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草藪昆虫園より、チョウ目から地味なものを集めてみました。

2019-07-28 | 昆虫
家の周りのチョウ目から地味なものばかりですが集めてみました。

<チョウ目>
キアヤヒメノメイガ  ツトガ科ノメイガ亜科
▼ヒメセスジノメイガ? ツトガ科       ▼ウスヒメトガリノメイガ  ツトガ科
 
ウスキヒメアオシャク  シャクガ科     ▼??  ツトガ科
ヒロオビトンボエダシャク   シャクガ科エダシャク亜科

イチモンジセセリ セセリチョウ科セセリチョウ亜科
ダイミョウセセリ  セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科
ウラゴマダラシジミ シジミチョウ科シジミチョウ亜科▼ベニシジミ  シジミチョウ科

ツバメシジミ(♀)シジミチョウ科シジミチョウ亜科
 
ルリシジミ シジミチョウ科シジミチョウ亜科   ▼ヤマトシジミ  シジミチョウ科
▼ルリシジミ                ▼ヤマトシジミ(♀)?
アカシジミ  シジミチョウ科シジミチョウ亜科

キタキチョウ シロチョウ科モンキチョウ亜科 ▼モンシロチョウ シロチョウ科
 


  
  モンシロチョウが求愛するも♀チョウにしっぽを上げて拒否されました。 
  
ヒメウラナミジャノメ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
  花の陰でなく翅の一部が無くなっていて哀れ。
▼ヒメアカタテハ タテハチョウ科タテハチョウ亜科


蝶と蛾の違いについて、
蝶は昼間飛び、蛾は夜飛ぶや、蝶は美しく、蛾は茶色い保護色で地味のイメージ、又は蝶は胴体が細く、蛾は太い、
など一般的には言われています、
蝶は蝶は翅をたたんでとまるが蛾は広げてとまる、しかしタテハチョウの仲間は広げてとまる、蛾が昼間飛び、
美しいのもいるので、例外が多く、明確に区別するのは難しいようです。
生物分類学上でも区別されておらず鱗翅目とされている(科で分ける)。
日本語や英語では区別されているが、フランス語やドイツ語など多くの言語で区別されていない。
あえて日本では、触角を見るのが良いようです。
蝶の触角の先がこん棒状又はカギ状、
蛾は触角の先がくし状(オス)又は尖っている(先まで真っ直ぐ)。
又、毛虫が成虫になると蛾になるは少なくとも日本では正しい。
但し毛のない蛾の幼虫もたくさんいる。
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庭の花(7月-3)コレオプシス、ヒューケラ、ポーチュラカウエルデルマニー、ベコニア、他

2019-07-26 | 自宅の花
 夏になり咲いている花も少なくなりました。

  ▼コレオプシス’レッドシフト’
キク科コレオプシス属、多年草、花期:6月~11月、
花色の変化が楽しめる、寒くなると赤味が増す花です。
 
▼バラ(薔薇)
バラはバラ科バラ属の総称です。夏に咲く花は少なくなり手入れもしてないので、
葉は虫に食べられていますが、けなげに次から次へと咲いてくれています。
 

 
ユキノシタ科の似た草姿のヒューケラとティアレアです。(花の形だけが違うように見える)

  ▼ヒューケラ    和名:ツボサンゴ
ユキノシタ科ツボサンゴ(ヒューケラ)属、多年草、北米原産、花期:5月~7月、 
葉が重なるように密に茂り、コンパクトな草姿なのでカラーリーフプランツとして、
寄せ植えなどにも利用されて人気がある。
       

  ▼ティアレラ
 ユキノシタ科ティアレラ(スダヤクシュ)属、多年草、花期:4月~5月、
花期には長く伸ばした茎の頂部に総状花序を出し小花を多数付けますが、今頃は
残り咲きの花柄パラパラです。  19/4/6投稿済
 
    ▼ポーチュラカウエルデルマニー
スベリヒユ科スベリヒユ属、多年草、ブラジル原産、花期:5月~10月、
白色のクモ毛が密生するポーチュラカ。花は1日花です。 
       
 
  ▼アエオニウム属?  レウイシア・コチレドン
スベリヒユ科レウイシア属、多年草、北米原産、花期:5月~6月、
この株は花がずっと咲いていませんでしたので、多肉植物と間違えていました、
違う株に花が付いたのを見て、名前を思い出しました。8/4訂正。
      
