farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

畑仕事

2014-03-02 19:58:26 | Weblog
曇天の中、雪が溶けたので、畑へ向かいます。
中耕していると、一匹のさるが出てきました。
第一声は、コラーです。
ぞろぞろいちだんが顔を見せています。
これは、こころの出番です。
さっそく家に戻り、こころを連れて放しました。
こころ、出番ですから大喜びで追い回してくれました。
ちいさいサルはびっくりして高速道路の柱にしがみついて、こころを避けていました。
こころもきずかず、逃がしてやりました。
一団はしばらくうるさくしていましたが、追い回されるので、退散しました。こころと私が来るまでは、
サル達は、90才のばあさんがいても平気でうろうろしていたようです。
本日の目的は大根をかじるためのようでした。
何本か、かじられた跡がありました。
今日の昼食は大根のようでした。
もうすべて収穫しました。
昼間、こころを畑に残して、見張り番をしてもらいました。こころも仕事ができるようになりました。
今晩は疲れたようで、もうお休みのこころです。
サル達は、母のおばあさんを無視して、のそのそのようでした。
これから、また動物たちとの戦いが始まります。
鹿がホウレンソウをかじって、きれいに散髪しています。
この冬、イノシシがあぜを破壊していないのは幸いです。
サルも人間も、もうすぐ、虫たちも目覚めて、生き生きした季節が始まるわけです。

こころもなかなか頼もしく活躍します。

冷たく、かたくなっていた土に空気を入れる、中耕。
土もたまねぎや、エンドウ、レタス類も春を感じて嬉しそうとつい思ってしまいます。
無理はせず、すこしずつ、これから農作業に取り組みます。

昨夜は山越えて、久しぶりに温泉へ。
アロマキャンドルが浮かんだ
露天風呂でゆっくり。
これからは温泉通いも頻繁になります。

お隣の新築家屋ももうすぐ完成です。
若い一家が越してこられる春も楽しみです。
高齢者の多い中、うれしい村のニュースです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする