花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

寒い日に、常緑つる性の木が目立っています。キヅタ、セイヨウキヅタ、オカメヅタ他

2022-01-30 | 植物
当然ながら落葉樹は冬には、葉を落として枯れ木同然の寂しい佇まいです。
しかしそれらの樹木にしっかりと取りついている木もあります。
散歩途中でかなり大きな木に巻き付いているのもありました。

キヅタ(木蔦 )  別名:フユヅタ(冬蔦)
ウコギ科キヅタ属、常緑つる性植物、花期:10月~12月、
他の樹木や岩に付着しながら成長する。
葉は直径2~7センチの肉厚な革質。表面は光沢のある濃緑色で裏面は淡い黄緑色。縁は波打つ。
花後にできる果実は直径6~8ミリほどの球形で水分を含む。
果実が黒紫色に熟すのは翌春4~5月で、中には数個の種子が入っている。
 
11/5に撮った時のものに花弁は落ちて僅かに雄蕊のみが少し写っていました。

常緑樹も葉は枯れて落葉となりますが時期をずらしているので年中緑色に見えているだけです。


エノキにびっしりと張り付いている木、キヅタとは違うようです。

▼?  多分つる性の木と思いますが、直ぐ近くでなかったので、後日調べ直しです。
*1/31追加分です。
10m以上の高木に張り付いています。  根元付近では蔓とは言えない太さです。 
 緑色の葉も見られます。
別の木ですが、蔓が木に張り付いて根が出ています(付着根型樹木です)
以上のことから現在のではテイカカヅラ(キョウチクトウ科テイカカズラ属) と思われます、
花が咲く時期に決めます。

ハツユキカズラ    (同じキョウチクトウ科 / テイカカズラ属 です)
**まで追加分

セイヨウキヅタ(アイビー)   別名:ヘデラ
ウコギ科キヅタ属 常緑つる植物 花期:6月~7月、
崖や壁などによじ登って成長する。また、垂直面以外の場所でも地面を覆うようにして成長する。

ツタは、落葉するブドウ科ツタ属ですが、今の時期崖一面に垂れ下がっているので、
セイヨウキツタの仲間ウコギ科キヅタ属のオカメヅタかと思います。

オカメヅタ   別名:カナリー・キヅタ、ヘデラ・カナリエンシス 
カナリー諸島原産、アイビー と似ているが、それより葉が大きい。
掌状に3中裂し、光沢がある。 葉柄も7~30センチと長く、互生する。
老木になると葉が小さくなり、裂け目も 小さくなって卵形に近くなる。 
本種は、見かけはツタのようであり、名前にもツタ(ヅタ)の文字があるが、
ツタの仲間(ブドウ科ツタ属)(ナツヅタ(夏蔦))と分類上は全く違うもので、
日本産のキヅタ(フユヅタ(冬蔦))の近縁種である。  

家周りのあちこちにあるアイビー
    
                   ツルマサキ エメラルドガイティー

樹木はあまりよくわからないので間違っていたらごめんなさい。
ご教示頂けたら幸いです。
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冬の寒い1月のある日、家の周りは、薄っすらと雪。

2022-01-28 | 雑記
寒い日が続いていますが、それでも1/7に雪が薄っすら積もりました。
その日以外は、日中に陽が差せば寒さも和みます。

季節外れになりそうなので、載せておきます。
我が家の階2階から見た家周りを中心に、孟宗竹
柿、梅の木
池傍
草にも霜が付いて冬ならではです。外の水まき用水道口から僅かにツララ?
 
 
花壇


散歩途中の川でも堰で流れが緩やか所では川面にも薄っすら氷が張りました。
あまり時間を取れずに内容がなくてごめんなさい。
雪国の人から見たらなんだと言われそうですが、こちらでは珍しいです。

番外編  1/9に、
”21/12/28「佐渡金山」が世界遺産登録に向け推薦候補に選定も状況は不透明 とでていました。”
と報告しましたが、今日のニュースで岸田首相が表明してました。
韓国の反発などで推薦見送りを検討していたが、自民党保守系の強い要求を受けて方針転換したようです。
1度は見送りと放送されていたので、地元民としてはこの報告は嬉しいです。
これからも韓国の反発は必至でしょうが、政府も関係者の方も頑張ってもらいたいです。
韓国から反対の議論があったら堂々と対応してもらいたいと思います。
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野鳥観察(1月-2)前回の続きです。カワセミ、ガビチョウ、ツグミ、他

