秋になると日本の木々の紅葉,黄葉は見事ですが、
草花の葉も派手さは木々と比ぶべきもないでしょうが、
草花にも赤や黄色に葉の色を変えるものがあり、それを草紅葉と言われています。
▼草紅葉
チガヤと思っていましたが、よく見ると違うものもあるような気もしますので、
詳細名は省略しました。





▼エノコログサ エノコログサ属、1年草、関東ではネコジャラシとも呼ぶ。
先端に長さ3-8cmほどの緑色で円柱状の花穂を付け、小穂は約2mmで、
長さ6-8mmの芒(のぎ)を数個付ける。
長さ6-8mmの芒(のぎ)を数個付ける。



▼ススキ(薄)
イネ科ススキ属、多年草、花期:7月~8月、尾花ともいい秋の七草の一つ。
隙間なく小穂が密生する。小穂の先から細長い刺が伸び、鉤のように曲がっている。



▼オギ(オギヨシ)
イネ科ススキ属、多年草、 花期:9月~10月、
泥の堆積した河原や水辺などの湿地に生える。ススキによく似ているが花穂は大きく、

▼アシ(葦、芦、蘆 ) 別名:ヨシ、キタヨシ
イヌ科ヨシ属、多年草、花期:8月~10月、池、沼、川岸に生える。高さ2~3m。
本来の名はアシだが、アシは悪しに通ずるので、ヨシ(良し)になった。
大型の多年草。河川、湖沼などの水辺に、背の高い大群落をつくる。
葉は長さ20-50cmで2列に互生し、しばしば片側に寄り”片葉の葦”となる。



▼メリケンカルカヤ
メリケンカルカヤ属、多年草、北米原産、花期:9月~10月、要注意外来生物。
茎上部の葉は葉身が退化し,葉鞘のみになる.葉鞘の縁には長毛.葉鞘の中に小穂をつける.
小穂は2つの小花からなるが,実るのは片方のみ,1~2cmの芒がある
メリケンカルカヤ属、多年草、北米原産、花期:9月~10月、要注意外来生物。
茎上部の葉は葉身が退化し,葉鞘のみになる.葉鞘の縁には長毛.葉鞘の中に小穂をつける.
小穂は2つの小花からなるが,実るのは片方のみ,1~2cmの芒がある
小穂の根元には白い綿毛が多数生え,風で運ばれる.綿毛も殆ど飛んだあとです。


▼メダケ と思うが、、
ヤダケ(矢竹)と言う、田舎では,みんな併せて篠竹(シノダケ)と呼んでいた。
笹薮の笹は下記分類で雑草の如く生い茂ったものを言っている。
枯れの葉紅葉も 竹は1年中葉を付けている様に見えるが、枯れて落ち葉になる。
大型の竹類は、4月から5月頃に紅葉し、新緑に変わる。


▼スティバ・テヌイッシマ
イネ科ステイバ属 その株姿からエンジェルヘアーと呼ばれる耐寒性多年草。
原産地はアメリカもテキサス州からメキシコ、アルゼンチン付近 、
日当たりのよい山の傾斜地などに自生している。髪の毛のような細くてやわらかい葉が密に茂り、夏から秋に繊細な花穂を広げる。


▼イトススキ(糸薄)
ススキ属、多年草、花期:9月~10月、
葉がたいへん細いススキの品種、草丈は標準ススキの1/2~2/3(1m程)


▼ソルガストラム? 名札はこうなっていたと思うが少し違うかもしれません。
イネ科 耐寒性多年草 アメリカ原産 花期:晩夏から秋



▼ミューレンベルギア・カピラリス 別名:ムーレンベルギア
ミューレンベルギア属 、多年草、アメリカ東南部原産、花期:10月~11月、
ススキのようなような植物で、ピンク〜赤紫の穂をなびかせていたが、
ミューレンベルギア属 、多年草、アメリカ東南部原産、花期:10月~11月、
ススキのようなような植物で、ピンク〜赤紫の穂をなびかせていたが、
今は枯れ葉状態です。


河原では殆どの枯草状態です、写した時に多分スズメ?と思うが群れが飛び立った、
写りが悪いのでカットしようと思いましたが、2度目はないと思いアップしました。


晩秋の紅葉は何処に行ってもキレイですが、彩りある木も追加しておきます。




秋から冬に花も木の葉も落ちて道に枯れ葉となっていてその道を歩くと
かさこそと音がします。また来年までのお別れですね。
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たくさんの野草があるのですね。
知らない名前のものが多く在りました。
それぞれに紅葉をしているのですね。
それにしても スズメの数が多いですね。
賑やかさが伝わって来ますよ(*^-^*)
紅葉の木々の下を落ち葉踏みしめて
気持ち良いですね(^^♪
ありがとうございます(#^.^#)
買い物に出た時は、その近くをぶらぶらしています。
今週連日で通院して、一昨日は検査、診察、点滴など病院に10時から5時までかかり疲れてしまいました。
病院だから仕方がないですが、本当に病気の人ばかりで、日本はこの先どうなるんだろうか思ってしまいました。
車の運転を控えていますので遠出はできませんが、
それでも元気で少しでも歩き回れるのは有難いです。