花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(2月)ヤグルマギク、プリムラシネンシス、ムスカリ、ヒメリュウキンカ、他

2020-02-28 | 自宅の花
庭の花(2月)まだまだ花の彩りは寂しいですが、
気がつくと花が咲いて来たんだと思ってしまいます。

ヤグルマギクとヤグルマソウは違うの?

▼ヤグルマギク(矢車菊、1年草セントーレア)
キク科セントーレア(ヤグルマギク)属、1年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~5月、
和名は花の形が鯉のぼりの竿の先で回っている矢車に、また属名のセンタウレアはギリシャ神話に
出てくる半人半馬のケンタウルスに由来します。 

かつてはヤグルマソウと呼ばれていましたが、ユキノシタ科に「ヤグルマソウ」の和名を持つ植物があり、
混同を避けるため、現在では「ヤグルマギク」の名前で統一されています。

                   ▲18/4/1投稿済からです。
ヤグルマソウ(矢車草)   19/6/8投稿済からです。
ユキノシタ科ヤグルマソウ属、多年草、花期:6月~7月、
.ヤグルマソウは深山の湿り気のある場所に生える花です。
小さい花が密生して咲き、 葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、葉の形が鯉のぼりの竿先の矢車からと、
ヤグルマギクは花の形からとの違いで混同されていた。
キク科とユキノシタ科で全然違う花ですね。

プリムラ・シネンシス   別名:プリムラシネンシス、カンザクラ
サクラソウ科サクラソウ(プリムラ)属、多年草、中国原産、花期:3月~4月、
近年は白花種以外にも様々な花色出回ります。

ムスカリ”マジックミックス”
キジカクシ科ムスカリ属、多年草、花期:3月~5月、
爽やかな色合いのブルーとホワイトの色合いが魅力的で存在感がある鉢植えです。 

ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)
キョウチクトウ科ニチニチソウ属、多年草、花期:3月~7月、
原産地はヨーロッパで渡来してきたものが野生化したものです。
斑入りが1番咲きでした。

ヒメリュウキンカ(姫立金花)
キンポウゲ科キンポウゲ(ラナンキュラス)属、多年草、花期:3月~5月、外来種
ふと足元で咲いていて慌てて撮りました。気にしていませんでした。
リュウキンカの小さいだけの花かと思っていたが、キンポウゲ科リュウキンカ属と違った。
その違い大略は、
         リュウキンカ      ・ヒメリュウキンカ
生息域の違い、  *日本及び朝鮮、    ・ヨーロッパ。
生育環境の違い、 *水辺、湿地。     ・川沿いの草原、普通の野原、畑  
生育サイクルの違い*冬地上部は枯れる   ・夏地上部が枯れる。
草丈       *15~50cm      ・10~15cm

キチジョウソウ(吉祥草)の実    花は19/20/20投稿済から
ユリ科キチジョウソウ属、常緑多年草、花期:10月~12月、
草むらの中に赤い実が見えたのでアップしておくきました。
 

▼ビオラも何だか色褪せて来た気もしますが、新鮮味が無いせいでしょうか?

   
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散歩で野鳥、雉も鳴かずとも撮れました。キジ、ツグミ、動物園のペリカン他

2020-02-26 | 
   この時期人混みを離れて草藪空き地、山間部など歩いていると、
キジのオスが目の前にいました。
キジの繁殖期になると「ケーンケーン」と大声で鳴いて煩いですが、今は一羽でウロウロしていました。

キジは国鳥
日本固有種の美しい留鳥で、民話や童謡でもなじみがあり、
オスは勇敢でメスは母性愛の象徴であることなどから、
1947年に日本鳥学会がキジを国鳥に選んだという。
しかし、日本の固有種(4亜種)と言われているが、ユウーラシア大陸に生息するコウライキジと、
現在(2012年)では単一種と言われ、外来種のコウライキジとの繁殖も進んで混血種も増加してるようです。
”キジ丼”の言葉があるように、国鳥を狩猟鳥にしているのは日本だけ?とか。

 ▼キジ(雉、雉子)
キジ目キジ科 全長オス80cm、メス60cm 体色の色が違う。
オスは、顔の赤い肉冠、黒色で緑色光沢のある胸と腹、長い尾羽。
メスは、黄褐色の体と長い尾羽。
外来種のコウライキジは、首元に白い輪がある。
もしかして光の反射で白くなっているのかな、それとも白い環があるのかな?
 
