最近大きな蛾を見かけました。
いつも小さな虫ばかり追いかけていましたので、今回は比較的に大きな昆虫です。
▼ヤママユ(山繭)
チョウ目ヤママユガ科、(開張)115-150mm 、 8-9月、
翅をひろげると10cmをかるくこえる大きな蛾。黄褐色、灰褐色、赤褐色など、色彩には変異がある。
4枚の翅には、それぞれ1つずつの目立つ紋と、黒色の細帯がある。
写真は、左後翅 がもげているようです、色々な昆虫に出合う時に、どこかしらが、
欠損しているのが結構多いの、生き残るのも虫なりの大変さを、感じてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/4f/a37319e244928d164918f00e722daf64.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/9d/cbbedd7740b4d794669a25d9ebc49bd8.jpg)
▼モンキアゲハ(紋黄揚羽)
チョウ目アゲハチョウ科 (前翅長)50-75mm 、 4-10月
日本では、最大級のチョウです。
真っ黒で、後翅の白い紋が目立つ、大きなアゲハチョウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/2f/d3e7e5b198a5f2b7fc711abbec021704.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/67/e6524e8702436f4767944cb51079c985.jpg)
▼ショウリョウバッタ(精霊蝗虫) 別名:ショウジョウバッタ
バッタ目バッタ科ショウリョウバッタ亜科、(翅端まで)♂40-50mm ♀75-80mm 8-11月、
日本に分布するバッタの中では最大種で、斜め上に尖った頭部が特徴である。
頭部が尖った大きなバッタ。特にメスは大きく、8cmにもなる。
オスは細身で4~5cm程度と小さい。緑色型と褐色型がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c8/34c6b3b02704375c431b336c1e60f6b0.jpg)
▼オオカマキリ(螳螂、蟷螂、鎌切 )
カマキリ目カマキリ科
カマキリは、大きい、強いの昆虫界のハンターのようです。
突然変異した個体などでなければ基本的にオオカマキリの色は、緑色か褐色の、
この2色のどちらかになります。
この2色のどちらかになります。
チョウセンカマキリと似ているようですが、胸の色等で区別出来ますが、今では不明です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/32/22e24b7672ebc89529bc922cc3fed69d.jpg)
覗いたら顔から殻が持ち上がったように見えたのですが、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f8/f7f3ac3c57a3cbca09356dfefaa2e656.jpg)
▼ナナフシ(ナナフシモドキ)(七節擬き)
ナナフシ目ナナフシ科ナナフシモドキ亜科、♂60mm前後、♀85mm前後、6-11月、
まるで木の枝に6本の脚がはえたような体型の昆虫。(草食性)
よく似たエダナナフシとは、本種の方が触角が短いことで見分けられる。
メスは、緑色~褐色。オスは、濃褐色でメスよりも細い 。
「七節」の「七」は単に「たくさん」という程度の意味で、実際に体節を正しく7つもっているわけではない。
擬態(ぎたい)する昆虫の代表的な昆虫で、木の枝に擬態する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/aa/2a71e8dd5998464cbe5c0f1424e4f3e0.jpg)
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