花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

我が家の代表花は、ミヤコワスレです!

2018-04-30 | 花の写真

 3月末に”春の庭は今、野草の勢力争い(?)”として

 投稿しましたが、1ヶ月過ぎて庭も今やすっかりと

 草が伸びて様変わりしています。

 ところで郷土の花として日本どこでも花を決めています。

 日本の国花は、サクラとキク

 東京都の花は、ソメイヨシノ

 八王子市の花は、ヤマユリ

 そして我が家は、ミヤコワスレ としています。

 今年は例年よりやや早く咲き始めました。

 

 ☆ ミヤコワスレ(都忘れ)

 ミヤマヨメナ キク科シオン属、多年草で春に開花する数少ない野菊です、花期:5月~6月

 ミヤコワスレはミヤマヨメナの日本産園芸品種の名前として付けられた和名です。

 日陰のスペースでも良く咲きます。

  

  

 ▲池の周りにも至るところで咲いています。

 

 

 

 ▲ヒトリシズカの花が咲いていた場所です葉っぱ同士が押しくらべしています。

  

 ▲ブルーベリーの木の下も踏み場もないくらいに咲いています。

 

 

  

    

  

  

  

 昔はこの角度から一面がミヤコワスレだったのですが、花壇に作り直して

 今は草ぼうぼうで別の花が出番待ちしています。

 

 都忘れについては既に3日程前にDonさんがキレイな写真と文で紹介済ですが、

 和名の由来は、

 鎌倉時代の後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して兵を挙げて敗れた承久の乱にて、佐渡に流された

 順徳天皇が、この花を見ると都への思いを忘れられるとされ、この由来により名付けられた。

 ちなみに私は郷里が佐渡です。(佐渡の花は、カンゾウ です)

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庭の花、園芸品種編 シレネ・カロリニアナ他

2018-04-29 | 花の写真

 庭の花も次から次へと咲いて、何時撮ろうかと迷っていると

 撮りこぼしが出そうです。

 

 ☆ シレネ・カロリニアナ

 ナデシコ科マンテマ(シレネ)属、耐寒性1年草、花期:4月~5月、

 シレネの仲間は多くあり詳しくは分かりませんが、この花の仲間に

 ムシトリナデシコがあります。

  

    

 

 ☆ アレナリア・モンタナ

 ネデシコ科アレナリア属、多年草、欧州南西部原産、花期:4月~6月、

 耐寒性は強いが耐暑性が弱い、花壇、鉢植えとして利用される。

  

 

 ☆ ヒメケマンソウ(姫華鬘草)

 ケシ科コマクサ属、多年草、北米東部原産、有毒植物、花期:4月~7月、

 別名:ディセントラ・エキシミア、アメリカコマクサ、

 ケマンソウ(タイツリソウ)より小柄で、繊細な葉と花が優しい。

  

 

 ☆ アイビーゼラニウム

 フウロソウ科テンジクアオイ(ペラルゴニウム)属、南アフリカ原産、花期:4月~11月、

 和名:ツタバゼラニウム、鉢植えですが長いこと咲いている。 

  

 

 ☆ カスミソウ

 ナデシコ科ジプソフィラ属、和名:ムレナデシコ、花期:5月~6月、

 添え花としてお馴染みですが、

 これは矮性(15~30cm)ムラリス 1年草と思われる。

    

 

 ☆ オダマキ属、

 キンポウゲ科オダマキ属、常緑多年草、別名:アキレギア、花期:5月~8月、

 ▼カナダオダマキ

  

 ▼ミヤマオダマキ             ▼セイヨウオダマキ

  

 

 ☆ バーベナ

 クマツズラ科クマツヅラ(バーベナ)属、南米原産、別名:ビジョザクラ(1年草)

 花期:5月~10月、花色が豊富で開花期間も長く春から晩秋まで咲き続け花壇に適する。

  

 

 ☆ ラミウム・マクラツム

 シソ科オドリコソウ(ラミウム)属、地中海沿岸原産、花期:5月~6月、

 ラミウムの仲間は日本にも分布しており、道端などでよく目にするホトケノザや

 オドリコソウ、帰化植物であるヒメオドリコソウなど3種の野草が自生しています。

 鑑賞用として栽培されるのは常緑多年草であるラミウムマクラツム種と

 ラミウムガレオブドロン種です。

  

 

 参考として我が家のではありませんが、散歩途中から

 ▼ ラミウム・ガレオブドロン

 

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庭の花木(その5)ツツジ見るのは今が旬! 他

2018-04-28 | 花の写真

 ツツジも咲き始めて家の周りは、

 今一番花が活気ずいている時です。

 

 ツツジとはツツジ科ツツジ属の総称で、一般的にはヤマツツジの総称でも使う。

 但しドウダンツツジの様にツツジ属に属さないツツジ科の花もあるので注意。

 

 ☆ ヤマツツジ(山躑躅)

 ツツジ科ツツジ属、半落葉低木、花期:4月~5月、

 花は5本ある雄しべが目立つ、花色は赤、紫紅色、朱紅色など変化が多い。

 

 

  

  

   

   

  ▲周りの竹藪から伸びて来たタケノコ最初は食していたが、

   下の花壇にも出るので、ケッポリ切り倒しの対象となっています。

 

 ☆ キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)

 ツツジ科ツツジ属、落葉低木、花期:4月~5月、

 今年は枝を切り過ぎてあまりにも寂しくなりました。

 

 

 ☆ ベニバナヤエサンザシ(紅花八重山査子)

 バラ科サンザシ属、落葉低木、花期:5月~6月、セイヨウサンザシの園芸品種、

 白系の花が多いサンザシの中でもシベリア原産の紅サンザシは鮮やかな色が魅力的です。

 八重の赤い花を咲かせるが結実しない。 (家では植木鉢で育てている)

  

 

 ☆ コデマリ(小手毬)

 バラ科シモツケ属、落葉低木、別名:スズカケ、花期:4月~5月、

 中国原産で帰化植物、小さな花が丸く集まり手毬の様に見えることから。

  

  

 

 ☆ ボタン(牡丹)

 ボタン科ボタン属、ボタンは落葉低木のボタン属の総称で、品種も多く色々な別名がある。

 中国原産で古くから「花の王様」として親しまれている。

  

   

 

 ☆ チョコベリー(アロメラノカルパ)

 バラ科アロノア属、耐寒性落葉低木、花期:4月~5月、夏に黒い果実がなる。

 北欧で注目のヘルシーフルーツはブルーベリーの実位の大きさで、ビタミンCやポリフェノール

 がブルーベリーの約2倍と言われています。

 名前はチョコレートを想像させて美味しそうですが、

 鳥も吐き出す程の渋いまずい果実で吐き出したました。

  

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庭の花、クレマチスも咲き始めました!

2018-04-27 | 花の写真

 庭の花も咲き始めたのをうっかりと見逃し、

 撮り損ねるのも出て来ました。

 クレマチスも垣根の高い所に咲いたと思ったら次々と、、

 

 ☆ クレマチス・カザグルマ系

 キンポウゲ科クレマチス(センニンソウ)属、落葉つる性植物、多年草、

  

  

 高い所に咲いていたので手を伸ばして当ていい加減に撮りました。

 

 ▼クレマチス・モンタナ系

  

 

 春咲エビネ

 エビネの仲間には、春咲き種と夏咲き種があり、春咲き種の代表がエビネ(ジエビネ)と呼ばれる。

 

 ☆ ジエビネ

 ラン科エビネ(カランセ)属、

 花色は、上部(花弁・萼片)が褐色で、下部(唇弁)が白色ですが、個体差が大きく

 紫褐色や緑、赤、オレンジ、黄色など様々な個体がある。

  

  

 ☆ キエビネ

 本来は西日本で自生する種で、東日本では純粋なキエビネはなく、エビネとの交雑種。

  

 

 ☆ 三段咲きニリンソウ

 キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、

 名札には三段咲きニリンソウと書いてありますが、家にあるニリンソウに比べて

 半分位の大きさなのでヒメニリンソウかも知れない。

 育ちが悪いか二段目の花びらも少ないように見えるが明らかにニリンソウとは咲き方は違う。 

  

 

 ☆ キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)