 
       
 当てずっぽうでシャッターを押したので、上手くないが記念にアップした。

*白い鳥と黒い鳥   川沿いの散歩から
ダイサギを見ていたら少し後ろの方からそろりと黒い野良猫?が迫っていました。
しばらくその様子を眺めていました。どうなるのかな? 興味があった。
結果は、どちらも争いを好まずに、大人の対応何事もないかのように物別れになった。

次は、カラスは比較的に皆から嫌われているのであまり撮りませんが、
口に大きな小枝を藪から引き抜き咥えていました、どうするのか眺めていました。
ほどなく小枝を咥えたまま飛び立ちました、途中で電線に止まり一休です。
これから巣作りでもするのでしょう。カラスの繁殖期も3月~7月急がしくなりそうです。

▼ツグミ(鶫)
スズメ目ヒタキ科ツグミ属、全長24cm  冬鳥の代表格。
灰黒褐色の上面、黄白色の眉斑、栗色の羽縁。黒い顎線、胸から脇にかけて黒斑。
枯れ草に入るとどこにいるか分からない。


おまけに、以下は以前に多摩動物公園に行った時に、鳥を撮ったものからです。
金網ゲージに入っている鳥はなんとなく切ないのであまり撮りませんでした。
▼ペリカンの仲間               子供のペリカン?   
 
モモイロペリカン
コシベニペリカン  ペリカン科   
 
モモイロペリカンとアオサギ等と

インドガン  カモ科

サカツラガン  カモ科

▼ベニコンゴインコ  インコ科    ▼ルリコンゴインコ  インコ科
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早春の迷う野草花同士、ホトケノザとヒメオドリコソウ、タネツケバナ他

2020-02-24 | 花の写真
春になると野草花も咲き始めてます、
紫、ピンク色の小さな花が咲く、ホトケノザとヒメオドリコソウの花がそっくりです。
勿論細かく見ればいろいろと違うのですが、同じシソ科オドリコソウ属です。
花が上向きに咲いているのがホトケノザ、葉に隠れて横向きに咲けばヒメオドリコソウと覚えています。
どちらも同じような場所に咲きますが、ヒメオドリコソウの方がやや遅い。

ホトケノザ(仏の座)  別名:サンガイグサ、漢字で、「元宝草」や「宝蓋草」 とも書く。
シソ科オドリコソウ属、越年草、花期:3月~6月、
名前は、葉が仏の蓮華座に似ていることからの名前 、茎に葉が段々とでて三階草。
花は、上部の葉腋に長さ約2cmの紅紫色の唇形花。
春の七草のホトケノザは、キク科の「コオニタビラコ」のことで別の花です。     
 
  

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)
シソ科オドリコソウ属、越年草、花期:4月~5月、
下部の葉は丸い卵形で長い柄があるが、上部の葉は三角状の卵形で柄がなく密に付ける。
花は、上部の葉腋に長さ約1cmの淡紅色の唇形花。
                                                                           ↑2018/3/19撮影
似た花同士
どこでも見られるアブラナ科のタネツケバナとおもっていたが、
実は殆どが外来種のミチタネツケバナで、在来種のタネツケバナはあまり見られません。 
この両者は、個体差があり、又交配種が混じり明確に出来ない所もあります。

タネツケバナ
アブラナ科タネツケバナ属、越年草、花期:3月~5月、
水田、水路脇や湿った土地に生育する。
花は白色の4弁花。花弁は長さ3〜4mm,萼片は4枚,雄しべは6本。
長角果は長さ 1.2~2.8㎝、幅1~1.5㎜の細い円柱形、 果実は斜上し、揃わない。
頂小葉は少し大きい。側小葉は狭長楕円形〜倒卵形


