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花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

冬の庭の花木、エリカ、イチゴノキ、ハナユズ、キンズ、マンリョウ、センリョウ、他

2021-12-07 | 自宅の花木
昨日の庭の草花と一緒に投稿しようと思っていましたが、多くなりそうなので、
本日回しとしました。

エリカベステキィタ’レッドスプライト’
ツツジ科エリカ属、常緑低木、南アフリカ原産、花期:4月~10月、
エリカ属全体では南アフリカを中心に数百種類あるようですが、流通しているのは50種類位。
エリカ’ホワイトデライト’  ツツジ科エリカ属、南アフリカ原産、
花 期: 春(3~5月) 、秋(9~11月) 、冬(12~2月)
冬咲きは花も疎らで寂しいです。 

イチゴノキ(苺の木)    別名:ストロベリーツリー
ツツジ科イチゴノキ属、常緑低木、地中海沿岸原産、花期:11月~12月、
果実がなる時期:10月~11月、
バラ科の苺とは別の植物です。イチゴノキの果実が苺に似ていることから名付けられた。
いつもは果実と花が同時に見られることもありましたが、今年は果実が無い。
 

木の花も季節外れの返り咲きか?
ハクチョウゲ(白丁花)’ピンクミスティッ’
アカネ科ハクチョウゲ属、 常緑低木、花期:5月~6月、
名は、丁字咲きの白花という意味 。
 

アジサイ(紫陽花)’シチダンカ’
アジサイ科アジサイ属、落葉低木、ヤマアジサイ系 花期:6月、
ここ2.3日に来て冷え込みましたましたので、花は終わりになりました。
 

ビバーナムティヌス スイカズラ科ガマズミ属、常緑性低木、花期:早春~初夏、
今頃咲いたのを見たことがなかったと思います。

ミニバラ
バラ科バラ属、落葉低木、花期:6月~11月、
処分のために鉢を片付けた場所でひっそりと咲いていました。花に悪い事をしました。

琉球アセビ
ツツジ科アセビ属、常緑低木、花期:2月~4月、
未だ花も咲いていませんが、春には咲いてくれるの期待しています。


ハナユズ(花柚子)   別名:ハナユ、一才ユズ
ミカン科ミカン属、常緑低木、花期:5月~6月、
ホンユズよりは、果実が小形で早熟性で別種です。
庭に植えると「代々(橙)家が栄える」と言われる、縁起の良い柑橘果樹。
 

キンズ(金豆)   別名:マメキンカン
ミカン科キンカン属、常緑低木、中国原産、花期:6月~8月、
キンカン(金柑) の矮小品種です。

マンリョウ(万両)
サクラソウ科ヤブコウジ属、常緑小低木 、花期:7月 観賞期:11月~1月、
果実と常緑の濃緑色の葉を観賞する縁起植物として親しまれています。

センリョウ(千両)
センリョウ科センリョウ属、常緑低木、観賞期:11月~1月、
花の少ない冬に、美しい果実をつけるセンリョウは、正月の縁起物として人気の高い植物です。
 
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庭の花、実(8月-3)マンデビラ、スコパリア、ジュズサンゴ、キンズ、他

2021-08-15 | 自宅の花木
重大な災害の起こるおそれがある特別警報や、警報が至所で出されていました。
土砂崩れや河川の氾濫による災害をテレビニュースは流しています。
それでなくても三密を避けるための自粛が続いていますので、家に張り付いています。
先日の庭の花の続編です、実のものを中心にしてましたが、前回用意していたのを、
すっかりアップするのが、洩れていましたので一緒にしました。

マンデビラ     別名:デプラデニア(旧属名)
キョウチクトウ科マンデビラ属、つる性低木、中米原産、花期:5月~10月、
近年は品種改良が進んでさまざまな品種が登場し、人気が高まっています。


オミナエシ(女郎花)   別名:粟花(あわばな)、敗醤(はいしょう)
スイカズラ科オミナエシ属、多年草、東アジア原産、花期:6月~9月、
黄色い花が沢山集まって 、小さな花は5弁花のようですが、基部は筒形です。
秋の七草の一つとして有名ですが、開花にはかなり早晩の差があるようです。

ノコギリソウ(鋸草)   別名:アキレア
キク科ノコギリソウ属、多年草、花期:6月~9月、
名前は羽の形が鋸の歯に似ていることからで、似た花のセイヨウノコギリソウは、
花を見ただけでは判断付かないが、2〜3回羽状 と葉が少し複雑です。

