花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

久し振りの野鳥です。カワセミ、アオジ、ガビチョウ、アオサギ、他

2021-12-04 | 
野鳥は上手く撮れたためしがないので、今年は撮る気力が失せていました。
2月から投稿してないので、年間まとめとして取りまとめたが、何分にも
全てコンデジ撮影したものを取り出していますので画像が粗いです,
それでも記録と思い載せました。

今年は、カルガモはじめダイサギ、アオサギ等は良く見ました、

久し振りに遠くにいるアオサギを写していたら、後ろの方の横棒にカワセミが
いるのを偶然見つけました。

カワセミ(翡翠) カワセミ科 17cm。   別の場所からのカワセミです。

以下今年に撮ったものの羅列です。
アオジ  ホオジロ科  16cm,    ▼ヒヨドリ ヒヨドリ科 28cm。

ガビチョウ(画眉鳥 )チメドリ科 中国南部原産で特定外来生物に指定、約25cm。

モズ(百舌 ) モズ科 約20cm。  ▼ジョウビタキ(尉鶲 )ツグミ科♂ 14cm。
 

カワラヒワ(河原鶸 ) アトリ科 14.5cm オリーブ褐色の体、目先が黒色、基部の黄色い風切。


ダイサギ(大鷺) サギ科 大きい体、黒色の足、夏黒色、冬は黄色い嘴。178cm。

アオサギ(青鷺)サギ科 白い頭部、黒い冠羽、青灰色の体。93cm。留鳥でいつも見る。


トビ(鳶) ワシタカ科 59cm、ピーヒョロロ・・と鳴く、凹の尾、高くてよく分かりません。


コガモ(小鴨)ガンカモ科 38cm、  ▼カルガモ(軽鴨) ガンカモ科 61cm。

ハクセキレイ(白鶺鴒)セキレイ科 21cm。セグロセキレイに似るが顔が白い。
 
白い額、顔と明瞭な黒い過眼線、左:夏羽では黒いのどから胸、右:冬羽では灰色の背。

ムクドリ(椋鳥)ムクドリ科 24cm、▼キジ(雉)♂ キジ科 ♂顔の赤い肉冠、80cm。


スズメ(雀)ハタオドリ科 知らない人がいないでしょう。我が家のファミリーです。
春先に親鳥が子雀に口移しに餌を与えている。

ハシブトガラス(嘴太烏) 太い湾曲した嘴、カァーカァーと鳴く。57cm。
遠い電線の上でいちゃついているカラス
キレイに撮れ撮れている人のを見ると、恥ずかしいレベルですが、これで精一杯です。
珍しい鳥がいるわけではないですが、鳥類は哺乳類と同じに恒温動物ですので、
寒い環境への適応は強いので、冬になっても見られるのは嬉しいですね。
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野鳥観察、小鳥に挑戦しましたが、アオジ、イソヒヨドリ、モズ、メジロ、他

2021-01-22 | 
小さな花は苦手、そして野鳥も苦手と言いつつも、
性懲りなく挑戦しています。
コンデジでAotoしか撮れない者が、自虐的になりつつも今の時期はこれしかありません、
稚拙なピントが甘い写真ですが、これらもアップしておきます。

ハクセキレイ   セキレイ科  21cm
尾を上下して身近な野鳥です、セグロセキレイに似るが、こちらは夏羽は黒いが、冬は灰色の背です。


スズメ   ハタオドリ科 14.5cm
毎日我が家の餌場で、賑わしている可愛い野鳥達です。
草の種子や穀物を食べるが、繁殖期には昆虫も食べる。
 

アオジ(青鵐 )    ホオジロ科  16cm
緑灰色の頭部と、目先から嘴の基部の暗色、黄緑色の下面と、胸から脇の灰黒色の縦縞。
冬になってスズメと一緒にやってくるようになりました。
アオジのアオは青色ではなく緑色で、体の色をさす。


イソヒヨドリ(オス)  ヒタキ科ツグミ亜科  25.5cm
ヒヨドリに似ているが、海岸の崖地に生息しているのが普通なので、この名がある。
留鳥なので、今では磯以外の場所でも見られるように、河川の工事現場にて。