2022-01-25 | 野鳥
前回の野鳥に引き続き投稿する予定でしたが、不覚にも腰痛が発症しまして、
動いても座って激痛を伴いどうにもなりませんでした。
どうしてなったのかハッキリとしませんが、ぎっくり腰としたら、
今年の運勢があまりよくないようでしたので、変化を求めて、机や本棚の移動をして
気分転換をと考えて動いたのが悪かったようですね。
少しは良くなったのでポチポチと動いています。

カワセミ(翡翠) 
ブッポウソウ目カワセミ科 17cm。
金属光沢のある緑色の翼とコバルト色の背、橙色の下面。黒くて長いくちばし。 


ガビチョウ(画眉鳥 )
スズメ目チメドリ科 約25cm。
中国南部原産で特定外来生物に指定、かなり大きな音色で美しく囀る。 
嘴と尾が長い。体色は全体的に茶褐色~黄褐色で、腹の中央は灰色、喉と上胸に細いすじが入る。
眼の周り及びその後方に眉状に伸びた特徴的な白い紋様を持つ。嘴の色は黄色。

ツグミ(鶫)
スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科  全長24cm
灰黒褐色の上面。黄白色の眉斑。栗色の羽縁。黒い顎線。胸から脇にかけての黒斑。

ヒヨドリ(鵯)
スズメ目ヒヨドリ科   全長 27.5cm
灰青色から灰褐色の体。褐色の耳羽。ピーヨ又はヒーヨと聞こえる鳴き声。


ムクドリ(椋鳥)
スズメ目ムクドリ科  全長 24cm
灰黒色の体。黒味の強い頭部と顔の白い羽毛。橙色の嘴と足。

▼ムクドリ♀  違うかなと思いましたが、右写真を追加してムクドリとします。


キジバト(雉鳩)  別名:ヤマバト
ハト目ハト科  全長 33cm 
体色は雌雄同色で茶褐色から紫灰色。翼に、黒と赤褐色の鱗状の模様がある。

カワラバト(河原鳩)   別名:ドバト
ハト目ハト科カワラバト属、全長 33-35cm
カワラバト・家鳩・塔鳩・堂鳩・土鳩・ドバトという言葉の間の線引きは曖昧である。 
 広義の「ドバト」はカワラバトの飼養品種の総称であるとしている。
また、「家禽化された」カワラバトのうち「再野生化」した個体 を狭義のドバトとする場合もある
羽色は栗・栗ゴマ・灰・灰ゴマ・黒・黒ゴマ・白・白黒・モザイク・グリズル
・バイオレット・ブラチナ・赤・緑・黄色・橙など多彩である。
 

コガモ(小鴨)
ガンカモ目ガンカモ科  全長 37.5cm
他のカモより小型。体の中央の白い水平線。栗色の頭部、目の周囲の緑色。
オスは腰の両側に黒線で囲まれた黄色部がある。翼鏡の白線が幅広い。
メスは褐色で黒褐色の斑紋がある。
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カルガモ(軽鴨)
カンカモ目ガンカモ科  全長 60.5cm  雌雄同色
褐色の体に黒褐色の斑。頭に走る2本の黒白線。黒色で先端が黄色いくちばし。
翼鏡は青色。飛翔中は白い下雨覆と黒い風切が目立つ。

ダイサギ(大鷺) 
コウノトリ目サギ科 全長 90cm。
大きい体、黒色の足、夏黒色、冬は黄色い嘴 。
サギの仲間にチュウサギ、コサギがいるが近所では殆ど見たことが無い。

アオサギ(青鷺)
コウノトリ目サギ科  全長 93cm。
白い頭部、黒い冠羽、青灰色の体。
羽繕いをしているので形がハッキリとしてないが取り敢えず載せた。
これの動画があるが、編集が必要なので暇を見て動画の方を追加する予定です。
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今時期、撮れるのは野鳥くらいです。(小鳥編)スズメ目

2022-01-22 | 野鳥
川辺を歩いていて、葦の茂みにいる小さな小鳥達を見かけますが、
野鳥撮影はせわしく動きまわるので私の手に負えません。
性格上ジッと待つことが出来ないので直ぐに次の場所へと移動してしいます。
本来ならば投稿するレベルにないのですが、季節がら適当な手持ちもないので、
代わり映えのない組み合わせですが、トリミングして見繕ってみました。

