花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

昆虫観察 小さな昆虫の交尾編、ヒメナガカメムシ、ヨツモンカメノコハムシ他。

2023-06-30 | 昆虫
小さな虫さんも良き子孫繁栄の為に頑張っています。
6月中に見たものから集めてみました。
人間の世界でのジューンブライド(June bride)とは、
6月に結婚する花嫁は幸せになれるとされる言い伝えがある為です。諸説あります、
絶滅のおそれのある野生動植物の種を保存するために、
種の保存法が平成5年4月より施行されています。

どんな虫さんも良い子孫を残して欲しいと思っています。

ヒメナガカメムシ
カメムシ目マダラナガカメムシ科ヒメナガカメムシ亜科 大きさ 5mm前後 時期: 4-10月
灰淡褐色で、一見ハエの仲間のようにも見える小さなカメムシ。

ヨツモンカメノコハムシ
甲虫目ハムシ科トゲハムシ亜科 大きさ 7.5-9mm 時期 4-12月
扁平な体の縁が薄い板状に広がっており、その背面に凹凸が多く、大きな黒い斑紋が4つ目立つ。
熱帯アジアを中心に分布し、日本では琉球列島にいたが、近年本土にも広がりつつある。 
はじめは何かよく分かりませんでした。 


▼?? トゲサシガメ?
この写真が交尾中かどうかも分からず、全体像が見えてないので判断不可ですが、
1cm位の大きさと、マメ科、稲等の植物の汁を吸うようなので無茶振りです。

ルリクビボソハムシ
甲虫目ハムシ科クビボソハムシ亜科 大きさ 5-6mm 時期 5-8月
光沢のある暗藍色~暗緑色で、胸部が細くなったハムシ。上翅には点刻列がある。

オオヒメヒラタアブ
ハナアブ科ヒラタアブ亜科  大きさ 8-10mm 時期 3-12月
腹部は黄緑がかった黄色、背面には黒い縞模様のあるハナアブです。

ウメスカシクロバ
マダラガ科クロマダラ亜科  大きさ(開帳) 16-25mm  時期:6‐7月
体色は黒色で翅は透明度が高い。
タケノホソクロバにも似ているので正直ハッキリとわかりません。

昆虫の交尾の形は色々なタイプがあるようです、交尾後に生命を終えるものとか、
カマキリのように、交尾の最中や後にメスがオスを捕食することがしばしばあるようです。 
もっと別の機会にまとめてみたいですね。

昆虫になると全く名前に自信が無くなってきます。
調べられる所は調べてみましたが、細かい所までは出来ていないので、又、
?の場所がありましたら教えて下さい。
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庭の花(6月)クレマチスの変わり咲き、ルドベキア、他。

2023-06-29 | 自宅の花
庭の花として、6月はアジサイが主役を務めていましたが、花も痛み始めてきました。 
暫くは、主役不在状態が続くと思いますが、ポチポチとあるものからです。

クレマチス
1本の茎から2輪のクレマチスの花が咲いています。
このクレマチスは5/11投稿のものが咲き終わり、再び咲いたものです。
背中合わせの花の色模様が少し違うのが分かりましたか?

四季咲きの品種を育てている場合、花が咲いた後できちんと剪定しておくと、
その後に伸びてくるツルに花芽が付くことになります。
適当に剪定して新芽が咲いたのかもしれませんが、花の模様が違うのは何故?
ツユクサの2段咲きやニリンソウの三段咲きなどもありましたが、
クレマチスでは今迄で初めてのことです。

ルドベキア(プレリーサン)   別名:ルドベキア・ヒルタ、キヌガサギク
キク科ルドベキア属 多年草 北米原産 花期:7月~9月
 花の直径が12cmに達する事もあり非常に大きく豪華な花姿をしており、
黄色と薄橙色の2色の花色が明るく開放的な雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。

