花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(5月ー4)スコパリア、宿根ネメシア、タマサンゴ、ティアレラ、キョウガノコ、他

2019-05-31 | 自宅の花

 庭の花及び一部花木を5月Finalとして小さな花(1cm前後)を中心に選びました。

 

   ▼スコパリア ブルーメロン

 オオバコ科スコパリア属、常緑多年草(1年草扱い)、南米原産、花期:5月~8月(真夏以降は花数が少ない)

 夏にぴったりのさわやかな花色と甘い香りが魅力!葉に触れるとメロンの甘い香りがします。花径1cm程度。

    

 

     ▼宿根ネメシア      別名:ウンランモドキ

  ゴマノハグサ科ネメシア属、多年草(1年草)、南アフリカ原産、花期:3月~6月、10月~12月、

  リナリアと花が似ていて間違えやすいですが、花弁が上唇が4裂、下唇が1枚で浅く2裂し、葉は披針形でも

  やや卵形に近く葉幅が少し広い。  リナリアの上唇が2枚、下唇1枚で2裂し、葉は披針形で見分ける。

    

 

   ▼ペビリアンデージー    別名:マルバヒメヒナギク

   キク科      多年草、地中海沿岸原産、花期:4月~10月、

   花びらを裏側から見ると紅色のストライブが特徴の花径1cm程の可愛い花を咲かせる。

     
    

 

   ▼タマサンゴ      別名:フユサンゴ

   ナス科ナス属、常緑小低木、ブラジル原産、花期:6月~11月  花径:12mm~15mm、

   庭の草にまみれて低い所で咲いていました。

    

 

   ▼ティアレラハッピートレイル

   ユキノシタ科ティアレラ属、多年草、北米原産、花期:5月~7月、

  一つの花に雄しべ10本が長く散らばって、一つ一つは小さい花ですが花火みたいと人気がある。

  よく似ているヒューケラの花は壺形の花がいっぱい付きます。本当は我が家にもヒューケラも多くあるはず

  ですが、何故かテァアレラの花ばかりです。

   

 

   ▼イチゴ

   バラ科オランダイチゴ属、多年草、北米原産、花期:4月~5月、

   ベランダのプランターですが、育ちが悪いです、あまり期待してないので花も分かっている?

   

 

     ▼ペンステモンスモーリー    別名:ペンステモン スモーリーパープルライラック

  ゴマノハグサ(オオバコ)科ペンステモン属、北米原産、花期:6月~7月、

  花の外側はパープル、内側が白いツートンカラーの可愛らしい小花を付ける。

     
 

 

  シモツケソウ(下野草)  *キョウガノコ(京鹿子)  (6/2訂正)

  バラ科シモツケソウ属、多年草、日本原産、花期:5月6月~7月、別名:クサシモツケ

  枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、花径4、5ミリの

  小さな花をたくさんつける。  下のシモツケと名前は混同しそうです。

  *花は似ていますが、茎にトゲがあるかないか、托葉が茎に耳状に抱くかどうか、小さく全等で

   キョウガノコの方に変更した。

   

  *

 

   ▼シモツケ

  バラ科シモツケ属、落葉低木、日本原産、花期:5月~8月、

  花は3~5mmの小さな花が集まって花序となる。

    

 

   ▼サルナシ(猿梨)

  マタタビ科マタタビ属、雌雄異株又は雌雄雑居性のつる植物。

  この木には実が付きますので両性花、雄しべが退化した雌花があり、写真は雌花です。

   

 

   アジサイも少しずつ咲き始めてました。小さい花のもののみです。

   ▼ヤマアジサイ       詳細名は不明

    

   ▼ガクアジサイ       詳細名は不明

   

  これからアジサイの季節なったら改めて投稿する予定です。

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花の都公園 全天候型温室「フローラルドームふらら」より、極楽鳥、パポニア、ピンポンノキ、他