ジョウビタキ(オス)   ヒタキ科ツグミ亜科   14cm
オスは灰白色の頭上と黒い顔、橙色の下面、メスは灰褐色で腰と尾羽が橙色。
雌雄共に翼の白斑。


ツグミ   ヒタキ科ツグミ亜科   24cm
写し方は良くないですが、時々見るようになりました冬鳥です。 

シジュウカラ  シジュウカラ科   14.5cm
河原の茂みにて、兎に角忙しく動き過ぎるのでまともに撮ることができません。


カワセミ    カワセミ科   17cm
お馴染みの鳥ですが、近所の河原工事の為に水濁り暫く見えませんでした。

モズ    モズ科  20cm
小柄ながらも肉食性で、食べ物は昆虫を主としていますが、
両生類である カエル や哺乳類であるネズミなども捕食するようです。 
さらにタカのように気性が荒い性格であることから、モズタカ、タカモズと呼ぶ地域もある。


メジロ   メジロ科   11.5cm 
暗黄緑色の体、白く明瞭なアイリング、紫褐色の脇。
巣立ちびなが枝に体を寄せ合って並ぶことから、目白押しの言葉が生まれた。
竹林で集団で行動してますが、じっとしていないので、満足に撮れたためしなし。
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冬の野鳥、ダイサギが獲物をゲットできない、カルガモ、コガモの昼の一時。

2021-01-10 | 
冬の野鳥と言っても、身近な留鳥が主で、かつ比較的に大きな鳥しか
撮ることは出来ていません。

今年の最初の鳥は、カラスかよと顰蹙を買いそうですが、
ハシボソガラス(嘴細鴉)  スズメ目カラス科  全長約50cm、
ハシブトガラスよりも体がひと回り小さく、畑や河川敷などで採食します。
学習能力が極めて高いことでしられ、車にクルミを割らせて中身を食べる有名なカラスもこのハシボソカラス。 



ジョウビタキ(尉鶲)メス  スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 全長14cm、冬鳥、
オスは灰褐色の頭上と黒い顔、橙色の下面、翼の白斑で間違えることないが、
メスは灰褐色の腰と尾羽の両側が橙色、翼の白斑が目立つ。(この写真では分かりませんが)
枝垂れ梅の木にスズメが沢山いますが、右端の1羽がジョウビタキのメスでこの鳥です。

セグロセキレイ(背黒鶺鴒)  スズメ目セキレイ科 全長21cm、留鳥、
黒色の頭部から胸と上面、1年中黒色の背、白く明瞭な眉斑。

庭の梅の木に止まっていた、モズかと思ったがヒヨドリ以上に大きかったような、
名前がよく分かりませんでした。
ツミ?によく似ているように思いましたが、


ダイサギ(大鷺) コウノトリ目サギ科  全長90cm、
夏は黒色、冬は黄色の嘴。

アオサギ(青鷺)  コウノトリ目サギ科  全長93cm、 留鳥、
白い頭部に、額から後部につながる黒色帯、黒い冠羽、青灰色の体。

獲物をゲットできないダイサギ、アオサギ 

コガモ(小鴨)  ガンカモ目ガンカモ科、 全長37.5cm、冬鳥、
オスは、体の中央の白い水平線、栗色の頭部、目の周囲の緑色。
メスは、褐色で黒褐色の斑紋がある。

カルガモとコガモの午後のひととき

中々上達しませんね。
相変わらず我が家の餌場には、スズメやキジバトが来ています。
先日は、1回だけ一つの皿に向かい会って食べていることがありました。
鳥は密になって食べても大丈夫ですね。
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身近な野鳥観察、スズメ、ガビチョウ、キジバト、ダイサギ、アオサギ、他

2020-12-11 | 
昨日は、東京都の新型コロナ感染者が602人となり1日の感染者数が過去最多を更新しました。
予想はしてましたが、ますます後期高齢者で基礎疾患(免疫抑制剤を使用)の私には、
外出自粛が余儀なくされるので、しばらくはブログは過去の写真からボツにしたものを、
各グループにまとめて、しばらくは順次アップしていきます。

今回は、6月に野鳥観察を投稿してから、出来が悪いので投稿しませんでしたが、
これが実力と開き直り、少し集めてみました。

我が家のスズメの餌台に来るスズメ達です。
シーズンにより数は違いますが、20数羽から数羽まで色々です。
5カ所の場所を取り合っています。


最近は、ガビチョウも来ることが多くなりました。
ガビチョウ   
スズメ目チメドリ科 中国、台湾、東南部~インドシナ原産、特定外来生物に指定。
全体に黄褐色で,目のまわりとその後方の帯は白い、尾羽はやや黒い、嘴は黄色。
かなり大きな音色で美しく囀る。 他種の囀りをまねることがある。
よく地上を走り、あまり高く飛ばない

スズメの為の餌台ですが、ガビチョウ、キジバトなどの番いが占領することもある。
 お客さんが来ている時は直ぐ近くで待機中です。

キジバト(ヤマバト)   ハト目ハト科
キジバトは羽のウロコ模様が特徴的 。
ハトの鳴き声とされる「ポッポッポー」でも「クルックー」 でもない。
聞こえ方は様々ですが「デーデー、ポッポー」とも「ホーホー、ホッホー」とも聞こえ、
しばしば フクロウ と間違う人も。

カワラバト(ドバト)   ハト目ハト科
カワラバト・家鳩・塔鳩・堂鳩・土鳩・ドバトという言葉の間の線引きは曖昧である。
カワラバトは頭が濃いめの灰色、首には緑色光沢、胸には赤紫色の光沢があります。背、翼の上面は灰色で、
たたんだ翼には2本の黒線があります。くちばしは灰黒色、脚は暗赤色。 
原種カワラバトを飼育改良した家禽。例えば通信用に改良した伝書鳩などが、
野生化して生活しているものを日本ではドバトと呼んでいます。

ハクセキレイ   スズメ目セキレイ科
白い額、顔と明瞭な黒い過眼線。夏場では黒い喉から胸も、冬場では灰色の背になっています。
溜まり水で水浴びをしている所をコンデジで動画にしましたが、いかんせん遠くブレてボツです。

ダイサギ  コウノトリ目サギ科
数は多くないですが、いつでも見られます。


アオサギ   コウノトリ目サギ科
日本のサギ類ではもっとも大きいですから写真は撮りやすい方ですが、出来栄えはイマイチです。


カルガモ    ガンカモ目ガンカモ科
いつでも見ましたが、この川の近くで、今年は親子の行列は見る事が出来ませんでした。

カラスの集団?もう少し多くいましたが、撮った時には少なくなった。

トビ    ワシタカ目ワシタカ科
大空高く、くるりと輪を描いているのは良く見ますが、枝先で休んでいるのは
始めてでしたのでパチリと但し遠い場所なので、鮮明ではありません。


カワセミ   ブッポウソウ目カワセミ科
水面に張り出した横枝や水中の杭、石などから魚を探してダイビングして捕らえる。
近くの川の環境が変わりあまり見ることが出来ませんでした。
ホームグランドとしていた谷地川も、9月頃治水対策の一つでしょうか、
小形の芝刈り機やシャベルカーのお出ましで、魚はいなくなり、水は濁り、
とても鳥の来る環境ではなくなりました。今では大分落ち着いて来ました。
写真中央右の白い点に見えるものは、ダイサギです。
人間が住んでいくためには、常に生物の生態環境に影響を及ぼしていることを忘れてはならないですね。

投稿出来るレベルの写真ではないですが、コロナ騒ぎの今季は撮り直し出来ずお許しください。
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野鳥観察、親鳥の子育て、カルガモの移動、ツバメの給餌、

2020-06-15 | 
先日のテレビでも、母親カルガモがヒナガモを引き連れて子育て出来る場所まで、
困難を乗り越えて移動している場面がありました。

ショッピングが終わるの待つ合間に、近くの橋下にヒナガモを連れたカルガモを見ました。
梅雨前でしたので、川に十分な水が無く、溜まり水は汚れていましたが、
餌を求めて、親はヒナガモに注意しながら誘導しているのをしばし眺めていました。
高い橋上からの撮影なので、良く撮れていませんと言い訳をしていますが、

 ▼カルガモ親子の移動
 
 
 

チラッとツバメの囁きを、5/12”野鳥の囁き”投稿しました。

その後現場の道の駅も閉鎖されて、子育てがどうなったか気にしてました。
6月になり解除になりましたので、先日覗いてみました。

☆ツバメの繁殖は、人家や人通りが多い場所に巣を作ります。
これは、巣や卵や雛を、他の鳥の攻撃やヘビなどから守るためで 巣や卵や雛を、
他の鳥の攻撃やヘビなどから守るためで 、
力の弱いツバメは人間の近くで営巣することによりその非力をカバーしていると考えられています。 
最近は道路が舗装され河川もコンクリート護岸が多く泥が集めにくくなってきているので、
約半分は去年の巣を補修して再利用しています。雄雌共同で巣作りしています。 