ガイラルディア     別名:テンニンギク
キク科テンニンギク属 1年草、多年草 アメリカ原産 花期:6月~10月
暑さに強く、夏の花壇に彩りを添えてくれる植物として親しまれています。
一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなど咲き姿もさまざまで 、
一年草と多年草の品種があります。オオテンニンギクとも呼ばれるガイラルディアは多年草、
テンニンギクは一年草です。一般的に園芸店などで「ガイラルディア」として販売されているものは、
この2つを掛け合わせた交配種が多いようです。  

ガザニア   別名:クンショウギク
キク科ガザニア属 多年草 南アフリカ原産 花期:春~秋
白花は、白い花の中心部に黄色のアクセント。  

モナルダ    別名:タイマツバナ(松明花)、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)
シソ科ヤグルマハッカ(モナルダ)属、多年草、北米原産、花期:6月~9月、
桃色や紫色の花が何段にもなって咲きます。

ストレプトカーパス・サクソルム
イワタバコ科ストレプトカーパス属 多年草 アフリカ原産 花期:5月~10月
茎が伸びるのでスタンド鉢に適します。 
葉は小さく多肉質。花色は、系統により薄青から濃い青までの変化がある。

ぱらぱらとはまだ色々と咲いていますが、今回はこれまでです。
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散歩途中の少し大きめの花より、アカンサス、カンナ、他。

2023-06-28 | 花の写真
小さい花は苦手ですと投稿していましたが、では大きい花はと言えば、
結局は満足の出来るレベルではありませんでしたね。

アカンサス・モリス   和名:ハアザミ(葉薊) 
キツネノマゴ科ハアザミ属 多年草 地中海沿岸原産 花期:6月~9月
学名の「Acanthus」は、ギリシャ語で「トゲ」を意味します。
茎に鋭いトゲがあるため、アカンサスと名づけられました。
長さ50cm以上にもなる大きな花穂にたくさんの花を付けます。
花穂からは、苞(ほう)と呼ばれるトゲのある紫色の葉が出て、
その中から白色や淡いピンク色の花を咲かせます。  

ヤブレガサ(破傘)
キク科ヤブレガサ属 多年草 花期:7月~10月
若葉が土から出たときに、葉がすぼめた傘のような形になり、破れているように見える。
茎は高さ0.5〜1.2m。茎葉は柄があって2〜3枚が互生する。
葉身は掌状に7〜9裂し、裂片はさらに中裂する。
頭花は約10個の白色〜淡紅色の管状花からなる。総苞は淡緑白色で筒状、総苞片は5枚。  
遠目で見てあまり丁寧に撮らなかったので、名前は絶対ではありませんが、

カンナ    別名:ハナカンナ
カンナ科カンナ属、耐寒性球根植物、花期:7月~10月、
夏の代表的な球根植物で、強烈な色彩をもつ花で夏中咲き続ける。
カンナは全て品種改良された園芸品種。
草丈 40~160cm、 花が大きく、白,赤,ピンク,オレンジ,黄,複色 等と富んでいます。

グラジオラス  別名:オランダショウブ
アヤメ科グラジオラス属、多年草、アフリカ、地中海沿岸原産、花期:7月~8月、
真夏の色とりどりの華やかな花を咲かせる、無い色はないと言われる位に品種がある。
世界に150以上の原種が確認されており、花色や形、咲き方、大きさはさまざまです。 草丈は50~150cm、一つの花穂にたくさんのつぼみをつけ、
次々に花を咲かせるので、長く花を楽しめます。  

コバギボウシ(小葉擬宝珠)
キジカクシ科ギボウシ属 多年草 花期:7月~8月 
花茎は高さ30〜40cmになり、淡紫色〜濃紫色の花を横向きに開く。
花は長さ4〜5cmの筒状鐘形で、下半部は細く、上部は広がる。
とありますが写真ではそれより高く伸びているようにみえます。
勿論オオバギボウシも知っていますが家の周りではまだ蕾状態です。

ギボウシの種類は以外といろいろあるようです。

ガウラ   別名:ハクチョウソウ(白蝶草) 和名:ヤマモモソウ(山桃草)
アカバナ科ヤマモモソウ(ガウラ)属、多年草、北米原産、花期:5月~11月、
別名の白蝶草の名の通り、少し赤みを帯びた白色で、独特の形をした可憐な花を穂状に咲かせる。 
草丈は30~150cm 白花だけが背の高いのを見ますが気のせいでしょうか?