2019-05-30 | 花の写真

 昨日投稿の続きです。5月23日 山中湖 花の都公園内の温室からです。

 フローラルドームの中には、熱帯の植物や多肉植物などが植えられていたり、

 鉢植えがあったり花が好きな人には良いかもです。

 カフェもありますので「プレミアム信玄ソフト」で休憩しました。

 

 ドームの内観     2階もありますが、富士山の写真の展示されて、1階のみに花が色々とあります。

  
            

 ▼ストレリチア(極楽鳥)   ゴクラクチョウ科ストレリチア属、

   

 

  ▼サボテンの花 

    
 

 

  ▼パポニア  アオイ科

   

 

  ▼フイジョア     フトモモ科

   

 

  ▼カリステモン (ハブラシノキ)   フトモモ科

   

 

   ▼ピンポンノキ    アオギリ科

   

 

  ▼エキウム・カンティカンス    ムラサキ科   宝石の塔と呼ばれる。

  

 

  ▼トケイソウの仲間    トケイソウ科

   
               
    

 

      ▼グレヴィアアラナマリー     ヤマモガシ科

      

 

     ▼タスマニアンビオラ    スミレ科

     

 

    ▼ダーウイニア タクシーフォリア  フトモモ科

     

 

 ▼オクナ セルラタ(ミッキーマウスの木)   オクナ科

  

 まだまだありますが切りがないのでこの辺で締めます。

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花の都公園、ネモフィラ、クマガイソウ、ユキザサ、スズムシソウ、他

2019-05-29 | 日記

  文中の花の名前をクマガイソウをアツモリソウとしていました。 (5/30訂正)

  * 及び、??をアルカネットと nakimoさんに教えて頂きました本当に有難うございました。


  先週の5月23日(木)に、花の都公園へ行って来た時のものです。遅くなった報告です。

  富士山を見に行ったつもりでしたが結果は残念でした。

  普段出掛けない者が、行いは良いつもりでしたがやっぱり、又の機会ですね、

  しかし記録として残しておく為に投稿しました。

    富士を望む高原のお花畑・・・・富士山に一番近い高原リゾート山中湖花の都公園

  

  遅咲きチューリップ畑です。  駐車場(乗用車300円)を出て直ぐの場所(無料エリア)

  

  木の橋を渡って有料エリアに向かう、橋の反対側は矢車草が咲き始めていました。

  入園料金 大人500円、

  ▼ネモフィラ

  左手の奥の雲にかかっているのが富士山で3合目位しか見えていない。

  

  たらればは良くないですが、ネモフィラバックに撮りたいですよね、テンションが下がったぁ。

  青:インシグニスブルー、   白:マクラータ  別名:ファイブスポット

   

  

  適当に公園内をぶらぶらしてみました。

      フジ

  ▼ベロニカ・ゲンティアニイデス

                            

▼シロバナアメリカスミレサイシン?丸葉に側弁内側に髭、    ▼アルカネット

 

                        三連大水車裏側

  その他にも明神の滝、石清水の滝などで水が流れているのですが、不覚にも無粋な人間が入っているのでカット。

    

  

  溶岩樹木形とは、溶岩流が樹木を包み込み焼けた樹木の跡が風化して空洞になる。

     溶岩樹型地下観察体験ゾーン

       
           

 

    クマガイソウ のコースツアー(30分)に参加して、機嫌を直しました。

                 

 

                        

  

 ▲ユキザサ                        ▲▼スズムシソウ

                     

    ▼ハナイカダ

   

  この他に全天候型温室を回りました、温室の花は多くなりますので次の機会に回します。

  しかし、この後山中湖と反対側の富士宮市の方に用事があったので行きその帰りに”道の駅なるさわ”で

      
       

        最初は雲がかかっていましたが、買い物終えて帰る時には雲がとれた! 既に遅しでしたが、

   終わり良ければ総て良しといたしましょう。

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庭の花(5月ー3)サルビアスプレンデンス、ペチュニア、カリブラコア、アズローコンパクト、他