▼ツバメの子育て
既に雛は大きくなって巣からはみ出るように親鳥を待ってます。
 
  
お待ちかね親鳥が戻ってきました。
 
☆雛の巣立ちまで雌雄共同して行います。抱卵はおもに雌が行います。
しかし、雌が餌とりや水飲みに出かける時だけ雄が代わって卵を抱きます。
雌が抱卵中は、雄は巣の近くで外敵から巣や卵を見張って警戒しています。

巣が建物内に幾つか みられますが既に大きく育ち過ぎて巣も手狭になっている。 
 
老朽化した巣が重量オーバーで損壊し、直ぐそばに応急架設の巣が、残された雛が
待ちわびています。(私の推察です)
 
☆親鳥が抱卵を初めてから2週間ほどするといよいよヒナの誕生です。
生まれたばかりのヒナは羽毛も生えそろわない裸ん坊です。目はまだ5~6日は開きません。
親鳥はヒナの体が冷えないように体の羽毛の中に包み込み温めます。
ツバメのヒナは孵化してから20日前後で巣立ちます。 

次回行った時には雛は巣立っているかもしれませんね。
☆ツバメが卵を産む時期は4月の終わり頃から7月の終わり頃までです。
ツバメは毎日1個ずつ合計3~7個の卵を産みます。卵は長い方が19㎜、短い方が14㎜ぐらいです。 
4~7月にかけて1~2回繁殖しますが、2回が多いようです。 

オマケは、  アオサギ   これくらいしか近くでは撮れなくなりました。

追伸、我が家に来るスズメも雛が出来たようで、親鳥が雛に口餌を与えるシーンがみられました。

野鳥を見ていると、時にはどこぞの人間よりも親としての愛情が強いのではないかと思う事しばしです。
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野鳥の囁き。キジバト、ヒヨドリ、ガビチョウ、キジ、ツバメ、他

2020-05-12 | 
3/2から野鳥の投稿が途切れてしまいいました。
外出自粛で散歩にも制限があり、近くの川に行っても中洲に草が生い茂り、
野鳥も見られなくなりました。
又、ウグイスの鳴き声で朝起きて、いつかその鳥を撮りたいと思って、
それを待っていましたが、願いが叶いそうにありませんので、ここで投稿します。

我が家にいつも居着いているキジバトの番いがベランダの私の傍で囁いていました。
キジバト ”今人間の社会は三密は避けましょうとのことで、
      外出自粛だそうね、私達こんなに近くてはまずいんじゃない”
 
②”2mは離れないとだそうね、これくらい離れていればよいかしらね”

③”俺たち食事場所も別々にするのかよ”
ヒヨドリ ”上のヤツ何を食ってるかのか気になるな”
キジバト ”食べている所に来るんじゃないよ”
 ヒヨドリ ”仲間に入れてくれよなダメ?”
⑥ガビチョウ ”みんながいない間にオジャマします”
⑦アオジ ”なんで私は日陰の身なの仲間になりたいのにね”
スズメ ”なんか仲間が少なくなったな密集、密接私達は関係ないのに”

ヒヨドリ ”朝食のテーブルも離れて作られてしまいましたか”
 ”俺だけこっちかよ、でもメシが旨いから良しとするか”
ヒヨドリ ”早く朝食を頂戴よピーピー鳴いて来たと知らせているんだから”


近くの原っぱにて
キジ  ”さっきから鳴き叫んでいるだけどメスさんが来てくれないんだよ”
”いつまで待たせるんだよ寂しいなあ~、これが俺のパターンか”

ツバメ ”俺たちもこの距離必要がある?”
”本当は子育ての努力見せたかったのに、お店が閉まっては誰も来てくれないねぇ”

野鳥も人間社会の影響を受けているのでしょか?
飛んでどこにでも行けるっていいですね。
これが養鶏場のニワトリなら、ウイルス感染騒ぎなら即処分です、切ないものですね。
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天空を何回も優雅に舞うトビ、近くの河川で幅を利かせるカワウの飛翔。

2020-03-02 | 
高齢者は人混みを避けて不要不急の場合以外は自宅待機!
東京五輪も開催できるのか?新型コロナウイルス問題大きくなりました。

人を避けて散歩に出れば野鳥も傍に近付けさせてくれません。
それでも飛んでいる鳥でもと、性懲りもなく撮っています。
やはり野鳥の小鳥は無理でした、動く上に近寄らせてくれません。

トビ(鳶)   タカ目タカ科   全長オス59cm メス69cm  別名:トンビ
ピーヒョロロ・・という鳴き声。凹形の尾。飛翔中の下面で白く見える初列風切基部。
留鳥。平地や低山で繁殖、海岸や湖沼近くに多い猛禽類。
上昇気流に乗りよく帆翔する。輪を描くように気持ちよさそうに見えますが、獲物を探している?