草丈の高い花に、タチアオイやユリの花などありますが増えすぎますので、
あまり見栄えはしませんでしたが、この辺で締めておきます。
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似たような黄色い野草花、 マンネングサの仲間、他。

2023-06-24 | 野草(花)
最初は黄色い野草花を羅列しようと試みていたのですが、
先週の朝ドラにマルバマンネングサが出てきたのを思い出して、
最初にマンネングサの仲間をと思いWikipedia調べてみたら、
マンネングサ属はベンケイソウ科にぞくするはなで、
園芸面でもセダムや品種改良されたものが、
多肉植物の愛好家を中心に好まれて近年急速に普及して品種も非常に多いらしい。
日本で見られるマンネングサとしてWikipediaでも27種が載っておりました。

まあ自宅の周りからのマンネングサでは特殊ものはないと思われますので、
代表的なものから名前を当てはめてみました。

ツルマンネングサ(蔓万年草)
ベンケイソウ科マンネングサ属、多年草、中国原産、花期:5月~6月、
コモチマンネングサに似ていますが、家の周りはこれが多い。
花を付けない茎は地を這い、茎の色は紅色を帯び葉は3枚づつ輪生し
葯は橙赤色であることを現場で再確認しツルマンネングサとしました。


コモチマンネングサ(子持ち万年草)
ベンケイソウ科マンネングサ属、越年草、中国原産、花期:5月~6月、
名の由来は、葉のわきにムカゴをつけるので子持ちという
直径1cm弱ぐらいの黄色い5弁の花で、ガク片は5枚、雄しべは10本
葉腋に珠芽(ムカゴ)ができる

マルバマンネングサ(丸葉万年草)
ベンケイソウ科マンネングサ属、多年草、花期:6月~7月
葉は対生し、倒卵形またはさじ形で長さは7〜10mm、先は丸く基部は柄状になる。
黄色の花をつける。花弁は5個、披針形で長さ4〜5mm、平開する。裂開前の葯は赤色。
以前に撮ったことがありまして、近所を探してみたが見つからず、
なんと家のプランターで花咲かしていました。
カミさん曰く別に育てているわけではないようでした。

この下2つは似ていて同じものか違うものか良くわかりません。
オカタイトゴメ(丘大唐米)
ベンケイソウ科マンネングサ属、多年草、花期:6月~7月
葉が円柱状のタイトゴメに対して葉がやや角張っている。葉は互生し、上部の葉は非常に密につく
葉の縁には細かい突起がある


タイトゴメ(大唐米)
ベンケイソウ科マンネングサ属 多年草、花期:6月~7月
葉は円柱状倒卵形〜楕円形、互生し、ほぼ円頭。葉の縁にほとんど粒状突起がない 。 
 花弁は広披針形鋭尖頭、長さ4〜5mm、黄色。雄ずいは10個、花弁より短い。 


▼?? オウシュウマンネグサに似てる気もしてますが、、


似た花に、メキシコマンネングサ(20/6/10投稿)、シロバナマンネングサ(20/6/30投稿)、等がある。

ニガナ(苦菜)
キク科ニガナ属 多年草 花期:5月~7月
枝先に直径約1.5cmの黄色の頭花をつける。舌状花はふつう5個。総苞は長さ7〜9mmの円筒形。

オニタビラコ(鬼田平子)
キク科オニタビラコ属 越年草 花期:5月~10月
茎の先に直径7〜8mmの黄色の頭花を散房状に多数つける。  


カタバミ(酢漿草 、片喰)
カタバミ科カタバミ属、多年草、
上部の葉腋から長い花序柄が出て、先に1〜8個の花を散形花序につける。
花は黄色で、径約8mm 。葉はハート型で、クローバー状に茎から3枚付ける。

アカカタバミ(赤片喰)
カタバミ科カタバミ属、多年草、花期:5月~10月、
アカカタバミは、カタバミの1品種で、葉の色が赤紫色になったものです。
黄色の5花弁で、花径は約8mm程度、花弁の中心が赤茶色に色好くことが多い。