  
 
  ▼ベゴニア’タブレット    別名:ベコニア・センパフローレンス
シュウカイドウ科ベゴニア属、多年草、ブラジル原産、花期:5月~11月、
ミニバラの様な八重咲きと銅葉が魅力のタブレット(四季咲き)のピンクとホワイトです。
 
  ▼ブラキカム’ホットキャンディー’
キク科ブラキスコメ属、多年草、オーストラリア原産、花期:3月~11月、
優しいピンクの花色が魅力的、常緑性で花期が長い花です。
 
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庭の花(7月-2)ヤマユリ、オオバギボウシ、宿根フロックス、他

2019-07-24 | 自宅の花

 少し間が開きましたが、これからポチポチと又、投稿していきます。

自宅のヤマユリ、山側のユリの株はイノシシに球根を掘り起こされて無くなってしまいましたが、

ヤマユリが咲くこの時期に所々に難を逃れたものが咲いてくれました。

 

  ▼ヤマユリ(山百合)

ユリ科ユリ属の球根植物、高さ1.5m前後になる、日本特産のユリです。花期:7月~8月、

   
   

            

 
  ▼オオバギボウシ
ユリ(キジカクシ)科ギボウシ属、多年草、花期:7月~8月、
ギボウシは、多種との交雑種があり、矮性から大型までの多くの品種がある。
オオバギボウシは、高さ60~100cm、葉は根生し幅10~15cm、長さ30~40cm長い葉柄をもつ。
花被片は4~5cmの細長い6裂した筒状、他のギボウシの様な花被の内側に筋がない。花は下から咲き上がる。  
 
 ▼シュツコンフロックス   和名:クサキョウチクトウ、 別名:オイランソウ、フロックス・パニキュラータ、
ハナシノブ科クサキョウチクトウ(フロックス)属、北米原産、花期:6月~9月、
フロックスは、花色が豊富で多花性の高性種です、
1年草はドラモンディ(早咲き)で、宿根草は、パニキュラータの(遅咲き)品種です。
       
 
  ▼キキョウ(桔梗)
キキョウ科キキョウ属、多年草、日本を含む東アジア原産、花期:6月~10月、
古来より美しい花が人々に愛されて、万葉の時代から鑑賞されて、万葉集や家紋に使用されてきた、
桔梗紋を持つ武将は悲劇的な運命を辿った人が多いようです。
真夏の暑い時期でも涼し気に咲き続ける花は好きな花です。
        
 
 
 ▼ゼラニウム
フウロソウ科テンジクアオイ(ペラルゴニウム)属、多年草、南アフリカ原産、花期:3月~11月、
地植えの高性種からミニ鉢で楽しめる極矮性種まで多くの種類があります。
四季咲き性で温度が適していれば1年中開花して楽しむ事ができます。
我が家のどの種でも長く咲いてくれるので、ベコニア同様に長さ一番です。
 
    
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クロアゲハはやっと飛び立った? 

2019-07-17 | 日記
一頭のチョウが鉢の葉に止まっていました。(7月5日)(チョウは頭と数える)
動かなかったので死んでいると思い取ろうとしたら僅かに動きました。
そのままにしておきました。翌日は少しずれた位置に移動していた。
雨がひどくなった日には、雨のかからない場所に移しました。
しかし池の傍の草に移したのが見当たらない。
池に落ちて浮かんでいました。
ああもうダメだと思い網ですくって出したら未だ生きていました。
クロアゲハはカンキツ系の木の葉が良いと思い花ユズの木に止めた。
毎日見ると少しずつ位置を変えながらも飛び回ることはなかった。
ずっと家に居着いていました。
しかし、7月13日に見たのを最後に姿が見えなくなりました。
今日などクロアゲハが舞っているのを見てあれがそうかなと思っています。
(クロアゲハの寿命は2週間位のようです、今日も生きていると信じていたい)
 
▼クロアゲハ  チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科、時期:4月~9月、
 
 
 
   
    
 
       
 
 