▼スコパリア ’ブルーメロン’
オオバコ科スコパリア属、常緑多年草(1年草扱い)、南米原産、花期:5月~8月(真夏以降は花数が少ない)
夏にぴったりのさわやかな花色と甘い香りが魅力!葉に触れるとメロンの甘い香りがします。花径1cm程度
本当はもっと以前にはブルーの色をしていた気がしてますが、今は白っぽく花も少ない。

ジュズサンゴ(数珠珊瑚)   別名:ハトペリー
ヤマゴボウ科リビナ属、宿根草、南米原産、花期:6月~10月、
白い小さな花が咲きますが、花よりも花の後にできる実を楽しみます。
珊瑚色の実が数珠状につくことから、「数珠珊瑚」と名づけられた 。

カンショウヨウトウガラシ(鑑賞用唐辛子)  別名:トウガラシ
ナス科トウガラシ属、1年草、南米原産、花期:6月~12月、
カラフルな色の果実を楽しむ、鑑賞用期間の長い植物。 右:’オニキスレッド’


ホオズキ(鬼灯、鬼燈、酸漿)    
ナス科ホオズキ属、多年草、東アジア原産、花期:6月~7月、
花が受粉すると果実だけでなく萼も大きく成長し袋状に果実を包み込む。
従って赤い提灯のように見えるのは萼です。何故か昔の和風さを感じます。
通常は観賞用だが、果実はホオズキ人形にしたり、中身を取り除いて口に含んで音を鳴らす、
風船のように膨らませるなど子供の遊びに使われていたのを思い出します。

ナガエコミカンソウ (長柄小蜜柑草)  別名:ブラジルコミカンソウ
コミカンソウ科コミカンソウ属、1年草、インド洋マスカレーヌ諸島原産、花期:6月~1月、
葉は小さく長楕円形長さ7~15mm、花を数mm長い柄の先に咲き、草丈70cmになることも。
熟した実が葉の上に乗るのが特徴です。
無くなったと思っても何処かに生き残っている野草。


キンズ(金豆)   別名:マメキンカン
ミカン科キンカン属、常緑低木、中国原産、花期:6月~8月、
キンカン(金柑) の矮小品種です。
茎には鋭い棘があります。 初夏に小さな白い五弁花を咲かせ、夏~冬1cm程の小さな橙色の実をつけます。  
 

ブラックベリー     別名:キイチゴ(木苺)
バラ科キイチゴ属、落葉低木、花期:6月頃
ブラックベリーは、大きく立ち性とつる性に分けられ、後者はデューベリーとも呼ばれています。
また、ラズベリーとの交雑種もあり、これらも収穫のとき、
果実が果托ごと取れるタイプはブラックベリーに分類されます。
なお、果色は黒だけでなく、赤色のものもあります。 右:6月に花を撮影したものです。

ブルーベリー
ツツジ科スノキ属、落葉低木、北米原産、花期:4月~5月、果樹です。
釣鐘型の白い花を咲かせ、その果実が濃い青紫色に熟すことからブルーベリーの名がつきました。
現在、日本で栽培種として流通しているブルーベリーの品種は100種類を超えます。
我が家には3種類植えてあるが、沢山の実を付けてくれるので、ブルーベリージャムにしている。
野鳥やアライグマに取られる放題ですが、知人におすそ分け程度は取れている。
今迄は、草花、木の花、実等別々に投稿してましたが、今回は、纏まりなく
投稿してしまいました。
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庭の花木(7月)ノリウツギ、コムラサキ、ハイビスカス、他

2021-07-13 | 自宅の花木
庭の花木としていますが、正確には裏山に咲いている花木も含みます。

ノリウツギ(糊空木)
アジサイ科アジサイ属、落葉低木、花期:7月~9月、
アジサイの仲間ですが、円錐形の花序(花房)をもつため開花時の趣は
一般のアジサイと少し異なります。
開花期もアジサイより遅く、花の少ない夏にはありがたい樹種です。
裏山に小さな木が1本のみ花を付けています。
    

コムラサキ(小紫)   別名:コムラサキシキブ
クマツヅラ科ムラサキシキブ属、落葉低木、花期:6月~7月、
根元に近い方から順次開花し 先端に咲き向かう。 それを追うように実をつけていく。
ムラサキシキブとの違いは、私は、おまかにこの2つで判断している。
ムラサキシキブは、実の付き方がまばらである。花や実が葉柄の付け根についている。
コムラサキは、花や実が葉柄の付け根からほんの少し離れてついている。
        