最近はネットで何でも調べられますが、調べ方に注意しないとその情報が、
間違っている場合があります。
その情報が正しいかどうかは、その人の力が試されます。
そして自分も間違った情報を発信する可能性もあります。
そこで、皆様の少しでも内容に違和感がありましたら是非教えて下さい。
お願いいたします。
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虫観察 クモ目 オナガグモと小さなクモの仲間。

2023-06-22 | 生き物
何を投稿しようか迷いますが、今日このクモを見たので急遽クモにしました。
正確には、蜘蛛は昆虫ではありません、私は虫の括りで投稿します。
(昆虫との主な区別点は、脚の数が8本であること、
体は前体と後体の2部のみによって構成されること、触角を欠くことなどがある)

何故かこのクモは、クモらしくなく見つけると嬉しくなります。
オナガグモ(尾長蜘蛛) 
ヒメグモ科 ♀ 20-30mm ♂ 12-25mm  5-8月、
腹部が非常に細長い、奇妙な体型のクモ。緑色型と褐色型がいる。
写真のものは2cm長いので褐色型のメスか?
直線のクモ糸での曲芸師のようです。クモを食うクモとして知られている。
ベランダのハンガーにいました、いつもは草場で見るのですが、

クモは糸を出し、鋏角に毒腺を持ち、それを用いて小型動物を捕食する、
実際にはほぼ半数の種が網を張らずに獲物を捕まえる。
人間に害をなすほどの毒を持つものはごく少数に限られる。  

実は、今年はクモを見る機会が減っているように感じています、
それは、家の前の雑木林が伐採されて、蜘蛛の巣も殆ど見なくなりました。
東面ですので、陽が当たり明るくなったのは良かったです、
ミズキも切り倒されましたので、キアシドクガの幼虫の大量発生もなくなりました。

ササグモ(笹蜘蛛)
ササグモ科 大きさ ♀ 8-11mm、♂ 7-9mm、時 期 5-8月
黄緑色~黄褐色で、腹部に赤色と白色の美しい模様があるクモ。脚にはえている黒い毛が目立つ。
家周りでは一番多くいるように思います。

スジブトハシリグモ キシダグモ科  ▼メキリグモ ワシグモ科 ♀:6~14mm 

マミジロハエトリ♂ ハエトリグモ科  ▼ヤマシロオニグモ コガネグモ科

ヒラタグモ ヒラタグモ科 8-10mm    ▼ウヅキコモログモ♀ コモリグモ科

▼アシナガグモ属の仲間        ▼カニグモ属の仲間?


梅雨時の朝陽を浴びたクモの巣は美しく輝きますが、
まだ立派な蜘蛛の巣での写真はおわずけです。
小さな虫をコンデジで撮るのは無理があります、画像が見難いのは容赦願います。
今日の所はこの辺で終わりにしておきます。
例により、名前にもし間違いがありましたらご教示して頂けたら幸いです。
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昆虫観察(6月) チョウ目蛾の仲間、ホタルガ、キスジホソマダラ、ホソスジツトガ、他。

2023-06-20 | 昆虫
昆虫のごことく10℃以下、30℃以上では全く活動する元気がなくなってきます。
梅雨の合間でも、家の周りをうろうろしていれば、何かの昆虫と出合います。
数限りなくいる昆虫の名前を知ることは大変です。
今回は、チョウ目のガの仲間から少し集めてみました。 

ホタルガ  マダラガ科ホタルガ亜科 45-60mm  6-7月、9月
黒地に、1本の太い白帯が印象的なガ。頭部は赤く、触角が立派で、
何となく悪魔っぽい雰囲気を持つ。
ヒラヒラとゆっくり飛ぶ。はねの白帯は、飛んでいてもよく目立つ。

キスジホソマダラ 
マダラガ科クロマダラ亜科 大きさ(開張)11-16mm 時期 6-7月
黒色で、はねに黄白色の条状の斑紋があるガ。オスの触角は櫛歯状。


ウスイロギンモンシャチホコガ
シャチホコガ科  大きさ (開張)36-41mm 時期 5-8月
茶褐色で、前翅に褐色線で縁取られた三角形の白色紋があるシャチホコガ。背中に毛束がある。 
幼虫は、コナラ、ミズナラなどの葉を食べて育つ。