 ユリ科チゴユリ属、多年草、朝鮮半島、中国原産、別名:キバナアマドコロ、花期:3月~4月、

 花茎の上部は分岐して先に黄色い花を吊り下げて咲かせる。

  

 留守の間にどなたかが届けてくれたものですがメモが無い為未だに誰か分かっていない。

  *後日に花好きの方からのものと分かりました。

 ▼下のホウチャクソウは散歩途中で撮影したものです。

  

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春の野草花、葉緑素を持たず全体的に褐色に見える花 ヤセウツボ

2018-04-26 | 花の写真

 野散歩道を行けば、いろいろな花に出合いますが、

 昨年よりやや早くヤセウツボに出合いましたのでアップです。

 

 ☆ ヤセウツボ(痩靭)

 ハマウツボ科ハマウツボ属、地中海沿岸原産、1年草、花期:4月~6月、

 畑地、牧草地、道端に自生する、寄生植物の一種。

 日本では外来種として定着、葉は鱗片状に退化した植物体は葉緑素はなく、

 褐色の腺毛が密生している。

 ウツボとは、矢を携帯するための筒状の容器が花の形に似ていることから。

  

 写真で見る限りではアカツメクサに寄生した。

  

 ▲右は花と                ▲左は上部から見た時。

 2017年5月に筑波大学の研究グループにより、寄生植物の成分がアルツハイマー病の

 原因物質を抑制する、日経産業新聞が報じた。

 

  ☆ セイヨウタンポポ(西洋蒲公英) 

 キク科タンポポ属、多年草、ヨーロッパ原産の帰化植物、環境省指定要注意外来生物。

 ▼タンポポさんが散らばって集まっています。

 

  ▼その横でタンポポさんの老人組も集合してます。

  

 タンポポさんの若きも老いも一緒に行く春を楽しんでいるかのよう。

 

 

 ☆ ムラサキツメクサ(紫詰草)

 マメ科シャジクソウ属、多年草、別名:アカツメクサ、又は赤クローバー、

 シロツメクサより背丈が高い。

  

 

 ☆ シロツメクサ(白詰草)

 マメ科シャジクソウ属、多年草、 別名:クローバー、ヨーロッパ原産、花期は春から秋、

  

 

 ☆ ハルジオン(春紫苑)

 キク科ムカシヨモギ属、北米原産、帰化植物、花期:4月~6月、

 ヒメジョオンと共に道端で良く見かける。

  

   

        ・ハルジオンと  *ヒメジョオンの  違いは、

  花期:   ・春       *初夏から秋

  花びらの色:・ピンクぽい白  *白

  花びらの形:・糸のように細い *細いながらも少し幅がある。

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花と虫 タンポポに集まる虫、他

2018-04-25 | 生き物

 花を撮っていると随分と虫を見ることが多くなりました。

 春はタンポポが何処にでも生えています。

 タンポポの花になぜ来ているのか?

 もちろん蝶や蜂等は花の蜜を吸いに来ているようですが、

 ヤブキリの幼虫は花びらを食べに来ているし、

 甲虫類は花粉を食べに来ているようです。

 

 *タンポポの花にて、

 

 ▲ハナバチの一種? 蜜吸っているような気がする

 

 ▲ヤブキリの幼虫 花びらを食べているよう

 

 ▲ハナバチ、アブの一種? 頭が花粉だらけのよう

  

 ▲カミキリモドキ類の一種? 仕事を終えた?

 

 *クレマチスの花にて、

  

 ▲ベニカミキリ  カメラを向けたら慌てて逃げた折角のところをごめんなさい。

 

 *ブルーベリーの花にて、

 

 ▲クロマルハナバチ 必死に花から花へ蜜吸っている?