シンフォリカルポス’ワインレッド’     
スイカズラ科シンフォリカルポス属、落葉低木、花期:7月~9月、結実:9月~10月、
初夏に花が咲きますが、花よりも美しい実が売り物です。丸い真珠のような果実の房をつける。
花木の花で数mmの一番小さな花を撮ったように思います、目立たずに見過ごしていました。
既に実になっています、       11月頃にはワイン色の実が沢山付きます。

ハイビスカス“レッドフラミンゴ”
アオイ科フヨウ属、常緑低木、花期:4月~10月、
レッドフラミンゴは、‘フラミンゴ’の赤花品種。
花の先端にさらに花がさいているようなユニークな2段咲きです。  
気が付いたらあった花で、後で撮り直そうと思っていたら既に花は終わっていました。
蕾がありますので、特徴の2段咲きが撮れたら追加するつもりです。
                                                   *右: 7/14追加分 二段咲き分です。

ムクゲ(槿)
アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属、落葉低木、中国原産、花期:7月~9月、
夏には欠かせない花木の一つ、庭木や生け垣などに栽培されているのですが、
裏山に咲いているので手が届かない所で花を付けています。
            

返り咲き分です。
▼ヤマブキ(山吹)
バラ科ヤマブキ属、落葉低木、花期:4月~5月、
                                                              普通は 6月中旬にはもう実になっております。

ヒペリカム・アンドロサエマム
オトギリソウ科 常緑~半落葉低木、中央アジア~地中海沿岸原産、花期:5月~7月、実:10月~11月、 
早め早めに花が咲き実になっていたいが、1輪のみ咲いて他はご覧のように黒い実も見られます。

カルミア    別名:アメリカシャクナゲ
ツツジ科カルミア属、常緑広葉低木、北米原産、花期:5月、
金平糖が一粒かと花期はとっくに過ぎている。どこにでもはみ出し子はいる?
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庭の花木(5月) ブラシノキ、サルナシ、ハナユズ、アジサイ、他

2021-05-31 | 自宅の花木
5月ももう終わりで早いものですね。
花の彩りもドンドンと入れ替わっています。
まだ咲き始めたばかりのものもあるが、気が付くと咲き終わりのこともありますので投稿しておきます。

ブラシノキ    別名:カリステモン、キンポウジュ
フトモモ科マキバブラシノキ(カリステモン)属、常緑低木、オーストラリア原産、花期:5月、
最近は、小さな木ですが良く花を付けてくれるようになりました。

サルナシ(猿梨)  別名:コクワ、シラクチカズラ、シラクチヅル、ミニキウイ 
マタタビ科マタタビ属、落葉つる植物、中国原産、花期:5月~7月、
雌雄異株又は雌雄雑居性。 この木には実が付きますので両性花、雄しべが退化した雌花があり、
写真は雌花です。 今では花が終わっています。果実は小さく9月頃になりますか。
サルナシという名前は、果実を猿が好んで食べることから付けられたとされています。


ハナユズ(花柚子)   別名:ハナユ、一才ユズ
ミカン科ミカン属、常緑低木、花期:5月~6月、
ホンユズよりは、果実が小形で早熟性で別種です。花は目立たず見過ごしそう。
庭に植えると「代々(橙)家が栄える」と言われる、縁起の良い柑橘果樹。
我が家は、柚子風呂向けですが、料理にも香り程度に使用している。

ヤマアジサイ’伊予獅子手まり’ 
ユキノシタ科アジサイ属、花期:6月~7月、
昔々に購入直後はピンク色でしたが、地植えにしてから青みを帯びた白い花をつけています。

ヤマアジサイ(七段花)
ユキノシタ科アジサイ属、花期:6月~7月、
ヤマアジサイの変種。装飾花が八重咲、各がく片が剣状に尖りきれいに重なって星状に見えるのが特徴。
年々みすぼらしくなり、花の部分が無くなりがく片のみが僅かに残るのみ。


▼アジサイ(紫陽花)
梅雨時の彩りの主役のアジサイは、これからですので、機会を見て後日投稿します。


珍しい花と思ったらアジサイの間からイモカタバミの花が覗いていました。


サツキ(皐月)
ツツジ科ツツジ属、花期:5月~花期:5月~6月、
他のツツジに比べ1ヶ月程度遅い 、旧暦の5月 (皐月) の頃に一斉に咲き揃うからその名が付いた 。
常緑性ツツジの一種で、観賞用に多数の園芸品種がつくり出されています。
自生種は、ふつう紫紅色。