ホソスジツトガ
ツトガ科ツトガ亜科 大きさ (開張)16-19mm 時期 6-8月
前翅の地色は白色で茶褐色の横線がある。

シロツトガ
ツトガ科ツトガ亜科 大きさ (開張)17-31mm 時期 6-9月
真っ白なツトガ。   全体が見えてないので断定はできないが多分これだと、
淡い黄色の紋が多数出る個体も多い。


カノコガ  
ヒトリガ科カノコガ亜科  大きさ (開張)30-37mm 時期 6-9月
黒地に白い紋が散りばめられた細めの翅を持つ蛾、白紋の部分は半透明です。

シロフコヤガ
ヤガ科スジコヤガ亜科  大きさ (開張)18-23mm 時期 5-8月
白紋の中の黒い外横線が不明瞭です。
白い斑模様が広いシロフコヤガ と思われますが、鮮明な写真でないので確実性はなしです。
飛んで来た蛾が何処に行ったかハッキリしないのですが、分かりましたか? 

▼? 全く分かりません。

クシヒゲホシオビコケガ(ホシオビコケガ)
ヒトリガ科コケガ亜科  大きさ (開張)25mm前後 時期 5-10月
これまでホシオビコケガとされていたものが、クシヒゲホシオビコケガとクシナシホシオビコケガの2種に分けられました。
その違いは、胸部は首の辺りに黒点が2個と中央に1黒点がクシナシで、2個のみはクシヒゲです。

先日の暑い日にセミの抜け殻をみつけました。もちろん今年のものです。
蝉は平均気温が25℃以上になると鳴き始めるそうです。
そうかもう蝉の声を聴くのも近いかなと感じました。
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庭の花(6月)園芸種中心で サンビタリア、ブラキカム、他。

2023-06-17 | 自宅の花
6月も半ばを過ぎました、考えてみたら自宅の花の投稿をしてませんでした。
年取ると、撮りこぼし? があることが分かりました。
散歩途中なら必ずのように出合った花は、その場で撮るようにしてますが、
家周りの花は何時でも撮れることもあり、後で撮ろうを忘れてしまうようです。
今回、あれあの花はどうしたファイルを探しても見つからない。

花の咲いている期間は短いです、取りあえずあるものからの投稿です。

カワラナデシコ(河原撫子) ナデシコ科  7~10月
 

サンビタリア サンライト キク科  ▼カレンデュラ  キク科  

ペチュニア   ナス科 3-11月   ▼ブラキカム   キク科 

ジキタリス  ゴマノハグサ科    5-7月 

ペンステモン  ゴマノハグサ科   ▼ベロニカ(ルリトラノオ) オオバコ科 

センニチコウ(千日紅) ヒユ科        ▼フロックス  ハナシノブ科 6-9月 

ゴンフレナ ラブラブラブ  ヒユ科 多年草  春~晩秋 

宿根バーベナ(バーベナボナリエンシス)  クマツヅラ科 初夏~秋まで 

スーパーベナ(PWバーベナ)クマツヅラ科 ▼バーベナ・テネラ

アマリリス   ヒガンバナ科  5-6月 (10月:秋咲き品種) 

▼? 工事中
恥ずかしながら自宅にある花名がわかりません、花後に撮ってしまい
以前に撮った右写真です、Google Lensはブルーレースフラワーとでますが、?
 