エナガ(柄長)
スズメ目エナガ科  全長 13.5cm
長い尾羽。白い頭上と黒い過眼線。黒と紅紫色の背。白い次列風切外線。

メジロ   スズメ目メジロ科    全長 11.5cm
暗黄緑色の体。白く明瞭なアイリング。紫褐色の脇。
川原の葦の林で出たり入ったりして遊んで?いました。
 

シジュウカラ(四十雀) 
スズメ目シジュウカラ属、全長14.5cm
黒い頭と白い頬。のどから腹にのびるネクタイ上の黒い縦線。翼の1本の白線。
河原の茂みにて、兎に角忙しく動き過ぎるのでまともに撮ることができません。


ジョウビタキ  スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 全長 14cm
雌雄共に橙色の下面で翼に白い斑があるが、オスは灰色の頭上と黒い顔。
(上:オス)

(下:メス) メスは灰褐色で腰と尾羽の両側が橙色。

キセキレイ  スズメ目セキレイ科   全長 20cm
長い尾羽。黄色い下面と腰。黄褐色の足。冬羽では雌雄共にのどは白い。

ハクセキレイ(白鶺鴒)   セキレイ科  全長 21cm
尾を上下して身近な野鳥です、セグロセキレイに似るが、こちらは夏羽は黒いが、冬は灰色の背です。

セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
スズメ目セキレイ科、 全長 21cm。 
黒色の頭部から胸と上面。1年中黒色の背。白く明瞭な眉斑。
 

アオジ(青鵐 )    
スズメ目ホオジロ科  全長 16cm
緑灰色の頭部と、目先から嘴の基部の暗色、黄緑色の下面と、胸から脇の灰黒色の縦縞。
冬になってスズメと一緒にやってくるようになりました。
アオジのアオは青色ではなく緑色で、体の色をさす。
何処にいるかチョット目には分からないですね。

我が家に多くの雀が来てくれていますので、出先で撮る必要はないのですが、


少し大きめの野鳥は次回回しにしました。
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鉢植えの花(1月)マーガレット、プリムラ、レウイシア、他

2022-01-20 | 花の写真
今年は1/20~2/4までが大寒で、1年の中でも最も寒い季節と言われています。
大寒の最終日がいわゆる「節分」で、その翌日に「立春」を迎えます。 
ちなみに八王子の気温は、最低が-1℃で、最高が、7℃でした。

この時期は花が少ないので、鉢植えの花からです。

マーガレット ’シンプリーコーラル’
キク科アルギランセマム属、花期:3月~6月、秋~初冬、
開花から次第に花姿・色が変わっていくちょっと変わった新しいマーガレット。
[PROVEN WINNERS]というブランドの物で、 ハクサンという会社が販売している 。

プリムラ 'アラカルトシュシュイエロー’
サクラソウ科  花期:月~4月、サカタのタネの園芸品種。
一般的なプリムラジュリアンよりも草丈が高く(20-30cm)、寒さに花が良く咲く。

レウイシア・コチレドン
スベリヒユ科レウィシア属、常緑多年草、北米原産、花期:4月~6月
葉は肉厚で細長い舌状で艶がありロゼット状になっている。
もともと寒いところに自生しているので、耐寒性は強いものの高温多湿には弱い。

キンギョソウ(金魚草)
オオバコ(ゴマノハグサ)科キンギョソウ属、1年草、花期:4月~6月、
地中海沿岸地方原産のいかにも春らしい明るい感じのする花です。
温室栽培用の品種と露地栽培用がある。

ビオラ   
スミレ科スミレ属、1年草、ヨーロッパ原産、花期:10月~5月、
品種が豊富で、原色に近い黄色、鮮やかなオレンジ、薄い青から濃い紫、赤、白、黒等。
単色の他、複色もあり、毎年新品種が作りだされています。
寒い時期でも頑張ってさいている。 

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冬の花木(1月)花の少ない時期の花達。ギョリュウバイ、カンツバキ、ジャノメエリカ、他。

2022-01-18 | 花木の写真
寒い事は寒いですが、それでも日が照ると暖かく感じることがあります。
寒い地方の方には申し訳ないように思いますが、年寄りにはありがたいです。
花の少ない時期の貴重な花達です。

ギョリュウバイ(御柳梅 )   別名:スコパリウム、マヌカの木
フトモモ科ギョリュウバイ属、常緑低木、オーストラリア原産、花期:12月~5月、
冬咲くコンパクトな花木、葉は長さ6mm、幅2mmと、
とても小さい。花も直径1~2cmと小ぶり寄せ植え、庭木に利用。
白花もある。

