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farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

新年明けました

2010-01-01 00:29:05 | Weblog
新年おめでとうございます。
今年が皆にいい年になるといいですね。
大晦日午後から雪になり、砂糖をまぶしたような景色の中で、汽笛で年が明けました。さすが港湾都市、舞鶴、汽笛で新年の幕開けです。ちょっとおしゃれですね。
町から4キロの山里まで聞こえます。
今年は母と二人で静に新年を迎えました。ダリも息子達がいないのでちょっと気抜けしたようです。夕方には三男が帰ってくるので、ダリも大喜びでしょう。

私は10時からお寺での互礼会に出ます。
年末に退院されたお坊さんには大変な新年だと思われます。お寺には課題があり、どんな新年の挨拶になるのでしょうか。これが終れば、氏神さんにお参りを予定しています。
今年は暦に依ると、八方塞がりなので、おとなしく静に過ごすようにとかかれていますので、そのように心がけたいと思っていますが、さてどう展開するのでしょうか?充電期間としましょう。
さあ、これからちょっと新しい手帳や日記を眺めて考えます。


もう元旦の夜はふけつつ、9時。ウィンフィルの新春コンサートを聴きたかったけれど、三男や母の娯楽番組で時間がすり抜けていきます。

昨晩除夜の汽笛を聞いてから、離れの部屋に行くと、びっくりの月明かり。まるで昼間のような明るさ。白い雪の景色を満月の月が照らしていました。なんともいえない神々しい新年の始まりでした。これを書かないともったいないと思いますので、書きました。

朝10時から菩提寺での互礼会が行われ、清清しい気持ちでおまいりしましたが、3ケ月入院されておられ、立つのもやっと、目も神経的疾病でかすんで見えないことを報告され、痛々しいお姿です。お経も今後仏事にもたずさわれないとの事でした。弟さん(同級生)が今天竜寺で修業中で3月にもどってこられるとか、でも不確定。そんな報告を受けて、総代さんの先達にて般若心経をあげましたが、不慣れなようで、一人早く上げられ、皆さん少ししらけ気味でした。区長さんの挨拶もありました。村は52軒になり多難さを予期された挨拶でした。
参加人数も役員が3分の一で、がらがらの過疎化の兆しを感じました。
本当に、今後村の運営もどうなるのでしょう。
今年は私は静に過ごす予定なので、みていきましょう。

三男が帰ってきたお陰で家も活気が出てきました。やはり若者がいないと元気が出ません。今年は二男も都合で帰らず、私のお節料理の意欲も低下していました。
やっと冷蔵庫の数の子の下ごしらえをしました。黒豆は焦がしてちょっとこげ臭く仕上がり、元気よく喜んで食べてくれる人がいないと、ヤル気が出ませんでした。母は偏食家で何時もお料理への意欲をそがれていますが、息子達には意欲が出ます。おいしく喜んでもらえると、やりがいがありますね。三男も家に帰ってきてほっとしたのか、今グウーグウと寝息をたてています。家っていいですね。子供達が帰ってこれる家を守るのが私の大きな仕事でもあります。子供達がいるからがんばれるのかもしれません。
それにしても、寝息ってやすらかな気分にさせてくれます。ダリの寝息だって幸せ気分にさせてくれますものね。安らかに平和に、寝息を安心してたてられる家っていいですね。
しっかりと、忙しい都会で戦っている子供達の帰れる安心場所の確保するのが私の大きな任務だといつも思って過ごしているのです。それを楽しめる自分を嬉しく思っています。

コメント (2)
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