2019-05-28 | 自宅の花

 庭の花5月昨日の続きです。今回は鉢植えのものが多いです。

 

  ▼サルビア・スプレンデンス      和名:ヒゴロモソウ(緋衣草)

  シソ科アキギリ(サルビア)属、多年草(1年草扱い)、南米原産、花期:4月~11月

  開花期が長く夏から秋まで花壇を彩ってくれます。

   

  

 

  ▼ペチュニア・チャーリー

  ナス科ペチュニア属、1年草、中南米~メキシコ原産、花期:4月~10月、

  本当は花びらの縁取りの白がもっとはっきりするはずなのですが、

  

      

   スーパーチュニア・ビスタ ミニブルースター 

  

 

  ▼カリブラコア

  ナス科カリブラコア属、1年草、多年草、南米原産、花期:4月~11月、

  ペチュニアによく似た小輪花、開花期が長い。

  ペチュニアとは属が違うが、属間で交配できる位に近い品種でペチュニアも品種改良が進み小輪種も

  あるので曖昧になっています。

   

  八重咲きカリブラコア

  

  

  

 

  ▼シコタンハコベ

  ナデシコ科ハコベ属、多年草、北東アジア原産、花期:春~秋、草丈 10~20cm、

  もともとは高山植物なので、暑さや蒸れに弱い、白い小さな花に赤い葯が目立ちます。

  ハコベの花よりはるかに大きく1円玉弱位です。

       

 

  ▼プラティア・アングラータ(エクボソウ)  国内では白花エクボソウが一般的です

  キキョウ科プラティア属、常緑多年草、ニュージランド原産、 花期:春~秋

  草丈が低い5cm前後で、白い扇型の小花(1cm弱)をたくさん咲かせる。

     

  

 

 ▼アズローコンパクト

 キキョウ科ロベリア属、1年草、花期:4月~8月、

 小さな花がたくさん咲く可愛らしい品種。原種はロベリアです。

      

 

 ▼ストロベリーキャンドル   別名:クリムソンクローバー、ベニバナツメグサ

 マメ科シャクジソウ属、多年草(1年草扱い)、ヨーロッパ原産、花期:4月~6月、

 帰化植物のシロツメクサやアカツメクサとは同属の近縁種、花色は赤が基本ですが、白花品種も流通している。

      

 残りは又この次の機会にまわします。

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庭の花(5月-6)ブルーフアンフラワー、オノエマンテマ、デロスペルマ、ゼラニウム、他

2019-05-27 | 自宅の花

  庭の花5月の園芸品種を中心に集めてみました。

  花も長い間咲いてくれるのものと、直ぐに盛りが過ぎて萎むものがあるので注意が必要です。

 

  ▼ブルーフアンフラワー(スカエボラ)

 クサトベラ科クサトベラ(スカエボラ)属、多年草(1年草扱い)、オーストラリア南東部原産、花期:4月~10月、

 花色は青紫色の花がよく知られているが、他に白や紅紫色、交配種には、黄色の花もあるようです。 

   

 

  ▼カーペットカスミソウ(オノエマンテマ)

  ナデシコ科カスミソウ属、多年草、 花期:5月~6月、這うように育つ。

  花びらに赤紫色の筋が入っている、花色は白、薄いピンク色などあり、小さな花(1cm弱)が可愛らしい。

     カスミソウの仲間ですが、そのようには見えない。

   

 

   ▼デロスペルマ・コンゲスタム (耐寒性マツバギクで出回る)

  ツルナ科デロスペルマ属、多肉植物、南アフリカ原産、花期:4月~11月

  乾燥に強いのでデロスペルマ ハイブリッド四季咲き「砂漠の宝石」として販売されていた。

  サンジソウ(三時草)  別名:テルナミ(照波)  最初はサンジソウとしてましたが、花の名札が出てきた

  ツルナ科ベルゲランツス属、多年多肉植物、南アフリカ原産、  ので似ていますが

  黄色いマツバギクかと間違えますが、日中は咲かずに夕方近くに咲き始めてますのでサンジソウは、

  ピッタリですが、ハゼランもサンジソウで売られているようです。

   