ミチタネツケバナ
アブラナ科タネツケバナ属、越年草、花期:3月~5月、
道端などやや乾燥した場所に生え、増加傾向にあり、非常に多い場所もある 。
花は白色の4弁花。花弁は長さ2〜3mm,萼片は4枚,雄しべは4本
果実は長さ1.5~2.5cm、花のまわりに上向きに立ってとりまくようにつく。
ミチタネツケバナは花期でも根生葉がある、葉は茎の上部には少ない。
  

*葉の花   
アブラナ科アブラナ属の花の総称。 特にアブラナまたはセイヨウアブラナの別名で用いる。
菜花(なばな)は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなど
アブラナ科アブラナ属で主として花を食するものをいう。

アブラナ(油菜)   別名:ナノハナ
アブラナ科アブラナ属、2年草、花期:3月~5月、11月~12月、

ブロッコリー   和名:メハナヤサイ、ミドリハナヤサイ
アブラナ科アブラナ属 、緑黄色野菜  地中海沿岸原産、花期:5月~6月、
花を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になったとされる。 
カリフラワーとブロッコリーはキャベツ変種で生育初期の見分けは難しい 。
今年は育ちが良くて少し早くから出回っているようですね。


オオアラセイトウ(大紫羅欄花 ) 別名:ムラサキハナナ、ショカッサイ、ハナダイコン
アブラナ科オオアラセイトウ属 、越年草、花期:3月~5月、
今は珍しい、桜の咲く頃になると結構紫色一色になろ所もあります。

ホシノヒトミ(星の瞳)    (正式名:オオイヌノフグリ)
オオバコ科クワガタソウ属、越年草、ヨーロッパ原産、花期:3月~5月、
全国的な雑草に増えている。
一面に広がる様はまるで満天の星にたとえ、可憐な4弁花は「星の瞳」との異名も持つ 。
花冠は、ルリ色で直径7mm~1cm程です。
イヌノフグリやタチイヌフグリなどあるが、4mm前後の小さな花で撮る事が出来ていない。
同じ仲間のフラサバソウ、気を付けて見ているつもりですが、まだ撮ることが
出来ていない。

コゴメイヌフグリ(小米犬のふぐり)
オオバコ科クワガタソウ属、花期:4月~5月、
花は、葉腋に一輪の白い小花(花径5mm位)の花を付ける。ホシノヒトミの白花判?

アズマイチゲ(東一華) *ユキワリイチゲ(雪割一華) 2/26訂正
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、花期:3月~4月、
白い花を茎先に1つ付ける。花径3、4cm位である。白い花びらのように見えるのは萼片である。
萼片の枚数が多いことと葉が三角状卵形で鋸歯があり、濃い緑色の斑紋がある。
この辺では見掛けない花ですので、この家傍だけは楽しみに来ています。

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早春を感じさせる花達です。クロッカス、スイセン、プリムラ、他

2020-02-22 | 花の写真
道を歩いていても、早春の花が咲き始めて少しずつ賑やかになってきました。
まだまだ満開とはいきませんが、これからが楽しみです。

クロッカス    別名:ハナサフラン  
アヤメ科クロッカス属の総称、 花期:2月~3月、
庭というより道端の土手に咲きかけていました。
秋咲き種(10月~11月)はサフランの名前でサフランクロッカスと呼ぶこともある。

別の場所でも咲いていました。

▼スイセン(水仙)
ヒガンバナ科スイセン(ナルキッスス)属、花期:11月~4月、
スイセンには多くの種類があり、種類により咲く時期が違う。
代表的な種類に、ラッパズイセン、八重咲きスイセン、房咲きスイセン、口紅スイセン等がある。
ラッパスイセン等は3月~4月頃に咲きます。




ヒヤシンス(風信子)(ヒアシンス)
キジカクシ*科ヒヤシンス属、多年草、花期:3月~4月、*(ヒヤシンス科、ユリ科)
まだ花芽を出したばかりですが、彩りの関係からアップしておきます。