マリーゴールド  キク科      ▼スカビオサ・コーカシカ  スイカズラ科 

オオバジャノヒゲ(コクリュウ)  キジカクシ科    6~8月


少し数が多くなりましたので、写真のみの手抜き工事の投稿になりました。
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ネット詐欺について、正しい情報の判断が求められます。

2023-06-15 | 雑感
日常の生活にインターネットの使用が増えてくると
それにつれてのインターネット詐欺に合う機会が多くなります。
*ワンクリック詐欺、*ネット通販詐欺、*フィッシング詐欺 
*オンラインゲームのアイテム詐欺、 *偽セキュリティソフト詐欺 等。

今回は、特にフィッシング詐欺と偽警詐欺について記しておきます。
以下は、この1週間に受け取ったメールからです。
*Amazon 異常ログイン通知 メ-ル番号:
*アマゾンアカウント使用制限のお知らせです メ-ル番号:
*北海道電力利用料金のご請求です【重要なお知らせ】
*【重要】MI CARDカードご利用確認
*Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります
*Amazonアカウントの制限に関する重要なお知らせ - 2013、、
*【重要】【チュ︉ーリッヒ】自動︉車差︉し押さえ最終通︉知です。
*【重要】PayPayアカウントのご利用を制限している
*【重要】三菱UFJ銀行本人確認のお知らせ
*【重要】お客さま情報更新のお願い【三井住友カード】
*PayPay銀行口座に異常が発生しています 個人情報の更新をご確認ください。
*東京電力エナジーパートナー【6月12日重要/なお知らせ】
*Amazon株式会社から緊急のご連絡メ-ル番号:
*【PayPay銀行】送金失敗通知
*Аmazon に登録いただいたお客様に、Аmazon アカウントの情報更新をお届けします。
*異常なログインが検出されました。(ETC利用照会サービス)
*【重要なお知らせ】【三井住友銀行】ご利用確認のお願い 顧客番号:973034
*【VIEW's NETサ-ビス】お客様のアカウント情報のご確認が行われなかった場合は、アカウントが停止される可能性がごさいます。

繰り返し届いていますが、これらのメールをネットで調べれば詐欺メールと直ぐに
分かりますので、即削除です。

以下のこれは、チューリッヒからの注意喚起のメールもきています。
【重要】チューリッヒ保険会社を装った不審なメールやSMSにご注意ください。

次に、ネットで検索したりしていると、突然に
「お使いのパソコンはトロイの木馬に感染しました」
Winndows Defennder-Security Worninng
Microsoft Contact Support  050-XXX XXX(と言いFree)等の
画面が現れて、消そうとしても消えませんので焦ってしまいますね。

しかし、これは偽警告(フェイクアラート)と呼ばれるものの可能性が高い。

警告メッセージの多くは、不安を煽ることで、ユーザーに不自然な解決方法を提示します。
たとえば「電話サポートでアプリのインストールを誘導する」「高額な請求を行う」
「クレジットカード番号、個人情報につながる情報を入力させる」などです。 
このような偽警告は、ブラウザ上のポップアップにすぎず、
原則としてウイルス感染しているわけではないのですが、
誘導に従ったことで本当にウイルス感染させられたケースもあるそうです。 

トロイの木馬に感染した場合の対処法は、私の様な素人ではお手上げです。
  • ネットワークから隔離
  • セキュリティソフトを使う
  • 関係各所に連絡する
  • 専門業者に依頼する
私は、画面いっぱいにトロイの木馬の警告が現れて消せない場合(パソコン)
パソコンに突然表示されて、スタートメニューも閉じるボタンも押せないような警告。
パソコンがフリーズ/ロックされたような状態になってしまいます。

決して電話してはいけません。電話してしまったらすぐに電話を切って、
パソコンの電源ボタンを8秒程度長押し(ただ押しただけではダメ)して強制終了しましょう。
なお偽警告はただの広告と同じですから、表示されてもパソコンには一切危険はなく、情報も漏れません。

トロイの木馬の偽警告はブラウザー(クロームやエッジ)を閉じれば消える。
では閉じ方は?
1)キーボードから「Alt」と「f4」キーを同時に押して、「このページから移動して良いですか」は「OK」としてブラウザーを終了させる。
2)上記で消えないときは、「Ctrl」と「Alt」と「Delete」の3つのキーを同時に押して、
「タスクマネージャー」を選択。タスクマネージャーの「プロセス」のリストの中より、ご自身がお使いのブラウザー(Google ChromeやMicrosoft edge)を選択し、右下の「タスクの終了」を押す。
※偽警告によっては「Alt」と「f4」、「Ctrl」と「Alt」と「Delete」の入力を無効にする例も発見されています。その場合は「電源ボタン長押し」で強制終了させてください。
特に連絡をしておらず何もないようであれば、キャッシュとCookieの消去をして様子をみる。