バラ(薔薇)
バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である 。あるいは、
そのうち特に園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する (花が鑑賞用や食用とされる)
四季咲きバラの中でも”ソンブレイユ”のように春夏秋冬全ての季節に開花するものもある。

ツバキ(椿)
ツバキ科ツバキ属、常緑高木、花期:11月~12月、2月~4月、
光沢のある濃い緑の葉をもち 、ヤブツバキ系や、ユキツバキ系、ワビスケ系、洋種ツバキ系 種類も多い。

カンツバキ(寒椿)
ツバキ科ツバキ属、常緑小高木、花期:12月~2月、
葉の縁のギザギザが目立つのでサザンカかとも思ったが、咲く時期が遅く、
サザンカとツバキの交雑種で、花弁は、紅色、ピンク、白で、10枚以上あるが、外側にいくほど小さくなる。
カンツバキの花が落ちる様子はサザンカと同様です。

ジャノメエリカ     別名:クロシベエリカ
ツツジ科エリカ属、常緑低木、アフリカ原産、花期:1月~3月、
エリカの仲間は多いが、その中でも代表的な植物です。
花の中の黒い葯が蛇の目に見えるところが特徴です。咲き始めは淡い色で、だんだん濃くなって行きます。

スズランエリカ
ツツジ科エリカ属、常緑低木、花期:2月~5月、
白い壺状の花が特徴で、クリスマス時期になるとツリー仕立てのものがよく流通しする。

ボケ(木瓜)
バラ科ボケ属、落葉低木、中国原産、花期:3月~5月、
花は春に咲くのですが、11月頃から咲き始めるものを、
春に開花のものと区別するために「寒木瓜(カンボケ)」と呼ぶそうです。
折角紅白のながれで見つけた買ったが、白色のボケはまだどこにも見られませんでした。

ウメ(梅)
バラ科サクラ属、落葉高木、花期:2月~4月、
今日の散歩中に一輪だけ咲いている梅の木がありました。 
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」誰もが聞いたことある俳句ですね。
これは、松尾芭蕉の弟子の服部嵐雪が詠んだ句です。
冬に詠んだ句です。 梅と聞くと春の季語と思いますが、
この句が読まれる前には詞書があり、そこには「寒梅」という冬の季語が用いられています。
そのため、正確にはこの句の季語は「寒梅」となります。
寒さの中で、一輪の梅を見た時に早く春が来てほしいと心の温もりを感じてしまいますね。
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黄金色に輝く葛の枯れ実他、コセンダングサ、センニンソウの枯れ実等

2022-01-15 | 草木の実
寒さのこの時期は花はありません、それでも花後で既に枯れていますが、
この状況でも草花で夕陽に当たり輝いているのもあります。
今しか撮れないものを幾つか選んでみました。

*お詫び
この投稿の作成途中のものを間違って投稿していまいました。
一部の方々から既にリアクションを頂きましたが停止し再度投稿しています。
お手数をおかけし申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。

花は既に投稿済のものばかりですので、詳細は省略します。
クズ(葛)の枯れ実  葉は既に落ちています、蔓だけでも輝いて見える。

コセンダングサ(小栴檀草 )
群落の中で撮ろうとしたら引っ付きの棘がズボンにいっぱい付きました。

センニンソウ(仙人草) 
ボタンヅルの実も似ていますが、数少なく既に跡形もなしでした。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草 )


フヨウ(芙蓉)


オオオナモミ(大雄菜揉)

ヌカキビ  イネ科植物、小穂が小さく疎らにつくことから糠キビと言う。


イタドリ(虎杖 )           ▼エノコログサ

ススキ(薄)

ススキとオギ(荻)

一時パニクリましたので、雑になってしまいました。
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冬の花(1月)花の無い時期の貴重な花。フクジュソウ、クリスマスローズ 他。

2022-01-13 | 花の写真
連日雪国の大雪情報がテレビで放送されています。
この歳になれば雪かき等大変でとても雪国には住めそうもないと思います。
佐渡には雪はそれ程積もらないですが、12日佐渡積雪5cm、下越と佐渡の波の高さは8メートル。
13日から14日にかけては山沿いを中心に大雪となる見込み。とあった。
少しでも周りにこの時期に花を見るのは良しとしなければならないですね。