 
    トビとカワウ


カワウ(河鵜、川鵜)   カツオドリ(以前はペリカン)目ウ科  全長82cm
全体に黒っぽい体と、茶褐色の背と雨覆。長く先端がかぎ状に曲がった嘴。
湖沼や内湾、河口等にすみ、周辺の林の樹上で繁殖。留鳥。
ウミウに似るが嘴の基部の黄色部の端が丸く、背に褐色味があることでみわける。
ウミウは嘴の基部の黄色部の端は三角形で、背中に緑色味がある。

2羽が向き合っている、オス、メスの見分けはできません、オスはやや多きいとか、
  
カワウは飛び立つ時に、水面上を両足を揃えてジャンプするような助走が必要です。

カルガモ(軽鴨) カモ目カモ科マガモ属  全長61cm 留鳥。
カモ類のオスの冬羽(繁殖羽)の色彩は、メスが別の種と繁殖相手を間違えないため,
オスとメス異なるとされているが、
カルガモは、繁殖期に他のカモがいない為に、雌雄同色と言われている。
通年生息は、カルガモ、オシドリくらいで、他のカモは冬鳥で冬に多く見られる。

カワセミ   小鳥代表で載せましたが見事に失敗です。
小さな鳥は、コンデジでは無理とだんだんと情けなくなってきました。
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散歩で野鳥、雉も鳴かずとも撮れました。キジ、ツグミ、動物園のペリカン他

2020-02-26 | 
   この時期人混みを離れて草藪空き地、山間部など歩いていると、
キジのオスが目の前にいました。
キジの繁殖期になると「ケーンケーン」と大声で鳴いて煩いですが、今は一羽でウロウロしていました。

キジは国鳥
日本固有種の美しい留鳥で、民話や童謡でもなじみがあり、
オスは勇敢でメスは母性愛の象徴であることなどから、
1947年に日本鳥学会がキジを国鳥に選んだという。
しかし、日本の固有種(4亜種)と言われているが、ユウーラシア大陸に生息するコウライキジと、
現在(2012年)では単一種と言われ、外来種のコウライキジとの繁殖も進んで混血種も増加してるようです。
”キジ丼”の言葉があるように、国鳥を狩猟鳥にしているのは日本だけ?とか。

 ▼キジ(雉、雉子)
キジ目キジ科 全長オス80cm、メス60cm 体色の色が違う。
オスは、顔の赤い肉冠、黒色で緑色光沢のある胸と腹、長い尾羽。
メスは、黄褐色の体と長い尾羽。
外来種のコウライキジは、首元に白い輪がある。
もしかして光の反射で白くなっているのかな、それとも白い環があるのかな?
 
 
       
 当てずっぽうでシャッターを押したので、上手くないが記念にアップした。

*白い鳥と黒い鳥   川沿いの散歩から
ダイサギを見ていたら少し後ろの方からそろりと黒い野良猫?が迫っていました。
しばらくその様子を眺めていました。どうなるのかな? 興味があった。
結果は、どちらも争いを好まずに、大人の対応何事もないかのように物別れになった。

次は、カラスは比較的に皆から嫌われているのであまり撮りませんが、
口に大きな小枝を藪から引き抜き咥えていました、どうするのか眺めていました。
ほどなく小枝を咥えたまま飛び立ちました、途中で電線に止まり一休です。
これから巣作りでもするのでしょう。カラスの繁殖期も3月~7月急がしくなりそうです。

▼ツグミ(鶫)
スズメ目ヒタキ科ツグミ属、全長24cm  冬鳥の代表格。
灰黒褐色の上面、黄白色の眉斑、栗色の羽縁。黒い顎線、胸から脇にかけて黒斑。
枯れ草に入るとどこにいるか分からない。


おまけに、以下は以前に多摩動物公園に行った時に、鳥を撮ったものからです。
金網ゲージに入っている鳥はなんとなく切ないのであまり撮りませんでした。
▼ペリカンの仲間               子供のペリカン?   
 