そもそもブラウザーでどのようなページを見ても、相手に個人を特定するような情報は絶対に伝わりません。
「あなたの個人情報が漏れました」というような表示はすべて詐欺と思って大丈夫です。
決して警告を信じて信頼性の低いソフトやアプリを入れてはいけません。

以上は、偽警告だ出て、ネットから調べたものの抜粋ですので、
もし このようなことに合ったら思い出して下さい。

その他にニュースでも、闇バイトとして特殊詐欺グループが大手の求人サイトや広告を出し、
強盗実行者等を募集していたが、求人サイトでも、悪質な求人は応募しない様に注意喚起を計り
掲載基準の見直しや強化をするとのことでしたが、
一連の広域強盗事件で逮捕された実行役の多くが、SNS等の高額報酬をうたい
闇バイトで集められています。
闇バイトのサイトを見れば、金に困れば連絡してみるかとなりそうですね。

これらの事を思うとこれからどんな世界が待っているのかと思ってしまいます。

梅雨時の憂鬱な時にまたまた、暗いテーマになってしまいました。
アナログ人間の私は、覚書とし記録的に残しておこうとしました。
賢い皆さんは騙されることはないと思いますが、人間不信にはならないで下さい。
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昆虫観察(カメムシ目)  臭いイメージしかないカメムシですが、

2023-06-14 | 昆虫
強烈なニオイを放ち、人間から「害虫」として煙たがられているカメムシ。
実は「カメムシ」という和名は存在しません。 
意外とカメムシの仲間は多く、現在は20以上もの「科」に分かれています。 
その中でも、カメムシ目 カメムシ亜科の中の、カメムシの昆虫を総称して、
「カメムシ」という名前で呼んでいるのです。

5月から6月までに出合ったカメムシを選んでみました。
<カメムシ目カメムシ亜目>
モンキクロカスミカメ 
カスミカメムシ科  大きさ 7-9mm 時期 6-8月
真っ黒い体に紋付のようにオレンジ色の一対の紋があり、スマートな体形と合わせておしゃれなカメムシです。
 

プチヒゲクロカスミカメ
カスミカメムシ科カスミカメムシ亜科  大きさ 7-9mm 時期 4-10月
黒色~黄褐色で、腹部の両端に黄白色の小さな紋があるカメムシ。 
触角は長く、白色のスポットが入っている。翅には黄色の細かい毛がはえている。

キマダラカメムシ
カメムシ科カメムシ亜科  大きさ 20-23mm 時期 4-11月
黒褐色で、黄色の小斑紋が散布されている。頭部から小楯板にかけて黄色の縦条がある。


チャバネアオカメムシ
カメムシ科カメムシ亜科  大きさ 11mm前後  時期 4-10月
美しい黄緑色で、その名のとおり翅の部分が茶色いカメムシ。

クサギカメムシ
カメムシ科カメムシ亜科   大きさ 16mm前後 時期 4-11月
細かいまだら模様のある暗褐色のカメムシ。 
クワ、クサギなどに付く。モモ、ウメなどの果実も食害する。成虫で越冬し、
人家に入りこんで冬を越すこともあるが、くさいので嫌われる。
ノコギリカメムシ
ノコギリカメムシ科ノコギリカメムシ亜科  大きさ 13-16mm 時期 4-10月
腹部の周りがノコギリのようにギザギザしたカメムシ。
体色は暗灰色で、頭部は側葉が前方に突出する。
 

シマサシガメ
サシガメ科モンシロサシガメ亜科  大きさ 13-16mm  時期 6-8月
黒色で、腹部の側部と脚が白黒の縞模様になった、やや細身のカメムシ。

アカシマサシガメ
サシガメ科ビロウドサシガメ亜科  大きさ 13-16mm  時期 6-8月
黒地に赤の斑紋があって美しい 。頭部は黒く、先端は尖っており、側面にある複眼はよく目立つ。