プリムラマラコイデス   別名:オトメザクラ
サクラソウ科サクラソウ(プリムラ)属、1年草、花期:1月~4月、
日本原産のサクラソウに対し、外国原産のサクラソウをプリムラと呼ぶ。
早春の鉢花の中では、パンジーと並んで最も人気がある。
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ウメの花(2月ー2) 枝垂れ梅、ウメとメジロ、マンサク、サンシュユ、他

2020-02-20 | 樹木
昨日に続いて又ウメの投稿かよと疎まれそうですが、
今日の散歩中に、枝垂れウメに出合いましたのでアップしました。
そして、白梅にいたメジロ、上手く撮れてませんが、アップしておきます。

枝垂れ梅    バラ科サクラ属、花期:2月~3月、

紅梅、白梅を撮っていたら、白梅に小鳥がいました。

ことわざに、「梅に鶯」がありましたね。
意味は、”2つのものが調和している”、”仲がよくてとてもお似合い” などと言われて、
梅の花の枝に鶯(ウグイス)が止まった光景が非常に絵になると言われて、
梅の花とウグイスの組み合わせは漢詩の題材によく使われていた。 
しかし、実際に梅の花の蜜が好きなのは、実はメジロなのです。
ウグイスは虫を食べ警戒心が強いため、めったに庭先にはやって来ず、
花札に描かれているウグイスも実はメジロです。
花札のウグイスは緑であり、「うぐいす色」というと渋い緑色をイメージすると思いますが、
ウグイスは灰色であり、いわゆる「うぐいす色」をしているのはメジロだったのです。
確かに今迄梅と鶯は見てない気がしています。

▼紅梅と枝垂れ梅のコラボ。      ▼白梅と椿のコラボ。

これだけでは少し寂しいので、

シナマンサク(支那満作) 中国原産、  ▼マンサク(満作) 日本固有種

サンシュユ(山茱萸 )   別名:ハルコガネバナ
ミズキ科ミズキ属、落葉小高木、中国原産、花期:2月~3月、
葉より先に4弁の黄色の小花を散形花序につける。
*3/6追加
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早春の彩りを飾る花木、ウメ、オウバイ、ボケ、早咲きサクラ。

2020-02-19 | 樹木
冬から初冬には、至る所でロウバイの黄色い花が目立ちました。
それが終わる頃マンサクも見掛けましたが、今は梅の花が咲き始めています。
名所など出掛けずに、ごく近所で撮ったものからのアップです。

▼ウメ(梅)    バラ科サクラ属、落葉高木、花期:2月~4月、
清少納言の「枕草子」に、”木の花は、濃いも薄いも紅梅
と詠われているように日本人に古くから愛された花です。
日本古来の植物でなく、中国からの渡来植物ですが、広まった理由には、
よい香りは邪気を払うものとされ、清らかな春の訪れと昔の人は考えたようです。
もう一つは、葉が出る前に花が咲くことが、純粋に自然の生命力を感じてさせてくれる
植物だったのでしょう。

白梅の方が早咲きで、紅梅はやや遅く咲くようです。我が家の梅は未だ蕾状態です。

オウバイ(黄梅)  中国名:迎春花  英名:ウインタージャスミン
モクセイ科ソケイ属、落葉低木、花期:2月~3月、
梅に似た高杯形の六枚花弁の黄色い花を、垂れさがる細長いツル状の枝に咲かせる 。
似た花にウンナンオウバイ(オウバイモドキ)があるが、これちらは常緑低木。
ウンナンオウバイ投稿済(18/12/21)

ボケ(木瓜)
バラ科ボケ属、落葉低木、中国原産、花期:3月~5月、
果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも 。
花が満開になるのはもう少し先ですね。
クサボケ(草木瓜)    枝に棘がある。
 

早咲きサクラ    バラ科サクラ属、
早咲きサクラに、カワズザクラ、カンヒザクラ、オオカンザクラ、カンザクラ等あります。
名前は良く分かりませんので、早咲きサクラとしました。