 義妹は遠くに旅立った。
 丁度その頃、義妹が亡くなったことが分かりました。
 義妹は病気を持っていましたが、本人が歩けるうちは自宅が良いと
 一人住まいをしていました。(子供達とも別居でした)
 日がたってから死亡が分かりましたので、家族の悲しみと共に悔恨の情が
 込みあがり辛い日々でした。
 よく孤独死がニュースになることがありますが誰もいない家で亡くなると
 警察が入り色々調べますので大変です。自分の周りに起こるとは想像してませんでした。
 何かしらクロアゲハとリンクして考えてしまいます。
 
 今週は夏休みを取る予定でしたがとんだ非日常の生活になりました。
 ブログ投稿は当分の間お休みすることにしました。
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野草花 7月、ハンゲショウ、タイトゴメ、ヒルガオ、ヤブガラシ、ヤブミョウガ、他

2019-07-13 | 自宅の花
野草花を幾つか集めてみました。

 ▼ハンゲショウ(半夏生、半化粧)
ドクダミ科ハンゲショウ属、多年草、花期:7月~8月、
水辺や湿地に群生する、上部の葉の付け根から花弁のない白い小花を穂状につける。
名の由来は、夏至から11日目にあたる日を暦上では半夏生(今年は7月2日)と呼びその頃咲くからと
花期になると上部の花近くの葉が下半分白くなることから半化粧、片白草と呼ばれている。

 ▼オカタイトゴメ(丘大唐米)
ベンケイソウ科マンネングサ属、多年草、花期:6月~7月、
マンネングサの花に似ていますが、葉が細長い大唐米に似たことからついたようです。
タイトゴメは海岸の岩の上や崖に生えるので、普通の街中や道端にあるのをオカタイトゴメとしています。
厳密には違いがあるようですが、葉の先に粒状突起などがあるようですが個体差があるので(これはあるように見える)、
判断材料にはならないようです、全体的にタイトゴメよりオカタイトゴメの方が小振りのようです。

  ▼コヒルガオ(昼顔)
ヒルガオ科ヒルガオ属、つる性多年草、花期:6月~8月、
ヒルガオと見た目は同じようですが、全体的にはヒルガオより花径は小さい(4~5cm)
これも個体差があり見分けは難しいが一般的には葉の形が少し違う。
ヒルガオは葉は長楕円形で基部の両側は耳状に尖る。
コヒルガオは葉は細い三角形で基部の両側が鉾形に張り出す。
苞と花柄でも違うようです、花柄がつるりでしたらヒルガオ、縮れていたらコヒルガオ。

 ▼ヤブガラシ(ビンボウカズラ)  和名:ヤブカラシ 藪枯れ
ブドウ科ヤブガラシ属、つる性の雑草、花期:6月~8月
日本ではどこでも見かける厄介な雑草で上へ上へと伸びて行くブドウに似た植物です。
和名は藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを示している。
ヤブガラシは、抜いても切っても、地下に広がる地下茎を完全に駆逐するのはかなり難しい、
しかし藪はからしません、多種多様な植物が地面を覆う下草までびっしり共存しているような場所では、ヤブガラジはあまり生えず、未だあまり生えていない所に生える。
 
花は薄緑色の花弁4枚と雄しべが4本雌しべが1本ある。花は朝開花し、昼前には花弁と雄しべは脱落し、雌しべが中央に立った花盤が残る 
ヤブガラシは、抜いても切っても、地下に広がる地下茎を完全に駆逐するのはかなり難しい、
▲緑色はまだ開いていない花弁です昼遅いと花盤(オレンジからピンク色に変わる)と花柱だけが残っている。

 ▼チダケサシ?
ユキノシタ科チダケサシ属、多年草、花期:7月~8月、
葉は2~3回羽状に複葉、小葉は楕円形又は倒卵形で縁には不揃いの鋸歯があるということで、
写りが悪く、チダケサシとしたが似た花が多いので自信はありません、もし間違えていたら教えて下さい。

 ▼ヤブミョウガ(藪茗荷)
ツユクサ科ヤブミョウガ属、多年草、花期:8月~9月、
根は白色で長く横に這う、茎は50~90cmで中ほどに葉を6,7枚を集めて付ける。
花は白色で径7~10mm、果実は青藍色に熟す。
  参考までに食用の茗荷の花は、
  以前撮影分

 ▼コマツヨイグサ(小待宵草)
アカバナ科マツヨイグサ属、越年草、北米原産、花期:7月~8月、
柱頭は4裂し雄しべが8個、4個の萼片は反り返る。花柄状の萼筒の下部に子房がある 。