アカサシガメ
サシガメ科モンシロサシガメ  大きさ 14-17mm  時期 5-8月
全身が赤色のサシガメの仲間。頭部や脚は黒褐色。

アカヒメヘリカメムシ
ヘリカメムシ科ヒメヘリカメムシ亜科  大きさ 6-8mm 時期 4-10月
赤味がかった黄褐色で、光沢があり、体が細い毛におおわれているカメムシ。 
この写真で判断は難しいので間違っているかもしれません。

アカスジカメムシ   
カメムシ科クロカメムシ亜科 大きさ10-12mm 時期 5-10月
黒色に5本の赤い縦すじを持つファッショナブルなカメムシ。

梅雨時期の鬱陶しいこの頃に、カメムシを投稿したのは爽やかさにかけていました。
それでも時によっては、花より虫を見ている自分がいます。
生きる為には一生懸命なのは皆おなじなんでしょうね。
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庭の花木、梅雨時の花木は紫陽花です。

2023-06-12 | 自宅の花木
さすがに梅雨時らしく今日も鬱陶しい天候が続いています。
梅雨時の風物詩と咲く花は紫陽花ではないでしょうか?
ブログでも皆様も取り上げておられますので、今更の感がありますが、
我が家でも、勝る花がありませんので雰囲気だけでものアップです。

アジサイ(紫陽花)   
アジサイ科アジサイ属、落葉低木、花期:5月~7月、
アジサイは、日本固有種のガクアジサイから変化した園芸品種で、花序の全てが、
装飾花(萼片が弁化したもの)となり、球状に集まって咲く品種群を指します。
欧州で改良された品種群(セイヨウアジサイ)は、一般にはハイドランジア名で流通している。
アジサイの種類は豊富ですので、ここでは全て良く分かっていませんので省略します。
我が家に来た赤いアジサイもしばらくするとブルーに変わってしまいます。
花色は土地のPH(酸性度)によって変化します。
アルカリ土壌だとピンクに、酸性土壌だと淡いブルーまたは淡い紫を発色します。





 

アジサイの花とは、
多くの人が鑑賞している“花びらのようなもの”は装飾花で、ガク片が変化したものです。 

ガクアジサイとは、非常に種類が多いアジサイの仲間全体の母種となる品種です。 
花房の中央に密集している真花は、両性花なのでガク、雄しべ、雌しべ、花弁がそろっています。
昆虫はやはり真花の方に、       蕾状態のものも多い。
*真花(両性花) :花径1cm程。 雄しべと雌しべがある両性花。
*装飾花 :花径が4~5cm。 装飾花の真ん中にも非常に小さな花があります。
ヤマアジサイとガクアジサイの違いも難しいですが、
*ヤマアジサイ             **ガクアジサイ
*ヤマアジサイ:葉は薄く光沢が乏しく先端が細く尖り、5月下旬から咲く時期が早い。
**ガクアジサイ:葉は厚めやや光沢があり、6月中旬~と開花時期が遅い。

手まり咲きアジサイの花の場合はどうでしょうか? 
全体が装飾花に覆われています。しかし、その花をかき分けて根元を見ると、

真花がみられます。
アジサイは萼片の花をみていることになりますね。

5月からミヤコワスレ、オルレア、アスチルベ、アジサイと庭の顔が変わってきました。
庭の手入れは、カミさんまかせで私は全く手を出していません。
時々スマホで花の写真を撮ってみているようですが、
ある時にYouTubeでテレビの大画面で見てみたいと、
私のブログは全く見たことないし関心ももってくれていませんでしたのに、
編集無しで、花だけ写っていれば良いとのことなので、しぶしぶ承諾しました。
最初は、ミヤコワスレを中心に、2回目は、オルレア、アスチルベを、
そして、最後はアジサイを載せてみました。
動画不得手なので、
今回のアジサイのみ、添付してみました。


雰囲気だけでも伝われば良いのですが、、
これらの動画を見て少しでも改良されていくとよいかもしれません。
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