フクジュソウ(福寿草)   別名:ガンジツソウ(元日草)
キンポウゲ科フクジュソウ属、多年草、花期:2月~4月、毒草、
ニンジンの葉に似た葉が出て来てきます。


クリスマスローズ   別名:ヘレボルス、レンテンローズ、
キンポウゲ科クリスマスローズ(ヘレボルス)属、多年草、花期:1月~3月、常緑性、耐寒性が強い。
クリスマスローズで流通してるものは、大半がヘレボルス・オリエンタル系の園芸品種。
欧米では、レンテンローズと呼ばれている。
ヘレボル・スニゲルかな。

(冬咲きクレマチス)クレマチス(シルホサ種)
キンポウゲ科クレマチス属、常緑つる性、南ヨーロッパ原産、花期:11月~3月、
殆どの花は咲き終わり綿毛が付いています。
クレマチスアンスンエンシス(ユンナンエンシス)
キンポウゲ科 常緑つる性多年草、花期:12月~1月、
 冬咲きクレマチスの中でも一番の人気品種で、家のものも咲き始めています。


シバザクラ(芝桜)    別名:モスフロックス、ハナツメグサ、
ハナシノブ科フロックス属、多年草、北米原産、花期:4月~5月、
ぽつぽつと咲いているを見るだけです。

房咲き水仙(ペーパーホワイト)
ヒガンバナ科スイセン属、房咲き球根植物、花期:12月~3月、
日本水仙の仲間ですが、中心が黄色くならず純白でとっても清楚。
ですが、高い所にあつたので匂いは嗅いでないが良くないらしい。

花木は椿が主ですが割愛します。
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高校時代の日記が出て来た!(1960年~62年)

2022-01-11 | 雑記
今年に入り叔母(正確には叔父の配偶者)が亡くなった報に接しました。
娘さんの介護も虚しく、納骨は暖かくなってから田舎のお墓に納めるようです。
とうとう私の近しい親戚には、私よりも年長者はいなくなりました。
昨年も先輩、知人で鬼籍に入った人も多く、何だか難病指定を受けている自分が
残っているのが、申し訳ないような気持ちになる時があります。

21/11/22に終活についてブログをのせました。
21/4/2に55歳で備忘録のことを、
21/1/27に小学校3年生の時の”花ごよみ”の詩集を、
今回は整理している中から高校時代の日記ノート3冊が出て来ました。
実はこの日記を書いた記憶は全くありません。全て忘れていました。
高校1年の時の11月1日から書き始めていました。
ノート3冊で、最初の3カ月位は毎日書いていたようですが、その後は休んだり、
書き続けたりしていたようです。
1962年の虎年の書き出し部分です。(60年前の話です)
流石に3月に卒業したら東京に行くことになるので、大事な年になる覚悟を
していたようです。(他人事のようにいいますが)

細かい字でびっしりと書いてあるので、学校の行事の事や友達とのこと等で、
計算尺検定試験があったり、映画「戦場にかける橋」「尼僧物語」や冬スポーツでは、ザイラー等。
あまり内容がなさそうなので読み返すこともしてません。
しかし、卒業前にこんな文がありました。
どちらかと言えば文化系ではないものの集まりです。 文はどうかな?

卒業記念号として2号目のものです。
全て手書きでガリ版印刷したものです。
わが高校は普通高校でしたが、1クラスのみ工業過程の電気通信科がありで
私は、男子だけの同級生40名でした。
残念ながら全員からの原稿が集まりませんでしたが、30名位と関係した先生及び
普通科からの女子からの原稿等で、みんな好き勝手なことが書かれていました。
冒頭は担任からの「あるとき」 、、、こう考えた。
今読んでも若い担任の先生は、素晴らしい感性を持っていたんと思います。
(この当時はそんなことはわからなかった
ある時、生徒にワイワイ言われた時、こう考えた。
 「ずい分俺にも関心を持っているんだなぁ」、、と。  
ある時、金が欲しいと思った時、こう考えた。
 「俺もやっぱり人間だ」  、、と。
川端先生は最後は小樽に住まわれていました。
卒業後の何度目の同級会を小樽で行おうと言うことになり15名位参加したと思います。
先生は、周りの人から同窓会と聞いて北海道の学校と思っていたが佐渡の高校と聞いて
ビックリされたと話していましたが、今は既に鬼籍に入っております。

又、日記の中にこんなものがありました。
おお~ 英語で書いているのか!!
待てよ、確か俺は英語が苦手なはずだが、、、
なんて書いていたんだと思って読むと、なんと英単語が僅かで、すべてローマ字でした。
なんだ筆記体の練習をしていたのか、安心(?)しました。
"gannbatte  go" とは驚きました。(この時代は英語辞書は持っていませんでした)

