昆虫も暑さが峠を越したので、活発に活動しているのが見られます。
少し間が開いたので今回は、昆虫のチョウ目からです。
家の周りで一番良く見るのがホシホウジャクです。蛾の仲間には見えませんが、、
<チョウ目>
▼ホシホウジャク(星蜂雀 )
スズメガ科ホウジャク亜科 大きさ (開張)40-50mm 時期 7-11月
茶色っぽく後翅のイエローが目立つスズメガの仲間。腹部には白い帯がある。
ホバリングしながら長い口を伸ばして吸蜜する。胴体が太く、素早く羽ばたくのでハチのように見える。
止まっている姿は全く目立たず、飛んでいる時は忙しなく動くので何枚撮って上手く撮れず。
▼ヒメクロホウジャク
体は淡黄緑色で腹端が黒いスズメガ。翅は茶褐色とありましたのでこれかも。
▼ツマグロヒョウモン ドクチョウ亜科 (前翅長)27-38mm
これはオスです、翅を閉じて止まっている時は♂♀の判別は迷いますが、
これはオスです、翅を閉じて止まっている時は♂♀の判別は迷いますが、
後翅のへりが黒くなっていることで他のヒョウモン類と見分けられる。
▼こちらはメス。前ばねの端の黒色がよく目立つ。
体内に毒を持つマダラチョウの仲間、カバマダラに擬態しているといわれる。
▼ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目 )
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 大きさ(前翅長)18-24mm 時期 4-9月
目玉模様のある薄茶色のチョウ。はねの裏面には細かい波形のもようがある。
後翅裏面の目玉模様は、左右各5つずつ。モンシロチョウより少し小さい。
▼コミスジ(小三條) タテハチョウ科 ▼ツマグロキチョウ(褄黒黄蝶 ) シロチョウ科
▼ホシコヤガ ヤガ科 ▼シロオビノメイガ ツトガ科
▼アヤナミノメイガ ツトガ科 ▼リンゴコブガ コブガ科
▼アメリカピンクノメイガ
ツトガ科ノメイガ亜科 大きさ 13mm 時期:3~11月
メド・セージと呼ばれる青いサルビアにピンク色の小さな蛾がとまっていた。
マエベニノメイガに似るか、体と前翅後縁の黄色い部分が無く、全体が暗桃紅色。
以前投稿したマエベニノメイガもこれだったかもしれない。
▼チャバネセセリ セセリチョウ科 ▼オオチャバネセセリ セセリチョウ科
▼イチモンジセセリ セセリチョウ科
今回も地味目の昆虫でしたが、家の周りではこんなもんなのでしょうね。
チョウ目の幼虫も載せようとしましたが、多くなりそうなのでこれで閉めます。
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