 

  ▼ゼラニウム

  フウロソウ科テンジクアオイ(ペラルゴニウム)属、多年草、南アフリカ原産、花期:3月~12月、

  常緑性で、開花期が長い、いつまで咲いてくれるのと思わせる花です。色々な種類があります。

    

   

  ▼星咲きタイプ  花弁が深く切れ込む星形の花。

   

 ▼ペラルゴニウム フウロソウ科ペラルゴニウム属、多年草、南アフリカ原産、花期:4月~7月、

   

  ▼四季咲きガーデンゼラニウム ’フェアリーウィング   珍しい小輪花の品種です。  

    

 

  ▼ライスフラワー

  キク科オゾタムヌス属、低木、オーストラリア北東部原産、花期:4月~6月、

  小さい花蕾が米粒のように見えることから、蕾から開花までの観賞期間が長く花持ちが良いので、

  切り花やドライフラワーとして利用されている。

   

 

  ▼バーベナ    クマツヅラ科バーベナ属、1年草又は多年草、花期:4月~10月、

   別名:ビジョザクラ(1年草)、ヒメビジョザクラ(宿根草)

  花色が豊富で開花期間も長いので花壇に適した花です。

   バーベナ パティシエ  

   

  バーベナ テネラ

  

  

  ▼半月前のクレマチスから今日までの花です。こんなに変わるものなんですね。

   
        
             
                                               

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庭の花木(5月ー2)、カルミア、アンドロサエマム、ハクチョウゲ、バラ、他

2019-05-26 | 自宅の花

  庭の5月の花木から集めてみました。

  花を何時でも写せると思っていると後で見て遅すぎてしまったものもあります。

  

  ▼カルミア    別名:アメリカシャクナゲ

  ツツジ科カルミア属、常緑広葉低木、北米原産、花期:5月、

  径2cmほどの盃状の小花が枝先に散房花序をなして咲く、蕾の姿は金平糖にそっくりで、

  花より濃色で、長く鑑賞できるので私は蕾の方が好きです。

   
   

  開いた花をよく見てみると、雄しべの先は花弁のくぼみの中に収まっています。

   

     

  

   

  ▼ヒペリカム・アンドロサエマム

    オトギリソウ科 常緑~半落葉低木、中央アジア~地中海沿岸原産、花期:5月~7月、実:10月~11月、

 ヒペリカムの仲間にキンシバイやビョウヤナギなどありますが、園芸店で販売されるヒペリカムには、

 常緑で花や斑入り葉を楽しむヒペリカム・カリシヌムとその交雑種のヒペリカム・モゼリアヌム、

 落葉~半落葉樹で主に実を楽しむヒペリカム・アンドロサエマムです。

 アンドロサエマムは、最近実つきがよく実の色の鮮やかな改良品種が出回るようになって注目されています。

   
      
  
  ▲これから実はどんどん赤くなっていきます。

 

  ▼ハクチョウゲ(白丁花)

  アカネ科ハクチョウゲ属、常緑低木、東アジア原産、花期:5月~7月、

  花は小さい白い花で少し薄紫色が混じる。

   

  

 

 

  ▼バラの仲間

 バラ(薔薇)はバラ科バラ属の総称を言う。或いはそのうちの園芸品種を総称することもある。ここでは後者です。

   普通はバラは棘があり余り好きではないですが、こうしてみると結構あります。

  

  

  

  

  

      

  

   
     
   
     

    

  モッコウバラなど棘がなくて隣との境にありましたが、撮らないうちに花はもう枯れていました。

 

     ▼ハナユズ(ハナユ)

  ミカン科ミカン属、常緑小高木、花期:5月~6月、

  ユズ(柚子)とは別種で、ユズより低木で実が付く迄の年数が短く、実も小ぶりで香りも弱い。

  ユズの花の雄しべがチョット変わっていて、白い5弁と雄しべが多数あるが白い花糸が平たく長くなり、

  雌しべの筒状を取り囲んでいる。

   
  

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草藪昆虫園、昆虫の幼虫を主に、芋虫、毛虫、青虫、番外にカタツムリ、ナメクジ

2019-05-25 | 昆虫

  今頃は綺麗な花がたくさんあるのに何故こんなものをアップするの?