だって就職先への願書に、嫌いな科目:電子計測、英語 と書き、
担任に、お前計測器メーカーを志望するのに、電子計測はまずいだろうと
諭されて、英語だけ残した記憶があります。

人生は不思議ですね、計測器メーカーに入社して2年後に米との合弁会社が出来て、
そこに移籍したのです。
しかも最後は、合弁会社ではなく、100%外国資本の外資会社になったのです。
計測と英語が不得手な俺が、一番向かない会社勤めをすることになったんです。
実は、私の出身校は既に廃校で、辛うじて佐渡高校相川分校となっています。
何でもがどんどん変革していくんですね。

汚れた写真と文章ベタで、表現が上手く出来ず、少し冗長になりました、
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残念な写真ばかりですが、考え方を変えて見れば、、

2022-01-09 | 雑記
数年前に「ざんねんないきもの事典」が発売されて人気が出て、テレビ等でも
放送されていました。
そこで、今回は散歩途中で最近撮った写真から投稿し難い写真を並べてみます。

全くどうしようもないと思われるものでも、見方、考え方を変えてみて、
少しでも自分にとって前向きになれればと思いました。

何だか分かりますか?
隠れている富士山です。
違う場所から見れば、わぁ~キレイと言われるはずでした。
昔に犬がいる頃に散歩で通った道で富士山を見ましたので、
木の葉も落ちて晴れた今頃なら、又見て見ようと出掛けましたが枝木が多く生い茂り見えませんでした。
どんなに素材が良くても、良い環境が無いと良さを発信出来ないですね。

肉眼ではほとんど見えませんが、八王子は都心より西に50㎞以上離れています。
右側に見えるのがが新宿副都心あたりで、 左側にあるのが東京スカイツリーです。
武蔵野ゴルフクラブゲストハウス前から撮りました。
私は散歩途中で通りかかりのものです。

密には程遠い場所を歩いています。
どこまでもどこまでも似た道が続くよ。
花はなし、虫もなし、鳥のさえずり声もなし、
只々落ち葉を踏みしめる音だけです、立ち止まると静の世界で、
幾ら人混みはさけたり、並ぶのが嫌いと言っても、
少し根暗すぎないかなぁ~と思ってしまいます。
しかしこの道は、創価大学と創価大学池田グラウンド(陸上競技場)を繋ぐ山道ですので、
箱根駅伝の部員も走っているようです。
家に帰って来た息子がジャージを来てこの道を走っていた時に、
学生が通り過ぎて行ったその後から来たコーチ(?)か分からないが
間違われて背中をつかれて発破をかけられたことがあるようです。

あった蜘蛛の巣(?)で冬ごもり、               枯れ葉に包まって冬ごもり、
 
中身に興味があるが元に戻せなくて殺生しても悪いので開けるのは諦める。
本当は何んの虫の卵なのでしょうか?

人家の小屋にて、烏骨鶏です。
鳥には違いないですが、細かい金網越しです。狭い場所で何故か切ないです。

河原には、カワセミと小鴨です。 近くに仲間がいそうもありませんでした。

番外編
年が明けてブログのカバー写真を替えたのですが、これが残念ながらでした。
21/12/28「佐渡金山」が世界遺産登録に向け推薦候補に選定も状況は不透明 とでていました。
文化庁の文化審議会は昨年8月、候補の選定について諮問を受け、12月まで
審議を続け、その結果、
「佐渡島の金山」について、全体として顕著な普遍的価値が認められ、
十分な保護措置がなされているとして、2023年の登録に向け今年度の推薦が適当な候補に
選定すると答申しました。
しかし 文化庁は「選定は推薦の決定ではなく、今後、政府内で総合的な検討を行っていく」と
過去に例のない注釈を付けており、
本年の2月1日の期限までにユネスコに推薦書が提出されるかは見通せない状況です。
これは韓国外務省が、朝鮮半島出身の労働者が強制的に働かされたとのことで、
撤回することを求めていることから、韓国側の状況を見守ると言うことのようです。

世界遺産になれば、佐渡金山のシンボルである

*道遊の割戸
*北沢浮遊選鉱場  跡
*シックナー(沈降分離装置)
等が紹介されると思いますが、
田舎の家から近い道遊の割戸の写真を使おうとしましたが、上手くはめ込むことが出来ず、
上部だけの残念な写真となりました。
少しでも印象付けになればと思っていましたが。
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