モモイロペリカン
コシベニペリカン  ペリカン科   
 
モモイロペリカンとアオサギ等と

インドガン  カモ科

サカツラガン  カモ科

▼ベニコンゴインコ  インコ科    ▼ルリコンゴインコ  インコ科
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我が家のファミリーです。スズメ、ヒヨドリ、他

2020-02-13 | 
私の朝の日課は野鳥の給食係です。
朝になると我が家の野鳥ファミリーのスズメ達ヒヨドリが、
今や遅しとサルスベリやブルーベリーの木で待っています。

餌台に野鳥の餌を置くと、スズメの為に作った台ですが、
私が餌台に近づくともちろん、ぱあっといなくなります、
家に戻り見るともう餌台に群がり陣取り合戦しています。
そしてヒヨドリやキジバトの番いが来ると陣取り、スズメを押し出します。
 
仕方なくスズメ達、地面にまかれた餌に群がります。
しかし、台の上で物足りないヒヨドリはスズメ達と一緒に餌を啄んでいます。
しかし、ヒヨドリには、少し場所を変えた所に専用の台を設けて
餌も違うものにしています。
しかし、地面で餌を食べるのは、スズメ達にとって、猫、カラスなど脅しに
敏感になっていますので、餌台を増設しました。

よく見るとスズメに混じってアオジくんも頑張っています。
以前は数匹きていたのですが、今年は、まだ一羽のみしか見ていません。

スペシャルゲストとして、
朝の同じ頃に、ツグミが餌台には近づきませんが、花壇の中で何かを探しています。
すぐ近くの木の上でメジロシジュウカラも様子を伺っています。
皆仲良くしてくれると嬉しいのですが、果実の時期にも取りほうだいにしています。
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野鳥観察(2020年-1月)小さな野鳥 カワラヒワ、ムクドリ,メジロ、ジョウビタキ、他

2020-01-18 | 
 1月の野鳥観察した写真から集めてみました。
比較的に小さな野鳥は群れで生活して助けあって生きてるようです。

最初は、スズメの大群がと思っていましたが、よく見ると違いました。
カワラヒワ  スズメ目アトリ科 
全長13.5cm。オリーブ褐色で、黒色で基部の黄色い風切り。魚尾型をしています。 
 
風切の黄色は飛翔中は幅の広い横帯になって目立ちます。
遠景の為に鮮明に撮れませんでしたが、雰囲気だけでもとアップしておきます。

ムクドリ   スズメ目ムクドリ科  いつも群れでいる。
灰黒色の体。黒味の強い頭部と、顔の白い羽毛。橙色のくちばしと足。

   

草むらではスズメの団体さんが食事中?  遠くなのでよく見ないと分かりません。

メジロ   スズメ目メジロ科
暗黄緑色の体。白く明瞭なアイリング。紫褐色の脇。
川原の葦の林で出たり入ったりして遊んで?いました。

シジュウカラ  スズメ目シジュウカラ科
シジュウカラも上のメジロと同じ葦の林で

ジョウビタキ  スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科
雌雄共に橙色の下面で翼に白い斑があるが、オスは灰色の頭上と黒い顔。
メスは灰褐色で腰と尾羽の両側が橙色。(左:オス、右:メス)

ツグミ  スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科
灰黒褐色の上面。黄白色の眉斑。栗色の羽縁。黒い顎線。胸から脇にかけての黒斑。

キセキレイ  スズメ目セキレイ科
長い尾羽。黄色い下面と腰。黄褐色の足。冬羽では雌雄共にのどは白い。


カワセミ   ブッポウソウ目カワセミ科
金属光沢のある緑色の翼とコバルト色の背、橙色の下面。黒くて長いくちばし。
下くちばしが赤色、オスは上下共に黒い。
餌を取る瞬間を撮りたかったのですが、まだそのレベルに達していません。

アオサギカワウのツーショット   ▼ヒヨドリはどこにでも出てきます。


ダイサギの餌を取るシーンを撮りたかったのですが、葦が邪魔して?銜えているの分かりますか?

アオサギが川の手摺に止まっていました。直ぐに飛び立っていきました。
相変らずコンデジで鳥を追いかけています、なかなか納得が出来るものがありませんが、
あるもので精一杯の努力をするがモットーですので、コンデジに感謝して挑戦は続きます。
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