  あまり見ていても気持ちが良いものではありませんの今回はパスして下さい。

   アップ出来る花の写真はいくらでもありますが、この時期にと思いましたので。

  春になり暖かくなると(今日真夏日ですが)虫さんも活動を始めます、

  先日キアシドクガの大量発生の報告をしましたが、それ以来幼虫が気になってしまいました。

  居るは居るは、多くの幼虫が生きるために頑張って(?)います。

  

 ▼キアゲハの幼虫 チョウ目アゲハチョウ科 幼虫でも若齢幼虫大きく育つと鮮やかなシマシマ模様に変身します

   

     ▼シロヒトリの幼虫  チョウ目ヒトリガ科 幼虫は無毒で刺すことはない。

   

  ▼キバラモクメキリガの終齢幼虫、 チョウ目 ヤガ科

   

  ▼?ヤガ科 ヨトウガの幼虫? ピタッとするのが見あたらない。

     

 ▼シャクトリムシ(尺取虫)とは、シャクガ科グループの蛾の幼虫、種類が多く、成虫になると

 違う姿形になるので幼虫での判断は難しい。

       ハスオビエダシャクの幼虫  チョウ目シャクガ科  と思われる。

            

  

▼クワゴマダラヒトリガの老齢幼虫  ヒトリガ科

 

▼?知識不足のためにこれはと思うものに当りませんでしたのでタイムオーバーで今回は断念し、次の機会に回します。

   

▼アケビコンボウハバチの幼虫  コンボウハバチ科   ▼フクラスズメ?

 

 

▼ナナホシテントウの幼虫               ▼ナナホシテントウの蛹

 

 

  その他は、虫さんで投稿できないのを気持ちが悪いのをこの際に追加する。

 陸貝のうち、殻があるものを「カタツムリ」、「デンデンムシ」と、殻のないものを「ナメクジ」と呼ぶ。

 ▼カタツムリ カタツムリは日本に700種、カタツムリの見分け方は、大きさ、巻き方、形、模様(筋)名前を見分ける難しい。

 ミスジマイマイ? オオジマイマイ科マイマイ族、 殻の大きさ2cm以上、右巻き、関東地方に多い。

  

 ▼ナメクジ  カタツムリに比べると気持ちが悪い生き物に扱われている。日本に10種位いる。

 チャコウラナメクジ(茶甲羅蛞蝓) コウラナメクジ科 ヨーロッパ原産、体長5~8cm。

 殻が退化して背中が甲羅状に黒褐色の縦縞模様が入っている。

   

 

 ▼ニホントカゲ   有燐目トカゲ科トカゲ属、

ニホントカゲ、主に東日本にいるヒガシニホントカゲ、伊豆諸島などのオカダトカゲの3種があり、この3種は

相互に外見がそっくりでしたので、単一種として扱われてきたが、分子系解析の手法で分類されるようになったようです、

額の模様で80%位の判断できるようですが、この写真では判断出来ませんがヒガシニホントカゲですかね。

  

 ホントは別の日にもっと綺麗に撮ったのがあったはずですが、間違って削除したようですみません、

 またヤモリも撮ったのですが、暗くてよく撮れませんでした。

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庭の花(5月ー5)オルレアホワイトレース、ユリオプスデージー、カッコウセンノウ、他

2019-05-22 | 自宅の花

 庭の花壇も今ではオルレアに占拠されつつあります、

 花に集まる昆虫採集でもするようですね。

 

 ▼オルレア・ホワイトレース(オルラヤ ホワイトレース)