 

 *ユーフォルビア・キパリッシアスの花にて、

 

 ▲コガネ又はハナムグリの一種? 顔は花粉にまみれて、

 

 *ハルジオンの花にて、

 

 ▲キタテハ 蜜を吸いに来ている

 

 虫の名前はもう少し全体が見えてないと素人には名前を特定は難しい。

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庭の緑(ぽい)色の花咲く花と木

2018-04-24 | 花の写真

 春の花は、白、黄、ピンク色などはっきりとキレイな花揃いですが、

 今回は少し地味ぽいが緑色(少し無理がある)の花にしました。

 

 ☆ クリスマスローズ・ガーデンハイブリッド

 キンポウゲ科クリスマスローズ属、多年草、花期:1月~3月、

 日陰でも育てられる。

 *クリスマスローズ(ガーデンハイブリッド)は無茎種(茎がなく、
     根茎から葉柄と花柄が別々に伸びる) のヘレボルスで、無茎種の原種を交雑させて
     できた園芸種を指します。

 ▼シングル グリーン(ガーデンハイブリッド)

  

 ▼ダブルグリーン(ガーデンハイブリッド)

  

 

 ☆ クレマチス・ペトリエイ

 キンポウゲ科センニンソウ属、多年草、別名:クレマチスペトレイ、花期:4月~5月、

 ニュージーランド原産、常緑でつるがあまり伸びない。

  

 

 ☆ オオデマリ(大手毬)

 スイカズラ科ガマズミ属、別名:テマリバナ、花期:5月~6月、

 日本原産のヤブデマリの園芸品種、

 コデマリはバラ科で全く異なる科で花の中心にオシベ、メシベがあるが、

 オオデマリはオシベ、メシベが無く退化した「飾り花」でタネはつけない。

 花の咲き始めは黄緑色であるが、咲き進むと白くもしくピンク色になる。

 

 

 ☆ ヤブデマリ(藪手毬)

 スイカズラ科ガマズミ属、落葉低木、花期:5月~6月、

 やや黄色を帯びた小さな両性花が集まる花序の周りに大きな5弁の広がった

 両性花が縁どる。

 

 正確には我が家の庭続きの山に咲いている。オオデマリがでたので追加した。

 

  ☆ ユーフォルビア・ハツユキソウ(初雪草)

 トウダイグサ科ユーフォルビア属、北米原産、1年草、別名:ユーフォルビア・マルギナタ

 もともとは夏に色づく葉っぱを鑑賞するものです。

  

 

   その他にも緑色の花として、バイモユリテマリソウ、等があるが

 投稿済なので割愛した。

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スミレの仲間

2018-04-23 | 花の写真

 春には何処にでも咲いているスミレ、

 スミレの仲間は日本各地に60種以上あり、変種も入れると100以上もあるとか。

 少しスミレを撮ったのを集めてみました。

 名前は素人ですので取りあえずです、名前を教えていただけたら幸いです。

 

 ☆ スミレ (菫)

 スミレはスミレ科スミレ属の総称であるが、狭義に和名のスミレもある。

 類似種や近縁種等あります。スミレ科の園芸品種としてパンジー、ビオラもある。

 

 ▼ アメリカスミレサイシン

 帰化植物で家の周りの至る所で見るようになった。

 も 

 ▼タチツボスミレ

 

 ▼ヒメスミレ

  

 ▼ スミレ 

 スミレかノジスミレの判断として側弁に白い毛があるのでスミレとした。

  

 ▼ケマルバスミレ(マルバスミレ)

 

 ▼アリアケスミレ

  

 ▼タチツボスミレ(葉の形からアオイスミレかと思ったが花の咲き方が違うようだ)

  

 ▼タチツボスミレ

  

 ▼ツボスミレ(ニョイスミレ)

  

 ▼アリアケスミレ (と思われるが自生でなく鉢物)

  

 ▼ アオイスミレ 

 葉は双葉葵に似て花は上弁が反り側弁はあまり開かず、湿気の多い所に生える。            

  

    

 ▼タチツボスミレ             ▼エイザンスミレ

  

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雉も鳴かずば撮られまい

2018-04-21 | 

 春の花が真っ盛りのなか、気分転換に鳥の登場です。

 冬鳥を見掛けなくなり寂しくなりましたが、

 取りあえず最近のものだけです。

 「雉も鳴かずば撃たれまい」の諺がありますが、散歩中に

 繁殖期独特の鳴き声ケーンケーンと聞こえましたので、

 少し近寄ってみました。

 

 ☆ キジ (雉)

 キジ科キジ属、日本の国鳥です。明るい林、草地、農耕地、河川敷等地上にすむ。

   

   

 

 ケーンケーンと甲高い声で鳴いて羽根をバタバタする雌にアピールする雄、

 雌を探しましたが見えませんでした。(春は繁殖期です)

 カワイイコちゃんでなくきたないジジイを呼び寄せたと思わないでね。

 これ以上、雉の恋路を邪魔したくないので帰りましたが、成就を祈りました。

 

 ☆ キジバト(ヤマバト)

 ハト科キジバト属、国内では留鳥、体色は雌雄同色です。

  

  

 ▲毎日我が家につがいで遊びにきています、ヒヨドリ、スズメとも仲良し?

