farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

農業資材の後始末

2014-03-23 19:46:24 | Weblog
生活していると、出てくるゴミ。
農業をしていると出てくるゴミ。
電気の恩恵に浴していると、たまる、核のゴミ。

田舎に帰ってきてから、ずっと気になっていたビニールハウスの使用後のナイロン。
父が畑に隅に束ねているのを、見てしまっていました。
ああ、と思いながら時間だけが経過し、やっと、その整理を始めて、軽トラいっぱいに始末しています。
夜や朝、燃やす方がおられてずっと気になっていました。
燃やさずに今頃処分用に整理中。
袋に入れて、大型ごみの埋め立てに出せるので、その準備。
トラックいっぱいです。
まだありますが、ゆっくり。
燃やさず、空気を汚さずなんですが、埋めてもどれだけ差異があるのか、疑問におもいつつ、埋め立てゴミとして処分します。
農協では、ナイロンを洗って 重量に応じて料金を支払えば、引き取ってくれます。
しかしその後、どのようになるのか?
洗うのが面倒なので、つい放置となります。
何棟ものハウスの量は多くて、洗いきれません。
ナイロンも時間が経つと、ぱらぱらでパイ皮のようです。
袋に詰めて、ゴミとして出す。
何故か釈然としませんが、少し良心に応じて処分です。
燃やしていやな匂いを皆が吸うのも嫌と気休めですが、どれだけの差異があるのか、心苦しいです。
10年目にやっと整理の途に着きました。



午前中は村総出の電気柵の補修。それでも鹿が侵入して畦を壊し、
何ともやりきれない思いでの協同作業でした。
この間鋤いた畑にも横断した大きな動物の足跡。
いつも何をしているのかと、面白くない。
動物と知恵比べ。いつも人間が負けています。




明日、やっとジャガイモを植える予定。
これが終わるとほっとする春一番の作業です。
90才の母も畑を鋤いていましたが、器具の取り換えやエンジンかけは無理のようです。
休み休み、私以上に仕事をしている母,恐るべし。
私も少し慣れて母の手伝いができるようになったのが幸いです。

近所の畑では、生まれたばかりのヤギの子が疲れを癒してくれます。

これから体と相談して農作業をしていきますね。
コメント
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