野草花は似た花が多くキレイに必要な場所が映ってないと難しく、なかなか覚えられません。
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庭の花(7月)ストケシア、フロックス、ヒオウギズイセン、トレニア、ノコギリソウ、他

2019-07-12 | 自宅の花
  鬱陶しい梅雨空が続いています、野菜や果物の生育にも問題がでています。
 庭の花もパットしませんが、取りあえず今あるものから今年投稿してないものを選びました。
 
 ▼ストケシア     和名:ルリギク(瑠璃菊)
キク科ストケシア(ルリギク)属、多年草、北米原産、花期:6月~10月、
藤紫色の”江戸紫”が代表する一般的ですが、ピンク色や白、淡黄色もある。
    
  ▲花びらの一つ一つが花になっており中央部分にも花があります。
 
 ▼宿根フロックスペパーミントツイスト  和名:オイランソウ、クサキョウチクトウ、
ハナシノブ科フロックス属、多年草、北米原産、花期:6月~9月、
フロックスに花の色は色々ありますが、赤色などは咲くのにもう少し時間がかかりそう。
 
  ▼サルビア・ファリナセア ’ホワイト’
シソ科サルビア属、多年草(1年草扱い)、北米原産、花期:7月~10月、
夏に強く、白い花穂が長い、草丈40cm。
 
 ▼ヒオウギズイセン(モントブレチア)
アヤメ科ヒオウギズイセン属、多年草、南アフリカ原産、花期:7月~8月、
土質を問わず、どんな場所でも育つ強健種、家の周りで野生化している。
グラジオラスを小さくした様な、花穂状に多数付き花色は主として橙紅色です。
 
 ▼トレニア   別名:ハナウリクサ、ナツスミレ
アゼトウガラシ科ツルウリクサ(トレニア)属、1、多年草、インドシナ原産、花期:5月~10月、
スミレに似た唇形の可愛らしい花を多数咲かせる。暑さや湿気に強いので夏のガーデンにぴったりです。
 
▼マリーゴールド  キク科タゲテス属、    ▼プリムラポリアンサ  サクラソウ科プリムラ属、
 
 
 ▼アサガオ(朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属、1年草、花期:7月~9月、
早朝に花開き、清涼感のある夏花の代表格です。
ベランダのプランターですので、つる性植物ですが地面近くの花です。
 
 ▼ノコギリソウ(鋸草)
キク科ノコギリソウ属、多年草、北半球の温帯原産、花期:6月~9月、
よく似た園芸用に渡来したセイヨウノコギリソウもあり見分けがつけにくいが、葉の形で見分ける。
ノコギリソウは葉の質が硬く、切れ込みは浅く、葉幅が狭い。
セイヨウノコギリソウは、2回羽状に鋸歯状に深裂し、葉幅は広く質も柔らかい。
     
▲ノコギリソウの葉、           ▲左:ノコギリソウ、右:セイヨウノコギリソウ
 個体差があり中間のものあり難しいですが、我が家ではセイヨウノコギリソウの花が咲くのが未だで遅い。
 
  ▼キクイモ
キク科ヒマワリ属、多年草、北米原産、花期:7月~8月、
似た花にイヌキクイモ、キクイモモドキがありますが、中々判別は難しい。
イヌキクイモの方がキクイモより咲く時期が早く、花びらの先端も尖っているようなので、葉は対生、花床は半球形とのことなのでキクイモとした。
モドキとは葉は広めで下から上まで互生で鋸歯があり花床は円錐形とあり除いた。
 
▼ムサシアブミの実  花は19/4/8投稿        ▼マムシグサの実  花は19/5/3投稿
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散歩中に出合った花、7月、モナルダ、クフェア、コンロンカ、サボンソウ、フェンネル、他

2019-07-11 | 花の写真
散歩中及びショッピング合間に出合った花達です。
 
 ▼モナルダ    別名:タイマツバナ、ヤグルマハッカ、ベルガモット、
シソ科ヤグルマハッカ(モナルダ)属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:6月~9月、
品種は多く、鑑賞用にされるのは、モナルダ・ディディマ(タイマツバナ)、
モナルダ・フィスッローサ(ヤグルマハッカ)、他にモナルダ・プンクタータ等ある。
   