サクラと言えば、ソメイヨシノですが、さすがにソメイヨシノは未だ咲いていません。
かってはウメはサクラを凌ぐ人気の花でした(奈良時代の万葉集ではウメの方が多く詠われた)。
ところが、時代がかわり、平安時代には、サクラがウメを凌ぐ人気になった。
これは、桓武天皇の京都遷都の行われた時、紫宸殿のウメが火事に遭い、その代わりに
植えられたのがサクラで、古今和歌集ではサクラ多く詠まれた。
この頃からサクラの人気が高まったようです。今では日本を代表する花です。


カワズザクラの名札があった木の花は1房のみでしたので開花宣言出来ず後日回してです。
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庭の花(2月)クリスマスローズ、フクジュソウ、カランコエ、他

2020-02-17 | 自宅の花
冬から草春にかけて咲いてくれる、貴重な花達です。

クリスマスローズ   別名:ヘレボルス、レンテンローズ、
キンポウゲ科クリスマスローズ(ヘレボルス)属、多年草、花期:1月~3月、常緑性、耐寒性が強い。
クリスマスローズで流通してるものは、大半がヘレボルス・オリエンタル系の園芸品種。
欧米では、レンテンローズと呼ばれている。我が家の庭ではそろそろ咲き始めてきた。


 

フクジュソウ(福寿草)   別名:ガンジツソウ(元日草)
キンポウゲ科フクジュソウ属、多年草、花期:2月~4月、毒草、
左は2/8に撮影、右は本日撮影したもので、ニンジンの葉に似た葉が出て来ています。

カランコエ・プロスフェルディアナ   別名:リュウキュウベンケイソウ
カランコエは、ベンケイソウ科カランコエ属多年性多肉植物の総称です。
花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、一重咲き、八重咲、バラ咲きと種類も豊富です。
マダガスカル島原産、花期:1月~5月、八重咲きの鉢植えで室内にあるものです。


日本水仙(房咲きスイセン)       ▼ガーデンプリムラ

ゼラニウム 今は室内で花期は長い     ▼ノースポール(クリサンセマム) 今頃は貴重な花
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冬なのに南国ムードがある常緑樹達。ブラジルヤシ、ソテツ、ジュロ、他

2020-02-15 | 樹木
常緑樹とは、葉が落ちにくく、年間を通して葉が生い茂っている樹木のことです。
葉が落ちにくいと庭の掃除も楽なので、庭にシンボリツリーとして植えているお宅は多くあります。
しかし、冬にある常緑樹も、若い葉が大きくなれば古い葉はおちます。
落葉樹と違い、秋から冬に全部が落ちないだけです。
今回は、常緑樹のうちで南海ムードがあるヤシ科の木を集めてみました。
ヤシ科の木を調べましたら色々な木が出て来て混乱しましたので総称でいきます。

ブラジルヤシ
ヤシ科ブラジル属、常緑低木、ブラジル原産、高さ5~7m 葉は大きな羽状複葉で、
薄緑色から青味がかった灰色、葉は大きく曲がり長さ1.5~3m、春に白い花を咲かせ、
秋に果実が橙黄色に熟し食用となる。 業界では「ココスヤシ」で流通している。

 黄色い実は、17/11/01参照。

ソテツ(蘇鉄)
 ソテツ科ソテツ属、常緑低木、
 幹は円柱状で径約30cm、古い葉の基部が残って黒褐色を呈する。 

シュロ(棕櫚)
 シュロはヤシ科ヤシ属の総称で5種以上が属している。
 狭義には、1種のワシュロの別名とされることがある。しかしワシュロは葉が垂れるとあるので、
 トウジュロ(唐棕櫚)ヤシ科シュロ属、
 ワジュロよりも樹高、葉面が小さく、葉の先端が下垂れしないのが特徴で、ワシュロより庭木によく利用される。
昔、1戸建ての家を新築すると庭にトウジュロを植えるのが定番だったことも。



ワジュロ   葉が長く、途中で折れ曲がる。 
山等で見掛ける小さい木はノラジュロ(野良ジュロ)と言うそうです。

 

以下は、多摩動物公園内から、

▼ ドラセナ
 ドラセナ・ドラコと思われますが似たものもある?
 リュウケツジュ科ドラセナ属、リュウケツジュ、常緑高木、カナリア諸島原産、
 高さ20m以上になる高木、ドラセナの仲間では最も大きな種類。種類は多い。
 葉の形は線状披針形、幼木は観葉植物として利用。
 

