一昨日は、最低気温10℃、最高気温20℃と少し持ち直し過ごし易い一日でした。
昨日の朝、裏口の出入り窓のガラスと網戸の間にヤモリが二匹いました。
そこで、家でもいろいろな生き物を見ていますので取り上げてみました。
家の中にいた、又、庭への出口や、板塀にいた虫等ばかりです。
▼ヤモリ(ニホンヤモリ)
有鱗目ヤモリ科ヤモリ属 、全長100-140mm、(頭胴長)50-72mm、4-11月、
体色は灰色や褐色で、不鮮明な暗色の斑紋が入る。
体色は個体差が激しく、灰色をベースに黒や白色など様々な色が見られます。
人家の内外でよく見られ、壁や天井を歩き回る。
夜行性で、灯火の周辺などに現れ、光に集まってきた昆虫を食べる。
肢の裏には幅広い鱗(指下板)が並んでおり、壁面も器用に登ることができる。
我が家では、人家内外の害虫を捕食することから家を守るとされているので戸袋などで見掛けます。
下は、別の日に外壁にいたものです。
▼ニホントカゲ
有鱗目トカゲ科トカゲ属 、(全長)200-250mm (頭胴長)60-96mm、4-11月、
黄褐色で、全身がなめらかな鱗で覆われたトカゲ。
山道や林縁、人家の庭などで見られ、石の上などで日光浴しているのをよく見かける。
山道や林縁、人家の庭などで見られ、石の上などで日光浴しているのをよく見かける。
幼体。黒色に明瞭な縦筋模様があり、尾はブルー、これも出入り口の花壇傍でウロチョロしてる。
庭出口のマットの上です。内ハヤモリ、外はトカゲです。
▼マダラカマドウマ
バッタ目カマドウマ科カマドウマ亜科、24-33mm、8-11月、
黄白色地に黒色の斑点があるカマドウマ。
脚が長いカマドウマの仲間の中でも、この種の後脚はひときわ長い。
成虫でも翅をもたず専ら長い後脚で跳躍する。
カマドウマ(竈馬)は、カマドウマ科全体の昆虫の総称です。(70種以上)
古い日本家屋では竈(かまど)の周辺などによく見られたことからこの名前が付いた。
子供の頃は便所’便所便所コオロギ’と言われていましたが、カマドウマは湿気を好む昆虫で、
トイレにも頻繁に現れていたことからついたあだ名で、人に害はないのですが、
視覚的に気持ち悪いから、昔から害虫扱いされています。
▼オンブバッタ オンブバッタ科 ▼?バッタ?
▼(ハラ)ヒシバッタ ヒシバッタ科 ▼コオロギの幼虫(ハラオカメコオロギ?)
▼ホシオビコケガ(星帯苔蛾)
ヒトリガ科コケガ亜科、 開張 20~28mm 、5-10月、
白地に黒い斑紋があるコケガ 。
成虫は夜間、灯火に集まる。幼虫は地衣類を食べる。
▼オナガグモ(尾長蜘蛛)
クモ目ヒメグモ科、 大きさ:♀20-30mm、 ♂12-25mm、5-8月、
腹部が非常に細長い、奇妙な体型のクモ。緑色型と褐色型がいる。
樹木の枝葉の間に簡単な網を張り、それを伝って歩いてくる他のクモを捕らえて食べる。
クモ目ヒメグモ科、 大きさ:♀20-30mm、 ♂12-25mm、5-8月、
腹部が非常に細長い、奇妙な体型のクモ。緑色型と褐色型がいる。
樹木の枝葉の間に簡単な網を張り、それを伝って歩いてくる他のクモを捕らえて食べる。
普段は松葉の様に空中に浮いて見える。
▼ルリタテハ幼虫(4齢)
チョウ目タテハチョウ科、 43mm前後、 5-9月、
タテハチョウは、春から秋にかけて成虫を見ることができます。
成虫越冬し、冬も暖かい日には姿を見ることがあります。
幼虫はユリやホトトギスのなかま、サルトリイバラの葉を食草とします。
こうして見ると、どんなど田舎に住んでいるのと思われるかもしれませんが、
東京都内で町並みがあり裏は丘陵になっている所に住んでいます。
最後にオマケとして、昔の疥癬タヌキを助けてから、今では家族も増えて、
チョウ目タテハチョウ科、 43mm前後、 5-9月、
タテハチョウは、春から秋にかけて成虫を見ることができます。
成虫越冬し、冬も暖かい日には姿を見ることがあります。
幼虫はユリやホトトギスのなかま、サルトリイバラの葉を食草とします。
こうして見ると、どんなど田舎に住んでいるのと思われるかもしれませんが、
東京都内で町並みがあり裏は丘陵になっている所に住んでいます。
最後にオマケとして、昔の疥癬タヌキを助けてから、今では家族も増えて、
毎日遊びに来ています。
やっぱり田舎ですね。
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やっぱり田舎ですね。
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いやいや、すごい環境でしょう!
僕の新潟の実家より、いやもしかして佐渡より(笑)。
おっしゃる通りです。
昔の話ですが、叔母さんが東京に出て来て言った言葉が、ここなら私も住めるでした。
家は国道から横道に少し緩やかに上りますが、行き止まりの為に側溝も整備されず簡易舗装しかしてなくて、
佐渡の家に行く方良い道?でした。
狸については、佐渡金山で用いる鞴(ふいご)の押皮をとるために繁殖用の子ダヌキを売っており、
後に佐渡で養狸を始めた団三郎が島民から敬われ、タヌキ自体も氏神のように祀られたとの説があり、
近くの佐渡金山にもほど近い山あいにある二ツ岩大明神で、団三郎狸として祀られています。
えっと、家にもヤモリやトカゲは居ますが、
タヌキの御一行さま・・・
しかもこ~~んなにですか・・・
いやいや~都内でこんな自然が残っているのですか!
田舎比べでは負けましたm(__)m(笑)
テレビでクマが餌を求めて出没の映像がよく出てきますが、
さすがにそこまでいきませんが、過去のブログに載せていますが、
イノシシは、出て来て近所でミミズを掘り起こた痕だらけ、家ではヤマユユリの球根が掘り起こされたり、
アライグマに池の鯉が全滅、柿の木に数匹が登り見事になくなったり、
自然との共生の中で生活しています。
これでも都内です、近所の奥さんも人間が入り込んだからと達観しています。