  ▼バコパ     別名:ステラ
オオバコ(ゴマノハグサ)科スーテラ属、多年草、南アフリカ原産、花期:3月~11月(真夏は花少ない)
茎が柔らかく枝垂れるので、ハンギングや寄せ植えの端に植えて鉢から垂らして育てる。
   

 ▼メキシコハナヤナギ   別名:クフェア 和名 クサミソハギ
ミソハギ科タバコソウ(クフェア)属、常緑低木、メキシコ原産、花期:6月~11月、
樹高は50cmと低い、最初は1年草ですが、長く育てると木になる。
クフェアの種類は多い。

 ▼コンロンカ(崑崙花)        別名:ハンカチの花
アカネ科コンロンカ属、常緑半つる性小低木、熱帯アフリカ原産、花期:7月~9月、
白いのは葉や花弁ではなく、やはり萼片でした。熱帯植物なので、熱帯では1年中
開花するようですね、花と思っていましたが庭木だったんですね。
   

 ▼サボンソウ   別名:ソープワート、シャボンソウ
ナデシコ科サボンソウ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月、
根に石鹸(シャボン)の成分であるサポニンが含まれるのが名の由来です。

 ▼ロシアンセージ     別名:サマーラベンダー
シソ科ペロブスキア属、半低木性多年草、アフガニスタン原産、花期:7月~9月、
灰緑色の白っぽい茎、葉にベルベット状の青紫色の小花が多数群れ咲き芳香がある。
属名のペロブスキアは、19世紀のロシアの長官の名前に由来しているが原産地はロシアではない。
     

 ▼フェンネル     和名:ウイキョウ(茴香 )
セリ科ウイキョウ属、多年草、南ヨーロッパ原産、花期:7月~8月、
昔から食用や薬用として広く利用されてきたハーブです。大型の花で2mにもなる。

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草藪昆虫園より、甲虫目(カナブン)、カメムシ目(クサギカメムシ)、ハチ目、ハエ目(カ)、他

2019-07-09 | 昆虫
 前回昆虫と重ならないように違う種目から選んでみました。

 <甲虫目>
▼カナブン コガネムシ科ハナムグリ亜科カナブン属    最初お尻の方が頭と勘違い?
▼キマワリ ゴミダマシ科キマワリ亜科、    ▼クロコガネ コガネムシ科コフキコガネ亜科、
▼クロハムシ? ハムシ科 ハムシに似たものが多い、クワアハムシ、クロウスバハムシ等

カナブンとコガネムシは似ていますが、以下の違いで見分けている。
色はどちらも金属質の光沢のある甲虫ですが、カナブンの方が数mm大きい。
カナブンの色は黄土色や赤銅色に対してコガネムシは緑色が強いので名前で間違い易い。
形としては、カナブンは平べったく頭部が四角ぽい、コガネムシは全体的に丸っこく、頭部も丸い。
頭と翅の間の模様が三角形ならカナブン、丸みを帯びていればコガネムシです。

<カメムシ目>
▼ノコギリカメムシ  ノコギリカメムシ科 腹部側縁が鋸歯のようにギザギザから、
鎧を着たようないかつい姿と先端が橙色の触角が特徴。
 
▼ホシハラビロヘリカメムシ ヘリカメムシ科  ▼チャバネアオカメムシ カメムシ科アオカメムシ属
   
▼クサギカメムシ  カメムシ科カメムシ亜科 細かいまだら模様のある暗褐色のカメムシ 。

 <ハチ目>
▼トラマルハナバチ  ミツバチ科  全身褐色の毛におおわれているマルハナバチ。

  
 <ハエ目>
▼キンバエ クロバエ科キンバエ類       ▼オオイエバエ  イエバエ科
▼ガガンボ   ガガンボ科          ▼シオヤアブ ムヒシキアブ科シオヤアブ亜科
 
  ▼ヒトスジシマカ   カ科ヤブカ属、
 体長約4.5mm、体が黒色で、胸背の中央に白色の1本の縦線があり、
 脚は黒地に白帯が縞状についているのが特徴である。 
 最も普通に見られる吸血性の蚊のひとつである 。
     
 自らカのカモになり片手のデジカメで撮ってみました。
 蚊はよく見ますがこんなふうに見るのは初めてです。
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