ヘピリカム・ヒドコート  別名:セイヨウキンシバイ、タイリンキンシバイ 
オトギリソウ科オトギリソウ属、常緑低木、花期:6月~7月、
キンシバイの園芸品種で「大輪金糸梅」の名前でも流通しています。 
枝先に、一つないし複数個が集散花序を形成して咲く。花は必ずしも斜め下を向いてしまわず、
横ないし上方をも向いて咲く。花径7~8cmで、キンシバイよりも一回り大きい。
まだまだ咲き始めです。 
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庭の花木(5月) 紅花八重サンザシ、オオデマリ、カルミア、ハクチョウゲ、他

2021-05-18 | 自宅の花木
庭の花木も載せておかないと時期外れになりそうで、月並みのものですが、
一部4月末のものも含み載せておきます。

ベニバナヤエサンザシ(紅花八重山査子)
バラ科サンザシ属、落葉低木、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月
セイヨウサンザシの園芸品種。八重の赤い花を数多く咲かせる。結実しない。
ヨーロッパではメイフラワー、すなわち5月に咲く花として知られ市民の花として親しまれている。
玄関脇の鉢植えで咲いていました。現在は花は散っています。
  

オオデマリ(大手毬)  別名:テマリバナ、英名:ジャパニーズ・スノーボール。
レンプクソウ(スイカズラ)科ガマズミ属、落葉低木、花期:5月~6月、
オオデマリはヤブデマリの花(ガク咲き)が、すべて装飾花(手まり咲き)になったもので、
アジサイによく似たボール状の花を咲かせる、咲き始めはライムグリーンで徐々に白に変化する。
  

シャクナゲ(石楠花)   
ツツジ科ツツジ属、常緑低木、花期:4月~6月、
野生種、様々な交雑種を含めるとその数は多数ありますね。
日本シャクナゲの葉は、裏側が茶褐色で、うっすら毛があり葉の両端が裏へ丸く反っている。
西洋シャクナゲの葉は、裏側が緑で、形も平らです。 
シャクナゲ4本中3本目が1輪のみ咲きました。
もしかしたら、日本シャクナゲかもしれません。裏側も薄っすら茶色です。
黄色花が咲くシャクナゲを見かけませんので今年は咲かずですね。

カルミア      別名:アメリカシャクナゲ 、ハナガサシャクナゲ
ツツジ科カルミア属、常緑低木、北米東部原産、花期:5月~6月、
コンペイトウのような形の蕾を持ち、花が開くと皿のような形になる。
雄しべの先は花弁の窪みの中に収まっており、昆虫等の刺激により飛び出し花粉を散らす。

花より蕾の方が好きです。
白花の方が少し早く咲きました。
  

ヒペリカム・アンドロサエマム
オトギリソウ科ヘピリカム属、 常緑~半落葉低木、中央アジア~地中海沿岸原産、
花期:5月~7月、実:10月~11月、
ヒペリカムの仲間にキンシバイやビョウヤナギなどありますが、園芸店で販売されるヒペリカムには、
常緑で花や斑入り葉を楽しむヒペリカム・カリシヌムとその交雑種のヒペリカム・モゼリアヌム、
落葉~半落葉樹で主に実を楽しむヒペリカム・アンドロサエマムです。
実はドンドン赤くなっていきます。

ハクチョウゲ(白丁花)
アカネ科ハクチョウゲ属、常緑低木、中国、台湾原産、花期:5月~6月、
地味な花だが、生け垣、庭木としてよく植えられている。
桃色は(ピンクミスティック)と言われる。

八重咲きのハクチョウゲの方はまだ疎らにさいているだけです。

バラ
バラ(薔薇)はバラ科バラ属の総称を言う。或いはそのうちの園芸品種を総称することもある
多くの品種が生み出されて良く分かりませんので割愛、その大半が西洋バラです。
  

モッコウバラ(木香薔薇 )  八重咲
バラ科バラ属、常緑つる性低木、中国原産、花期:4月~5月、
花は白か淡い黄色で、それぞれ一重咲と八重咲があり、直径2-3cmの小さな花を咲かせる。
棘がないので垣根に利用。
  

ツルバラ
アーチに伸ばしています、下の方は野鳥の餌台があり枝を刈り取っている為に、
今の所は、二階のベランダからしか花が良く見えません。
  
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