食欲の秋は、秋はさまざまな食材が旬を迎えることから、
美味しいものを食べる機会が増すというのが最も有力な説 と
夏バテで低下していた食欲が回復してきます。そのため、
秋は食欲が増したように感じることから言われているようです。
植物の実が完熟する前のものを地味が好きな者は、もう少し頑張れの意味を込めて
幾つか集めてみました。
▼バショウ(芭蕉) 英名:ジャパニーズ・バナナ、
バショウ科バショウ属、多年草、中国原産、花期:夏~秋
花や果実は,バナナにとてもよく似ていますが その見分け方は 、
バナナの苞は紫色なのに対し バショウの苞は緑色~薄黄色。
バショウ科バショウ属、多年草、中国原産、花期:夏~秋
花や果実は,バナナにとてもよく似ていますが その見分け方は 、
バナナの苞は紫色なのに対し バショウの苞は緑色~薄黄色。
雌雄異花で 最初に苞の基部近くの雌花が咲き 果実ができ
花序はそのまま伸び続けて 先端の苞の間に雄花が咲き始めるという雌性先熟です。
花序はそのまま伸び続けて 先端の苞の間に雄花が咲き始めるという雌性先熟です。
バショウは、寒さに強い植物で一見食べられそうに見えますが、
種が非常に多く、タンニンを含むので渋くて食用には適しない。
種が非常に多く、タンニンを含むので渋くて食用には適しない。
何処にある木もも場所だけ取り大きくなりますので、直ぐに切り取られています。
又、下から上にハスの様に花序を伸ばす、チュウキンレン(地湧金蓮花)
別名:耐寒バナナ、チャイニーズ・イエロー・バナナ(20/6/7投稿)があります。
又、下から上にハスの様に花序を伸ばす、チュウキンレン(地湧金蓮花)
別名:耐寒バナナ、チャイニーズ・イエロー・バナナ(20/6/7投稿)があります。
▼パパイア(パパイヤ、蕃瓜樹、万寿果) その他に色々と呼ばれるようです。
パパイア科パパイア属、常緑小高木、熱帯アメリカ原産、年間を通じて収穫できる 。
野菜利用の場合は、青いパパイヤ、野菜パパイヤと呼び、
沖縄等では、果物としてよりもむしろ野菜として扱うわれているようです。
パパイア科パパイア属、常緑小高木、熱帯アメリカ原産、年間を通じて収穫できる 。
野菜利用の場合は、青いパパイヤ、野菜パパイヤと呼び、
沖縄等では、果物としてよりもむしろ野菜として扱うわれているようです。
▼イチジク(無花果)田舎では夏頃だった ▼カリン(花梨) 花梨酒に利用
▼ムベ(郁子) トキワアケビ、 7~9cmの楕円形の実 食べることも無いです。
▼キンカン(金柑) ▼ブンタン(分旦)? 種類が多く不定
▼ハヤトウリ(隼人瓜 ) 別名:センナリウリ、
ウリ科ハヤトウリ属 つる性野菜 原産:南アメリカの熱帯地域 花期:9~10月
果実は白色種と緑色種があるが、白色種のほうが質がよいとされる。
果実を食べるときは、皮をむき、種子を取り除いてから使われる。
きんぴらや漬物の定番野菜。
左:雄花、右:雌花 花だけみればアレチウリなどと見分けがつきませんね。
大正時代のはじめに日本へと持ち込まれ、鹿児島から全国へと広まっていきました。
このことから、鹿児島の薩摩隼人にちなんで、隼人瓜(ハヤトウリ)と名付けられました。
▼クダモノトケイソウ(パッションフルーツ)
ナツメは未熟ではなく完熟ですが、
田舎の庭に大きな木があり食べた懐かしい気がしたが、今は全く食べてる気配もないですね。
▼ナツメ(棗) 和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来する 。
中国では古くから食用とされており、「1日に3粒のナツメを食べると、一生老いない(日食三顆棗、終生不顕老)」といわれ、世界3大美女の1人である楊貴妃も好んで食べていたといわれています。
散歩していても、柿、キウイフルーツ等を含めて多くの果物など旬を迎えています、
少しマイナーなものでしたがこれで締めます。
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