 

 ☆ スズメ(雀)

 スズメ科スズメ属、人家近くに生息する。

  

  ▲桜の木で花が終わった実(?)をつついていました。

 

 ☆ ハクセキレイ(白鶺鴒)

 セキレイ科セキレイ属、留鳥、

 白いほお、澄んだ声、逃げないで歩き方が可愛い鳥で、河川敷、農耕地など好む。

  

 

 ▲雌は雄より黒味が乏しいらしい。

 

 ☆ カルガモ(軽鴨)

 カモ科マガモ属、留鳥、どの季節でも湖沼、池、河川、海岸等見ることができるカモ。

 褐色の体に黒褐色の斑、顔に走る2本の黒色線、黒色で先端が黄色いくちばし。

 春先になるとカルガモ親子の引っ越しがテレビ等でも人気ですが、

 昔出合ったことがありましたが、その時はカメラを持っていず、機会を待ちます。

  

 頭隠して尻隠さずでなく必死に餌を探しているんです、右は一休憩中、下は コガモ

 

 

 ☆ コガモ(小鴨)

 コモ科マガモ属、日本では冬鳥のはずですが、未だにうろついている。

 他のカモより小型で、オスは体の中央の白い水平線、栗色の頭部、目の周囲の緑色、

 メスは褐色で黒褐色の斑紋がある。

  

  

 ▲オスお疲れ気味で一休みです。

 

 映りは良くないが必殺の一枚です。

 ヒヨドリが川で水浴びしてる、それっとシャッター切ったら飛び立っちゃいました。

 

 カラスが何かを探していました。

 

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春の庭の花便り 背筋を伸ばした花達

2018-04-20 | 花の写真

 

 今回は、庭の花から比較的に真っ直ぐに(花柄、茎が)伸びている花を集めました。

 

 ☆ ダッチアイリス

 アヤメ科アヤメ属、地中海沿岸原産、別名:オランダアヤメ 花期:4月~5月、

 球根アイリスと言えば、一般的には、花色が豊富で花が美しいダッチアイリスを指す。

 irisはギリシャ語のiris(虹)が語源で花色が多彩にあることから名付けられた。

  

 

 ☆ チューリップ

 ユリ科チューリップ属、多年草、中央アジア~北アフリカ原産、花期:3月~5月、

 花色は色々あり花も葉もシンプルで美しい、春の花を代表する。

 ヨーロッパの諺に「チューリップの美しさをあらわすには言葉はいらない」と

 言われる程美しさを誇っている。

 

   

 ▲ミニチューリップ 上の写真で普通のとの比較でいかにミニかが分かる。

 

 ☆ ティアレアウイリー 

 ユキノシタ科ティアレア属、常緑多年草、北米原産、花期:4月~6月、

 ヒューケラの近縁種で、ティアレアとの交雑種もヒューケレラとして出回っている。

 家にもありますが、今は葉を楽しむだけです。

  

 

 ☆ ストエカスラベンダー(フレンチラベンダー)

 シソ科ラバンデュラ属、多年草、花期:5月~7月、

  

 ☆ デンタータラベンダー(フリンジドラベンダー)

 花だけでなく、葉も魅力的でハーブとして切り花として人気、

 葉がギザギザの歯状になっているのが特徴です。

  

 

 ☆ アリウムトリケトラム

 ヒガンバナ(ユリ)科ネギ属、多年草、西ヨーロッパ、西アフリカ原産、花期:3月~4月、

 ネギの仲間です、花弁に緑色の線がポイントです。

  

 分かれて植えてありシラーの傍だったので名前を混乱してました。

 似た花でブルーの線があるプシュキニアと間違う所でした。

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