 セリ科オルレア属、多年草(1年草扱い)、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月、

 ガランディフローラの園芸品種がオルレアホワイトレースです。別名:オルレア・グランディフローラ、

 中央の微細な花の周りを大きな花弁を持った花がリング状に取り囲んでいる。

 純白レースのような花姿が美しい植物です。こぼれ種でよく増えるのであちこちに咲いています。

  
     
      

  よく似たホワイトレースフラワーも小さな白い花をたくさん付けます。

  参考までに、ホワイトレースフラワー  セリ科ドクゼリモドキ属、1年草、花期:5月~6月

    

 

  ▼ユリオプスデージー

  キク科ユリオプス属、常緑低木、南アフリカ原産、花期:11月~5月、

  花の少ない時期から今でも、何か何時でも見ているような気がします。

  

 

  ▼フジナデシコ(藤撫子)   別名:ハマナデシコ

  ナデシコ科ナデシコ属、多年草、 花期:6月~11月(初夏に咲いて晩夏に2度咲きする)

  本来は5弁で花弁先に少しギザギザがあるはずですが、焦って早く撮り過ぎました、夏に期待です。

  フジナデシコはフジの色から、ハマナデシコは野生では浜辺に多く咲くから、葉が厚ぼったく艶が特徴。

  

 

  ▼カワラナデシコ(河原撫子)

  ナデシコ科ナデシコ属、多年草、花期:5月~8月、花弁の先が裂けて細くなるのが特徴です。

  

 

  ▼カッコウセンノウ(郭公仙翁) (リクニス・フロスククリ)

  ナデシコ科センノウ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~9月、

  ピンク色の5弁花で各花弁は4つに細かく深く切れ込んでいる。

  

 

  ▼??タンポポ

  フジタンポポとフリマーから購入して来たようですが名前が不明です。

  検索したかぎりでは、チシマタンポポ(キク科ヤナギタンンポポ属)にそっくりです。

   
   
  

 

  ▼ミヤコワスレ  

 キク科ミヤマヨメナ属、多年草、花期:4月~6月、ミヤコワスレもそろそろ終わりですね。

 ピンク色の花ですが、一つの鉢だけ花が下記のように花弁の一部が白くなっています。

   
     

 普通に葉が半分白いものや一つの木に白い花と赤い花を接ぎ木で源平咲きを見たことは

 ありますが、ミヤコワスレは随分前から育てていますが、今年初めてです。

 突然変異? 色素遺伝子の働きがウイルスなどにより異常になった?

 どうもその後の観察で白い花弁から落ちていくようです。

  
 

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花がたくさん集まれば良いとは限りませんが、ハルジオン、ナヨクサフジ、ユウゲショウ、他

2019-05-21 | 花の写真

  今日は、投稿のボツになった写真からテーマに合わせて集めてみました。

  今回は単品個々で投稿済ですので、詳細は省きました。

 

  ▼ハルジオン(春紫苑) キク科カシヨモギ属、どこにでも咲いている貧乏草といわれることもある。

 ヒメジョオンとよく似ているが、違いは花弁の形が糸のように細く枚数がその分多め。蕾が垂れる。

   

 

  ▼タンポポとタンポポの花後の綿毛 タンポポは、キク科タンポポ属の総称。

 普通に見られるのは花の下の総苞外片が反り返る西洋タンポポ、同じ土手にどうして花と綿毛?

    
   

 

  ▼ナヨクサフジ(弱草藤)  マメ科ソラマメ属、ヨーロッパ原産の帰化植物、

  クサフジもありますが、花の筒部がクサフジより長いのが特徴です。

  弱くなよなよした草藤という意味です。

   

 

  ▼ユウゲショウ(夕化粧) アカバナ科マツヨイグサ属、

  色っぽい美人さんがいっぱいですねぇ。

   

 

   ▼アジュガ   シソ科キランソウ属、我が家に比べると低い丈のがいっぱいです。

   

 

   ▼シロツメクサ(クローバー)  マメ科シャクジソウ属、少し大ぶりなのもありました。

   

 

   ▼マツバギク(松葉菊)  ハマミズナ科マツバギク属、菊に似た花を咲かせる多肉植物。

   キクの仲間ではない。ピンク色が光るような輝きを見せています。

   

 

  ▼マーガレット  キク科モクシュンギク属、多くの園芸品種があるが、白い一重咲きが一番有名です。

   

 

  ▼シラン(紫蘭) ラン科シラン属、 丈夫で育て易いランの入門品です。

  湿気と日当たりが良ければ年々増えていきます。

   

 

  ▼シャリンバイ(車輪梅)  バラ科シャリンバイ属、常緑低木、庭木、公園樹として多く植えられている。

   

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地味な花?草を集めてみました。カモジグサ、スズメノテッポウ、ヘラオオバコ、スズメノヤリ、他

2019-05-20 | 花の写真

 5月と言えば何処もカラフルな花が盛りを迎えていますが、

 

   カモジグサ  イネ科カモジグサ属、多年草、花期:6月

 *イヌムギ  イネ科スズメノチャヒキ属、越年草、花期:6月~7月
  20/5/14訂正、小穂が平たい、苞の長さが短い 
  
     
  

 

    ▼スズメノテッポウ   イネ科スズメノテッポウ属、 越年草、 花期:4月~6月

   
     

 

  ▼ヘラオオバコ  オオバコ科オオバコ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:6月~7月

   黒い部分に小さな雌しべ(白い点)
   
  
  ▲上部の黒い部分に雌しべ、下部の褐色が雄しべが目立つ、下から咲きあがっていく。

 

  ▼オオアワガエリ??  チョット違う感じですね、と言ってヘラオオバコとも違うようで、

  

 

 ▼ヒメコバンソウ(姫小判草) イネ科コバンソウ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月、小穂は三角形卵状3~4mm。

 

  ▼オオムギ(大麦)  イネ科オオムギ属、穀物、中央アジア原産、小麦より低温、乾燥に強い。

 大麦は穀粒や草姿の大小でなく、品質が良い用途が広いものを大として、代用品、品格の劣るを小と名付けた。

  

 

  ▼ヒゴグサ(肥後草) カヤツリグサ科スゲ属、多年草、花期:4月~6月、

  写真の出来が悪くて申し訳ありませんが、茎上部の棍棒状の小穂は雄性で下部の緑の小穂は雌性です、

  雌性小穂には長い柄がある。

  

 

  ▼ヒメカンスゲ (ホソバカンスゲかも)   カヤツリグサ科スゲ属、

  

  

  ▼カンスゲ   カヤツリグサ科スゲ属、

  

 

  ▼ヤマアゼスゲ   カヤツリグサ科スゲ属、花期:5月~6月、花の色:緑色やや赤い

  

 

  ▼スズメノヤリ  イグサ科スズメノヤリ属、多年草、花期:4月~5月、

  雄性期、花被片閉じたまま3裂した柱頭がでる。頭花は1個に見えるが枝分けて3個ある。

   
  雄性期:花被片開く。

  

  ▼ゼンマイ(薇)  ゼンマイ科ゼンマイ属、多年性シダ植物。 山菜として有名、茶色のが花(胞子葉)です。

  ゼンマイは、芽が出て来る時の様子が銭が回転しているように見えることから、銭舞からぜんまいに、

 

 

 ▼カズノコグサ 別名:ミノゴメ   イネ科カズノコグサ属、1~越年草、花期:5月~7月、 水田や湿地に生える。

 

 ▼コゴメ  イワテンダ科クサソテツ属、多年草、シダの一種で、若芽はコゴミ(屈)と呼ばれて山菜の一つ。

  

  

  ▼ネギ  ヒガンバナ(ユリ)科ネギ属、葱の花はその形から葱坊主や擬宝珠と呼ばれることもある。

   
  

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