昆虫館内から、アダンと珍しくはないですが賑わいとして、花2つを追加します。

アダン   名札がアダンだったと思うが木が違ったらゴメンなさい。
タコノキ科タコノキ属、常緑小高木。亜熱帯から熱帯の海岸近くに生育 する。

ブーゲンビリア  オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。 

ハイビスカス  アオイ科フヨウ属  常緑低木、花色は色々ある。
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多摩動物公園に散歩に行ってきました。

2020-02-14 | 動物
昨日は午後から陽が射して、気温も18℃位まで上昇する陽気でした。
いつも近所の散歩に出掛けるのですが、変わり映えがしないので、
急遽、昼食後に多摩動物公園内を散歩することにしました。

多摩動物公園は、日野市にあり、多摩丘陵の自然が多い開放的な広大な園内は、
約300種を超える動物がいます。
上野動物園等と並び日本有数の公園です。
何度も行っているので、動物を見ることより、今回はのんびりと歩くことにしました。
又、現在は改装工事中のエリアが広くあり、ライオンバスはじめライオン展示などは休止中です。

 正門前
     
ニホンザル   親子でくつろいでいましたが、疥癬らしいサルも見られました。

キリン               アフリカゾウ 部屋に入りたくて入口前をウロウロ
アジアゾウ  長い鼻を水槽に入れて水を吸い上げて飲んでいた、迫力満点。

トラ  入り口前をウロウロ     ユキヒョウ  金網の無い場所では撮れず
コアラ   親子で抱き着いています。他は顔を伏せて眠っていました。
レッサーパンダ  ここだけは、動作が可愛いのでカメラマンが数人いました。

トナカイ 入口ドア前から動かず   インドサイ  ドア前ウロウロ
ボルネオオランウータン 布れに潜る。   フクロギツネ
カンガルー     かなりの数がいますが、ほとんど寝転んでいる、日向ぼっこ?
冬場は夕方早くに一部の動物は小屋に入れるようです。

昆虫園については、余り撮りませんでしたが、
別の機会に鳥の一部と載せてみたいと思っています。
 

とにかく今の時期、新型コロナウイルスの拡大のニュースばかりですので、人混みには
出掛けたくないですね 。
その危惧も全くしなくても良いくらいに、少し位の人がいても、広いので、
入場券の購入でも、並ぶことがなく、いつもコアラの前には人だかりをしてますが、
一人いただけで、人混みは全くありませんでした。
(散歩時の歩数約7800歩)
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我が家のファミリーです。スズメ、ヒヨドリ、他

2020-02-13 | 
私の朝の日課は野鳥の給食係です。
朝になると我が家の野鳥ファミリーのスズメ達ヒヨドリが、
今や遅しとサルスベリやブルーベリーの木で待っています。

餌台に野鳥の餌を置くと、スズメの為に作った台ですが、
私が餌台に近づくともちろん、ぱあっといなくなります、
家に戻り見るともう餌台に群がり陣取り合戦しています。
そしてヒヨドリやキジバトの番いが来ると陣取り、スズメを押し出します。
 
仕方なくスズメ達、地面にまかれた餌に群がります。
しかし、台の上で物足りないヒヨドリはスズメ達と一緒に餌を啄んでいます。
しかし、ヒヨドリには、少し場所を変えた所に専用の台を設けて
餌も違うものにしています。
しかし、地面で餌を食べるのは、スズメ達にとって、猫、カラスなど脅しに
敏感になっていますので、餌台を増設しました。

よく見るとスズメに混じってアオジくんも頑張っています。
以前は数匹きていたのですが、今年は、まだ一羽のみしか見ていません。

スペシャルゲストとして、
朝の同じ頃に、ツグミが餌台には近づきませんが、花壇の中で何かを探しています。
すぐ近くの木の上でメジロシジュウカラも様子を伺っています。
皆仲良くしてくれると嬉しいのですが、果実の時期にも取りほうだいにしています。
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