八王子の明日の朝の気温6℃で日中も7~8℃で殆ど上がらずもう冬ですね。
なかなか写真の整理も出来ていませんが、まずは晩秋の草花の丸い実からです。
▼ヤブラン(藪蘭 ) 別名:リリオペ
キジカクシ科ヤブラン属 、多年草、花期:8月~10月
キジカクシ科ヤブラン属 、多年草、花期:8月~10月
黒光りして非常に綺麗です。
▼アオツヅラフジ(青葛藤) 別名:カミエビ
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属、つる性落葉木、雌雄異株、有毒植物、
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属、つる性落葉木、雌雄異株、有毒植物、
青い色の実がなります。
▼ワルナスビ(悪茄子) 別名:オニナス
ナス科ナス属、多年草、北米南東部原産、要注意外来植物。
秋ごろミニトマトの様な緑の実がつき、やがて熟すと橙黄色になります。
ワルナスビに含まれている有毒成分は、ソラニンとチャコニンです。
ソラニンとチャコニンはグリコアルカロイドとも呼ばれており、
体重50kgの成人が約0.05g摂取すると嘔吐や下痢、腹痛などの中毒症状を引き起こし、
約0.15~0.3g摂取すると死亡する可能性があります。
ナス科ナス属、多年草、北米南東部原産、要注意外来植物。
秋ごろミニトマトの様な緑の実がつき、やがて熟すと橙黄色になります。
ワルナスビに含まれている有毒成分は、ソラニンとチャコニンです。
ソラニンとチャコニンはグリコアルカロイドとも呼ばれており、
体重50kgの成人が約0.05g摂取すると嘔吐や下痢、腹痛などの中毒症状を引き起こし、
約0.15~0.3g摂取すると死亡する可能性があります。
▼サオトメカズラ(早乙女葛) 別名:ヘクソカズラ(屁糞葛 )
アカネ科ヘクソカズラ属、多年草、花期:8月~9月、
至る所に多い雑草、葉や茎に臭い匂いがあることからヘクソカズラと. 一般的に呼ばれている
オレンジ色のつやつや小粒がたくさんなっているのが熟すとこんな感じです。
アカネ科ヘクソカズラ属、多年草、花期:8月~9月、
至る所に多い雑草、葉や茎に臭い匂いがあることからヘクソカズラと. 一般的に呼ばれている
オレンジ色のつやつや小粒がたくさんなっているのが熟すとこんな感じです。
▼カラスウリ(烏瓜)
ウリ科カラスウリ属、多年草、花期:8月~9月、雌雄異株、
ウリ科カラスウリ属、多年草、花期:8月~9月、雌雄異株、
実は、最初は緑色で縦じま模様があり、緑 → だいだい色 → 赤 と色が変わっていく。
▼白いナスと黄色いナスが収穫されることもなく結構な数が取り残されていました。
黄色いナスといっても下ものはとは違います。
▼ツノナス(角茄子) 別名:フォックスナス、キツネナス
だんだん実の形も丸くはなく色々な形からです。
▼オナモミ(雄菜揉)
キク科オナモミ属、1年草、花期:8月~10月、
秋から冬にかけて衣類にくっつき、とげとげとした実を皆さん一度は目にしたことがあると思いますが、これが生薬になる。
キク科オナモミ属、1年草、花期:8月~10月、
秋から冬にかけて衣類にくっつき、とげとげとした実を皆さん一度は目にしたことがあると思いますが、これが生薬になる。
オオオナモミとオナモミと一見区別がつきませんが、数多くの実がくっいて付きのがオオオナモミ、
実が少なく、離れて付き、トゲも少ないのがオナモミです。多分これは
実が少なく、離れて付き、トゲも少ないのがオナモミです。多分これは
▼ノブキ(野蕗)
キク科ノブキ属、多年草、花期:8月~10月、
そう果は放射状に並び、冠毛はなく、先の方に腺体がある。
キク科ノブキ属、多年草、花期:8月~10月、
そう果は放射状に並び、冠毛はなく、先の方に腺体がある。
▼センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科センニンソウ属、
名の由来、諸説あるようですが、種子に生じる綿毛が仙人の頭を想起させるとして命名が納得しやすい。
名の由来、諸説あるようですが、種子に生じる綿毛が仙人の頭を想起させるとして命名が納得しやすい。
似たものにボタンヅルもありますが、今年は終わっていました。
これも似ていますが多分クレマチスと思います。
木の実に付いてはまたの機会にいたします。
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